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日中はまだ、秋の虫が鳴き、トンボやモンキチョウがとんでいて、気持ちよく過ごしています。

さて、抽象化が得意だと自負する方は、抽象化が否認の隠蓑として機能していることを、認識されていますか?

抽象化が得意だと思い込んでいると、人の話を聞いたり読んでも、そのまま受け取れません。「これってこういうことでしょ?」と、理解したふりをします。理解したふりを「理解した」と誤認したことを、自覚できません。

抽象化しては「こんなこと知っている」と切り捨て、賢いふりをします。そのまま受け取れない自分は認識できず「自分は賢い」というセルフイメージを、上塗りします。

ただそうなると、ある時点で孤立する他ありません。苦しみは常に極めて具体的なものですが、いつもの抽象化しているつもりが邪魔をして、取り逃がしてしまうから、対処できないのです。

現実は常に極めて具体的です。