ケアとは清算でもある

世界のニュースに目を向けて、イライラしたり悲しんだり頭を抱えることも時に大切ですが、そのことが及ぼした身体への影響を、毎回きちんと清算していますか?

日本国内では高温の地域が多いでしょうが、靴下が欲しくなるくらいの寒さを作って足湯してしまうことも、簡単なケアの一つです。その際は「外気温ー室温=10度未満」になる日を選ぶようにしましょう。

くるぶし辺りまでつける足湯は、冷えによるのどの痛みなどの症状の他、腎臓が弱っている時にもオススメです。高温が2週間も続くと、かなり腎臓に打撃があるでしょうから、外気が少しでも体温から遠のいた日を見計らって、10分~15分ほどやってみてください。左右の足が均等に赤くなり、じんわりと汗をかく状態をつくります。

一方、消化器系が弱っているときには、膝から下全体を足湯するといいでしょう。お風呂とは別に2時間くらいは空けてやってみましょう。

そして、今多いだろう、呼吸器が弱くなっていたり(例:エアコンをつける時間が長くなる)、心臓のツボを押すと痛い時などは、ひじ湯がオススメです。

最後に、季節問わず頭でっかちになっている方は、眠りたいのに考え続けてしまったりするでしょう。そういう時は、足湯ではなくお風呂の温度を42度程度にして、3分ほど入ると交感神経と副交感神経を切り替えやすくなります。肉体的にとても疲れているときは、39度~40度(夏の場合)で、汗が出るまでつかると、老廃物を流しやすくなります。

自分の外にある情報を追いかける前に、自分の内にある情報(つまり体調)を追いかけて、そこをしっかり清算してから、外へ向くようにすると、スッキリした気持ちで今日もお出かけできるでしょう。どうぞみなさん、気を付けてお過ごしください。