新しい働き方

新型コロナウィルスが、どんどん「おうちで仕事」が普及しています。「今まで在宅勤務を提案しても、取り上げてもらえなかったのに…。急に可能になった」と唖然としている方もいらっしゃいました。

一方「おうちで仕事」に移行できそうなのに、お客さんがオンラインに抵抗を持ち、あまり働き方が変わっていない方も増えています。英語の先生がここに該当していて、驚きました。しかし「これから新しいことをやればいいだけ。長い目で見れば、地球もきれいになっていて、すごくうれしい。世の中はいい方向に進んでいくよ」と、いつもの調子でした。通勤電車が苦手で、不快な思いをするたびに「みんなの中にブッダがいるんだ…」と唱えて耐える時間を経て、随分前から自転車通勤されていましたが、まだ通わないといけないようです。そしてそんな先生に「君は本当にポジティブだ~、なんでそんなに人間を信じられるの?」と言われている私です(笑)

さて「おうちで仕事」がただの選択肢だった頃は「目をつぶってあげるよ」に近いニュアンスが、どこか入っていたと思います。が、今は子供が乱入することも「新しい働き方」として、こんな風に伝えられています。こんな風に言ってもらえると、救われる方が多いんじゃないかと思います。ちなみに、コーチングではお子さんの乱入というよりは、子供がそばにいて目の届く状態からスカイプ等かけて頂いていることも、割とよくあって、お子さんもわたしの名前など知っています。「ほらー。お父さん、みきさんの時間でしょ!」って言われたと、先日もクライアントさんが仰っていました。

もちろん「お家で仕事」がそもそも不可能な業種・職種は、いらっしゃいます。そんな方たちは、発症したら自分はどんな経過をたどるのか、そしてどのくらい人に移してしまっていたと知るのかを捉えようと、意識を張り詰めています。そういう方たちが、注意深くお仕事を続けて下さることで、わたしたちは今の状態を保てていることに、ひたすら「ありがとう」しか出てこないですよね。

先ほども、某宅配業者さんがいらして下さいました。もちろん、こちらもマスクに手袋で対応し、受け取ったらその空間も荷物もすぐ殺菌します。マスクしながらすごいニコニコされて「また、よろしくお願いします!」と伝えて下さったのですが、この3年間は指定時間外に配達されたりと喧々諤々ありました。9回の話し合い等を経て、今では「いやー混んでて間に合わないかと思って、ドキドキしちゃいました!」と肩をすくめてくださる、朝そっただろうお髭が伸び始めて、顔の大半が青くなっていた配達員さんでした。

新しい働き方」だけでなく、新しく出てきた芽は大切に育てたい時期ですね。