わぁ!鳶の巣!

近所にかなり高い木があるのですが、ちょうどその下を通ろうとしたとき、鳶が飛んできたんです。鳶をその高さでみることはあまりないので、ちょっと驚いて上を見上げると、大きな巣がありました。雨が降ったらずぶ濡れになりそうな、高い位置です。幹から遠く、むしろ枝の先端の方が近い場所でした。

何よりうれしかったのは、その巣が遠目に枝でつくられているように見えたことです。鳶の住む地域によっては、プラスチックバッグやハンガーなどを使って作る他ないこともあるでしょう。そういう人工的な状態ではなく、自然の状態であれる鳶をみて、ホッとしました。

電線に並ぶ雀を狙うかのように鳶が急降下し、雀がパニックになっているのを見たことがあります。が、鳶が主食とするのは動物の死骸で、森のお掃除屋とも呼ばれるそうです。生態系が回復するように、人間が考えと行動をラディカルに変えれば、鳶もまた海辺でハンバーガーを狙う必要がなくなります。渋谷や北九州でネズミが大行進することにも、ならなかったでしょう。

わたしは意識が狭くなっているとき、悠々と高いところを舞う鳶に、助けてもらったことがあります。化学物質やマイクロプラスチックたっぷりの害を口にするのではなく、本来のご飯を鳶が食べられる日が来るよう、なにか鳶の助けになることを見つけたいと思っています。

同じように、山にはかなりお世話になっているので、山にも寄付やゴミ拾い以外の形でなにか返していける道をつくりたいと思っています。みなさんは、どんな対象に何を返していきたいですか?