Tags

,

はじめに、今募集中のオンラインWS「スケールアップ」は、今夜21時半ジャストに〆切です。

さて「自分という存在が恥だ」と深く思っていると、そんな自分が少しでも大切な存在になるために、価値ある存在になるためにと、誰かにその恥の克服を押し付けることがよく起きています、

例えば、早くに結婚してむなしさを感じているお母さんが「男なんてあてにならないわ。女は仕事よ。一生できる仕事を見つけなさい」と、娘を教育していたり、医者になれなかった医者の息子が、子供を自分が入れなかった一流の医大にいれて、そこにだけお金は惜しまなかったりします。これらは、親の恥を子供に克服させているのです。(親が子供を利用しているのです)無論、周りから見ると、こうした態度の方が「恥知らず」に見えるでしょう。子供の尊厳を守るどころか、奪っているからです。

セクシャルなシーンでも、こうしたことがよく見られます。セクシャルなシーンというのは、危く脆いものを本質的に孕みます。だからこそ、健全な大人だけが入っていける場面であるべきです。しかしながら、実際には、不健康で未熟な人がどっとなだれ込む受け皿のようになっています。その人がそれまでに感じた恥を、自分のパートナーになすりつけて、相手を「自分が自分の恥を克服する」道具にしてしまうのです。ここにも、尊厳はありません。

世界全体から尊厳が奪われて行っているので、まずはあなたからこの世界に尊厳を戻していってほしいなぁと思っています。