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何か失敗して「恥ずかしい」と思うくらいなら、受け入れるという作業で消えていきます。こうした恥については、健全なものだといえるでしょう。

ただ、「自分という存在は恥だ」と外から入れられていると、津波で全員流されたのにどうしようもなかった状況でも「それでもわたしが○○していたら、助かったかもしれない」「あの人じゃなく、わたしが病気になればよかった」「生き残ったことがいたたまれない」といった風に、自分で自分にさらに恥を与えていってしまうことがあります。まず、これが恥という感覚なのだと、改めて理解に努めてみてください。

どんどんそうやって自分を侮蔑していくと、わたしたちは孤立する恐怖を味わうようになります。外から入れられた恥が発端となって、望んでいないのに、人からどんどん遠ざかってしまうんです。

「わたしなんかが…」「自分はほんとうに情けない」「あれ以来、汚れてしまった」こうした感覚はすべて、恥という感情が非常に深く在るサインなんです。