Tags

「地を這うようにやってきた」と聞くと、人生の傍観者として生きてきた人ほど、ひきます。「そんなのやだー。えー!」と、いつものように後ろにぴょんと退いて、上から目線で見始めます。

でも、実際にやってきた人は「それはいいね!」と言います。なぜなら、それは惨めなことではなく、そこでこそ、他の追随を許さないユニークネスを育てられるからです。楽をしてできることなら、誰でも真似します。地道なことこそ大変なことこそ、みんな真似しません。そこにチャンスがあります。

「地を這うようにやってきた」と本人が表さなくとも、結局何かで抜きんでるなど成し遂げた人はみんな「地を這うようにやってきた」と、第三者の目からは表せるのです。地を這うようだったからこそ、大地との関係が改善されていて、地に足をつける/足が足りないといったことの意味が、身体感覚としてわかっています。

そうなったときに、失敗の力や絶望の力が望まなくても、目の前に立ち上がってきてしまうのです。「地を這うよう」な楽しさや「地を這うような」喜びを人生から締め出さないと、失敗や絶望があなたを力強く支えてくれるようになるのです。