自己肯定とは?

何となく「朝寝坊してはいけない」と、疲れを引きずる方も多いようです。わたしの育った環境では遅く起きると、母がおどけて「おそようございまーす!」と声をかけてくる感じだったこともあってか「朝寝坊してはいけない」は、わたしの中にはいないんです。

「~してはいけない」と思うのは、理解していない状態を表しています。例えば「お酒を飲みすぎてはいけない」と思う時、お酒の適量を知らないのです。つまり、自分の限界を知らず、どうしたらいいかわからないから、とりあえず戒めているだけです。

だから「~してはいけないと分かっていたのに」と言う言葉は、あなたが混乱の中にあって、ずっと自分の限界もわからず苦しかったし、その苦しさは今も変わっていないことを表しているだけです。

こうやって自分の今をきちんと認めていかないと、身体の因数分解はなかなかできません。表面的な問題に見えるものや表面的な問題解決に見えるものに惑わされて、本当の問題はスルーしてしまうからです。

自分を肯定するとは、こういうことなんです。