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小さい時から何度か、子供は反抗期を経験します。それは母子分離のチャンスです。子供は頼りたいと言う気持ちと探検に行きたい気持ちの間で揺れますが、都度程度を変えながら、子供の不安を減らし安心して外に歩み出せるように手を引くのは、父親の役目です。

そうやって、母親業務でパンパンになっていた自分の妻に、ただ自分自身でいる時間を返していくということでもあります。

そうすることで、母が子に依存するというおかしな動きがうまれないようにし、子供にとって母親が「収容所」にならないようにするのは、夫である父親がになっていく役目です。

父親がきちんと助けていないと、ストレスに弱い子供が育ちます。アイデンティティーも確立できず、現の厳しさに耐えながら社会に歩みだしていけない子供が育ちます。東日本大震災の頃よく聞いただろう「レジリエンス」を高めるのは、父親なのです。

父親の場合、母親と違って「もう父親をやめていいよ」と言われたいと願うほどまで、父親をしたことがある人がほとんどいないと思います。

父性がみられない今の社会だからこそ、ここまで疑似恋愛がいいもののように扱われてしまっているのでしょう。父性は、とりあえず雷を落とすような怖さとは全然違います。

今日はここまでにしましょうね。異常な高温下で生きるみなさん、しっかりいのちを繋いでください。