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わたしは「わからない、なんで?」「できない、どうしたらいいの?」のように、もがいたことがあります。

もがいたからこそ、新しい発想を思いついたり、行動が生まれることがあって、わたしは確かにそこから現実を変えていくことができました。

でも、あなたは、ふともがくのをやめて、そのままそのことを忘れてしまったこともあるんです。そして、後になって振り返ると、なんだかうまくいってたんです。

心細くて、取り残されたような気がして、画用紙の上ににじんでいく薄めすぎた水彩絵の具みたいな茫洋とした気持ちから、深追いしてほじくり返すようなことは、そういえばしなかったなと、あなたは思い出すんです。

それは諦めて捨てた感覚とは全然違って、何か厚みがあるような大いなるものにしっかりと任せたような感覚だったと、あなたは知ってるんです。

その美しさを知ってしまった日から、わたしは「わからない。ふふ」「できない、ニヤリ」としてしまいます。だってまた、あの美しさに出会えるんだろうって、ワクワクしてきちゃうんです。