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ふと気づくと「できない」って、自分を責めてしまっていると、その焦りと不安から、外へと求めるようになります。ぐらっとしたから、手すりにつかまるのと同じです。

でも、特にヨガなどしている方は、実感としてハッキリ認識されていると思いますが、グラッとしたときに何かにつかまっても、そのポーズがもたらす恩恵には触れられないのです。では、どうするかというと、より一層足裏で大地を押したり、より一層左右の足を押しあうという「力を出す」ことをしていきます。

足を前後に開いていたとしても、内もも同士を押しあおうとする矢印を自分にプレゼントするだけで、ポーズは安定し、効くべきところに効いてきたりします。それは、形をまもろうとするのと、全く違うプロセスです。

つまり、「できない」って、自分を責めているときには、形をまもろうとしてしまっているんですね。お母さんという「形」とか、経営者という「形」とか、自分の本来の質を生かすのとは、違う方向です。形をまもろうとすると、失敗の力や絶望の力を生かそうという発想すら、生まれなくて当然です。失敗や絶望が力をくれるのではなく、あなたを嫌う存在になってしまうんです。