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比喩で書きます。

自律し自立した夫婦は、飲食店に入ると、自分が食べたいものを注文し、自分の口には自分のお箸からご飯が運ばれます。相手の頼んだものの中に、ひかれるものがあったとしても、自分のお箸でそれを取り、自分の口に運ぶのです。シェアはするけれど、境界はクリアにあります。

一方で、デザートをご飯代わりにするような共依存の夫婦は、自分が食べたいものと相手が食べたいものを考えて、何を頼んだらいいか、迷いが生じます。そして、自分の口には相手のお箸からご飯が運ばれます。

お母さんやお父さんは、幼児のために「これにしておいたら?」とメニューを選んだりします。そして、幼児の口に、お母さんのお箸が運ばれることもあります。子供が小さい時の親子ならば、これは健全です。

共依存は親子関係と重なるところが多いこと、伝わりましたか?ご飯の代わりにデザートを食べるように、理想化した異性の親の代用に、パートナーを求める中に、尊重などひとかけらもないこと、認識していただけますか?