大便をリ・デザイン

大便の1/3が食べかす、1/3は新陳代謝で剥がれた腸粘膜、1/3は腸内細菌だそうです。大便1gに1兆近い細菌がいるなんて、ひとりぼっちで生きてるつもりのみなさん、目が覚めました?

ちなみに、地球の重さの内、1/3が水、1/3が土、1/3が微生物だそうで、大便と類似性があり「わたしたちはほんとに地球の一部なんだなっ!」という感じがしませんか?

大腸は、人体図で見ると上行結腸と下行結腸が同じ長さに見えたり、直腸がうんと短く見えたりしますが、実際には大腸の半分以上が「S字結腸40cm+直腸40㎝/大腸全体150cm」で占められているそうで、驚きました。便が固形になるのはS字結腸に入ってからで、横行結腸ではパンをこねるような動きがされているようです。トイレに行くのを我慢したりして、こういう動きを邪魔しないであげたいですよね!

ざっくり書くと、認知症の状態にある方と自閉症の状態にある方の腸内細菌を調べると、悪玉菌が多いことが分かっています。また、腸内細菌の中にはエストロゲンを創り出すものがあることから、腸の状態と乳がんの関連なども解明され始めています。アレルギーと腸の状態の関連なども、以前から指摘されてきました。

毎日の大人の理想は「バナナ数本分×草食動物のような薄めの色や明るい色の大便」だそうです。わたしたちは、生まれた瞬間には善玉菌をもっておらず、授乳後に善玉菌を持ち始め、また自然分娩時に産道で赤ちゃんが飲み込む母親の細菌も、免疫力となっていくそうです。何事も自然であれば、理にかなうことが知らず知らず含まれていきます。

腸内環境をよくしながら、そのためにきちんと自分のお尻から出てくるお手紙をよみ、地球環境との相似関係を感じて、大便をリ・デザインしましょう。

それは即ち、地球環境もよりよくなるよう、リ・デザインされた行動をはじめるということですね!無論、ライフデザインにも反映されていきます。