素の方が素晴らしい

味噌づくりの時期になりました。味噌の発酵に関わるのは、ハロフィルス菌(乳酸菌)やペディオコッカスという善玉菌で、前者は醤油の発酵にも関わるそうです。「そうなんだ~」と思いながら、作っています。

腸内細菌の構成マップは、いわば指紋ともいわれますが、味噌や醤油などの発酵食品がそこに大きく貢献してくれることを考えると「同じ食事を共にすることの深みが見えてくるな!」と思います。

一日に推奨される栄養素の種類や量はありますが、タンパク質そのものを取らずとも、腸内細菌の力で十分なタンパク質を摂取できることも、分かっています。もちろん、その人がどんな腸内細菌を持っているかに拠りますが、でもそうなると「食糧難だ~タンパク質が不足する」という発想が砂の城のように、ボロボロと崩れていく感触が生まれて来ませんか?

脳一辺倒で色々支配しようとがんばる人も多いですが、例えば消化管(口~肛門)は、脳とは独立して機能する、独自の神経系を持っていますから、そうは問屋が卸さないのです。

わたしたちって、もともとすごくって、ただそのすごさを発揮していくには、自分だけでなく周りもすべて自然であるよう、とにかく理にかなっていくことです。理を生きていけば、周りも必然的に本来の力は取り戻しますし、理を進化できるならば、理を生きようとするすべてが、一気に底上げされます。ずっとそこに希望があるな!と思っています。まずは、もともとのすごくて素敵な素の姿に、あなたもひょいっと戻ってしまいませんか?