もやもや大国ではバラを植える

いくつもの国を繋げたオンラインでのセッション公開が増えています。素敵な音楽にたくさん触れられると、心が澄みますね!ドイツ文化相の「アーティストは、生命維持に必要不可欠な存在」という発言が、思い出されます。

さて、かつてベルサイユ宮殿の庭は、実質トイレだったと言われています。匂いを隠そうとして「バラを植えた」説もあります。同じことが、この数年で一気に広がった柔軟剤にも言えます。

本来ならば匂いはメッセージで、隠そうとする動きは、本人を不健康に進ませるだけです。しかし、不健康にルンルンで進む人たちが「バラを植える」ようになって、周りで静かに暮らしていた人たちは、その平穏な暮らしを一瞬にして奪われます。それどころか、柔軟剤は本物のバラと違って毒ですから、周りの健康も一斉に害し、周りは健康を保つために、たくさんのお金や時間を奪われることになります。

もやもや大国でもやもや語を学んだ皆さんは、だからこそ、この文章を読めているでしょう。もやもや大国ではとにかくトップからしてキョロキョロすることが求められます。隠したものが多いから、見つからないようにキョロキョロして、匂わないよう気づかれないうちに「バラを植える」作業に必死です。だから、気疲れしちゃってエネルギー不足で、演説などは原稿を読み上げなくてはいけません。

もやもや語はさらに体を成さなくなり型崩れし、何を見てももやもやしているから、子供たちももやもやするまま、もやもや語を会得しては、もやもやしたことを言うようになって、もはや言葉の存在意義が危ういほどです。

このブログもかなりもやもやしてきたので、そろそろ終わりにします。が、みなさんはビフォー新型コロナとアフター新型コロナの間の今、どれだけ「バラを植えて」しまっているのでしょうか?

ちなみに、かつてのパリは道が汚物で溢れていたことが、よく知られています。フランスだけではありませんが、先進国という「進んだ」イメージをレッテルとして貼られている国で、公衆衛生事情が今でもかなりひどいことは、滞在歴のある方なら、ご存知でしょう。便器が割れてて半分ないとか、中腰じゃないと用を足せないようなお手洗いとか、下水の匂いがしたから上がってくるポタポタしか出ないシャワーが、世界では「進んだ」場所にもかなりあるのです。グローバルな共通語としての「進んだ」も、かなりもやもや属なことは、みなさんお気づきでしたか?そりゃあこういう声も上がりますな!