不安と緊張=雑念まみれ

「これすごいよかった!」「朝から感動して泣いた」「うわぁー大変だ」「落ち込んだけど、音楽聞いて気分上げた」のように大騒ぎすることを、感受性の鋭さや感性の豊かさだと、捉え違いしていませんか?そんな風に大騒ぎするとき、脳内ではβ波がでています。これは、雑念まみれのときにでます。あるいは、不安や緊張まみれのときに出ます。あるいは、煩悩を持っているときに出ます。

なぜこんなに畳みかけたかというと、未来がよくならない状態を選択していることを伝えたかったからです。

大騒ぎの反対にある「じわっとうれしい」「じんわりしあわせ」といった状態だと、α波が出ています。試合前のアスリートなどは、この状態を保ったまま、この中で緊張するので、前述したβ波の緊張状態とは違う状態にあります。

「大騒ぎはいい」「大騒ぎは(人が動いてくれたりして)便利」と思っていると、未来が良くならない状態を選び続けることを自分で推奨してしまいます。だからまずは「大騒ぎでなく、じんわりしあわせの方がいい」のように、自分を誘ってあげると、不安や緊張といった不快からも疎遠になっていけるでしょう。