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わたしたちは驚くと、口をポカンと開けたり、目を見開いたりします。ずっと悲しんでばかりいると、顔の筋肉は垂れ下がってきますし、怒れば顔を含め全身のいろんな筋肉に、力がぐっと入ります。

感情の筋肉の動きは、こんな風に連動していきます。口角を上げれば、確かに喜びを想起しやすくなります。

失感情症の状態に近い人は、感情に伴う筋肉や呼吸の動きを、うまくとらえられず、それこそポカンとしがちです。ただそこが、宝の山です。

例えば「喜びを思い切り表してはいけない」と思っていると「これからは喜びを思いっきり表すように注意しよう」なんて、発想するわけです。でも、注意すると言う動きは、微細さを必要とする動きで、ゆえにどちらかといえば縮こまるような動きです。一方で、喜びは筋肉が上に上がったり、開いたりするような動きです。口角を上げると、息は吐くより、自然と吸いやすくなります。

だけど、その感情に対する思い込みやその感情の表現に対する制限が自分の中にあると、真逆の動きすら同時にしてしまえます。もっと喜びたい!と、縮こまったり、喜びながら息を吐くような、ややこしいことが起きてきます。

真逆の動きという宝の山を見つけたら、どうぞコーチングに遊びにいらしてください。コーチングは、最低でも、大人のための知的なエンターテイメントだからです。