Tags

「気づいたら午後3時」のように、定期的にお昼ご飯を食いっぱぐれる業務は、確かにあると思います。会社によっては、忙しくもないのに、昼休みの時間内にご飯を外に食べに行き帰ってくると、なぜか怒号を浴びせるところもあります。

(ブラック企業だとか、法的な指摘はここではスルーします)

そんな時「会社を変えたら、お昼ご飯の時間が確保できるはず」や「起業したら、就業規則も何もかも自分で決められるから、お昼もきちんと食べられるだろう」と発想することもあると思います。しかし、意外と自分自身に原因があったりするのです。

結論から先んじると、「どんな時も自分を一番大事にする」ことをしない癖が、根強くあるとこうした悩みが出て来ます。「どんな時も自分を一番大事にする」をしている人は、上のような環境でも全く自分のニーズを無視したりはせず、少しでも自分のニーズを満たすことにだけ、ただ注力しているからです。自分のニーズを満たすことにわき目を振らず注力しているんだけど、どうしても外的要因によって、少ししか満たせなかったということはあっても、一切満たさないことにはまずならないのです。

例えば、昼休みにも取引先との打ち合わせがあって、お昼休みをとれなかったとします。そしたら、まずは「権利」を考えてみて下さい。あなたには昼ご飯を食べる「権利」があります。昼休みにあなたは休む「権利」があったのです。堂々とその「権利」を施行しましょう。それでも、とにかく定時で上がることを重要視したいなら、例えば20分だけ、ストックしておいたレトルトご飯にレトルト中華丼にインスタントみそ汁などで、お昼を取ってしまうのです。社内にレンジがあれば、チンしてすぐ食べられますから、全く食べないより、温かいものをとることでずいぶんホッとできるでしょう。社内に冷蔵庫があるなら、バナナやりんごを入れておくのも手です。すぐに営業に出かけなくてはいけない時にも、食べることができるし、加工品ではない新鮮なものを頂くと、身体に悪くないだけでなく、気持ちもリフレッシュします。

「権利」を考えてみて、「権利」を踏みにじった/奪われたと感じるなら、アサーティブになっていきましょう。(「権利だから」というのではなく、そこから考えるだけです)わき目もふらず、自分のニーズを満たしましょう。「会社を変えたら、お昼ご飯の時間が確保できるはず」や「起業したら、就業規則も何もかも自分で決められるから、お昼もきちんと食べられるだろう」も、結局依存的な態度であったと、おわかりいただけますか?

会社にレトルト食品を置いておけば、天災時にも役立ちますし、緊急用の避難グッズに何を入れるといった思考も、自然と働きやすくなります。

ちなみに、何をどうしてもご飯を食べる時間がない時には、コーヒーや紅茶ではなくお味噌汁を飲みながら仕事をするのがオススメです。目が覚めますし、栄養も摂れますし、粉しょうがや山椒を入れれば、味を変える楽しみも出てきます。レトルトご飯も、お赤飯や五穀米などをストックしておけば「また15分しかない!」となっても、その15分に楽しみが生まれます。小さな嬉しいこと楽しいことが毎日にあるように、毎日を設計していくと、どうしようもない状態に耐えながらも好奇心が生き生きとある自分を、保ちやすくなるでしょう。