最も深い個人の秘密

夢を書き留めたり人に話したり覚えておこうとする人がいますが、結論から言うと、これはやめましょう。夢と日記は、最も深い個人の秘密です。そして、夢に至っては忘れるのがベストです。

夢分析のようなものもありますが、実際、夢日記を書き続けると、夢という無意識の采配を阻害してしまうので、うつ病等に導かれてしまいます。

また、無意識の采配がらみで付け加えるなら、特に精神病性障害については、その病が最も深かった時とその病が始まる直前のことについては、医師も本人も家族も沈黙を守り、無意識の働きを邪魔しないようにしましょう。しばらく入院していたようなケースなら、退院後の部屋が入院時とは違っているように、ベットカバーやカーテンの色を変える方が、予後に良いと分かっています。

精神病性障害にかかわらず、それ以外のありとあらゆるすべての病気において言えるのは、その人が属している家族の文化が、ゆとりのなさをよしとしたり、ギリギリの生き方をすること美学としていたり、特定のある生き方をしなければならないよう固まっている家族の中に戻ると、病は抜けなくなると言うことです。

つまり、緊張の高い家庭においてあるいは緊張の高いコミュニティーにおいて、心からの感謝は流通しないのです。