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「自分を大切にする」ときいて、「欲しいものを欲しいという」のようなYESを重ねる方へ向かおうとするなら、あなたは年齢の割にかなり幼いのです。例えば、もう締め切っているのに割り込んできて「それ、欲しいです」と宣言するその幼さこそが、あなたを苦しめる一因になっています。

「自分を大切にする」には、圧倒的にNOを重ねていくことが、近道です。そういわれると、腰が引けるでしょうか?それこそが、あなたが大人になることをサボってきた証です。NOを言うのは、YESよりずっとエネルギーが要ります。そのエネルギーを逐一、自分のために使っていけることが「自分を大切にする」人が、実際に日々していることです。

NOを言えずに、遠ざけるべき人に近づく(例:危険を感じ胸がドキドキする人に、自ら天気の話をしにいく/一緒に仕事するとしんどい相手に、わざわざ理解してもらおうと働きかける)のは、優しさでもコミュニケーションスキルの高さでもなく、単にNOを言いきれずに、内側から崩れてしまう、自分の弱さです。この弱さを蹴っ飛ばして(=自己否定)、弱さと向き合った気になるのではなく、きちんと育てて成長させてあげることが「自分を大切にする」人が、当たり前にしてきたことです