靴のかかとに黄色のステッカー

結婚式は5人以内で/お葬式は10人以内でと、細かく制限のかかったオーストラリアでも、かなり面白いことになっています。

さて、わたしはまだ見かけたことがありませんが、靴のかかとに反射剤でできた、黄色のステッカーがあったら「認知症です。声をかけて」という発信だそうです。ちなみに、赤色のステッカーもあり「認知症です。すぐに守ってあげて」というSOSだそうです。

ステッカー自体は、兵庫のNPO「日本ハートフルサポート」が2011年に作り、2020年2月現在で、約200もの自治体で採用しているそうです。

歩いているとき、なかなか靴のかかとは見ないかと思うので、バスに乗っていたり車を運転中の方が目線が低くなりやすく、また夜間の方が意外に気づきやすいのかもしれません。新型コロナウィルスで、物理的には人と近づきづらいかもしれませんが、心理的に人と近づくことは可能です。警察に一報してあげるなど、できる範囲で、心の距離は近づけていきませんか?

トイレットペーパー騒動は、いかに信頼のない社会かをあぶりだしました。それでも、こうして私たちが生きているのは、あなたの知らない誰かがあなたを気にかけてくれた瞬間があるからです。今、その恩返しをしませんか?尊厳をまもりあえる心に傷をつくらなくていい社会を、あなたからつくり始めませんか?