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撮影前にパッとむくみがとれた/濃いコーヒーで目が覚めた/理想のスタイルになるまで水着は着ない、こうした刺激によって、自分を感じては「よし!大丈夫」と思うことを、自己管理の一貫ぐらいに位置づけている方が、この国には溢れています。

でもこんな風に、ストレスによって自分を感じられるのは、毎日がそこまでナルシシスティックになっているという、イエローカードですストレスの手助けがあって自己認識できる先にはリストカットが存在しているというと、伝わりやすいでしょうか?

「今日も疲れた」というストレスを「今日も充実してた」に変換し、「禁じられたこと/悪いことをした」という刺激を「冒険した/行動できた」に変換していくナルシシスティックな状態は、自分が代わりのきかない存在であることの証明を、自分に対して迫っていきます。

だから、誰にでもハッとされる飛び抜けた個性を持つ愛されキャラといった、存在しえないものを追いかけます。(みんながそれに注目するなら、それは敵だからです。一方で愛されるのは味方と認定されたからです。同時に、敵と味方になりえますか?)

問題をどんどん抱えていく人は、200パーセントナルシストです。そして、それを認識できないほど、その陶酔度合いは高まります。