2019/12/30 「もっと自分に優しくなる練習をする時間でした」

事務職の50歳の女性(リピーターさん)が、ご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は1年1ヶ月です。

Q1.コーチングを始めた経緯を教えて下さい。

「自分が思う以上に自分は立ち止まっている。万が一、長生きしてしまったらどうしよう。このままでは私はヤバイ」と漠然と不安で「これ以上おちてはいけない」と思う中、みきさんのブログやメルマガを読み「またがんばれそう」と毎日をつないでいました。

「大人になることが楽しみ」と思えずに大人になったから、子供に「大人になって生きていくことってすごく楽しい」と見せたかったけれど、結局まだまだだったんです。

自分の支え方がわからないから、緊張も高く、でも自分を薄汚れさせ、感じないようにして自分を支えるのは嫌でした。もやもやがタイムリーに言語化されていると感じたワークショップや単発コーチングを受け「目指す方にもうちょっと進めるかな。50歳になっても、また新しく今までと違う自分にチャレンジしていい」と思えました。

Q2. 実際のコーチングはどんなものですか?

薄汚れたくない、つまり夏の青空のようないつもそこに在る大きく澄んだ自分を目指していますが、コーチングに来ると少なくとも現状よりおちないし変なところに行かないから、コーチングは戻る場所だし、私の話だけ聞いてもらえる贅沢な時間です。

外科手術を受ける覚悟で、ダメ・嫌と思うところを捨てたり隠したり切り刻もうとしていたけれど、そういう肩がいかる癖に気づきながら気を許し、もっと自分に優しくなる練習をする時間でした。そのままを受けとれないくらい爛れた自分が「フィードバックシートも驚くほどきめ細やかに書いてもらってるのに、毎回こんなへたれな自分を出して申し訳ない。でも、他では出さないそこまでの自分さえもリソースにできると、みきさんは本当に思ってくれてる。だから、明るみに出しても大丈夫かもしれない。すごい自分を助けてくれるものになるかもしれない」と思わせてもらって、実際明るみに出ると、ホッとするんです。

コーチングを続けてきたからこそ、自分を苦しめる声に気づいてこれて、以前の何もわからない苦しさから、今度はこんな自分だったのかと凹むようになります。でもそういう一つ一つをみきさんが受け止めてくれる懐の深さ・そういう時の優しさに「大層なことじゃなかった」と思えて「どんなものが出てきても、とりあえずみきさんがいるから安心。何とかなるかもしれない」と思うから、気張らなくなってきました。

Q3. セッション間はどんな時間ですか?

セッション間に「そういえば」の機会が持てます。辛さや疲れにどっぷりで気晴らしで上塗りだった前と違い、みきさんに伝えようと思うと「そういえば前もこんな辛いことあった。そういえば嬉しいこともあった。そういえばこんな変化もあった」と視点が増え、自分を支えられるようになったから、周りがあまり気にならなくなりました。何十年も務めた職場から転職し、業種も新しい環境で働き始めたから、気にすべきこともあるけれど、いい塩梅で気を使えるようになり、緊張がほぐれています。

休日も人がたくさんいるところに出かけなくなり、買物に行く回数が減ったから、自分の時間が増えました。寝る時間を増やせて、ちゃんと休めるようになりました。気張らなくなり「いい自分を見せよう」も消えたので、繁忙期の職場でも、気分転換を兼ねて遠いトイレに行けたり身体を動かすなど休憩の選択肢が増え、肉体労働後のような疲れを起床時に感じなくなりました。

友人の相談にも「自分の中にも暗闇みたいなところあるよ。でもその静けさや温かさや中にいる心地よさもあって、単に暗くて怖いだけのものではないかもしれないよ」と応えた自分がいて、「暗闇=見てはいけない」でない変化した自分を感じました。「こういう風にしたい」と未来を描く時間もあり、それはもっと増やしたいなと思います。

Q4.コーチングを通じどう変容しましたか?

例えば、気づいていなかった「戦略はずるい。やってはいけない」を自覚し「戦略を使っていい」とゆるしたら、会社で月曜朝のめまぐるしさが、少し楽になりました。「居場所はもうそこにある」と受け取れたので、肉体労働みたいな疲れを感じる頑張り方から、解かれました。自分をゆるせるようになって、おかしな頑張りが減ったら身体の凝りも減りました。職場で、周りに合わせて、無理に喋ることも止めました。

「もっとできる」という似非ポジとは違う自信がにょきにょき出始め、最近新しいモードに変わった感じがします。シフトチェンジのここまでの道のりで、散々落ち込みながら「見捨てずにいてくれるみきさんもいるから、あきらめるわけにもいかない」という良い意味でのプレッシャーの中、ここまで来れたことも自信になっています。

毎回、みきさんが楽しそうな声で挨拶するから、緊張している自分に気づいてホッとし、身体のワークもするからさらに力が抜けます。「緩んだ感じで”変わりたい”に臨んでいいんだ」とホッとする身体を感じられます。エステやマッサージより身体の疲れが取れます。コーチングを続けてきたからこそ「もっとコーチングをいいものにできるはず」と積極性も芽生え始めました。

Q5. 最後に私はどんなコーチ・人間ですか?

みきさんは、専用の畳んで収める箱があり丁寧に扱わないといけない、高級できれいな布のようで、優しく厳しく、ある意味怖い、嘘のないコーチです。私が人に対して使う怖いや厳しいは、すごい誉め言葉です。

何とでもごまかしがきき、そこに気づく人があまりいない日常で、みきさんがぶれずに前にいて、一貫して本質を捉えているから「自分が今ごまかした」と気づけて正せる貴重な感覚があります。ごまかしで付き合っていけない人の強さに励まされます。

大人しく殻に閉じこもろうとすると、見逃さずすぐ言ってくれる瞬間は厳しく感じるけれど、それが一番のどこにもあまりない優しさで、そのもの自体の存在を受け止めてくれる優しさなんです。辛口に感じた文章も再度読むと、良い悪いでなく伸び白だと優しい気持ちになります。「それでいいんですか」と楽になり、切り開いていけます。私がフィルターかけて「また悪いところ見つかった」と受け取る時、みきさんは「よかったね、見つかって~」なんです。

みきさんのブログやメルマガから、丁寧な生活・生き方をしているのが伝わり、手をかけてちゃんとしている感じだけでなく、澄み渡っていて正直な感じに、信頼できると思っていました。嬉しいや楽しいのポイントも素敵だなと思うし、何よりみきさんが進化し続けている感じに、それをずっと続けられるって、尊敬します。まだうまく掴めていませんが、そのうまく掴みきれないところこそ、みきさんの最大の魅力だと思います。

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2017/08/28 「「これからも、変わっていくと楽だろうな」と思っています。」

経営者の40歳の男性が、ご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は8ヵ月です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

学生だった2001年にコーチングを知り、本で読んだりして「共感して受けとめてくれるもの」という印象を持っていました。社会人2年目にチームリーダーになりました。そもそも自分の仕事も軌道に乗っていないから辛くて、コーチングを受けましたが、心持ちという一部を取り上げ、踏み込まないコーチの様子に「いい感じで終わらせたい」意図を感じ、マイナスがゼロに戻った3か月後コーチングを終えました。

その後、コーチングの資格取得者と話す機会は多々あっても、コーチングへのネガティブな印象は変わらず「今のあなたでいいんですよって、そうじゃないから、お願いするんだけど」と思っていました。創業後の2015年に「自分の器=仕事の器なら、誰か自分についてくれる人が欲しい」と思い始めた頃、みきちゃんのコーチングを受けていた家族がメールマガジンを転送してくれて、ブログも読むようになりました。「表面の意識を変えるとか、そういうことが問題の解決じゃない」と言われているような、見ている範囲の深さを感じたんです。

最初にオンラインのセミナーを受けて「確かに、今の状態は父親など自分の後ろの存在ともつながっている」と面白く、ご先祖様のことをより考えるようになって、単発コーチングも受けてみたら「受けとめるを超えて、みきちゃんには、なぜ自分がこういう状態になっているかが、自分より見えている」感触がありました。身体やビジョンといった自分が持っていなかった切り口から、自分がバラバラな感じを気づかせてもらえて「何でも話せそう」とコーチングを申し込みました。

Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

コーチングは、自分を統合していくものです。自分の周りに「バリア」をはったかのように、周りに変に悪く影響されなくなって、グラグラしなくな りました。根っこを変えていけているプロセスを体感できています。「これからも、変わっていくと楽だろうな」と思っています。

コーチングを始める前は、状況と自分を切り離せず、内なる統合も知らずに、疲れていました。人の悩みをげっそりするまで聴きながらも、メールでフォローまで送ってあげたり、お客さんからのネガテイブなコメントに「どうにかプラスに持っていこう」と心が騒いでいました。

今は、予想外の質問にも、まずその内容に興味が向きます。「自分は自分でただこれを伝える」と、届けたいことを届けることに集中しています。「せっかくこうやって声かけてくれているんだし」や「寄り添ってあげないと」がなくなって、「切るものを切るんだ」と思えるようになりました。時間の使い方が変わって、流れが良くなりました。

空間も、今までは整理整頓はしても、清いのかどうかという感覚はなかったところに、今は清く保つような取り組みをするようになりました。そうでない環境に行かなくちゃいけない時は、なるべくその影響を受けにくくするために、新幹線であれば耳栓、まちがったお客さんのところに行っちゃったときは、手のツボを押しつつ聞いたりします。

それまで持っていたコーチングのイメージからすると、みきちゃんのコーチングを受けてみて、全部意外と言えば、意外です。気になっていることだけをアドホックに扱うのではなく「なぜ起きているか」に目を向け続けていけるアプローチの深さがあります。しかも感情だけに留まらず、身体の使い方や血縁関係を含む、ホールネスを扱うアプローチだから、「根本的に変わっていける」感触を持てています。

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

意識はしますね。その場では「なるほど」と思いつつも、すぐ元に戻りそうな人間だという自覚もあって、毎回の宿題が色々な中で意識されていた問いを想起させて、何となくやっていたところに旗が立っていく感じがします。宿題や前日メールの問いがあって、よかったです。

事前のやり取りも含めて 決まりきった感じでもなく「今のこの状態ならこれ」と進んでいくし、症状を緩和したいのではなくて、治癒させたいという思いも汲んでもらえて、治癒につながるところをピンポイントで的確に指摘してもらえるから、安心して治癒に向かえます。

身体と疎遠だった自分が、今では、一番優先度が低かった身体の信号から考えるようになりました。以前なら「でも、もうちょっとこれを頑張ってから休もう」といなしていた状況で、今は悪化しないように足湯したりとすぐに対処しながら、「なぜこうなったか」を因数分解します。因数分解できる材料が増えているのは楽しいし、「あー頸椎が」とか思っている自分も、面白いです。身体のことはうれしいです。

例えば、正しく立つと、仕事のパフォーマンスが上がるなんて、面白かったです。身体のことが仕事のパフォーマンスにつながって、そうすると、色んなものを関連付けて考えられるようになっていいですね。

Q4. コーチングを通じ、あなたはどんな風に変容されましたか?

振り返ると、昔は親との境界がない感覚がすごいあったなと思います。自分の感覚では今はだいぶ線が引けてきて、今度は自分の子供と自分の関係について、「自分が受けた思いは、させたくない」という自分を中心に置いた視座からではなく、考えていこうとしています。

自分の調子でなく、周りの調子に和して「こうしたら面白がってもらえる」などと調子に乗る自分を、客観的に見られるようになりました。今まではざぁっと流されてきた状況で、「あれ、調子に乗りそうだぞ」と自覚して御せるようになったことは、今までの人生で経験してきた展開の謎解きになっている、ここまでのコーチングのハイライトです。

集まりやお客さんのところに出向く、対人の仕事が多い中で「こんなコメントがきたから、自分はダメなんだ」と、自動的に自分の評価につなげて慌てたり、「合わせないと、受け入れてもらえない」と焦り、自分のキャラでないことをしたり、そんな感じで一緒くたにやっていた気がしますね。今は「本当は自分はすごい納得いかない」と、前よりも言えるようになってきました。こっちゃになっていた自他の境目がクリアになって、今年の健康診断の数値は、ぐっと良くなりました。

Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

必要なことは、ちゃんと言ってくれるという意味で、容赦ないコーチです。自分ではわからないところを言ってもらうことを、求めていたから、言うべきを絶妙なタイミングで言ってくれることが、うれしいんです。自分の状態を映して見せてもらえて、鏡のようです。

最初の数ヶ月「まず気に入ってもらうことが、人づきあいのスタート」という、無意識にプログラミングされたパターンを繰り返して、みきちゃんから「これじゃない」と容赦なく言われ続けて、そういうこれまでは通用していた道具が、ネタ切れになったところで、みきちゃんに対し「自分を自分じゃなく、気に入ってもらうように見せる」ことに降参しました。そこから、みきちゃんと呼ぶようになりました。

今は違いますが、コーチングを申し込んだときは「普通の人とは全然違う日々を送っている人」という印象があり、「オザケン聞くんだ!」と驚いたりもしました。コーチングの最中に、自分が「あー、そこか」と思うタイミングで聞こえてくるみきちゃんの笑いは、結構いいです。もう八ヶ月目とは、そんなに経っていたとは、今びっくりしています。

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夏休み。

ツィッターは新聞記事のスクラップ、インスタは雑誌記事のスクラップという感じがしています。おはようございます。吉野実岐子です。

今月、メルマガにこんな感想を寄せて下さった方がいらっしゃいました。

「子どもの夏休みに合わせて私にも夏休みが訪れるようになったけど、本当にみきちゃんのコーチングを受けていたから良かったなぁと思うの。

毎夏ごとに、ゆっくりした時間を持つこと、それを肯定して味わえるようになって、人生が一皮むけたようなツルンとした感じに変わってきたみたいです。

たまにはドキっとすることを子どもは言うけど、それも気づきに変わるし、一緒に考えて育ち直していると思います。」

この方は「夏休み」と謙虚に書いて下さっていますが、実際、母親にはお休みはなくて、むしろ子供が小さいときの「夏休み」は繁忙期の一つではないかと、想像するのです。

その夏休みを似非ポジティブではなく、心底上のように捉えられるのは、その方の誠実さゆえに見えます。

誠実さはその人だけでなく、その人が大切にする人にも、まあるいあたたかな優しさをもたらしていきます。

結果ばかりみて「なぜ走っているかわからないけれど、走ってしまう」生き方では、誠実さはその人の中で評価されないし、周りが誠実さの価値に気づきハッとすることも、起きてはいきません。

あなたの誠実さを、誰よりもわたしは見ています。

夏休みが苦しい方、苦しいことは、何にも悪くありません。その上で、あなたが望むなら、何にも肝に命じたり覚悟することなく、上のようにかわっていけます。

2016/6/06 「明るく前向きになって、目標のある素直な人に囲まれるようになりました」

販売職の25歳の男性が、ご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は、1年6ヵ月です。

 Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「そもそも、ワークショップに何回か行っていました。初回こそ緊張しましたが、行くと、みきちゃん含めみんな、温かい感じの人ばかりで 「温かい人に会える」と「みきちゃんのコーチングが楽しみ」という思いが両輪となり「この日に、みきちゃんのワークショップがある」と思うと、毎回楽しみで、ワクワクしながら安心感がありました。

漠然と「このままじゃ良くない。変わっていきたい」と、思っていてコーチという職業自体、初めて知った位だったけれど「みきちゃんと話す機会があって、自分のペースでできるなら、それは変わっていくきっかけを創りやすくなる”すごくいい”ことだ」と、考えていました。

そこに、母からの後押しもあって、自分の良い所も悪い所もしっかり見えてくることを期待して、申し込みました。みきちゃんと話していると、自然といけるから構えなくていいじゃない?自然体を引き出してくれる雰囲気をみきちゃんがつくってくれて、それが”すごくいい”から「変わりたいけど、変わりたくない」と葛藤しないで、意識せずするっと変わっていけると、当時の自分は勘づいていたと思います。」

 Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

「気づいていなかった自分の要素に気づけたり、うーん…一番は実際に”すごくいい”し、すごく面白いこともあるから、取りあえず体験してみると、この言葉にできない感覚を、わかってもらえると思います。映画を観たとき、すごく感動して、具体的にここが良かったとは言い表せない、あの”すごくいい”感覚です。

白に薄く色づいた、朝の光のような眩しい感じもあるし、ついたお餅を丸めやすくする上新粉の、すべすべさらさらな感じもあるし、身体がどんどん澄んでいって、透明に近づく感じもあるし、春のような温かさがありながら、服もちゃんと着て温度調整もしているのに、どの季節でも涼しい風が吹いてくる感じもある、全部で”すごくいい”です。

ちゃんと言ってもらえるから「こういう部分も自分にあるんだ」と気づけて、「うっ」となるしんどさはあっても、マイナスじゃないから「ちょっとずつ変わっていかないと」と、すぐ前向きになるし、そもそもコーチングを始めてから、きつい・しんどい・苦しい、そういうマイナスの中に滞在する時間が減り、僕は明るく前向きになりました。」

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

「手元に、メモとペンと喉を潤すお湯は、いつも必ず用意しています。「感性が豊か」など「意外と自分って、いいところあるな」と知れたり、「着実な一歩を重ねるのが得意」のような「こんなことを言われるのは初めて」というとき、メモを取っています。

意識していなかった自分を自覚できて「そもそもそれが知りたかったと言いたかった」とすとんと落ちたり、行きたかった方へ進むための新しい発想を、実際に続けていけるように、セッションの最後に整理したい時もメモを取り、インストールが早まるようにしています。

大体毎回、身体のワークもするので、気温や湿度の上下が大きい中でも、過ごしやすい恰好で、コーチングに臨むようにしています。身体のワークをやると、やっぱり身体の感覚って結構違うし「その時の身体に合っているな、身体も面白いな」と思っています。」

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

「まず、自分の環境を、どんどん変えていけるようになりました。企業の社会への影響を考えて、職場を選び直し、14年以上連絡が取れなかった、生きているか死んでいるかもわからなかった父と、再会できて今では、時々一緒にご飯を食べて、安心できる関係を作れています。母との関係もさらに丸くなり、一緒にいるとき、以前とは質の違う笑いが増えました。祖母も、何十年もため込んでいた、もう使わない物を自発的に捨て始め、祖父母とも、より安心できる関係になりました。

メルマガをきっかけに深く考え直し、ベッドを壊したりカーテンを洗うなど、部屋をがらっと変えて、過ごしやすくできました。夢を叶えるため、レッスンを受けていますが、より質の高いレッスン内容と意識の高い仲間と出会うために、家から遠いレッスン場所に変えてもらえるように、先生に交渉し、実際変わりました。オーディションでは合格を手にしました。

そして、明るく前向きになりました。人といるときの自分の立ち方が変わりました。以前は「この輪の中にいるだけでもいい」と居場所をつくることに必死でしたが、今は、必死に居場所をつくろうとはせず自然体のままで、周りもその僕で受け入れてくれます。そうじゃない人とは、適切に距離をとるだけです。

自然と人の悪口を言わなくなり、悪口を聞いても、一瞬の気持ちよさから便乗しないで受け流すようになり、不毛で嫌な時間は減りました。「職場のあの人は嫌」と思って、しんどい時間を長続きさせることがなくなりました。マイナスの方向をひきずらなくなったので、明るく前向きになって、目標のある素直な人に、囲まれるようになりました。」

 Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

 「みきちゃんは、やわらか~い雰囲気の、見ていて安心する笑顔が印象的な人です。犬や猫を触ったときのような柔らかさと温かさで、しっかり色んなことを言ってくれるし、僕と一緒にすごく僕のことを考えてくれます。やっぱり一番は、温かい人だなと思います。

こっちも一緒に笑い合って安心できる笑顔で、スカイプで見えなくても、雰囲気自体も笑顔で、”すごくいい”と思います。笑顔な雰囲気は、みきちゃんと会ったり話してもらえば、すごく伝わると思います。みきちゃんみたいな人とは、他に出会ったことがないと思っています。素敵ないい雰囲気の持ち主で、大きい湖や遊覧船のような感じです。

コーチング・セッションが終わると、毎回「今回もすーっとしたな!」と、真夏でも涼しく感じる不思議な感覚があって、それも印象的です。神社の、真夏でも涼しく感じる感じと独特の静けさにとても似ている感覚を、毎回体験していると思います。」

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自分を迷い子にしていませんか?(二)  

ただいま、フックの可能性を探求中です。おはようございます、吉野実岐子です。

あるところまではクリアなんだけど、ある時点まで来ると急に靄がかかったように進めなくなる方は、分類(決めつけ)好きです。それも「快(好き、得意)」「不快(嫌い、苦手)」という、主観的な分類です。主観的なので、他者との共有が難しいのです。

一部を取り上げるのが、分類です。全体を見たら、分類はできなくなります。ここに落とし穴があります。

例えばみなさん、本や衣類を分類したことがあるでしょう。そのことに満足して、もう何か月も手を伸ばしていない美術品展示のようになっている棚やケースは、ありませんか?その分類があるということに満足して、中身をひらいてもいない、着ることもないものが、お手元にありませんか?あることに満足して、生かしていない状態になっていませんか?

分類は、ある面を際立たせてくれます。だからこそ、その一面に囚われやすくなります。分類を変えるだけで、読むようになる本・着るようになる服があるでしょう。

分類が同じでも、詳細が違うということは多々あります。クライアントさんが、こんな風に書いて下さいました。(掲載許可を頂いています)

「仕事の中でもひとくくりにしたためにミスにつながったっていうことがありました。

ひとくくりにしたために、前回と同じ対応をしてしまい、よくよく聞いたら大きなカテゴリーでは一緒だけど、発生した理由や対処方法は全然別物ってことがありました。」

分類(決めつけ)してそこに頼ると、盲目になってしまって、やっぱり自分に迷いや惑いを多く与えてしまうのです。さらに、全体ではなく一部を見ることは、確実に欲を生んでいきます。

迷いや惑いや欲と、ご縁をうすくしていきたければ、ぜひ目の前の物や人や状況の全体をみるように、ご自身を促してあげて下さいね。「認めて欲しい」「さびしい」という気持ちが強い人は、実は自意識過剰で視野が狭く、部分だけみて全体を見たつもりになっています。

2014/08/18「安心する時間がとれて、安心感の中で、自分を育て直すのを手伝ってもらう感じです。」

営業職の40歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は1年1ヶ月です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「セルフコーチングはスクールで学んだけど、自分ひとりじゃ難しくて、コーチお願いしたいなという気持ちは、ずっとあったんです。それでコーチをしている人のサイトを色々調べて、みきさんのHPが涼しげでナチュラルで、自然の話など書かれていて、気持ち良くて、メルマガを登録しました。

ある時、すごく響いたメルマガがあって「あぁなんて素敵~これだ!」と、コーチングを申し込みました。確かその時のメルマガには、自然を大事にする・自分を大事にする・地球を大事にするの三つの繋がりについて、書かれていました。光みたいなものを感じ「求めるものがここにありそうだ」と直感したんです。

何年も「自分で自分を大切にできていない」と分かりながら、入り口のない部屋にいる感じを、抱えていました。「どこかに入り口がある。向こう側にあるのは分かるけれど、壁があって、向こうに行けない」と感じていたのが、コーチングに申し込めて、入り口につながる扉を発見できた感じでした。やっとコーチングを申し込めたことは、自分の中では、エポックメイキングなことで、大きな意味がありました。

自分の内面を探って辿ることは、自分でもやっていたんですけど、人から反応が返ってくる、声に出して会話する行為が、やっぱり自分には、大事だと思ったんですね。フィードバックも頂けて、自分が知らない情報とか色んな手法を、みきさんが駆使して下さって、複合的に導いてもらえるのが、自分にとって必要な手法だったんだと思います。」

Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

「安心する時間がとれて、安心感の中で、自分を育て直すのを手伝ってもらう感じです。安心できるかどうかが、わたしのキーワードでした。安心しながら、自分が進む手助けをしてもらえて「コーチングは自分にとっては必要だったな、よかったな」と思っています。

二月に身体を酷使し、自暴自棄にしていたら、みきさんから「いのちを、危険にさらしてしまいましたね」と言われた回は、印象的でした。どうも身体と心の感覚を切り離す癖があって、それをそこで一回繋ぎ直してもらって、あれはターニングポイントだった回の一つです。そこからブレイクスルーして、英会話に申し込んで今は、英語が楽しくて、自分らしさの土台が、さらにできてきた感触があります。

みきさんの適切な厳しさ、ちゃんと言ってもらえる厳しさも、すごくありがたいです。いつも誰に対しても、「怒られるんじゃないか」という気持ちが染みついているから、特に二月はフィードバックメールが来ても、シュンとしちゃって、数日間見れませんでした。触りだけ見て、「今ダメ。後で見よう」を、繰り返していました。

厳しさは、勝手なこっちの感じ方で、わたしは自分が人を叱らなきゃという時、相手に投影しちゃって、言えないというシチュエーションに陥りがちなんです。みきさんは、そこをアサーティブにフラットに言って下さるので、自分の育て直しにつながります。表向きだけ通りのいい、気持ちいいことばかり言って、表面卒なくこなすことが当り前の世の中です。その中で、そこを言うのは、やっぱりコーチだから。「コーチだからこそ、言ってもらえることがあるな」と、思う瞬間です。

五月末に「母親になる準備ができた」と思いました。自分の経験したことが、子供に連鎖するのは知っていたので「自分を持て余したまま、内面の傷が癒やされないまま、子供を持つのはどうかな、これじゃいかんな」と、どこかで思っていたんです。内なる子供の自分を感じて受けいれていく中で、過去に感じたけど、見えなくなっちゃっていた気持ちを感じていきました。その過程で、癒された実感を持てて、母になる準備につながる土台が、どんどんできてきたのだと思います。

本も色々紹介して頂いて、愛着障害やアダルトチルドレンの本を読んでいって、総合的に、自分の内面を感じて癒して、正しい方向に進めていけたら、母親になる準備も、自然と整うとは、思っていました。どうしても、恥ずかしいという思いが先に立ってしまい「自分がすることは、大したことない」と過小評価する癖があります。みきさんとお話していく中で、一つずつちゃんと捉え、受けとめて認めて、身体から気持ちを知っていき、そこに身体感覚をつなげていくこと、自分との回路を繋ぎ直すことを、少しずつできているのかなと、思います。」

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

「前回のフィードバックを読んだり、前回からの自分の変化や、これを言おうということを、自分の中で思い出して、あとは物を片づけたり、好きなアロマの香りを焚いたりと、空間を気持ち良くしています。

ギラギラした欲望に惑わされず、いつも心穏やかに、晴耕雨読の生活をしているような、そういうあり方ができる人でありたいです。人間として、色々な価値を正しくわかっている状態になりたいです。

今の自分は、逃げているし、嘘もついてるし、シュルシュルと尻尾を巻いて逃げることを、よくやっていて「今、やってるな」と、自分でわかるんですよね。嘘ついちゃうから、同時に、嘘がない方にいこうという気持ちは強いです。理想主義かもわかりませんけど「人として正しくありたい、つまり、嘘のない自分でありたい」と思っています。

嘘がない感覚を味わいたいから、自然と、地球環境にも関心が向くし嘘がない感覚を味わおうとすると「身体が心地いいことに、任せていくと、自然と身体がひらく」と思うようになりました。嘘がない感覚を味わいたいから、心の中のわだかまりも、全てクリアにしたいです。

もともと、普遍的なものと、真理の探求が好きですが、きっとそれと同じですね。セッション中も、毎回、話していく内に、身体が緩んでいく感覚は、いつも自覚しています。「みきさんの声が澄んでいる。気持ちいい」と思って、話しています。」

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

「自分から逃げている状態、自分から自分を見えなくさせている状態から、自分との繋がりを取り戻していくことが、できつつあります。それが欲しかったものだし、そっちに導いてもらっていると、思います。わたしが「そっちに行きたい」と出しているから、みきさんも、そっちに力を貸して下さっているんだと、思います。

土の香りとか草の香りが、自分にとっては、大事だったんですよね。映画『天空の城ラピュタ』の「どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山のかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!」みたいな感じが自分にもあって、土に近い方が、大地からのエネルギーが、身体に来ます。地面近くに住んだり、大きな木が近くにあると、足の色が濃くなるような感覚があります。

家を手に入れたタイミングとも、ちょうど重なって、自分を取り戻していく感覚と、大地と繋がっていく時期が、重なりました。緑に飢えていた感覚と、自分との繋がりを取り戻す感覚は、同じ方向だと思います。今は、家の周りに大きな木が何本かあり、自分用の磐座があるのが理想で。石をどっかから買ってきたいなと、思っています。

みきさんにも、緑についてアドバイス伺って、緑と繋がっていく抵抗が薄れて「緑いいな」と思ったら、すぐやるようになりました。アクションに対する「面倒くさい」が薄れてきたのは、自分の中で、実感として日々感じるところです。英語も、遠いところと繋がってみたい気持ちがあり、英語を習得すれば、その窓口が広がるのは、分かっていたけど、うだうだする自分がいたんです。そこを素直にアクションするのが、やっとできるようになってきました。

「人より遅れていて、人並みに生きるのは難しい」と思い込み、苦しい思いで、生きてきたところがあるので、自分の色んな側面を教えてもらえるのが、自分育ての捉え直しになっています。価値観を上書きしていくような感じです。「それは、過去の記憶ですよ」と言われたのが、頭に残っていて、思い癖の方に、わぁっと行きそうになった時は「あ、過去の記憶だ。なぜそう感じたいのかな?」と俯瞰する習慣も、ちょっとずつ身についてきました。」

Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

「みきさんは、すごくみずみずしくて、透明感があるナチュラルな感じなんです。みずみずしい感じがすごく好きです。声が澄んでいて素敵なのと、返して頂く言葉・フィードバックがピュアです。

しっかり中に純粋な子供がいて、それが外側の大人のみきさんと一体となっている感じがして、その嘘のない感じが、安心できます。甘いことも辛いことも両方、感じたことをそのまま返すフラットな感じも、嘘がなくてピュアでいいと思います。自分との繋がりを、取り戻しながら、進みたい方向に、ちゃんと繋いでいってくれるコーチです。

身体が大事だと腑に落ちたのは、昨年末です。身体と心の感覚を切り離す自分は、認識していて、何回も聞く内に、身体に染み込んできて「どうやら大事らしいから、身体を意識してみよう」と、まず頭から思ったんですね。

いつも、自分で自分の足に鉄の玉をつけているような感じもありつつ、頭は先に飛んでいきたいみたいな気持ちがあるので「教えて頂いた方に、回線を開きたい」と思ってやっていたら、そうなりました。

身体の感覚を取り戻していくのは、頭だけで気が上がっちゃっていた世界から、地面につながっていく感じです。懐かしさもあるし「それが本来だよね」と、素直に思っています。子供の時、好きだったもの・ときめいていたものを、心で思い出していく作業と似ていて、身体の感覚も、ちょっとずつ思い出しているところだと、思っています。」

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2014/08/04 「身体のここに幸せな感覚があって、何も要らない感覚になれます。」

係長でいらっしゃる、45歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は10ヶ月です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「みきさんのこと、どうやって見つけたんだろう、すごい」と、自分でも思うんですが、少なくとも2年前からは、メルマガを読んでいたようです。フィルター分けされているから、最初から「見逃さずに読もう」と、思っていたみたいです。

メルマガはたくさん読んでいたけれど、他のメルマガは読むと「これをしよう」「あそこ行ってみよう」と、その時だけ、気持ちが高揚しました。みきさんのメルマガは、読むと外にふわーっと広がっていたものが、身体の中にシュッと戻り、「そうだよね~」と落ち着いて、自分の中で、静かに語りが始まっていました。その感じがよかったんです。

ワークショップ・Be Peaceを経て、単発コーチングを受けて「ヒーリングや心理療法に行ってどうにかしないと、自分はコーチングに進めない」と思っていたけど「コーチングって、私も受けてもいいんだな」と思えたんですね。「こういう物を手にしたい」と社会的に名のあるようなものを、目指してなくても、「やりたいものはこれ」と、希望がハッキリしていなくても、受けていいんだと思いました。

以前、コーチングも使ったセッションを受けていた時、堂々巡りして、行き詰り終わった経験があります。そこで「目標が定まっている人は、コーチングの醍醐味のここ。目の前のことが大変で、手一杯な人はここから」と区分けされてた印象から「外に対して、価値があることを、成し遂げるためにするものが、コーチング」と、思ったようです。

みきさんとのコーチングでは、頭のおしゃべりだけを話すわけでなく、話す前に、グラウンディングしたり、身体を動かしてから、話すので 「身体に意識を向けると、話す内容が違ってくる」感覚が、自分の中にあります。だから今回は、コーチングが続いているんだと思います。

 Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

首が回せるようになりました。選択肢が広がりました。今まで「こうするしかない・すべきだ・はず」という、自分だけの狭い世界にいました。しかも、後で振り返ると、そうしない方が良いことをやろうとしていたからこそ、大変だったのですが、それが、自分だけでは分かりませんでした。「あっちも見ていいんだよ」と、思えなかったのが今は「首が回るだけ、回していいよ~」という感じです。

わたしの態度によって、みきさんの態度が変わらないことが、ありがたいです。そういう風にして、話ができることは、あまりないと思うんです。「こうしました。偉いでしょ?」と思ったことと、全然違うことで、みきさんは認めてくれるんです。

例えば、「わたし洗濯もできなくて、ダメなんです」と、思っていたけど、「一回やって、こんな感じがしました」と、伝えたら「そういうことを感じられることが、すごいですね」と返ってくるから、「こういうことからで、良いんだ。最初の一歩は何をやればいいのか、どう踏み出せばいいのか、分からなかったけど、こういう小さいことから、人は変わっていけるんだ。そんなところは、自分の中になかったな」と、思います。

「こんな風に効率よくして、洗濯代節約しました」みたいな、効率的な自分になれたら、認めてもらえるんじゃないか、自分でも、自分を認められるんじゃないかと思っていました。でもそうではなく、一つ一つ、小さいことを重ねていくことを、教わっています。それがまた自分の中では「いいな~!」と思える感覚で「こういうことをやっていなかったから、スカスカだったんだ。家庭で小さい頃習って、毎日やるような行動を、やってなかったんだ。そういうことを、私はやりたかったんだな」と、気づけました。

前の自分なら「それは、コーチングでやることではない。コーチングを受けるレベルに、達していないわたし」と思ったでしょう。だけどそこをやらない限り、わたしは、次には進まなかったんだんだろうと思います。日常的なことほど「できない自分は隠しておかなきゃ」が大きかったんだと思います。

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

いつも水は入れてから座っています。宿題は、できてもできなくても、頭の中にあります。みきさんからメール頂いて、その時は「わぁっ」と思うけれど、自分の中に残るのは、1個2個だから、フィードバックメールを再度読んで、未完了の洗い出しをしたいと、ちょうど思っていたところでした。

わたしが「こんな感じなんです」と、一生懸命説明すると「これですね」と一言で返してくれる点も、みきさんで良かったと思います。他の人に言ったら、きっと、別のところに行っていただろうと、思う話もたくさんあると思います。そういう意味でも、あっちこっち振り回されず、みきさんは、いつもそこにいます。それが、ありがたいです。

だいぶ前に「わたし最悪じゃんと思って、ずっとそこにどっぷりいた」とメールしたら みきさんから「最悪のわたしで、最高じゃん」みたいなメールが来て、とても驚きました。あれを機に「相手に対して 失礼かもしれないけど、わたしは、こういう風に思っている」という自分を、受け容れられるようになっていったと思います。出しても大丈夫。最悪の自分でも、本当にみきさんは、最悪だって思わないと、強く心に残りました。

今、心がけているのは、寝る前の体操や、教えてもらったブルーソーラーウォーターを職場に持っていくことです。最初の頃は、がぶ飲みだったけど、最近は「何か入れたかな?」と思うほど、いつも花の香りがして、水のおいしさを味わって飲めることに、幸せな気持ちになります。そんなことが分かってなかったんだと思うし「尿もよく出ている」と知れて、とても楽しいです。

 Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

取り立てて「ここが変わりましたよ」と、力強く言えないことがいいんです。アピールしたくならない感じが、いいんです。身体のここに幸せな感覚があって、何も要らない感覚になれます。「身体に意識を向けてみよう」としていなかった時には、分からなかった感覚です。「みんなが楽しいと言っているものをやって、わたしも楽しかった」のように、世間的な基準に当てはめなくても、心地よさはあるんだな、身体は面白いなと、感じます。

「自分が見て、ストレスを感じるところから、片づけ始めればいいんですか?」と質問したら、「ストレスを感じるまで、そのままにしておくのも、我慢」と言われて、「え!そっちの方が楽だからやってるつもりだったけど」と、とても驚きました。確かに「これは嫌だな」と思いつつ、そのままにしている部分が、自分の中でたくさんあってそのことに、全く気づいていませんでした。

ずっと雨が続いていても、下着はお風呂に入った時、手洗いしているので「雨が続いても、下着はなくならない。わたしはよくやっている」と、満足を感じられることも、うれしいです。前は、何かしていないと取り残されるような焦りの感覚から、料理を作る時も、ヘッドフォンをつけて、誰かの講演を聞きながらでした。

段々と、色々なものに、手を出さなくなってきました。「とりあえずやっときます」でもなく、やりたいけど気持ちを抑えているわけでもなく、一呼吸おいて、静かに考えられて、「またこの次、やりたいと思ったら、考えよう」と、ゆとりを持てるようになりました。

最近、コンロと流しの間のちょっとした作業台の上を、全部何もなくしたんです。いっぱい並べていたのが、一切何もないスペースになると、水しぶきが、余計なものに感じられるようになりました。夫からしたら「空いているから、もったいない」みたいな感覚のようですが、水しぶきも拭いて、そこを見て「あぁ、とっても清々しい」と、その世界に没頭して「これが広がっていったら、最高」と思っています。

やりたいことが、そんなことだったとは、そういうのが、見つかるとは思わなかったです。みきさんとやったら、そういうところが、呼び覚まされてきて、「そんな自分がいたんだ」という感じです。「仕事としてこれをやる」みたいな目標じゃない、「今日一日ここをきれいにしてみよう」「これを洗濯しよう」みたいな身近な目標に、幸せを感じています。

 Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

透明なんだけど、縁はしっかりあって、そこに在るのはハッキリ見えるコーチです。空気のように、周りと溶け込み、包み込むような透明とは、ちょっと違います。

みきさんは、わざわざ言うのもおかしく感じるほど、正直な人だと思います。だから「みきさんが言うんだから、きっとあるんだ」とその良さに自信を持ってもいいかも、という気になれます。

そして「そんな世界があったんだ」という世界を持つ、目のつけ所が人と違う、ちょっと変わった人だと思います。しっかり自分の中に芯があって、そこからぶれない、本質を知る人という感じがします。

あるドラマで、バブルなのに物件を売らない社長が、周りからもったいないと言われるシーンがありました。その社長が「お金を儲けようと思って、買ったわけじゃない。ここに住む人達に、この景色を見ながら楽しく生活してもらいたいから、土地を買い家を建てたんだ」と答えたのを見て、「あぁみきさんみたいな人だ」と思いました。本質を知る、はそんな感覚です。

だから、コーチング中に、自分が今、何やっているか分からない状態になっても「みきさんとセッションしていたら、自分が望まない方には、行かないだろう」という感覚があります。

「今ここにいる」をテーマにしたブログを、長い間愛読していました。みきさんも「今ここが、Home」の感覚を持っていて、わたしもそれを身につけたくて、だから、みきさんを選んだのかもしれないですね。 「今ここが、Home」の感覚に根差した生活をつくることから、脱線する ことなく、自由になっていけるのではないかと、思っています。

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2014/07/21 「二年前と今、決定的に違うのは、身体が鈍感だったことです。」

事務職の41歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は2年です。

 Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

やっぱり、みんながみんな「何かもう少し考えなきゃ」と思い出したのが、2011年3月11日 からだったと思うんです。来年40歳という節目を前に、毎日「今日も、何とか過ごせた、帳尻さえ合ってればいいと、いっぱいいっぱいの状態で、このままずっと生きていって、大丈夫なのか。今後、どんな自分で、どんな風に生きていったらいいだろう」と考え始めたのが、東日本大震災の後からでした。

毎日終電ほど、ひどくはなかったけど、精神的に緊張状態が続く中で、体調がガタガタになりそうな仕事が迫っていて「わたしに白羽の矢が立ちそうだ」と思っていた時、友人のブログを通じ、ワークショップの案内を知りました。「こんな人に向いている」にドンピシャだったので「ようやく休みが来たと寝転がっているより、出て行ったら何か変わるかもしれない」と出かけていったのが、始まりです。

何か参加して「いやぁよかった、終わり」と、次が続かないのが嫌で、ワークショップ・単発コーチング・Be Peaceを続ける内、会社を辞める踏ん切りがついて、「どーんと自分の生活が変わる時に、ちょっと継続して助けてもらおう」と、コーチングを申し込みました。

会社で受けた、ソフト開発→SE・営業にマインドチェンジする研修の中にも、主任になる準備で受ける、ヒューマンスキルアップ系の研修の中にも、コーチングは入っていました。会社にコーチもいましたが、利用したことはありませんでした。コーチングが何かは、理解していなかったけれど、「自分の中に何もいれたくない。自分は自分。こういう風なもの」とガチッと固めた感じから、少し解れていた頃でした。

今、振り返ると、あの最初のワークショップで「○○に戻る」というのが出て「わたしのいたい場所はどこなのか、今ハッキリ分かったんだから、そこでいいじゃない」と、関東で転職する選択肢を押しのけられたことが、最後の一押しでした。ずっと嫌いだった○○に、住みたいと思っている自分を発見したことは、一番の驚きでした。

あの瞬間は、映画『アナと雪の女王』のエルサが歌いながら、歩いていく、あの有名なシーンの感じでした。それまでずっと、自分の力を人に知られないように押さえていたのを、「もう存分に使って生きていきます」という、シーンですよね。「よし、○○に戻っちゃおう」と決めた瞬間、全部思い切って「じゃあ、会社も辞めちゃおう、次は何も決まってないけど、まぁ大丈夫だよ。引っ越しもしてしまおう。今まで抱えていたすべてを、整理しちゃおう」と思いました

Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

コーチングを始める前は「こっちと決めたら、なりふり構わず、突進する」そんなやり方で生きていました。コーチングを始めたての頃は発見がいっぱいで、問題がどんどんなくなっていくので、コーチングが終わる度に、もうスッキリ清々しかったんです。

ところが、ようやく自分の見たくない自分が見えてきた時に、やはり見たくないものだから「ずっと気分が悪い、気持ちが悪い、どうこれと向き合って行けるだろう」と。要は、自分から、逃げていたので「今日コーチングで、どんな話をしたらいいんだろう」と「会社に行きたくない」と同じ感じで、思っていたこともありました。

最初は、こんなにゆっくりじっくり生き方を変えることは、考えていなかったけど、ぐるぐる螺旋階段を回っていって、同じところにいたようで、今見直してみると「変わっているんだ、すごい」と思います。鈍感だった身体も、ちゃんと正常になりつつあるし、身体にどんどんフォーカスしていっている自分になっています。生き方を変えるのは、時間のかかるものなんですね。

コーチングを始めると決めた頃は「寝てしまったら、朝起きられない」と毎日仮眠で、日の光を浴びればリセットされるというから、東の窓をカーテン閉めずに寝ていたり、便秘で一週間トイレに行って出していなかったりしました。少し前は「よくやっていたな」と振り返っていましたが、今は「それで、よく生きていられたな」という感覚です。

会社を辞めた頃は「これをやったらすぐ治る。これをやったら劇的に良くなった」を期待し「これをすれば、変わるんじゃないか」という丸投げの発想だったのが、今は「自分で何とかしよう」と、自分主体になってきました。正解探しも、だいぶやっていましたが、今は、問いを探す方に行きます。「どうしたらいい?」に来た時こそ「身体だろう、わたし!」って、ツッコミが入ります。

鍼灸院に行っても「首がカチーンと固まったら、どんな動きをすればいいんですか?」「会社で座りっぱなしなので、人目があり、そういう動きはできないのですが、他にどんな動きがありますか?」とまず自分を真ん中に据えて、動けるようになってきました。いい/悪いという判断に陥らず、まずは自分が生きやすいか、自分がやりやすいか、人のために自分を殺すんじゃ全然ダメと、だいぶ分かってきました。

同じようなパターンに陥りがちなわたしに「こんなやり方もあるよ」「こういう風なのはどう」と、その度に何度もコーチしてくれることで、陥りがちになりそうな時、みきさんなら言いそうな単語がおりてくるんです。もうキューって、頭の中がガチガチになってしまう時にふっと「あ、なんか今、みきさんの声が聞こえた気がするよ」って。

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

Evernoteに思いついたこと・身体のこと(起床時間、睡眠時間、食事内容、頭痛薬をいつ飲み、この辺がこんな感じで痛かった等)をメモしています。それを見直して、前日準備シートを書いたりしています。

「Evernoteなんかを活用してみるのはどう?」と ポロッと声をかけてもらうことが何回かあって、「そういえば前から気になっていた」と実際使ってみると「これはいい。面白い」となって、続いています。

いつもいつも「身体のこの部分が痛い。あっちが痛い」と言っているのに対して、色んなアドバイスして頂いて、自分の身体の割に「なぜわたしの身体はこうなるんだろう」が分かってなかったのが、段々と分かってきたんです。こんなヨガのポーズが効くとか、一番最初のとっかかりから、優しく丁寧に教えてくれるので、それも続けています。

身体を緩めるワークを、色々やっていたじゃないですか。それを続ける内に、いつの間にか自分がこんな風に変わってきたと、話しながら、本当にそう思います。How to以外のところから始まって、How toよりも奥に入って「身体にフォーカスするって、こういうことよ」という話をしてもらえるから、自分の身体を、面白がれるようになりました。

二年前は「わたしこんなひどい生活しているのよ、ハハハ」と、ハイになっていました。繁忙期に「何時間寝てないんだ」と、自慢し合うような、あの感覚に近いものがあって、「一週間トイレ行って出していないのよ」と、ハイになっていました。

二年前と今、決定的に違うのは、身体が鈍感だったことです。便秘もコーチングを始めた頃は、コーヒーエネマとか色々試してみて、今は一日二日も経つと、胸から下が詰まってる感覚に「あ、トイレで出していないからだ」と、気づけます。実際出してしまうと、トイレから出てくる時、お腹がスッキリするのは普通なんですけど、重かった肩が軽くなるのが、ハッキリ分かるようになりました。「便秘で肩こりになるとは思わなかった」と、実感しています。

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

新入社員研修を、事務局側として見ている時、ものすごく自分が変わったと感じます。キャリアプランにコメントをつける時、わたしの方から言いたいことがいっぱいあって、メモ帳にいっぱいメモしたのを見ながら、アドバイスができる自分、言葉が出てきている自分が信じられません。相手が受け取ってくれるかはあっちに置いといて、伝えられると、広がりが出ますもんね。

「何があっても、自分の身体本位で生きていく」と、決められたのが、今年の二月くらいですよね。「どんなことがあっても、自分の身体が最優先」と決めてからは、同じ螺旋階段を、ぐるぐるしていることも、気にならなくなってきました。

「現実逃避をしていますね」と言われた時には、ぐさっと来なかったけど、文章として見たら、ガクーッと落ち込んだこともありました。それでも、コーチングを受けるのは、生き方を変えたいんですよね。見ないように、知らないフリしていたら、いつまでも変わらないままなので、しばらく横に置いてみて、ちらっちらっと見ながら、これが今までの自分なんだと見ていきつつ、未来に向かって、変えていくというより、受け容れていっています。

わたしの期待する「理想的なわたし」は、定時出社し、残業しないで、ほどほどで切り上げて、スポーツジムみたいなところで一時間くらい汗を流し、家に帰ったら、ご飯を食べお風呂に入り、朝は早く起きてという規則正しい生活です。そんな風に、色々やりたいと思ったことはあったんです。今、ピラティスも始めているけれど、理想は、全身運動で身体にいい、部活で慣れ親しんだ、水泳をやりたかったんです。

だけど、現実には「泳ぐのは今、きつくて無理だよ」と身体が言っているので、「じゃあ何もしないままより、こんなのはどうだろう?」とピラティスをやっています。理想の私は、頭の中にあったけれども徐々に、できる/できないに拘らず、頭じゃなく、身体に「どういうことをしたらいい?」と、聞いてみるようになって来ました。

Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

本当、的確に「今現在、困っているわたし」というところを、手当てしてくれる、鍼灸院の先生のようなコーチです。身体も含めた感覚の方を、強く認識させてくれます。みきさんの声は、とってもわかりやすくて、耳触りがよく、頭の中にすーっと入ってきます。

ほわほわと包んでくれる感じがして。スカイプで、相手の顔が見えていないから、言いにくくなる、詰まっちゃう時も、ほわほわっと救いの手を出してもらえるから、とにかく話しやすいです。卵色の優しい柔らかい色や、たんぽぽの柔らかい部分みたいな、ほわほわ感です。

兄が閉塞的な方に行っていた時、開いていくという点では、みきさんのコーチングを受けるといいんではないかと思って、わたしがお金を出して、兄に受けてもらったこともありました。

自分から働きかけることで、体育系ではなく、身体にフォーカスすることが、すーっとできてくる人が、みきさんだなぁって、思うんです。身体=体育会系と思っちゃう人は、わたしも含めて多いと思うんです。

全国各地で、マラソン大会が大流行の様子を見ていると、みんな「身体にフォーカスしたい」という意識はあるけれども、やり方がわからなくて、身体を鈍らせてしまう、都市でのマラソンに、行ってしまうんだと思うんです。そこを、正しくコーチしてくれるのが、みきさんという感じがします。

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2014/07/07 「身体をひらき始めると、違う次元に飛べますね。」

課長補佐でいらっしゃる、48歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は1年です。

 Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

2008年からメルマガを読み始めて、他のコーチのメルマガもとっていたんですが、みきさんの思考する方向は、自分とそんなに違わないと思っていました。「エコクリーン」「地球を大事に」のような考え方や姿勢に、信頼が置けたんですね。

こうすればこうなるという、通り一遍のコーチングじゃなさそうだということも分かっていました。心/身体、態度/深層心理、表と裏じゃないけど、浅いところと深いところ、そんな見方をされていたことに、惹かれました。

今のウェブって、美辞麗句で、目を引くように、大層なことのように盛っているけれど、みきさんの書いた物からは、端正だけれども着飾らない「等身大のわたしはこれです」というメッセージを受け取っていて、みきさんの書いた物が人柄と思えました。

みきさんが、しばらく海外に行っていて、メルマガお休みしていた時期があったじゃないですか。わたしも「海外生活とかしたかった」という気持ちがあったから、外に目が向いていて、ドメスティックじゃない点も、好ましかったですね。日本人が一般的に持っている欧米というシチュエーション・環境に憧れて、子供の頃は『ヘンリーくんとアバラー』など好きで、熱心に読んでいた覚えがあります。

コーチングを申し込んだきっかけは、仕事上で「何とか解決したい手を借りたい」と思うことが、あったからです。追い詰められ感に「もう我慢できない、これは 自分では持ち堪えられない」と逃げ場がなくなっちゃって「願いはただ一つ。何とか、この状況を変えて。変えるのは、自分だけど。この状況を変える何かを教えて」と切迫した、藁をもつかむ気持ちで、申し込みました。

 Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

鏡を出してくれる時間です。みきさんはわたしの鏡なんです。似姿をうつす鏡ではなくて、例えば「シャツの裾出てますよ」「青たんここに作ってますよ」とか色々あるんでしょうけど、それをかなり実感を持って感じられるように教えてくれる、言葉で見せる鏡です。カウンセリングのように、自分の心を打ち明け、心の奥を覗きこむような作業をしながら、「今あなたこうなっていますよ」と、直接言われることもあるけれど、基本的には見せてくれる時間ですね。

しばらく、スピ系に逃げたい時期があって、その時期のセッションで、みきさんから、なぜそういう風に言われるか、正直、その時はハッキリは分からなかったです。今思えば「何でも他人任せというか、自分のない自分。それはないでしょ?」という、みきさんからの問いかけに対して、わたしももちろん「あ、そうだね」といえる時間が流れたし、それを言ってもらっていたんだと、時の経過と共に、ハッキリ受け取りました。

最近は、みきさんの言葉が、スコーンと入ってくることがあります。 「放すを握る」とか「握っているを放す」とかね。時が満ちたんでしょう。みきさんの投げかけとわたしの受け取りが、スポッと嵌り自分の中に、コロコロっと入ってくる時があります。

この間も保育園のことで泣けたりしたけど、自分ではまったく分からない涙が、出てきたりしているわけですよ。自分の生活で使っている深度とは全く違う、そういうポイントまで、ぷくぷくっと潜らせてもらい「わたしというものを引き戻す」、そのダイナミズムがみきさんとのコーチングならではだと、思います。

というのは、随分前にあるヒーラーさんのワークショップに行った時、その前にみきさんと「わたしは、女性性を疎んじているのではないか」という話をしていたんですよね。そう言われたと、ヒーラーさんに言ったら「誰に?」と言われて、「コーチから」と言ったら「普通のコーチは言わないよね」という話になったんですよ。

わたしはコーチを比べて選んだわけじゃないし、メソッドを吟味したわけでもないんです。でも、そのやりとりを通じて、感じたのは自分の中に眠る女性性・男性性とか、表層に見える以外のことを問題にしないコーチもいるんだな、やり方・方法だけを教えてくれるのが普通のコーチなのかな、色んな人がいるんだということでした。

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

 初めの10ヶ月は、コーチングの時間を確保するため、半休を取っていました。「わたしがいないと、どうしても進まない」仕事回りはなく休める環境も用意できていたし、のっぴきならない状態に「今ここだ、休み取るのは。その価値は全然ある」と思いました。「仕事としても私自身としても、放っておけない」そういう気持ちがなした業ですね。

身体をひらくことを、教えてもらったことが、すごく大きいんですよ。そのことによって、昔のこと思い出したりするように、なったんですよね。自分の中の時間を逆回しして、自分を取り戻しつつある感じで もうちょっと、戻しきれなくちゃいけないという感じがしているからコーチングのある日と、それ以外の日が、全然シームレスなんです。

「二週間に一回が、いい目安になります」とか「宿題がんばってます」とか、そういう話じゃなくて、しっかり時間を戻しきるまで、「みきさんがいて普通」の生活です。だから、みきさんは二週間に一回「道外れちゃっていますよ」とネジ巻きに来る人です。その間、色んな事があったりなかったり、わたしもふらふらしているような感じもするんだけど、話している内、意外と自分の中に潜れて取り戻せて、じぐざぐの、尖がったところにいるみきさんに「今、こんな感じですよ」と言ってもらいながら、螺旋階段をゆるく降りていっています。

多分、下に降り切ったら、ピョーンって跳ねていっちゃう気がします。時間を戻し切った時、「そこからもう一度、私が始まる」となったら初めて、みきさんを第三者として認識するみたいな…。もちろん今も第三者なんですけどね。

 Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

 「こういうことがあったから生き辛い」というより、生き辛さは感覚なんですよね。自分が抱えているざわざわ感、「これでいいのかしら」不安感があって、その理由がよくわかりませんでした。若い頃かなりあったんだけど、年を重ねると、それなりにそういう気持ちにも手垢はついてきちゃうんだけど、なくなったわけではないから、違和感として持ち続けていたんです。

「わたしがいけないんだ」と思っていたから、「今こういうざわざわ感を感じるということは、わたしは適正ではない。もっと正しい自分にならなくちゃいけない。この場所に適正なわたしでいなくちゃいけない」という違和感を、ずっと抱えていたんだと思うんですね。それが「子供だったから、生き辛かったんだ」と、理由が分かりました。
 
どうして、子供のわたしが、運転席(比喩)に、座らなくちゃいけなかったかも、分かりつつあります。まだやっぱり、子供の自分の話を聞けてあげていない時があるから、時々、子供のわたしが、運転席に座って、ハンドルに手をかけている気はします。練習中ですね。

それから、コーチングを実際に始めてから、「身体をひらく」の意味が分かるようになりました。つまり、「ちゃんと自然と対話する身体/明け渡す身体になる」、そんな感じなんだなと思っています。もっと身体を自然・大地・地球とか、そういうものに、ポーンと投げ出して、それによって、「これだっ」ていう自分の感覚を、増やしていけたらさらに、身体をひらいていけるんだと思います。

「山が神様」というのは、みんなが人並みに持つ感覚かと思うんですが、今、近所の山奥の温泉に行く時、身を投げてしまいたい位、新緑がすごいんです。その緑の中に、藤の紫がふわんとあって、すごく深くて、思う存分ボーっとしたくなるし、恐ろしいくらい、引き込まれそうになる、その感じが「身体がひらく」方向だと思っています。

今は、最低限「骨盤に座る気持ちよさ」が分かった位で、まだ「身体をひらく」というほどは、ひらけてない、頭がリードしてきっかけをつくっている、そういうレベルかなと思っています。ただ、結局骨盤に座る方が、気持ちいいんですよね。運転席に、子供の自分が座っている不安定さとは、やっぱり違うんです。練習したら、「あ、今ここで、骨盤に座った」という感覚が持てて、気持ちいいことを体感してしまったので「こっちの方がいいよね」と、身体がひらく方向を感じ取れるようになってきました。

 Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

無味無臭で色もついていない、水のようなコーチです。ペットボトルに入っている水ではなく、川のような水、湖のような水、海のような水、多分に私の受け取り方なんだと思うんですけど、その場その場で姿を変えていく水です。静かな水面は、鏡のように、自分の顔も映しますしね。どどっとすごいエネルギーも持つし、という感じで。

水は、誰でも飲まなきゃいけないし、味がないから、嫌いな人はいるかもしれないけれど「コーヒーは飲めない」や「ビールは飲めない」そういうのとは、全然違います。みきさんに、会う前と会ってからのギャップはなくて、思っていた通りでした。

身体をひらき始めると、違う次元に飛べますね。より自分らしくなり人と比べて、自分の位置を決めなくなり、人に合わせる必要も意味もないと、獲得じゃなくて、感得できるんじゃないかと思います。知らない自分がいっぱいいたから、自分を連れに戻って、ここまで、結構歩いたような気がしますね。

「身体をひらく」は、体験して、ハッキリ意味が分かるようになると、みきさんの言葉を、生かし切れるようになっていくと思います。「朝五分早く起きる」「忘れないようにメモ」といった話とは、話が違うので、自分が実感できるようにする一手間は、あるかもしれないです。

わたしは、骨盤に座ることから、始まって、それは誰でもできることだけど、そこに座るものがあることすら知らない・忘れていることがありますよね?まず、座ってみることが大事で、それを思い出したり感覚で覚えて、感覚を実感していくと、みきさんの言っていることにもっと耳を傾けられるように、なるんじゃないでしょうか。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2013/9/9 「自分に「安心感」が出たのは、大きいですね。」

店主をされている、45歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は1年半です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「みきさんとは、2011年始めに出会って、一緒に身体を動かして楽しんでいるのを見て、「この人いいな」と思ったんです。自由な感じ自然というか、子供のままみたいな、そういう気分を、すごく受け取って下さる方だと、感じました。

私は、1996年にコーチングを学んでいた頃、クラスリーダーをしていた方に、パーソナル・コーチングを、受けたりしていたのですが、その方をみきさんも知っていたので、つながってるなぁと、感じてもいました。

コーチングを始めたのは、出会って10ヶ月後です。ある人のことで心理的に傷ついた経験を経て、金銭的にも不安が一杯で、新たな仕事をして、40過ぎても色々やって、これからあと倍生きると仮定して…、自分のベストを出せるのか、全く自信がありませんでした。

そのタイミングで、みきさんに既に出会っていたことがコーチングを、始めるきっかけだったと思います。夫に頼らず100%自分で、と決意して、始めました。

変な言い方だけど、みきさんは、地球が終わっても、再会してみたいと思える人。生きてる間にできる、最高のパフォーマンスを実現したい、そのため、そこに意識を向ける時間をしっかりと定期的にとってあげること、やっぱり必要だと思います。そのためのツールとして、コーチングとみきさんというセットは良かったと思います。」

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

「コーチングのフォーマット、お話していって、キーを具体的な行動に、落としやすくするのは似ていますが、コーチングという概念を外していうと、みきさんのコーチングは、オラクルカード・リーディング(特に、イルカ&人魚のカード)で、対話してるみたいです。

自分でも言葉にできてない、雰囲気やエネルギーのもやもや感とか、温度感や匂いの部分に対して、繊細なイルカちゃんみたいに、センサーを張ってくれていて「こうしたらいいよ」「ああしたらいいよ」と前向きなアイデアを、すごく思いがけない形で、出してくれます。

あくまでもこっちが主体で、観ていくものだけど、なんかすごく遊んでいるような感じもあり。流れている空気感が、遊び的な感じなのだけども、ちゃんと心の深い所、自分のエネルギーをアップしてくれるというか、スィッチが押されます。

コーチングの初期には「自分に対して、繰返し何か言ってあげる」心の生活習慣を整えるワーク。よくやってた記憶があります。生活習慣病みたいに、心にも「意識しづらいけど、エネルギーをダウンさせるもの」があって、それを取り除くために、スィッチを自分でオンにする練習。段々、スイッチオンすること自体が要らなくなりそれからは、自分のエネルギーフィールドを、安定させたり、シールドしたり、広げたり。段階的に、進んでいったと思います。

最初やっぱり、コーチング中に「泣いてもいいんですよ」と言われたのが嬉しかったですね。セッションがスタートする時、声の印象を「ふわっとしたオムレツみたいです」と、言ってくれたことがあったんです。ほぼ毎回、声のトーンを受け取って、色や何かでたとえてくれたのが、印象深かったです。

私にとっては、ものすごく気持ちがいい、サポートのされ方でした。今振り返ると、意識化できたことを、しっかり組み立てていける人間になるのかなと、「建造物を建てて安心して暮らす」ようになるイメージを、コーチングに持っていました。でも、始まったらそうじゃなくて、既にある土台を、一緒に耕すというものでした。

自分のいる環境・自分の欲求を軸にして物事を捉えるけれど、そこを最終地点には、全然しなくて、いい。みきさんが、自分ひとりの欲を満たして、幸せを感じることは少ないと、よく実感されているからだと思います。

セッションで「地球規模のこと・環境全体の視点を、自分なりの方法で、提示して、リードしていい」と、自分に許可していく中で、いつの間にか「どこに行っても、相手が誰でも、普遍的なテーマで自分を支えていける」ように変わってきたし、みきさんはそれを丸ごと見てくれていた感じがします。」

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

「セッションの前は、「なるべく慌てない」を、心がけていましたね。シェアしようと思いついても、結局メールしなかった事、いっぱいあるんですけど、変化や嬉しいことがあった時「みきさんに報告したいな」という意識を持っていること自体に、助けられてました。

分かり合える友達もいるけど、みきさんの場合は、メールを送る時自分が、すごくありのままでいられて、ニュートラルに送れるから、具体的にメールで「ああ言った、こう言った」を超えて、その行為によって、自分を支えられるようになりました。

「シェアしたい」気持ちが湧いたら、誰かに伝えられる、それ自体が重要だったと思うし、返事が返って来なくても、いい状況ですし、メールを書く間に、状況や気分の整理がついて、ポンと送るとひとつ区切りがつく。その区切りの次に、さらに「いいですね」「そのままで」「こういうことかな」とか色んなコメントがくると、元気になったり、そういう見方もあるかもと、自分を拡張していけるようになったり。

最近気づいたんですけど、「人に何か教えたい、導きたい」という欲求が、わたしには強くあります。そのような想いを、個人的な妄想に終わらせず、ある程度、伝わりやすい言葉にして「何を伝えたいか」の精度を上げていくのは、大事だと思うんです。そこの精度を上げていくと、自分が継続してやっていけることが、見えてくると思います。そのためにも、いつでもメールできる状況は助かっています。」

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

「色々あると思いますけど(笑)。自分に「安心感」が出たのは、大きいですね。わたしが犬だとしたら、犬小屋はなく、犬小屋を発想しなかった犬でした。狼じゃないのに。「不安です」と言えずに、かなり不安な状況でもヘルプが呼べなかったし、自分が不安だってことに、まず気づいていなかったですから。今は「犬小屋を、自分に建てていいんだ」さらに段々と「犬小屋から離れても大丈夫」と思うようになりました。

ガジュマルの写真や春のお花の写真を、送って頂いたりしましたが、自分を別のエネルギー体にたとえることを、躊躇しないでできるようになった気がします。わたし、自然物そのものになりたい。人間に拘っていないので、そういうものにたとえると「自分もそうであっていい」と、許可を与えることになって「自由に楽になるな」という感覚になります。

そうなると、自然にモチベーションが上がり、行動やエネルギーの流れが良くなって、伸び伸びし、それを人と共有すると、さらに自分のエネルギーが増します。人間関係は、早く結果が出ました。

家族に対する不満がなくなって、何も文句なし、感謝でいっぱいになりました。前は「ぜんぶ自分で解決しよう」「わたしの悪い所はどこ?」という意識が強く、周りの状況についても、いいところが全く見えてませんでした。今は、表面的なガタガタはあっても「その人との関係性があってこそ、今の自分がある」と心から思えます。今ある、その事実に対して、良いも悪いも何もないという感じです。

「相手が自分に好意的な時、自分も好意的であることが、受け取るということだ」と思い込んでいたけど、それが無くなって、どっちでもいいんだと、分かったからかな。あ、思い出した!みきさんに「すべてをギフトみたいに、包んで渡さなくていいんだよ」と言われて、そこからすごく変わりました。「包まなくてもよい。そのまま渡してもよい。受け取る時もそのままで。」が、格段に増えていきました。相手に渡す時、自分が、過剰に反応していたから、受け取ってくれないと、やはり過剰に反応(自責)していたのが、すっと消えました。

自分が繊細だということにも、気づいていませんでした。今は包み具合や度合いに、ニュートラルに気づくので、「困った!」にならなくなったし、「困った」としてもさっさと片付けて「ハイ次ね」となりました。その結果、人生の他の領域も、お金以外はぷりっと膨らみ、お金も、問題の中心に、置かなくなりました。

お金についての考え方も変わりました。お金も物も人間関係と同じです。過剰に何かつけて渡してしまうと、よくないです。渡す中身が真っ当で、そのままの対価で、そのまま渡すことで、「嘘がない」「受け取っていい(気持ちいい)」と、受け取る側に通じます。結局、そういう人が、(わたしの)お店にも、集まってきますね。」

Q5. 最後に、私はどんなコーチですか?

「みきさんは、イルカちゃん。言葉以外の、身体を動かしたり、泡の輪っかを作って、そこを潜ったり、超音波とかそういうのも使って、しかも遊びながら、方向は間違わないよう、導いてくれる存在です。

とにかくね、みきさん声がとても明るくて、透明感もあって、素敵ですね。声の力って、すごくあると思います。すべての音は「基音(TV番組終了後に流れるピー音)+整数次倍音+非整数次倍音」から成るんですが、みきさんも、入って来やすい声です。

基本がスーって立っているんだけど、ヒヨヒヨっていうところがついてくる(笑)から、黒柳徹子さんやタモリさんのように「親しみやすい内容を、整数次倍音で話すと、生まれる魅力」が、あります。ニュートラルでいられながら、ちょっとモチベーションが上がるようにしてくれる声なんです。」

♪・・ここで、ちょっぴり解説・・・・・・・・・・・・・・・♪

・整数次倍音 …ギラギラした音、母音強調、自然にない音
→ 例1)B’zの稲葉さん、浜崎あゆみさん
→ 例2)タモリさん、黒柳徹子さん
→ 親しみやすい、カジュアルな内容向き。

・非整数次倍音…カサカサした音、子音協調、すべての自然の音
→ 例1)宇多田ヒカルさん、森進一さん
→ 例2)ビートたけしさん、明石家さんまさん
→ きちんとした、普遍的な内容向き。

関連記事:http://president.jp/articles/-/9284

♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪

「共感しやすい声で、共感しやすい反応を下さるんですね。やっぱり最初に思った通り、ずっと自分がどういう風になっても、会いたいなと思える人だなと思えます、みきさんは。」

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2013/8/26 「怒りを感じた時、ポンと出せるようになった。」

38歳の女性が、ご協力下さいました。
インタビュー当時、コーチング歴は11か月目、リピーターさんです。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

「2006年頃、夫の提案でコーチングを知り、2008年にあるコーチングスクールで、一通り学び終えました。コーチングはモデルにあてはめるものだと思っていたら、そうではないコーアクティブ・コーチングを知って、数回体験して「さらに、英語でできたら、一石二鳥」だと探していたら、みきちゃんのサイトを見つけたんだと思います。

写真がたくさん並んでいて、手書きの文字で、あ、このサイトならと、思ったんだろうなぁ。そして、他のコーチは「私はこう思う」は書いてあるけど、自分の思想みたいなものまで、はっきり打ち出してはいないと感じたけど、みきちゃんはライターさんだったせいか、作品としての文章を書いている感じがして、そこも大きかったなぁ。

5年前は「みきちゃんは、わたしとちがう人。でもすごく惹かれる」と、遠目で眺めるような感覚だったなぁ。今回は、ワークショップに参加したり、単発コーチングを利用しつつ、他の人の単発コーチングも受けてみたりした中で、「スケールが他の人と違って、んーと高みから、人もひっくるめた地球の話をしたりしている人だけど、みきちゃんも弱みをもった普通の人なんだ」と感じて、主婦で子供がいるクライアントさんのインタビューも印象に残って、衝動的に申し込みました。

メルマガも2008年から読んでいるけど、見た目もスッキリだし、媚びたり阿るような我欲や、「女性性を大切に」みたいな「それ自分の話じゃん」という、動機に自分が強い我欲も感じない。我欲から出ていない。だから、読むと清らかな気持ちになるし、志の大きさが、自分に響くんだと思います。

我欲を超えているかどうかで、人を観るし、節約とも面倒くさがりとも違う、地球全体を捉えた視点から、自分も使わなくてすむものは、使わない選択をしてきたから。みきちゃんは、そこから話をしてくれるのが、一番惹かれるのね。」

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

「なーんだろ。もう玉手箱的な、定型を持たない。曇りガラスが段々晴れてくる感じの時もあれば、外からは見えないけど、こっちからは見えるマジックミラーの感覚の時もある。自分の中のAとBとCを開通させて、バラバラのものを、トンネルでつなぎ合わせる感覚の時もあり。キラーンという気づきを得る、きっかけにもなり、もやもやに突入するきっかけにもなるし、悲しみに出会う場でもあるし、大きい自分を発見できる場でもあるよ。

前は、「前向きな行動という結果を生まないと」という気負いがあったのが、段々なくなって、今は適当に受けてるけど、得られる結果は適当じゃない。フィードバックシートを、とても濃やかに書いてくれるじゃない?セッション中に、今の覚えておきたいとか全く思わないですむし、数日後にシートもらえるから、とても安心しているんだと思うの。それが、適当に受けられるポイントの一つだと思う。

例えば、怒りを感じた時、ポンと出せるようになった。以前は自分に落ち度がなかったか、ぐるり巡らせて「これは怒っていいよね?」「これくらいで怒ったらまずいかな?」と自問してから怒っていたから、結果的に、相手に伝えるタイミングがずれて、話をあとから蒸し返す形になってしまうことが多かった。

あとは、紹介してくれた動画にあった”Be brave to be imperfect.”も大きかった。「そっか、それは勇気なのか」と、しみじみ噛みしめたわ。前のフィードバックに書いてくれた「せっかく歩いている道なのだから、その途中も、ぜひ自分に優しくね」も、ちょっと躓いたりして、ふてくされたくなる時に思いだしては、夕焼け空を見上げるような気持ちというか、自分への包容力を思い出します。」

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

「セッション間の、普段の日に、問いを逃さないようにしているよ。セッション前は、先入観をもたない、なるべくスペースを空けるように、しているかな。でも、スペースが全然なくても、何だったんだと思う時も、次までのセッションの間に、豊かな時間をくれる時もあったし、何でもいいんだろうね。自分の人生で、自分の責任だとふまえているし、全部、自分に返ってくると感じるからね。

最初の頃「思い込みが多い。だから、能力が高いのに足枷になっていて、もったいないのよ~」って、言われて、それ結構覚えている。自分で見えてないから「あれ、そうー、もったいないのかぁ」って。

この間も「どんどんうっかりしちゃいなよ」とかさ、そういう自分が良しとしてこなかったものを、「いいじゃん、どんどんしちゃいなよ」と、どんどん普通にいつも、つくってじゃなく、みきちゃん本当に言うからさ。「なんだ、これもありなんだ。」って。希望を見せてくれて、自分と希望の間のつながりを示してくれるから、物事の多面性を意識するようになったよね。わたしが嫌だなと思うことを、わたしにとって、いい聞こえ方で言ってくれるし。

みきちゃんのワークショップに常連さんはいても、ファンっていう形で、人がつかないのも、大きいんだわ。純粋にその時間を楽しみに、自分のために来ていて「みきちゃんが、星(=ビジョン)を指差した時、星は見ても(=ビジョンの共有)、みきちゃんの指先は見ない(=ファンではない)」よね。

子供も二歳くらいまでは、指先を見るもんね。指先は、指す方向を示しているって、子供は、分からないんだよね。ファンは、子供と一緒だね。みきちゃんのワークショップに来る人は、濁りはあっても、澱んでない、大人の人達なんだよね。」

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

コーチングを始める前は、身体を意識することが少なかったけど、身体・身体でやって、全体からみていけるようになって、不調の理由に、あてがつくようになり、不調から抜けやすくなったわ。

そして、今まで、妻・母親・先生など、自分の役割の中で、母親という役割が大事だと、あまり思っていなくて、母親は「やらざるをえないもの」だったけど「母親は大事だなぁ。今はがっつり、母親をやりたい」と、役割を再認識して、どの役割に比重を置きたいか見えたなぁ。選び直したんだよね。

ある呪文を唱えて以降、自分の母親との関係が、本当に変わって。あれ、大きかったな。しっかりしていると、周りから言われていたし、自分でもそう思っていたから、弱い所や不安だとかは、本当に揉み消してきたけど、そこら辺を、救い出せるようになっているのが、大きいね。自分の小さい頃を、追体験して、自分を知って「私こんなに気を回さなくていいんだ」と、ハッと我に返るのよね。

都合が、いい/悪いはあっても、考え方や気持ちは、いい/悪いで切り分けられないもので、何でもコインの裏と表で、何につけても裏があることに、普通に、思いを馳せられるようになった。例えば、人目を気にする時、「自分がどう見るかの方が大事ね」と思えたり、友達を気の毒だなと見ている時「この考え方は窮屈だし、いっぱいある考え方の一つに過ぎない」と、違う考え方も探すようになった。」

Q5. 最後に、私はどんなコーチですか?

「先日、あるワークショップで、自分と利害関係のある人を、どんどん同心円状に配置していくワークがあって、一番核の所に、夫・子供・みきちゃん、だったんだよ。だから、まったく自分の鏡というか。「みきちゃんだったら、こう言うかな?」は浮かぶし、それに対して自問自答するから、そういう意味ですごくバイタルな感じ。

コーチって、みきちゃんみたいな人のこと、なんでしょうね。天職じゃない?だって、別に依存していなくとも、いい感じになって来てるもん、自分が。その微妙なさじ加減は、コーチなんだよね。自力でやった感があるから。うまい塩梅なんだよね。つかず離れずだし、表向き。でも裏を返せば、一生懸命、いのちを込めていのちを懸けて。結局そういう真剣さが際立つから、それで好きなんだわ。

自分の時計で動けるようになって。最初の頃に、シンプルとシャープは違うと、話したじゃない?「気に入った物を定番にして、物自体を、減らしていきたい」が強かったけど、色々、自分の引き出しに持っていてもいい。「色々ある状態でも、それが良し。それはシンプルから離れることじゃない」っていうのは、大きかったしね。

みんな人生のステージは、全然バラバラで、だから自分のステージを正しく測ることが、大事。みきちゃんは、そんな懐中時計みたいなコーチかな。ポッケに入っていて、目立たないけど大事に持っていて、必要な時に取り出して、パカッと。頼りになるし、ふと我に返れる。自分の人生の時計で、今何時なのか、わかるんだよね。」

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2013/4/15 「みんな、受け取れないから変われないだけ。」

マネージャーをつとめられている、49歳の女性が、ご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は 8ヶ月目です。

Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

5年前、このメルマガに出会いました。1年半前に、マネージャーになってから、会社の建前/スタッフの本音/お客さんの要望の中で『どうやってバランスをとればいい?自分で抱えきれない。助けて』と、思うようになりました。理想論ではなく、自分はどうしたいかを知りたかったので、コーチングを始めました。

コーチングを始めた当初は、漠然とした不安もありました。時代がどんどん変わる中、時代に合わせていくだけだと疲弊してしまうのは明らかだから、「自分の不安定さは何なのか」知りたかったです。コーチングを始めること自体が、ジャンプアップの感じで、今思うと、もう少し早く始めてもよかったかなと、思います。

それでも、始めてすぐは『明日、コーチング』と思うと、それ自体がプレッシャーでした。自分のことを知ろうとしたり、好きになる視点が欠けていて、他力本願なところがあったし、『結果を出さなきゃ。費用対効果が!』という長年染みついた声に支配され、緊張していました。現代社会に、毒されていますね(笑)。

『変わりたいと思って始めたけど、変われなかったらどうしよう…』と自分で自分に蓋していました。今、当時の自分に会ったら『解放されてないね。先々、結果が分かってないとできないの?結果を示してもらえないと、始められないの?もっと自分の見えない可能性に、自分で期待する気持ちを持ったら?』と、伝えると思います。費用対効果ばかり考えて、そこに囚われていると、自分で、自分の可能性を潰しちゃいます(笑)。

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

その人の大事にしているところに沿う形で、受け取る間口を広げていってくれるものです。コーチングしてもらったら、絶対そうなります。そこは、保証できます。みんな、受け取れないから変われないだけ。間口が広がれば、叶わなかったものや人に対しても、否定したり縁を切るのでなく、在った縁に対して、感謝できます。意見が違っても、その人のいいところを、受け取れるようになります。

世界の殆どの人がいい人だと思います。一人一人の間口がもう少し広がると、もっといい世界になるでしょう。自分の間口をちょっと広げる手助けをしてもらえたら、すごく生きやすくなることを感じてもらえるだろうし、それが展開すれば「自己防衛で、幅を狭めて暴力的になる」の逆で、安全で平和な世界が、実現します。

みきさんは、あらゆる方向からわたしを見てくれて、わたし目線で話してくれるから、厳しいことを言われても、受け取りやすいです。なかなか、普段の人間関係にはないと、思います。受け取った後に『あの人も同じ事を言ってくれていた』と、気づくことはあります。ただコーチでない一般の人は、視点ももっと限定的で「自分なら」の視点から話すし、相手が受け取りやすいようには話さないです。

「自分で考えて、自分から始められる人になりたい。変わっていくのは、自分だから、自分で何でも決めて、自分の人生を生きていきたい」と思っているなら、絶対コーチングやったらいいと思います。

Q3.コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

先にBe Peaceを受けて、みきさんとやると、どういう感じかを経験しました。Be Peaceは、全体を流れる考え方が、いのちのつながり全体を捉えているからすごく好きです。自分の大事なものを見失うと、あっという間にバランスを失う今の時代には、核となる自然な考え方を表したものだと思います。

その自然な核となる考え方から、自分のパーソナルな問題について入っていくと、「自分発見アドベンチャー」であるコーチングに楽に、入っていけそうだと思いました。目先の出来・不出来で、自分の役割を見失ってはいけないと、思うようになりました。これからは結果に、囚われなくなりそうな予感もしています。他者に無意識にエネルギーを預けなくなったので、ほんとうに楽になりました。

みきさんから、受け取りたいと思っているのは「正しい位置」そのものです。人間だけで、生活が成り立つものは、何一つありません。人間にとっての「正しい位置」ではなく、地球全体にとっての「正しい位置」を意識し、人間が謙虚になれば、命は輝きます。生きることは輝くことだと思うんです。「正しい位置」にいけば、誰もが輝くと思います。「正しい」はCorrectではなく、Rightの意味です。

「正しい位置」は、人間がうつくしく進化するために、必要です。誰もが畏敬の念をもてる普遍的なもので、みんながその一部を携えています。性善説/性悪説のように、どちらかに振れず、真ん中に自然とあるのが「正しい」と感じます。このメルマガのタイトルの「清らか」とは、違うものです。清らかさは、存在自体が「正しい」感じで、人間には難しいんじゃないかな。または、清らかさを発見する過程として、人間はいのちを頂いて生きているかもしれません。

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

まず、漠然とした不安にさいなまれることはなくなりました。不安を、自分から切り離すこともしません。今に集中していられます。不安を感じなさすぎるのも、おかしいと思うんです。今の時代に何も感じないで、自分はうまくいっていると感じる方が、不自然です。

そして『何気なくそっちに同調したけど、自分の本音はどうだろう』と、考える癖がつきました。一時的に、同調するフリを選んだ時も大事なことは逃していません。だから、今はまだ疲れちゃうんですが、疲れたら休めばいいですからね(笑)。違和感があったら自分で立ち止まり、その先の本音を聞き分けます。

自分の本音を聞いていると、やっぱり、自ら発信したくなりますね。意見するのが苦手で、なんとなく優しく、なんとなく『いいよいいよ』と言っていましたが、今は、大事なものをはっきり伝えようと意思をもって、人と接しています。さらに、自分の意見を損得なしに、伝えられるようになりたいと、思っています。

また、行動がするっと出るようになりました。仕事では、問題の種を、早めに潰すようになりました。指示も、一歩早めに言うようになり、なるべく側に言って会話するようになり、眠ってはいけない情報をキャッチできるようになりました。行動して違ったとしても批判は、受けないものですね。行動しない方が、批判されますね。

コーチングを通じ、自分のいいところ・自分の大事にしたいことをいつも知っていて、強烈なことが起きても、思い出せる状態にすぐ入れるようになりました。だから、仕事以外でも、これと思ったら躊躇せず、やるようになりました。例えば、目の不自由な人の電車の乗降をさらっと手伝えるようになりました。「思ったらさらっと実行する人」という、なりたかった自分になりつつあります。

Q5 .最後に、私はどんなコーチですか?

優しさと厳しさのバランスのいい、頼りがいのあるコーチです。依存とは違います。依存に対しては、厳しさを感じます(笑)。そうじゃなくて、「何者でもない自分自身であろう」とすると、とても強力にサポートしてくれます。

みきさんの中で、優しくしよう/厳しくしようという意識はないと思いますが、自分を大事にしない発言・本音と直結していない物言い・取り繕う態度を見逃さない。その選別の明快さに厳しさを感じます。同時に、ぶれないのはそこで、本音から言うことはものすごくサポートしてくれます。そこは、優しさを感じます。

全体としては、いつも自分が思っている以上に評価してもらっている感覚でいます。みきさんのコーチングは、本来の自分を思いださせてくれて、自分の判断が間違ってしまいそうな時、自分にとっての「正しい」道に、戻してくれるものです。

会社での上司との関係/考え方の違う相手のいいところを、見つける/依存のオーラがありながら、大事に思う友人との付き合い方/母親との関係/恋愛問題まで、あらゆる場面に有効で、自分に対して誠実であれるよう、思うところを間違えないよう、助けてくれているのが、コーチという存在です。

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2013/4/8 「ずっと作っているはずの、朝のお味噌汁にも感動があります。」

課長補佐をつとめていらっしゃる、52歳の女性が、ご協力下さいました。
インタビュー当時、コーチング歴は 9ヶ月目です。

Q1. コーチングを始めた経緯を教えて下さい。

まぐまぐが、このメルマガを紹介していた時に知り、ピピッときて読み始めました。ビジネスパーソン向けに「こういう結果を出したければ、こういうことが必要」という記事もあり、仕事に役立つし、読むと気持ちがきれいになるから、いつも月曜朝が楽しみでした。

見えないことも大事にしているけれど、見えることと見えないことはセットだから、自分を整えると現実も整うことを、今思えば受け取っていました。その後、年末のお掃除の話に、しみじみして、単発セッションを2回受け「本当に自由なコーチ」と思いました。

単発セッション時は、資格取得の話をしたから「受かるためにこういうことしよう」の話になると、予測していたからです。「むしろ勉強やめたら?」と言われ、二週間止めてみたりして、その中で楽になっていける自分を、発見していました。

しばらくして、ビジネスパーソンとしての勝負所がやって来ました。新しくお付き合いを始める業界の方達と、関係をうまく整理しながら、初めての世界に、リアルに入っていくことになり、今まで自分達は、甘いところにいたんだなと、頼るものが欲しくなったのです。同時に、上司の決めたところ以外で、自分でちゃんと立てているか検証したいと思いました。

10年ほど絡まっていたある人との関係も、自分の中の絡まりがパラパラほぐれ、解けそうだと思い、みきちゃんにコーチをお願いしていました。今振り返ると、新しい会社や業界の人と、お付き合いが始まって「みんなで持ち寄ってつくったエネルギーや、自分のエネルギーの出し方を、検証するには、みきちゃん」と、閃いていたのだと思います。ビジネスのあれこれを、みきちゃんと振り返りするのは、すごく有効です。

Q2. 実際やってみて、コーチングはどんなものでしょうか?

コーチングは、いいエネルギーがもらえて、愛情をものすごく感じながら、どんな小さな可能性も、見せてもらえるものです。最近だと、恐れを見つけたセッションは、その時間も、その後のフィードバックシートにも、ぐわっと押し寄せるエネルギーを感じました。

何一つ命令されていないけど、崖から落ちそうなところを「落ちるな」と言われているような、「目を覚ませ」と言われているような言葉ではそう書かれていないけど、そういうことなのね…という。

毎回、めっちゃ具体的な宿題がでて、この宿題をやるのがまた良くて。コーチングの時間に経験したことが、現実に定着して、確実に一歩一歩進めます。今の宿題は「今の身体もうつくしい」と自分に伝えることです。もっとやると、もっと全てを超えた可愛らしさを自然に表せるんだなと思って、ワクワクしています。

毒りんご吐いたようなセッションの後、自分の髪型が白雪姫のようになっていた偶然も面白いし、恨んだり怒って当然だった出来事も今は思い出すと、うふふと笑えちゃう。学生時代を追体験させてくれた、10年いたコミュニティも、抜けるなんて想像していなかった。ぐずぐずしていたものが、すべてスパッと変わり、得られなかったものに執着せず、得たものだけ、見ていられるようになりました。

仕事の振り返りも、職場でやると「何人集まり/えらい人がこう発言/これが決まった」になりがちですが、みきちゃんとやると自分の中に残っている痛み・ざらっとした気持ちの部分に引きづられず「会としてうまくいったか/何が欲しかったか/何が上手くいき。何が次の課題か」が、はっきりクリアになります。

新しい人脈の中で行う、新しいプロジェクトで、どうエネルギーが動き、どこにくすみがあり、次どう動けばいいか、クリアになるから、楽です。また同じプロジェクトをするのであれ、事務作業であれ、わたしがする全てにおいて、心がけるといいことが分かります。

Q3.コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

実は、他のことでは、すごく準備したり、構えることもあります。 でも、コーチングは、準備しても全然違うところから、ボールが飛んでくるし、「そこー!?」と思うところに、焦点があたり、話が展開していくから、準備も工夫もなし。ラフさを大事にしています。

意識しているけれど、言葉にならないモヤモヤの根が「意識していなかったところにあった」と、ぱぁっと明らかになったり、今までのわたしだったら、言葉にすると照れちゃうようなうつくしい自分や新しい可能性を、見せてもらえるからです。

今までいた、狭い世界の中で描いた、成功のストーリーは目指しても、苦しいものでした。だから「こんなに楽でいいの?こんな自分になるなんて」と、思います。昔の自分に会ったら「ほらほら、早くみきちゃんに電話して、コーチングはじめて。頑張るところ、そこじゃないから。未来は明るいんだから。傷の更新、しに行かなくていいし、自分の中の悪い面ばかり、こんなに悪いと言い続けなくていいんだよ」と伝えるでしょう。
 
みきちゃんとは、リアルでなくITの恩恵で知り合って、メルマガで文字だけ読んで、コーチングは電話でと、不思議な感じがします。はじめ「電話やメールは、相手の表情が見えない。どこまでいっても、対面にはかなわない」と、思っていたけど「リアルで会ってるんじゃないか。わたしの顔映っているんじゃないか」と思う程、その場で起きていることやエネルギーは、みきちゃんに見えています。

電話がこんなに自由だとは、思わなかったです。移動の面倒くささもなく、スカイプだから受話器を持たなくていいから「ありのままのポーズ」とかも出来て、終わったら、パッと自分の部屋に戻れる。その後もらうフィードバックメールは、その時のエネルギーの流れがよく辿れて 「あの時確認した、うつくしい場所は、これなのね」と、宿題をしながら、現実にしていけます。

Q4. コーチングを通じて、どんな風に変容されていますか?

ドラえもんのどこでもドアの、行き先未定版が、どんどんひらいていって、どんどん、ドアの外に出ていくような時間を、コーチングでは、経験します。その後は、直感がひらくのが、よくわかります。

仕事で、ピンチに遭遇しても閃いて、その閃きに従えば正しいことが、格段に増えてきました。だから、「あの人をここに配置するとうまくいく」のような仮説を立てる必要がなくなり、今ここに集中しやすくなりました。ずっと作っているはずの、朝のお味噌汁にも感動があります。

エネルギーの使い方が変わり、どんどんしなやかになって、自分を全肯定していけるように、なりました。そしたら、意図しない形でいつもなにか閃き、ぱっと動いたら、ぱんと周りに伝染して、するっと流れを創れて、気の合うかわいい人たちが、同じ気持ちで一生懸命取り組んでくれるのが、スタンダードになってきました。

逆に、悪いものばかり見て、それにばかり囚われている人は、自分から、離れていくようになりました。そして、一回名刺交換しただけで、相手の懐に入れる強みを、どんどん発揮していけるようになりました。わたしの出すエネルギーに合う人だけ、どんどん来ます。

また、無闇に謙遜や卑下せず、受け取り上手になったと思います。提案してくれるきれいな可能性を謙遜するのは、みきちゃんに失礼な気がします。みきちゃんからのコメントを受け取らないと、みきちゃんがそれを 準備した過程も手放してしまうと、思います。                      

そこは尊重して「思い切って受けとりたい。受け取っちゃえ」と思わせてくれます。みきちゃんは時々、言い切ってくれるから、目線をそこに合わせてみよう、その高みに乗っちゃおうといくと「なんだ、立てるじゃん」となります。自分より大きく感じる褒め言葉も1回2回、思い切って小さい褒め言葉から受け取っていると、受け取れるようになっていきました。

        
Q5 .最後に、私はどんなコーチですか? 

人生の流れを整えて、詰りを除いてくれる、肉体感のない、妖精のようなコーチです。病のようなもの、怒りもすごくみてもらいつつその見せられ方が、安心して見ていられるんです。また、ぐつぐつしていたエネルギーを、どう出したらいいか、エネルギーの使い方が分かるようになり、流されるのではなく、流れる私になりました。
 
みきちゃんは、絶対責めないし、すべての中に愛情やいいところを見出してくれて、一般的には困っちゃうこともすっと許してくれてその中でできることを、ちゃんとやらせてくれる自由なコーチです。
 
99.9%悪いことの中にある、0.01%のいいことを大きくして、闇を相対的に小さくする、一見よろしくないことの中の祝福をちゃんと見せてくれる人です。だから、わたしもリスクもあるけど、面白い道を、ちゃんと選べるようになりました。

他に、国際コーチ連盟のコーチを、数人知っています。親切だけど、今いる所から違うところに連れて行って、別の枠にあてはめる所がある人達だったので、その人たちに頼もうとは、思いませんでした。みきちゃんは、スピリチュアルなこともパッと教えてくれたり、自由っていう意味で、コーチングのスキルだけに頼っていない人です。

そして、いのちがけで場を丁寧にととのえてから、スカイプの前にいるみきちゃんを、感じるんですよ。祈るように、すべてを準備しているコーチです。

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2012/10/29 「優しさや温もり、今まではなかったものが、手に入りました。」

ピラティス講師をされている、38歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は 1年です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

5年以上前に、人としての在り方/うつくしさ/大人としての振舞いを知りたくて、メルマガを検索して、このメルマガと出会いました。どんどん「絶対読む!」という感じになって、最初、コーチングという言葉も、知らないまま、読み始めました。

その後、子育ての中でも、子供の伸びる力を引き出すコーチングのような本が出ているのを知り、みきちゃんのHPも見て、コーチングとは「その人の持っている力を引き出す」「あるがままの命を伸び伸び世界に放つ」やり方なんだ、そういうやり方が好きだと思ってコーチのHPを、色々見始めました。

びしばしやるコーチも、ちょこちょこ見受けられ、わたしは、そういう人には、尻込みしてしまうけれど、みきちゃんには、そういうことを感じませんでした。仮に、びしばしやりたい時も、やらないコーチだろうと、思いました。2010年の目標に「吉野実岐子さんに会いたい」と書いて、実際、お会いしたのは、2012年初春でした。

2012年10月に、定期預金が満期になるから、そのお金でコーチングを始めようと、思っていました。でも、子供2人になって ドタバタして、夫婦の力関係も変えたいのに、自分で変える力がなく、本当に苦しい状況に追い込まれて、藁をもすがる思いで、誰かに助けて欲しくて、相手が身近な友人ではなく、プロフェッショナルコーチでした。

お金に余裕はないけれど、自分を変えないと、もっと苦しむだろう幼い小さな子が、目の前にいて。自分も苦しんでいることを、自覚したくないから、見ないでいたいけど、子供にも、辛い思いをさせている現実、夫婦の関係をかえないと、それを生み出している自分が、まず今、変わらないと…くるしい、助けて、そこが原点です。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

自分のことを、こんなに掘り下げられたことが、意外です。気持ちの持ちようだよ、みたいな展開かと思ったら「目の前で見えていることは自分自身だ」「自分の物差しでしか、人・モノ・世界を判断できないので、自分が感じ取っていることが、自分なんだ」「周りに覚悟を求めていたけれど、自分が一番、覚悟が座っていないんだ」と、自分で気づいていけたこと、その深みに、驚きました。

精神的に追い詰められていた時は、自分で自分を追い詰めて、負の状況を生み出していました。今は、できない自分や、思ったように進まないこともありのままに、散らかった部屋も、愛する対象です。散らかっていても、眠れるようになり、寝てしまえば、散らかっていても、子供が元気に、風邪をひかずに過ごしていて、あたたかい家庭になってきたのが、驚きです。「きちんとしていないと、得られない」と、思い込んでいたものが、得られました。

今は、憎まれ口も叩く子供を、芯から愛せるし、自分の醜いところもひっくるめて、大きな風呂敷に包むように、全てでわたしの世界。コーチングを受けた私の生み出す未来は、受けなかった私の生み出す未来と、違ってきます。シッターさんを雇ってでも、やって良かったことです。そう。満月に揺れることも、なくなりました。

人の手をかりないと、コーチングも受けられない状況だけど、5年後に、持ち越せることではなかった。子供の手が離れて、二人とも小学生になったら、ゆっくりコーチングも受けられるけど、その時には、子供との心の距離は、取り返しがつかない位、離れているかもしれない。だから、今にぐっといかないと。お金はかさむけれど「そこに、自分で自分の価値を見出していってあげないといけない」と思いました。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

どんどん話す時間ですよね。私がワインだったら、澱を一度だしちゃうし、ここ1ヶ月ほどで思っていたのは、みきちゃんがロープで、私はプロレスのリングの上で、すごい闘っていて「大丈夫、わたしにはロープがあるから」と、ロープにたどり着く時間です。

忙しい育児の時間の中で、わざわざまた忙しくするようなこと、しなくていいじゃないって考える人もいるだろうけど、一呼吸いれて自分に還って、自分をみつめて、客観的に言葉をもらって、やりたいことの方向に近づいているか、自分のインナーチャイルドは癒されてきているのかを、やっていく時間です、コーチングって。

みきちゃんに、一番最初に「しゃべる鏡だと思って、何でも言って下さーい」と言われたイメージをずっと持っていて、人には言えないことも、つまんない愚痴でも、何でも聞いてもらっているので、どうしたらいいのか分からない時は、まず「喋る鏡がいるんだ」って。喋らせてもらって、喋りたくない時は「鏡だから喋らなくていいー」って。

自分のことを話す時間が、意外と少ないから、そこを大事にしてます。そしたら、夫婦仲が良くなったのは、すごい驚きでした。半年程前に泣きながら訴えることができたら、旦那さんが変わって、子供が旦那さんに懐くようになりました。ピラティス養成講座で、長時間家をあける時も、旦那さんの自由な時間も確保し、シッターさんにも来てもらい、シッターさんとのやりとりを旦那さんに任せたら、家族としての、ひとつの世界の在り方が、旦那さんにも、伝わったようです。

殻に閉じこもり、いじけていた旦那さんが、本来持っていた優しさを出してきて、寛大な旦那さんになって、人ってこんなに変わって関係もこんなに変わって、居心地が良くなるんだって。すごい散らかっている部屋でも、今は居心地がいいです。優しさや温もり、今まではなかったものが、手に入りました。人からの見た目で、自分を判断しないで、自分の心が居心地がいいのが、本当にいいんだなぁと思います。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

ここ1ヶ月は、プロレスリングのロープです。マラソンでいうペースメーカーだし、しゃべる鏡でもあります。鏡やロープのような物だと「何でもいいよ、そのままでいいよ」だけだと思うけれど 「それ違うよ」「そこもう一つ、掘り下げてみましょう」のように、変わらないようで、変わっていくところも、みきコーチの魅力だと思います。

言葉とかもすごく選んでくれて、ぐずぐずしている時は「ステージが変わっている時」と言ってくれたり、「同じところに、戻ってきた感じです」と言ったら、「螺旋階段の、一段上にあがった感じです」と、言ってくれたり、否定したっていいのに、否定しないで、新しい視点を与えてくれる存在です。

HPでは、高学歴とビジョンと行動力のあるスーパーウーマンに見えてもしかしたら、怖いかもと思っていました。話してみたら、バリバリしてないし、決して人を、何かでジャッジしたりせず、自分の居心地の良さを大事にした結果、すべての人と地球を大事にするに至った人でした。また、私が動きやすくなるよう、準備してくれる人でした。

母が声楽をやっていて、声質に詳しいから、その影響で思うのですがみきちゃんは、ふわっと気の抜けたような可愛らしい声で、舌の付け根や顎に、力の入っていない声質だから、話していて力が抜けます。話す側は素になりやすいんです。声にも癒されます。

もしコーチングを受けないでいたら、私は、ギスギスしたまま子供に接して、家でにっこり笑ったり、大笑いしたりせず、家族一人一人と目を合わせず、「私ひとり、こんな大変な思いをして」というような感じでやっていたでしょう。

コーチングを受けて得た、自分の変化という価値は、家族や子供の未来に、そのまま広げていけます。価値を 増やせます。家族が温かく優しくなれる、子供の未来が輝く、それがコーチングで「溺れながらも、気づいたら私が創りだせた今」です。

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2012/10/15 「時間に対して、変化が速かったです。」

39歳のキャリアコンサルタントの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は、5か月目です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

妊娠が分かって、マタニティ期間を大事にしたいと、思いました。コーチングをすると、大事にしたいものを噛みしめたり、未来に向けて、勇気や元気が内から湧くと、分かっていました。そういう体験をマタニティ期間にしたいと思って、コーチングをスタートしました。

みきちゃんとは、4年ほど友達。メルマガも読んでいました。クライアントさんのインタビューも読んで、クライアントさんとの関係性も知っていたし、相変わらず、力の抜けた感じで、コーチングを、大事にし続けている姿勢が、いいなと思っていました。一方で、フェイスブックで、飄々と、面白い発信をしている、みきちゃんの変わらなさも、いいなと思っていました。

わたしが思うわたしは、思い込み・ネガティブな感情など、いろいろくっついていると思います。コーチングをはじめて、自分が主役の中自分を研ぎすまして、剥けた状態(本質)でいられると、日常でも何も着込んでいない状態で、過ごしていけます。そういう強さを持てるという楽しみも、ありました。

今回は、子供が、この世に生まれてきていない状態で、母でなく単体の自分という人に贈る、最後の贅沢なプレゼントだとも、思っていました。例えば、誕生後は、娘や息子のことも描きつつ、自分の親のことも考えるだろうから、純粋に自分の親だけを観るのと、違います。親子関係に限らず、特に、初産の人は、マタニティ期間に、コーチングもしてみること、オススメです。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

コーチは3人目。あえて比較すると、今回が一番、日常に変化が起きました。感覚を味わい、感情に触れ、大きな自分も感じられ…、ここまでは、これまで受けたコーチングと同じです。それでも、十分いいけれど、日常に応用できませんでした。今回はコーチング中、一緒に考えていくようなこともして、感覚だけじゃなかったので、日常に応用していけました。

「どんな人か」の「どんな」にあたる形容詞がみえたり、自分が既に知っているけど「話したい」と思っていることを話すだけで、終わりませんでした。「毎回、さくさく宿題やれるね」と、言われたところから、「そもそも、わたしが用意してくる、テーマの選び方の癖がどうなの?」と思い、そこから始めたりしたのは、未知の領域でした。

みきちゃんは「初めから、大きなところを見続けて、逃がさない」所があって、わたしが「何もしてない」と思っている時も「ステージが変わる時だね」と、言い続けてくれていて、そう言われると変化している気に、なるのもあります。でも、そこを見続けてくれると、小さなテーマを出している自分に気づけたり「あれ、こんな感じでいいんだっけ?」と、気づける範囲が広がっていきました。

それから、フィードバックシートが、良かったです。セッションの最後に、自分が言った言葉は、覚えていても、最初に言った言葉は覚えていないものです。だから、セッションが終わって、数日後のちょうどいい時に来るシートを見て、もう一度セッションを、味わえるのが、すごく良かったです。

日記みたいに、「あの時、どう感じていたか」残してもらえること自体も、このインタビューと同様そうない体験だと思います。みきちゃんは大変だと思うけど、記録になるし、コーチング完了後も、また読み返すと思います。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

がっつり自分と向き合う時間。カウンセリングしている友達もいるから、ふつうに聴き上手な子は、周りにいます。「聴いてもらって気持ちいい」は、難しいけど、実は簡単。もちろん気づきもあるけど、それでおしまいでは、それはコーチングではないと思います。

自分との対話は、よくしていたから、もしただ質問だけされてたらダウンロードするように、同じことばかり話してしまうと思います。「どういうこと?」と聞いたり「それは違う」と言える関係性の中で みきちゃんの感覚や視点も、一旦インストールして、味わい考えてみると、時間に対して、変化が速かったです。ここは、みきちゃんのコーチングのいいところだと、思います。

初めに、コーチも黒子でなく前に出ていく感じと、教えてくれたしこういう形なんだなと、すんなり受け入れ、一緒にやった感じです。恋愛でも旅先でも研修でも、あたらしい自分に気づいた経験がある人なら、コーチングを受ける感覚は、すんなり分かると思います。
 
「もっとよくできる筈なのに、もやっとしてしまう」という人にもコーチングは、ピッタリくるだろうし、マタニティのような、時間にリミットがある人にも、すごくパワフルな時間になると思います。「人生は有限だ」に、本当に気づけて、時間に意味づけし、行動を選ぶようになり、一日一日を、大事にできる豊かさを、味わえると思います。「今だけしかできない」と、焦ってがんばるのではなく大事にできるからこそ、一日寝て過ごそうという日も、生まれます。

以前は、自分大好きの自己満足で、時間が流れていました。目標を立て、勝手にリミットがきたり、充実感を得たり。今は自然と宇宙とつながって、時間が流れています。そこから来るリミットの下で身も心も豊かになっていく、コーチングは、「豊穣」の時間です。自分が豊かになっていくのを味わう時間は、実る稲穂のようなお金ではない贅沢さです。ぜひ、みんなに、経験して欲しいです。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

黒子ではないけど、でも、しっかり黒子。そんなにメールを送ったりしていないけれど、コーチングで関わっていない時も、ちゃんとしっかり見守ってくれている人だなと、ずっと思っています。

旗ふって導いてるわけでもなく、心配そうな母のように見守るのでもなく、面白そうに、見守ってくれているのを、感じています。わたしがどんなことしてても、どんな発信しようが、どんな感じか想像しようが、みきちゃんは動じないで、評価もせずに、ただ見て楽しんでいます。

あ、お守りみたいな感じ(笑)。お守りって、信心深さによるけれど持ってると、やっぱり嬉しいし、安心します。でも、いつもすごいお守りのこと意識しているかというと、そうでもないけれど、なくなったら「どうして?どうして?あそこに、ちゃんと大事に入れといたのに」と、なったりします。

すごくひいて考えると「お守りの役割は、終わっているよ」という時期があってもいいし、困ったりしたら、お守り握ってみたりしてもいいし。

わたしは、身体も至って順調で、コーチングを受けているから、いい状態でいられて、こんなに元気に、マタニティ期間を過ごせているとも、いえるし。痛みのない状態なら、マタニティでのコーチングは、本当にオススメです。

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2012/7/16 「正直、半年前の感覚が、全く思い出せないほど、今、当時と違う場所にいます。」

29歳の主婦兼コーチの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴半年で、リピーターさんです。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

関西に引っ越すことになり、引っ越してすぐの秋、『人生がときめく片づけの魔法』にはまり、大事なものを洗い出し終えたら「これから大きな変容の時期が来る。一人で乗り切るのは、大変そうだ。人にサポートしてもらおう」と、直観が降りてきて、冬至の頃には、コーチングを始めていました。

正直、半年前の感覚が、全く思い出せないほど、今、当時と違う場所にいます。そもそも、子供が幼稚園に行かない段階で、仕事を始める発想がなかったし、コーチになるなんて、思ってもみませんでした。初めは、卒乳、プレ保育のスタート、旦那さんに子供の面倒を任せて外出することも、大きな挑戦でした。1年半以上授乳し、その前は10か月お腹にいた子との間の、境界線が濃くなる大きな選択でした。

わたしを人とつながりやすくしてくれた、子供を置いて、泳げないのに、プールにひとりで行った時、世界にさらされている感覚と身軽さ一人で動いている感覚が、新鮮で、ドキドキしたことは覚えています。やることが、具体的に見えていない頃、ただ、ビジョンだけを、周りにシェアしたりする内、「エネルギーが足りないのではなく、余っているから、疲れていた。不完全燃焼だった」と気づき、驚きました。

2月~3月は、怖かった。積極的に、キャリアを積んでこなかった自分が今からキャリアを積みたいけど、あきらめが強い。覚悟をするのが怖い、本気になるのが怖い。自分をまた、裏切るんじゃないか。自分は今まで、ずっと中途半端だったんじゃないか。わたしには、やり続ける能力がない…、そういう根強い思い込みが、掘り起こせました。

結局、不安を出し尽くしたら、もう後はやるしかなくなり、やってみたら、今までの自分は、過去と今を分断して、自分を裏切っているという感覚を、作っていただけでした。「いつでもやり直せる」が、腑に落ちていなかったと、気づきました。3月のセッションを経て、4月とにかく行動したら、全部つながって、悶々とした中途半端な日々でさえ、今の自分をつくってくれていたと、腹に落ちました。「やってみないと、わからない」を痛感し、4月、コーチになっていました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

初めの頃は、いつも自分の感じる自分のステージと、みきちゃんの感じるわたしのステージに幅があり、みきちゃんはいつも、3か月先のわたしを見ている感じがして、戸惑いました。そっちの自分が、本当の大きさの自分なんだけど、コーチングで、そこがぐーっと引き出され、日常の自分を段々近づけて、現実を引き寄せていくことの、繰り返しでした。

みきちゃんの先が見えてる感が、例えば「祝福のステージだね、春が来ているね」と言われて、「え!わたしもっと、こっちにいると思う」と思っても、わたしの身体は、祝福に反応し、涙を流していたりしました。頭では「できないかも。できない」と、グズグズしているものほど、実はやりたいことで、やれば、自分の道が開けることでした。

みきちゃんじゃなくて他の人が、コーチだったらどうなっていたかな?と考えたり、その時は、小さな自分しか見えていないから、苦しむけどそれでも、みきちゃんは、常に、可能性に光を当ててくれていました。
 
4月にメールで「面倒くさい人で、ごめんなさい。」と書くと、「面倒くさい子ほど愛しいものだよ」と言ってくれました。いっぱいもがいていっぱい覚悟しながら、身体と頭と心をひとつにする道のりを歩んできたと思います。

コーチをつけると、やっぱり、願いが現実化するスピードが、全然違います。コーチをつけていない状態が、徒歩なら、今は、新幹線に乗っている。何十倍も、現実になるスピードが、違います。4年前、コーチングを受けていた時は在り方重視で、自分の輪郭はある程度決まっていて、その自分と向き合うしかないという思いもありました。今回は、自分で自分を創れるし現実も動く、やってみてわかることがこんなにある、とにかくやってみるのは、大事だと、身を持って体験してきた半年です。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

大きな自分と、繋がれる、大きな自分で、いられる時間です。日常だと雑音がいっぱいあって、ささやかな声の、大きな自分の声が、かき消されて聴けないことがあります。そこを聞いて、大きな自分を思い出せると、現実がぐっと、わたしについてきてくれます。HPに、コーチングはクリエイティブな対話と書いてあったのが、とてもしっくり来ます。

コーチをつけること自体が、日常的に、自問自答する癖をもたらすからコーチングの時間の前に、自分が自分に、ミニ・コーチングをしている感覚もあります。問いを明確に持っていると、例えば、友達に会ってもちょっとしたことが、学びにつながります。この繰り返しが、望む現実をつくりやすくなるし、同時に深くなっていきます。自分が引き出せなかった感覚に、アクセルできるように、なっていきます。

4月 思いもよらず、コーチになったのも、友人と話していたら「この人と、コーチングで関わりたい」と、急に出てきたその声を、ちゃんと拾えるよう、自分がそれまで、アンテナを張ってきていたからだと、思います。自分の見たくない自分も、見逃しても何も進まないと、分かっているので、普段から、蓋をせず、じっと見るように、心がけています。

いつも、みきちゃんが持ってくる視点が、すごく新鮮です。「覚悟ってそもそも楽なんだよ」や、ママ友にコーチングの紹介をして「すごい」と思われて、距離ができて、孤独を感じる時「”すごい”って思うの、何で?と、聞いてみたら?」とか。自分の中の好奇心を取り戻せて、視野が広がる醍醐味。あえて、テーマを決めず、直観だけで、どんどん話したのも、面白いコーチングでした。

間違いすらいい方向に転がって、結果的に、ひとつの物事を、別の側面から見ていたことになり、間違いもほんとうなんだと思いました。想像がクリエィティブで、あらゆる方向に広がっていく感覚が、面白いです。

 
Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

みきちゃんは、常に大きい方の自分を、みてくれます。自分の可能性を自分で見れない時も、常にそこから、目を逸らさないでいてくれます。常に「わたしは、その○○(クライアントさんのお名前)を知ってる。見たよ」と、言ってくれる北極星のような、存在です。

4年前「みきちゃんは私に新しいものを吹き込んでくれる風だ」と思っていました。今回は、北極星に感じます。航海する人が、星の巡りを指針に、島から島へ渡る時、北極星は、常に変わらず、行く方向を、示してくれています。

暗闇で、他の星は動いたりして、暗いのはただでさえ不安で、海の上もただでさえ不安です。「こっちの方向で、あってたっけ?」と、不安になる時も「こっちだよーっ」と、最初の時から、変わらない場所にいてわたしの変わらない部分を、見てくれています。

みきちゃんは、わたしがコーチングをやっていなかったら、出会わなかっただろうと思う、身の回りには、いないタイプの人です。猫と人間に対してと同じように、接していたり、本当に面白いです。

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2012/7/2  「人に言えるって楽だなぁ。こんなに、楽になるんだ。」

経営者として働く、54歳の男性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴1年です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

パソコンを見てみたら、4年前の7月から、メルマガを読んでいました。他の皆さんが、思っているように、週の初めに、仕事場で見て、爽やかな気分になり、がんばろうという気持ちになるのが、習慣でした。

最初に、妹が精神科疾患で、自死。続いて、妻が、統合失調症が原因で妄想から、行方不明になってしまいました。仕事場では平気を装いつつ家に帰ると「なんで助けられなかったんだ」と、自分を責め続け、布団をかぶって、家族に聞こえないよう、声を押し殺して、泣いていました。

手を尽くし、ようやく妻を連れ戻すことができて、またどこかへ行ってしまわないよう、病院に入院させてもらい「前みたいな生活は、難しい。僕自身、何ができるんだろう」と悩んでいた時、このメルマガでインタ ビュー記事を、読みました。大変な時を経て、良くなった人の姿がそこに、ありました。「こんなに変われるんだ」と、思いました。

「非日常的なことが続いたけど、意味があるんだろう。もしかしたら僕も、それを、受け止めて乗り越えて、良くなっていけるかもしれない。ひとりだと難しくても、コーチがいれば。特に、みきさんのコーチング。この人なら寄り添って、誰にも、言えないことも言えるかな」とコーチングを、始めることにしました。

2年前から、コーチングを始めたくて、悶々とし、何度もメールを送る手前まで、来ていました。職場でも「なにかあったの?」と、いう声がちらほら聞こえてくるようになり、妻も見つかり、いつでも会えるようになったからこそ、切羽詰まってきた現実に、背を押されて「来月ではなく、今すぐにでも、始めたい」と、メールを、書いていました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか? 

初めて会うのに、自分でもびっくりするくらい、あからさまに、小さい時からの思いや経験、親にも友達にも、言っていないことを、全部言えたので「不思議だな。なんでこんなに、自分は喋っているのだろう?」と、思いました。「本当なんだけど、こういうことを話すと、おかしくなったと、思われるのでは?」と言えずに悶々としていたことも、話せて「人に言えるって楽だなぁ。こんなに、楽になるんだ。もっと早く始めればよかった」と思いながら、自分に光がさしてきていて、その光が見えるような感じを、コーチング中、味わっていました。

毎日「なんで救えなかった。もっと早く気づいてやれなかったのか」と責めていたのが、責めなくていいし、自分で、自分を愛していなかった自分を許していなかったと気づき、愕然としました。

変に思われるんじゃないかと思わずに、正直に色々なことを、遠慮せず聞いてくれる相手がいるのは、すごく幸せなことなんですよね。それをもとに、出来事の意味、生きている意味、ミッション、そういうことに近づいて行けました。自分だけじゃ、思いつかないような問いの中で、自分一人だけでは、こんなこと、考えなかったかもということを、考えていく内に、それが明確になっていく過程が、すごく面白かったです。

その先に、コーチング=大人の知的エンターティンメント。最初はみきさんが言ってても、人生が苦しくて、実感として、分からなかったけど「そうか、人生どこでも、楽しめるようになるのか」と途中から、分かるようになりました。今は、安心して、不安でいられるし、落ち込めます。それも自分だから。それが、生きる力になりますね、すごく。

最初は、それが全てだった妻のことも、話していく内、段々全体の一部になってきて「苦しかったけど、どんな出来事もマイナスだけじゃない。プラスの面も必ずある」ことに、気づけたので「自分がもっと楽しんでいい、愛していい」と、好きな色や香り、癒される場所に、どんどん向かえるようになり、それと共に、退院してまた一緒に暮らし始めた妻も良くなっていきました。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

自分で、思ってもない問いが生まれてくるので、より深く、自分の心の奥底に潜っていって、「こんなことが、僕の中にあったんだ。こんなにあるんだ、色々と」という新たな発見が、毎回あります。それに向かい意味が分かってくると、新たな活力が湧いてきて、次の行動につないでいけます。新しい自分を知ることが、活力になります。あまりにも自分のことを、知らなさすぎたので、新しい自分との出会いが尽きないのが、面白いです。

最初は、コーチングって、ある程度いったら、やる意味があるのかなと思ってたけど、そうじゃなくて、やればやるほど、どんどん掘り起こされて、「こんなことあるんだ」という発見と喜びと。苦しい時も、時々あるけど、自分の糧にできるような苦しみだから、必ず乗り越えられる苦しみなので、必要な物だろうと思います。

そういうのも、全部耕しながら、時々おいしそうな果実もあり、「こんなもの隠していたんだ」とタイムカプセルと対面したり、所々、宝物が見つかったり、色んな畑を作っているような時間です。

自分の好奇心旺盛なところを、移り気で欠点だと捉えていたけど「一つのことを、徹底的にやるべき」という固定観念があったので、「これはギフト。これでいいんだ」と気づいた時は、自分をすごく肯定する瞬間でした。これからも、目的があれば、一つにこだわらず、移っていっていいんだなと、自分に、めいっぱい許可を出しています。

精神科でも、もっと多様なアプローチを、患者が経験できたらいいなと妻を通し、思いました。東洋医学、前世療法、セラピー、様々なアプローチが、ありますよね。アプローチの違いは、同じものを、別の切り口で、みているだけのこと。証明できないからといって、何千年という観察の結果、真実に迫っているアプローチなどを退けるのは、真実を遠ざけることになります。

素直な観察は、真実に迫ります。かつては、レントゲンだって、目に見えないものでした。目に見えないものを、体感するところから、新しい時代は、始まります。万物に神が宿る考え方、すべて大事にする考え方、同じ仲間だという発想の日本人は、目に見えないものを体感することに優れていたと思います。これから、日本人が本来持つこのギフトを世界にもたらし、世界の変化を、日本人が主導していく時に来ていると、思います。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

最初は、自分が気づいていない部分が、質問されて、どんどん出てきたから「どうして、こんなにうまく、僕の中から引き出せるのかな。どうして僕も、あからさまに、抵抗なく話してしまうのかな」と、裸になるような、こわいような、気恥ずかしい感じがしました。でも、丸裸になったら抵抗がなくなり、むしろその方が、気持ちよくなりました。

みきさんは、時に横にいてくれたり、「もっと前に行きなよ」と、後ろにいてくれたり、前を照らして「こんな道があるよ」と、見せてくれる一緒に歩きながら、道に、常に希望を持たせてくれる存在です。今の自分にとっては、なくてはならない、いるのが当たり前の存在です。
 
最初のディスカバリー・セッションの時の、光がさした感覚と、重なるイメージがあります。自分の中の、色々な所に、光を当ててくれて、今まで陰になっていたから、分かっていなかった部分が、分かってきます。みきさんが、光であることが「人は光だ」ということの、リマインドになっています。光にも、月光や木漏れ日などいろいろありますが、みきさんは、僕にとって、「おひさまのような暖かい光」です。

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2012/4/2 「世界が、好ましくなりました。」

事務職として働く、39歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は1年です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

2008年後半から、メルマガを読んでいました。余分な力が何も入っていない、ありのままの文章が好きで、読むと気持ちよかったんです。2010年に一度、単発コーチングを、受けました。望みは、たくさんあるのに、全然近づけない。一方で、コーチングは、話したくないことも、つい話してしまいそうな印象があって、何となく丸裸になるのが怖かった。単発なら、全部話さなくても大丈夫、と思ったんです。コーチングへ身ひとつ持って行って、対峙すること自体が、挑戦でした。

2011年、家族が「車椅子の生活になるかもしれない」ことが、起きました。そのとき、仕事を辞め、三年間は、家族をサポートする!と覚悟を決めたら、結局、回復したんです。「ギフトの三年間」を、贈られた気がしました。そこで、単発を受けてから気になっていた、コーチングを始めました。

単発でもそうでしたが、思い込みや癖が、いっぱいあったことに、気づいています。当時の私なりの知恵だったもの、親から受け継いだもの。いろいろ、ありますが、「自分で、自分に、枷をつけていた」ことすら知らなかったです。

人の話を聞かなきゃ。受け止めなきゃ、それが誠実さ/自己評価が低いのは、わたしが、そういう性質だから/わたしは空っぽ、足りないものだらけ/だから、この本は、読んだ方がいい/家族の自死は、話してはダメ/人の死は、時間にしか癒せない/こんなこと人に話しても、仕方ない…。

今まで、こんな風に、気づかぬ内に、自分にロックを、かけていました。コーチングを始め、二ヵ月弱して「今まで一度も、人にこんな風に話すことがなかった!」と気づきました。良い/悪い、きれい/汚いという区分けが、全然なくて、みきさんは、まるのまま、わたしを受け止めてくれる「毎月、こんな時間が持てるのか」とじんわり嬉しくなりました。

今までに、全く経験した種類じゃない楽しさ。心も頭も体も、まるごと満たされます。引き出され、広げてくれて、不思議で驚きました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

自分の話し方や、人との関係性が変わったと、感じています。人から「また会おう」と、よく言われるようになりました。世界が、好ましくなりました。前は、色々隠して生きていて、今は、そのまま楽に生きています。周りは、そこに笑顔や、楽しい気持ちを寄せてくれる、すごく生きやすくなりました。
 
ビッグバンが起こったような大転換が、二回ありました。一つ目は「この事件から、自分の存在に、価値を感じられなくなった」と、思い出せた時です。ショックだった故、一切思い出さなかったけど、思い出してみたら、当時の気持ちまで、克明に出てきました。

一週間位、涙が止まらず、「私、どうなってしまったんだろう」と思ったんですけど「泣いていいんですよ。涙は心の薬です」と、言われたので、泣いてました。ある日、梅雨が明けるように、泣かなくて、よくなりました。そこから今までの自分と全く違う自分、でもこれが本来のわたし、になりました。

二つ目は、自己評価が低い理由を解くため、過去の話をする必要があり「母は自死でした。鬱病でした」と、言えた時です。話そうとは思わず雑談の中で、ポロポロ出てきました。人に話すと重たいものを、背負わせるようで、人に話せなかったことでした。鬱病の人が多い分、鬱病から自死に至ったケースを、知らせたくなかった。「鬱病でも、だいじょうぶ」と、伝えたかったのです。

自分の中で、ずっと抱えていて、わたしなりにやってきたつもりだったけど、やっぱり癒されていなかったんですね。話してから、進んでいくこと、広がっていくことが、いっぱいいっぱいあったんです。「母の分もわたしが」というような使命感じゃなくて、心が、自然にそっちの方に、無理なく行くようなことが、ポコポコ出てきたのが、すごかったですね。話せたこと自体、すごい事だったったんですけど、話した先、にしかないものが、いっぱいありました。人生変わっちゃいました。読者のみなさんが、「話せる人を見つける」を諦めず、そんな人に、いつか出会えたらいいなと思います。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

二つのビッグバン後、「子供の気持ちで生きよう」と、思ったんです。仕事についての、思い込みもほどけて「子供の心に寄り添いたい」と素直に表せるように、なりました。今までは、自己評価が低かったから表せなかったんです。行きたい方向について、調べると、簡単ではない道に見えましたけど「脇道でも、裏道でも、道はある」と思いました。

あきらめる理由探しは、もうしません。今、まず保育士の勉強を始めて調べるほどに、好ましく、私の子供時代から今までをほどくようなことに、つながっていて、「やっぱり、こっちだったんだ」と思いました。

「がんばらなきゃ」ではなく、私の中からコポコポ湧いてくる、うれしい気持ちに、ただ従って動いてます。勉強も、ただ内容が好きだからやります。内から湧いてくる、うれしい気持ちに従っているから、そうなります。

料理や片づけを、テーマに話したこともあります。物質的な片づけだけでなく「思うように、時間を過ごせない」という、片づけもあります。あの頃は、本当はやりたくない「やらなきゃ」が、多かったので、それを片づけました。ハウツー本は、たくさんあるけれど、わたしの現状でオーダーメイドで、持っていけば、何でも解決、何でも教えてくれるのが、コーチングです。ただ、教えてー、連れてってー、いう姿勢で浅いことを得るのでなく、自分が何するかという姿勢で、深いものを得ます。

今は、空っぽ・満たされているという観点では、そもそも物を考えなくなりました。2010年は「母の分まで、わたしが」と考え、空っぽの自分に見えて「足りないもの」探しをし、迷走していました。吸収しようとしても、表面だけで、自分の芯には、染み込みませんでした。今はただわたしになる感じ。わたしが何に喜び、何によっていく人間かを知り、それにしたがって、コポコポ湧くよろこび自体を、生きています。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

「お花」みたいな存在。私が良かろうが悪かろうが、そんなこと関係なくそこにいるんです。いてくれるだけで、心が明るくなります。人間とは距離のある存在に、感じます。わたしの視点から、離れたところからパッと「こうしたら?」とか、教えてくれて、人間相手だと、そのまま開けないことも、ふっと開ける存在です。

二人で、どんどん紡いで、自分一人では、見つけられなかった所まで行けます。みきさんは、すっと、手を添えてくれて「あなたは大丈夫いけるよ」と、言ってくれて、あとは、わたしの力で、踏み出せる感じです。助けてはくれるけれど、先に立って導いてくれるガイドさんではありません。こっちが正しい道だと教える人でもなく、ちょっと手を添えてくれる人です。

だから、わたしはわたしのまんまで、わたしの力で、本当にわたしの行きたい道を、楽しい気持ちで、歩いて行けます。みきさんの比喩は、わかりやすく、理屈でなく、感覚で入ってきます。「こんなこと、テーマになるの?」ということも、一緒に考えてくれて、すっと楽になります

「頼っちゃいけない」という思い込みを横に置いて、何も考えずに来て切れ切れでいいから、話してみたら、ハハァ~ン♪と、流れに乗れます。自由でいることは、「自分ひとりでやる」こととは、違います。いつも選べるんです。「依存しちゃいそう」なんていう心配は、要らないです。そういう匂い・雰囲気はありません。自然な流れで、だいじょうぶです。 みなさんも、ぜひ、こういう「お花」を、見つけて下さい。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2011/12/19 「周りを幸せにするためには、まず、自分が幸せにならないといけないんだ。」

サービス業で働く、34歳の女性がご協力下さいました。
インタビュー当時、コーチング歴は10ヶ月です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

人材派遣会社のコーディネーターとして働いていた時、2007年頃、検索で、このメルマガを見つけて、読んだ時、心に響きました。文章が好きで、仕事と関係なく、ずっと読んでいました。「みきさんのコーチング受けてみたい」と思ったのが3年前、コーチング自体に、興味を持ったのが、去年の11月頃でした。

今年1月、友人に「話が堂々巡りしてるよ」と言ったら「そういう自分はどうなの?」と、わたしに返ってきて、今年は厄も落ちるしやりたいことをやろうと、思っていたので「わたしも、堂々巡りをやめよう」と気になってた、コーチングの研修に、申し込みました。2回目の研修で最終日、整理してけりをつけたはずのテーマに、また戻っている自分に気づきました。1月に、友人に言った言葉が、また舞い戻ってきて「1人では、解決できない。コーチをつけよう。今日、家に帰ったらすぐ申し込もう」と思い、実際は、3日後に、申し込みました。

2年前から、生きる目的、失くしてたみたいなんです。死んでもいいや、自分に何も期待しないという感覚が、ありました。でも、コーチングを学びながら、自分に期待してもいいと、自己認知の過程を歩んでいます。

今年は、コーチをつけて、自分のことを洗いざらい話し、これだけ自分のことを他人に話すことは、それまでなかったし、学びも深くそういう意味で、本が一冊書けちゃいそうな、すごい年でした。

コーチとして、クライアントさんに、コーチングを、提供し始めました。今月から、今の仕事をやめて、引越し、父と暮らし始めました。コーチングも含めた、サービス業の形で、今月、起業しました。「受け止める、安心できる場所を提供する、向き合う」を、仕事にしました。来月からは、長期のコーチング研修を受けます。マッサージも、勉強したいです。今年は、人生初、装備を持って山に登ったり、フェイスブックも始めて多くの経験を積んだ年でした。

 
Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

意外なことだらけでした。研修に出て「あの時、みきさんがやっていたのはプロセスコーチングだった」のように、腑に落ちるのも、逆に研修で習ったことを、自分がコーチングで体感し経験して、すとんと分かるのも、面白いです。

そして、次から次へと、自分の課題が出てきて、自分の中に過去の感情が残っているのを、発見して「めんとうくさいな、そういうものなんだな。人間って、面白いな」と面白がりつつ「30年以上生きてきて、まだまだ溜まってる。大変だな」と思ったり、すべて、意外で面白いです。

本当に、言葉の力は、すごいですね。本当に言葉に、左右されています。自分では自分を褒めたりねぎらうのが、得意でなくて、それをみきさんに「それが、あなたのギフトですよ」とか「それで、いいんですよ」と言われることが、すごく、自分を信じるためのパワーに、なっています。今、話していて、コーチとしての自分は、そういう認知がどれだけクライアントさんのパワーになるかを、まだまだ自覚していなかったと気づきました。

まだ、わたしは、過去を受け容れつつある過程にいるから、事実として「お正月に着物を着た」のような、行事のようなものがあると、思い出しやすいんですけど、例えば、離婚は、離婚したという事実として、覚えているけど、思い出すと、今も涙が溢れちゃうから、思い出したくないです。だから、過ぎたこと全般に、実感が湧かなくて、今も、他人のこと話しているみたいです。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

素に戻る時間。何も考えていない、考えない時間です。そして、自分のことを発見しながら、コーチとしてやっていく上で、色んなことを見せてもらっている時間だと、思います。

頭のどこかで「相手の期待に、応えなきゃ」という気持ちを持ちながら行動する傾向が、普段は、まだありますが、そういうのもないし「これを言ったら、相手はどう思うのか」を、意識しないでいい時間です。

自分が弱ると、自分のことが疎かになり、他人のことばかり考える昔の癖があります。今年は、他人でなく、自分のことを考えて、考えるだけでなく、行動までやれるように、なりました。他人目線で、行動したり考えなくなりました。去年の今頃と比べると、真逆の目線です。

「みんなが幸せになって欲しい」という気持ちだけで、考えて行動していきたいです。そこで、何か心配している時点で、欲があるんですよね。

例えば「これで、食べていけるのかなぁ」とか。11月まで住んでいた所に、引越してきた2年前「全部整理した。手放すものは、もう何もない」と、達観したような気持ちに、なっていました。色々な欲に振り回されるのに疲れて、無欲になりたかったのです。でも先月、父と暮らすため引越しの準備をしていて、この2年で、物も人間関係も増えたなと、思いました。「所有=欲がある証→苦しい」と、思っています。
 
これまでも「みんなが幸せになって欲しい」という気持ちはあったけど自分を無視して、他の人のことだったので、結局は、自己満足になってしまっていました。

「周りを幸せにするためには、まず、自分が幸せにならないといけないんだ。自分が、まず自分を尊重して、幸せになっているからこそ、こんな感じで、とってもいいものだよと、周りに感じてもらえる」と、思います。だから、もっと自分のことを、大切に思っていきたいです。だから、コーチングの時間も、大切に思っています。

  
 
Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

安心する。なんでも話せる相手ですね。時々、厳しい。そこに尽きます。「どこでもドア」みたいな。そのドア開けたら、自分のありのままに戻れる、ドアが開くと、自動的にそうなっちゃうんです。
 
だから、みきさんは、さしづめ「ドラえもん」ですね。何を出してくるかわからないし、自分が考えつかないことを、考えてくれる気がします。

コーチングを知ったのも、みきさんのメルマガに、偶然出会えたからで研修を知ったのも、みきさんのブログを通じてでした。知った当時は、人材派遣会社でコーディネーターとして、働いていたので、登録者と面談をしていました。その時に、考え方を聞いたり、秘めている花開きそうなものを察知するのが、すごく楽しくて、やりがいがありました。それは、きれいな履歴書かどうか、ということではなくて、です。

あの時の感覚は、コーチとして、人と関わり始めている今と、まっすぐつながっています。その間に、みきさんやみきさんのメルマガが橋渡しのように、架かっていることが、改めて、面白いなと思います。

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2011/11/28 「叩かれても、いい意味で避けるのが上手に、なりました。」

広告業界で働く、32歳の女性が、ご協力下さいました。
インタビュー当時のコーチング歴は11ヶ月で、リピーターさんです。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

いつも「もっと自分を生かすには?」という問いを持って、生きてきました。大学を出てから、もっと世界が広がると思ったのに、逆に萎んでいく一方でした。いつでも最高の仕事をしたい、最上の自分でいたいと願う自分は、コーチングと相性が良かったので、また始めました。

今回、長くお付き合いした、結婚を考えた人と別れ、自分で必死で一年間、頑張ったけれど「相手に合わせすぎて」分からなくなっていて、整理したかったので、始めました。

相手の意図や気持ちを察するのが、得意なわたしは、恋人だけでなく、仕事やお茶の先生など、色々な「相手」に、無意識に、合わせすぎていました。結果的に、コミュニケーションが一方通行になり、相手を思いやるほど、思いやりが伝わらないという悪循環の中に、いました。たくさん、誤解されていました。

実は、コーチングを始める時、不安でした。仕事で与えられたこと以上をすると、叩かれる環境にいました。また、お茶の先生にも「あなたのここが悪い」と、叩かれていたので「悪いのは、全部自分。相手の期待に沿わないと、人の役に立てない。人と違うところは直そう。」と強く思い込み、不健康な我慢ばかり、していました。「受け入れないと。どうやって受け入れよう?」と、相手を追って、いつも無理していました。
 
だから、コーチングを通じ、自分がより成長すると、「さらに叩かれるのでは?」と、思い込み、不安でした。今は「みんな違って、当たり前なのに、なぜ叩くの?」「相手の期待に沿う=人の役に立つ、じゃない」自分らしくいる、違いを表す=人の役に立つ」だと、区別できたのでただ「自分らしくいる」に、集中しています。叩かれても、いい意味で避けるのが上手に、なりました。萎んでいた世界は、広がってきました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

コーチングでみきさんがくれるキーワードが、毎回的確で分かりやすいから、お守りみたいに使えるのが、コーチをつけてみて、面白いことのひとつです。
 
コーチング中は、支離滅裂に心の叫びを話していて、話した内容を覚えていないので、フィードバックメールで、大事なところを大事に届けてくれるのも、後から自分で整理できて、とてもありがたいです。

コーチングを再開してから、洋服とアクセサリーを、自分に合ったものに変え、フランス語の勉強を再開、人生初のブログも始め、人生初の合コンに行ってみたり、紹介された男性と会ってみたり、そして、人生初同窓会にも、行けるようになりました。

今までは、同窓会などに行くと考えるだけで「他の人が立派すぎる。わたしは自分の仕事を、わかりやすく説明できない。」と、居た堪れない気持ちになり、行けませんでした。でも、今は「違いを楽しむ」ためにこの業界に入ったことなど、「なぜ、今自分の(広い意味での)所属がここか」を自分の言葉で、説明できるので、どこにいても自分の居場所を作れるように、なりました。

ちゃんと、自分の言葉で説明できるから、「どこにいても、自分でいていい」と、自分に許可を出せます。葛藤しながら、続ける茶道も、いつやめてもいいし、いつ再開しても、いいんです。違うことは、いけないことではなく、みんな正しいんです。

コーチングしてもらうほど、自分の中で、大切な人が際立ち、その人との関係が、自然と深まっていくのも、面白いです。また、初対面の人の前でも、臆せず、はっきりと「人と違う」自分の意見を、言えるようになりました。だから、仕事関連でも、「自分の考えを、持っているね」と、言われることが、多くなりました。
 
こうしたことが、お腹の底から思えて、自然と行動できるようになってきたので、長年憧れて、準備して来た「海外で働く」を形にする、海外部署に、思い切って、応募できました。

それから、寄付の形で、自分はできない大切な仕事に、関われるように なりました。「寄付=お金を渡す」のは、誰かに責任を押し付ける無責 任なことだと、思っていました。でも「自分を大切にする」を、やって「自分を大切にする=自分に責任をとる」をしていない、無責任なわたしが、寄付に、そんな自分を映し出していただけだったと、分かりました。今は、寄付が気持ちよくて、色々な活動に協力すること全てが、嬉しいです。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

以前コーチングを受けていた時は、「コーチング=自由な時間」でした。今は、「コーチング=自由=責任の時間」だと、思います。自分が自由になるために、ただ夢見るだけでなく、現実に落としていく、自分への責任を果たしていく時間です。まさに、「すべては、わたしから」。

深く内省できることが、わたしの強みの一つですが、それが「単に悩みがちな、ネガティブな人」という印象をつくることもあり、誤解も招きやすかったです。そもそも、わたしがみんなも、同じように内省すると思い込み、その前提で会話していたので、自分でも自分は、ネガティブで悲観的なのかと、思っていました。
 
今は、内省が強みだと分かったので、内省モードに気づくと「内省してもいいけど、行動もしてね」と、自分のお尻を自分で叩けるようになりました。「なぜどのくらい、内省するか」選択できるようになりました。

相手の立場に立ちすぎて、自分を見失ったり、自分が間違っているかもとは、思わなくなりました。解釈は、その人のもので、どう見られても自分は自分です。親に長いこと「わがままだ」と、言われてきたけれど、わたしは、間違っていなかった、ただみんな違うだけで、どう解釈するかは、その人の自由です。

今まで「人にどう見られるか」を考えて「会社にあわせて、履歴書を変えて書いていた」ので、就職時も転職時も「履歴書を書くほど、自分がバラバラになる」感覚を経験していました。だから、履歴書の類は、すごく苦手でした。でも、自分のイメージを、正しく修正できて「自分は自分で何とかしちゃう、何でもできる、強い人」だと、はっきり分かり初めてちゃんと自分の強みを知れて、履歴書のハードルが下がり、海外の部署にも、応募できました。

実は、残念な結果に終わっています。ただそこで世界をシャットダウンせず、さっと切り替えて、人事に「さらなる成長ポイント」を聞いたり、他の「海外で働く」道を、明るい気持ちで探し、行動し続けています。子供の頃から望んでいた、「思い切り、やるだけやってみる」を、叶えてあげられる、大人になれたことが、わたしの誇りです。

内省が強みだから、怖いことも全てちゃんと見て考えてから、行動しようとするので、「見ないふり」をしない分だけ、不安や心配が多いです。でも、不安や心配が、増殖するように考えているのではなく、ただ全部ありのままを、見ようとしているからこそ、不安や心配と「ただ一緒にそこにいられる」だけだと知って、「救われた」感覚になりました。欠点だと思っていたところが、私の素晴らしい強みでもあって、「このままの私でよかったんだ。私は、私でいいんだ。」と、思いました。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

絶対ジャッジしない、そのままの自分を受け止めてくれる、貴重な存在です。全部信じてくれています。わたしのどの行動にも「わたしは理由があって、している」と、直観でわかっている人です。そうだと思わせてくれる存在です。

そして、コーチングとコーチングの間に、メールを書いたり、メールが来るのが、純粋に楽しいです。次のコーチングまでの間は、やりたい事が、たくさんあって、充実しています。整理できない内容を、そのままメールで送っても、「ちゃんと側にいてくれる」のを、感じます。

誤解は、ジャッジから、生まれると思います。自分の解釈を、人に押し付けるのも、相手を観てないから、生まれる行為だと、思います。そういうことと無縁で、すごい直観の持ち主だと、いつも思います。

コーチングをすると、同じ現実でも、受け止め方が大きく変わります。自由と責任、両方があって、初めて自分らしくいられる、まさに「すべては、わたしから」だと、体感できるし、体現できます。

そういうことを通し、自分を知って「自分を取り戻す」ことを、いつも応援してくれる存在です。今のわたしは、みんな違って、みんな正しいと思うことで、「国境を越えながら」生きています。思うだけでなくて国境を越え、海外で働くことを、現実にしつつあります。今、「世界は広がるものだ」という世界を、気持ちのいい我慢だけしながら、生きています。

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2011/12/5 「素直の意味が、分かりました。」

派遣社員として働く、30歳の女性が、ご協力下さいました。
インタビュー当時のコーチング歴は6ヶ月で、リピーターさんです。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

今、みきさんと一緒に、今年を振り返り「すごいいい一年だった」ことに、気づきました。新年に、目標として掲げた二つ、(今、入学が決定している)大学院への合格、生活・健康・性格など、他のことについて質を変えたかったこと、両方叶えられた、大転換の年だったと思います。

今までやったことないことを、よくやりました。夏の大掃除、ガマンを捨てて、部屋を自分に引き寄せて、植物を育て、根本的なニキビ治療をして、自分の住んでいる所を好きになろうとして、好きになり、距離を置いていた、ハウツー本やビジネス本を多く読み、頭を柔らかくしたり父親と向き合ったり、女性に生まれてよかったと、心から思える経験もしました。その間、就職活動をし、大学院に合格して、今後進みたい道の先生に、自分の思いを、聞いてもらったりしました。

全般に「どこにいても、わたしは居場所をつくれる」「行きたいところいきつくためのプロセスは、色々探せる」を、深めました。魂の古いところとつながり、「愚直にやると質が変わる」ことも、学びました。
 
コーチングを始めると決めた頃は、失職が決定し、大学院入試が迫っていました。「このままだと、今までと同じことを、繰り返すだけになる。やりたいことは、いっぱいあるけど、うまくアクセスできない、自分のパターンを変えたい。すべてが変わる今だからこそ、ちゃんと、人生と取り組もう」と決めたんです。

みきさんは、カウンセリングのような温かさだけでなく、滝行のような厳しさもある、バランスのよさや覚悟があり、がつっと踏み込んできて真剣勝負できる場も、創ってくれます。厳しいことを言ってくれる人の裏側に何があるか、わたし、結構分かるんです。

仕事も、そうですけど人生、甘いことばかり言っていたら、見逃しちゃうことがあるから一瞬滝行のようなことも必要で、ただ、その痛みを、理解して与えてくれる人が、いいと思いました。そういう点、本当にみきさんは、信用できるから、それで三年ぶりに、もう一度、コーチングを始めました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?
 

みきさんが、すごく変わった気がします。予想もしないことが、返ってくるのは、前々からですけど、人間じゃなくなった感じがします。メイキング・エポックみたいな、次元がかわる位、すっ飛んだことが返ってきて、結果的に、わたしが繋がりたかった本質に、すっと繋がれます。

意外なことはその位で、あとは、面白いことだらけです。斬新な提案や視点がどんどん来て、それが、身体にダイレクトに繋がっていく感覚に生活の楽しさが変わり、同じことも、面白くなりました。「どんな一日になるかな?」でなく「どんな一日にしようかな」に、シフトしていきました。「え、ほんと?」と、思うような意外性のある提案もあるけど意外性を横において、わくわくしながら、楽しんでみると、こうなると予想したものを超えて、お土産がついてくる感じが、面白いんです。

野球にたとえると「球にうまく当てるために、こう振るんだよ」でなく「当てた球が、どこに飛んでいくかや、飛んだ先に何があるか」まで包んでくれてると、思います。「ホームラン、三割の確立で、打てるようになりたい」と相談するとしたら、みきさんは「三割取ってどうしたいのかな?」を、思い描いていて、自分が、今考えているより、さらに長くて、深いスパンがあると、気づかされます。そういう提案も楽しいし「やって違ったら、やらなくていい」という自由さも、楽しいです。

そこが、スポーツのコーチングと、違うんじゃないかと、思っています。もちろん、スポーツのコーチングのように「球にうまく当てるためにはこう振るんだよ」を、してもらう回もあります。

その結果、自分の考えが正論だからと、人や世の中を批判的に見ることがなくなって、割とありのままに「そうなんだ」っていうのが、入ってくるようになりました。素直の意味が、分かりました。今まで、周りに言われてきた素直は、従順でした。

素直は、自分の思いに誠実に繋がることだと、思い出せました。自分がいる限り、人生は続くから、外界に左右されないこの感覚が、自分の中に息づいていることは、宝物を手にした感覚です。念願だった難関の大学院の合格や、仕事が決まったことよりも、ずっと大きいことです。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

導かれている感じは、すごくします。一緒に手をとりながら、海中ダイビングしたり、スカイダイビングみたいに「いくよ」って、みきさんと手を取り合って「せいのっ!」って、未知の世界に、導かれている感じがします。

「飛び込まなくてもいいから、全然。でもやるとこうなる」というのも、与えてくれてますよね。わたしが何したいか、どうしたいかを、ちゃんと第一にしてくれていて、みきさんは、知ってるんです。わたしが「本当は飛び込みたい」とか「本当は空に羽ばたいてみたい」というのを、知ってるんです。

正直、無職の時は、精神的にきつい時もあったし、思うように勉強できていない不安もありました。でも、大学院の試験問題自体が、受けててすごく楽しくて、自分がどうしたいかが、すっーと自分の中に入ってきて、それが進学してやりたいことと、合致していたから、素直になれて大学院も合格できたと、思います。

それが、面接で落とし穴にはまらずすんだ理由だと、思います。関連領域は自分が好きだから、ニュースをみたり、ちょっと本を読む位のことはしていたので、論述問題書く時にちょっと感覚が、残っていて、就職活動しながらの、合格につながったと、思います。
 
(1) 自分の思いとしっかり繋がって (2) 素直に生きていけたら、いい意味で自分本位で、生きていけると、思います。自分を社会の中でいいように生かしていくことが、できると思います。この二つがあれば自然に、すいすい行くと思います。

絶妙なバランスで成り立っている、この世の中は、多様性によって、支えられていて、自分自身が周りと同じでなくていい、各々が、自分の本当の願いと素直につながることが、一番だから、私自身も、まず、自分の本当の願いと、しっかり繋がろうとし続けています。そのために、コーチングの時間を、楽しんでいます。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

みきさんもきっと、根津神社にある、一本の木みたいな。会いに行くのが、すっごい楽しくて、いつでも迎えてくれる感じです。嬉しいことも悲しいことも、話に行きたくなる感じです。

うちから歩いて、15分位のところに、お花や緑が、迎えてくれる家があり、みきさんが、いつでも玄関のドアを開けて、待っていてくれる、イメージです。駆け込み寺や救急病院じゃなくて、色んな起きることを、ひたすらシェアしたくなるおばあちゃんのような、すごく懐かしい気持ちになれる存在です。
 
多分、みきさんは、誰にとっても、会いたかった人に、なるんじゃないかと、思います。それは、みきさんを通して、会いたかった自分に会えてる気がするからです。ほんといつも懐かしい気持ち、セピア色です。

みきさんの声を聞いてる時、安心するんです「こういうあったかい感じ知ってた」みたいな。母のお腹にいた時に、暗い中、臍の緒で繋がっていて、でもすごく多分、自由だった時のことを、思い出す感覚です。

わたし結構、足と二の腕辺りで「あったかいなぁ」って、感じるんですけど、あったかい水に触って浮いているような、心地良さがあります。そういう時は、自分の中で、何かが変わったり強くなってる時なんです。そういう存在かな。羊水。一言でいうと、羊水、または、おばあちゃん。

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2011/7/11 「身体がすーっと行動します。」

機械技術者の34歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は9か月です。

Q1. どうして、コーチングを、始めましたか?

3年前、仕事でもっと成果を出したくて、メールマガジンやビジネス書に、助けになるものがないか、探していました。偶々「うつくしい大人」(※ 当時のメルマガのタイトル)という言葉に惹かれて、最新号を読んだら、すごくしっくり来てこのメルマガを、購読し始めました。その時は、自分がコーチングを受けるなんて、夢にも、思っていませんでした。
 
IT企業のマネージャーさんのインタビューを読んだ時、ビジネスと、コーチングが、どう繋がっていくか、分かって、『わたしベースを履き違えていたんだ』と思いました。やり方がベースで、それを使うと人が変わっていくと、思っていたけれど、人があって、それからやり方が『反対だった』と、気づきました。

それから、しばらくして、医者になりたいと、思うようになりました。同じところを、グルグルする日々が続いて、コーチングをやったら何か変わるかもしれない、やってみよう、感覚的にフィットする人を選ぶことが大事だろうと思って、これはみきさんだ、とお願いしました。

Q2. コーチをつけてみて、意外だったことは、ありますか?

自分の中にあるルールが、実は、何の意味も成していないと気づいたり、家族や子供に対しての接し方、変わりました。

掃除のやり方ひとつとっても、『この人のやり方は、こうなんだな』と一呼吸置いて、見れるようになりました。何かやる時、ワンクッション置いて、行動できるようになったのは、コーチングの意外な効果でした。

それから、人が近くなりました。会社の方から『力が抜けてて、いいね。ガツガツしなくなったね』と言われたり、友達の距離感では、付き合えないと、思っていた人と、いつの間にか、居心地良く、友達の距離感でつきあっていたり、猫もいっぱい寄ってきます。動物は、正直ですね。うちの周りに、野良猫あまりいなかったはずなのに、野良猫が増えた気がするのは、気のせいでしょうか。よく、すりすりされています。

後は、掃除や整理整頓を、すごくするようになりました。本当に、エネルギー循環が良くなると、実感したので、同じ流れで、洋服を買う時も手入れが楽で、自分が好きなものを、選ぶようになりました。無理してフルメイクしなくなり、目の周りを、何もいじらなくなったのは、自分としては、「おぉ!」という感じです。

Q3. コーチングは、どんな時間ですか?

コーチングは、二次元で広げていく時間だと思っていたら、足元も掘り下げるし、横も頭の上も見る三次元の時間で、平面でなく、立体だったことに、いい意味で裏切られたし、新鮮でした。

「医者になるために、どうする」の奥の「医者になって、何をしたいか」に、光を当てて、存在意義やミッション・強みを、1つ1つクリアにしていく、もっと言うと、医者じゃなくても、そのミッションを果たす方法は、あるという所を、1つ1つ丁寧に掬い上げる作業を、しています。

この作業は、やるだろうと思っていたけれど、ここまで丁寧にやるのかと、驚きでした。でも、その作業をしないと、かつて有効だったルールや思考が、実は今、意味を成していないことに、気づかないし、土台をしっかりさせる重要性が、まだやってる途中なんですけど、最近本当によく分かってきました。

頭で考えて分かるのでなく、身体で分かるように、なってきました。考えて、行動をひねり出すのではなく、身体がすーっと行動します。

Q4. コーチみきは、どんな存在ですか?

水みたいです。コーチング以外の時間でも、雰囲気として、そこにいるのを、よく感じることができるコーチです。心に、住んでいます。

前日シートを送る時も、それ以外でも『本当はどうなの?』と、問いかけてくるし、フォローもしてくるし、心の中の話相手で、みきさんならどう返すだろうと、考えたり、確実に、影響を受けています。

みきさんが、プロのコーチとして、クライアントに誠実であろうとしている姿と、現実に誠実である姿にも、共感しているし、わたしも見習うところは、多々あるので、ロールモデルでもあります。

水は、ないよりも、あった方が確実にいいし、あったらあったで手放せなくなるものだと、思います。みきさんも、そういう存在です。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2009/8/10 「恐怖や躊躇がない自分には、本当にびっくり。」

40才の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は半年です。

■ Q1. コーチングを始めたきっかけ/理由を、教えて下さい。

子供の頃から、チックや過食に悩まされ、苦しい思いの中を、生きてきました。「子供を産んだら良くなるはずだ」と考えていましたが、子供を生んでも、何も変わりませんでした。絶望に近いショックでした。

離婚も経験し、35歳頃、苦しさのあまり、何かが吹っ切れました。「自分ひとりの力で取り組むのは、もう限界だ」と思ったのです。その時「自分を取り戻し、希望を持って生活する」ため「お金がいくらかかってもいいから、プロの力を借りよう」と、決めました。それまで「他者に弱みを見せる人は、弱い」と、思ってきた私にとって、本当に大きな転換点でした。

それから、心療内科、カウンセリング、催眠療法、オーラソーマ、エネルギー調整など、様々な人の力を借りてきました。ある時「一体自分はどうなりたいのか」を考え、ネットで片っ端から、自分がなりたい姿をキーワード検索した際に、”うつくしい大人”で、このメールマガジンがヒットしました。

私は、文章を読めば「その書き手が、本当に正直であるかどうか、分かる」と、自負しています。みきさんの文章は、様々なジャンルの人が読むことを前提とし、敢えて、感情を濾過して書かれたような、静謐さが感じられ「この人は、客観的に物を見る力のある、誠実な人だ」と、思いました。

それで、リンク先のコーチングのHPを見たら、最善が尽くされていながら、鼻につく感じのない、シンプルなHPで、とても好感が持てました。

コーチングのプロセスが、自分にどう作用していくのか、想像がつかなかったけれど、「この人の感性は好きだし、苦しみから抜けるためなら”お見合い”みたいな感じで、行ってみよう」と “うつくししい大人”という言葉が、もたらした縁を信じて、体験セッションに行きました。

■ Q2. コーチングって、何でしょうか?

パソコンの “ディスクデフラグツール” のような感じです。

固まりかけた石膏を、振動する台の上に置くと、液状化現象を起こしていつまでも、固まらないんですが、コーチング中は、そんな風に絶えず、自分を細かく振動させている感覚があります。

液状化現象が起きると、一生懸命隠してきた所も、埋め立てた所も、分かってしまいます。同様に、自分の中の”地盤が本当にしっかりしているところ”が、見つかってきます。今までは、「ここが地盤に違いない」と当たりをつけた場所が、かなり外れていたので、地盤が揺るがない感覚は、衝撃的でした。「地盤がしっかりしているところを探し、根を深く張ることを重ねていく」のが、コーチングなのかなと、思っています。

思えば前は、星飛雄馬のギブスみたいなものを、装着され、生きている感じでした。現代思想や哲学の本を、かなり読んでいたこともあり「私は、こういう風に生きていかないと、価値がない」と、堅く信じ込んで、その枠に苦しんでいました。

そういえば、今は、常に”~するべき”を強要していた、”べきべき隊”がいません。”べきべき隊”がいなくなって、絶えず私を妨害していたものがなくなり、視界がクリアになりました。

私は、誰に対しても、反射的に相手の好みを察し、その好みに自分を合わせていました。また、過去の「かわいそうな自分」に、焦点を当てて自分の中で悲しい物語を、繰り返していましたが、みきさんは辛い物語に、ちっとも共感してくれませんでした。めげずに、辛い話を繰り返し話している内、自然と自分で「この話、なんか使い古したな」と感じて白けて来るように、なりました。

今までは、取り乱して泣いたり、バリアを張った後、相手を逆恨みするパターンを、繰り返していました。今はもう、わざわざ辛く悲しい物語に、戻ったりしません。

みきさんは「うんうん、分かるよー、でも○○ちゃんは、そのままでいいんだよ」のような受け止め方は、しません。大家族のおじいちゃんを彷彿とさせる、受け止め方なんです。

誰もいないように見える家で、いつも、奥の部屋には絶対おじいちゃんがいて『見て!おれ、つめ真っ黒』って子供が言うと、おじいちゃんは『ふん』とか言いながら、煙草ぷぅーみたいな。でも子供は『良かったおれ、今日も、じいちゃんに報告してきた!』と、満足するような。

言葉を超えたところで、ただの存在として、クライアントを受け止めてくれます。その上で、ひたすら私に焦点が当たるから、「私の中に埋もれていたもの」が、少しずつ出てくる。それは他のトレーニングと、比較しようのないものなんです。無理にポジティブとかも、ないです。今回ほとんど、がんばっていないんです。

ただ「がんばらない」が、コーチングの王道なのではないでしょうか?

■ Q3. コーチングを通じ、ご自身は、どう変化されましたか?

今の私は、周りからも「輝いている」と言われ、別人のようです。生きることを喜んでいて、喜びを踊りで表現したいけれど、踊り方が分からないから「もっと高く跳ねてみよう」と、ずっと跳ねているケニアの人のようなイメージです。

初めて味わう、未知の世界にいるので、どう表現したらいいか…。

コーチングを始めた約半年前は、安心感が欲しかったです。「自分大好き人間」に、憧れていたし、そうなると幸せなんだろう、と思っていました。でも、今、瘤取り爺さんの瘤が、ペロリンと取れたかのように本当に、気負いがなくなって、自分のことを、好きでも嫌いでもないんですよ。これが “ありのまま” なのかな? 今、幸せです。

「どんなことが起こっても大丈夫、何とかなる」という感覚がベースに敷かれ、”不信感”という言葉の定義が、自分の中からなくなりました。”信じる”が基本で、周りとハーモナイズしている。嬉しいいろんな人と繋がっているのを、ただ感じて、嬉しいに尽きます。

今の私は、お腹が空いたら、好きなだけ食べるんです。お腹が空いていない時は、食べないでいられます。恐怖や躊躇がない自分には、本当にびっくり。長い間「また、食べ過ぎて、太るのではないか」という恐怖から、ちゃんと味わうことも、できなかったのに。

漢方薬を併用したことも、良かったと思いますが、今となっては、何がどう恐かったのか、思い出せません。長年、頭痛持ちだった人が、頭痛がなくなって「頭痛を、もうリアルには思い出せない」そんな感じです。

身体も軽くなって、嫌なこともあまり思い出さないし、その日の出来事について、電車の中で怒り続けることもなくなり、本当に楽です。今の私の人生には、未来も過去も重要でなく、ただ現在と近未来があります。

精神的な負担を感じながら 5年間続けた仕事も、辞めるし、今朝も前の私なら、落ち込むようなことが、起きたんですけど「おやおや」って。「おやおや」で済んでいる、自分の強さみたいなものに、驚きました。

復讐心から来るような「絶対に有名になりたい願望」も、自分を卑下することも、いつの間にか、どうでもよくなりました。以前は、褒められると、土に埋まりたくなるくらい、居たたまれなかった。今は、天狗になるわけでもなく『あぁ~そうですか』って。自分が、ものすごく透明で、ニコニコしながら、突き進んでいく感じです。

ただ、ひたすら「私は、次、何を創るんだろう?」って、ドキドキしてるんです。半年前の私が聞いたら、ドキドキしていること自体、バカバカしくて、ついていけないと、思うでしょうね。

■ Q4.「がんばらない」の大切さについて、話して頂けますか?

私は、今まで、苦しみから抜けるため、すごく頑張ってきました。

中二の頃から、日記をつけ、一時期は、食べ物日記/モーニングページ/夢日記/ふつうの日記/家計簿と、五種類つけて。○○の法則みたいなものも、片っ端からやりました。「私は、既に成功している」と、鏡に向かって、100回言ったり。宗教に、入っていたこともあります。宗教でも、「この教えを、人に話してあげるのが修行」等、頑張るんです。

「常に前向きにものを考える」「ネガティブな言葉を使わない」「悪いイメージは必死で打ち消す」「悪口は言わない」「自分のことを、一生懸命好きになる」等、頑張ってきました。でも、そういうこと、コーチングを通じて、一切やっていません。自分でも、やらなくなりました。

ただひとつ、かなり頑張ったことがあるなら、相当気分が落ちていた時に、宿題だった「白い服を買う」をやったこと。それまでは、黒づくめで、白い服はどうしても買えませんでした。でも、頑張って白を買ってから、どんどん白い服を着たり、黒を着ても、ピンクのストールを巻いたりするようになって…。”色によって気持ちが変わる”と、知っていたけれど、リアルな変化を、体感しました。頑張ったのは、それ位です。

どこか疑問に思いながら頑張るのは、すごく大変なんです。疑念が深いせいか、当然結果はついてこないし、自信なく話す言葉になんて、誰もなびかない。

自分の身体が嫌いで、服をうつくしく着こなしたいと、頑張ってエステに行っても、『お客様のセルライトは、長い間のもので』なんて言われて、やっぱり、身体は好きになれなかった。他人の基準に、合わせようとしていたから。

今でも、服を着た時に『ちょっとこの太ももは出せない』『ちょっと似合わない』というのは、あります。でも自分の体を嫌いじゃなくなった。好きでも嫌いでもなく、自然。これからは、今までずっと、私が憎んで来たこのお腹に、風と光を当ててあげたいです。

こういう思いや境地は、頑張ることでは、出てきませんでした。身体も自分も、好きでも嫌いでもありませんが、本当に今、しあわせです。

■ Q5. コーチングを受ける上で、何か工夫したことはありますか?

書くことが好きなので、セッションとセッションの間には、みきさんによく、メールを送っています。「コーチがいる」とは、「自分のことをいつでも報告できる人がいる」「セッションの日以外も、自分のことを何でも受け止めてくれる場所がある」ことかなと、思ってきました。

宿題は、メールで報告します。だから、報告に当たり、自分のやることを、知らず知らず、確認しているんです。報告するために、普段の行動や、気持ちを確認していくことは、自分自身を、別の視点から見ることになり、自分を絶えず細かく振動させることに、つながります。

セッション外の時間も、うっすらセッションが続いている感じです。

コーチングは、五感をフルに使うものだと、思います。ただ、やはりクライアントは「話す」から、クライアント側からしたら、一番大事なのは言葉かな、と思うんです。

友達に話す時と違い、気を使わず「ただ、自分を正しく言語化することに集中できる時間だからこそ、本当に、自分にフィットした言葉を使いたいんです。

人と話す時は、相手向けの情報を選ぶ等、自分が想像する以上に、相手に、気を使っていると思います。コーチングは「あくまでも自分基準で見た時に、大事なこと」を打ち明けられる、気を使わず話せる場所です。

みきさんは、セッション中、私が、全身で言葉を探している時、絶対にまとめたり、促したりしません。「こんなに時間置いても、透明なものが、まだ前に普通にいる」みたいな。

言いたい言葉を、吟味できることは、埋もれていきかけた何かを、形として取り出すこと。口に出して、音にして、耳で聞いて、メールを通じ目で見て、また感じることで、「自分の中の砂金探し」のようなことがセッション後も、続きます。過程を自覚しながら、進めます。

メールだと、相手の反応を気にしないで、打てるから、怯えないですむし、みきさんも、スルーするところは、スルーして返事を返してくれるから、そんなところも、呑気で良いんです。

セッション間も、メールを使い「自分のことを受け止めてくれる場所」を、一緒に創ったこともあって、私は今回、ものすごく飛躍したんだと思っています。

■ Q6. 最後に、私はどんなコーチですか?

初めの頃「コーチって、セッション中、こんなに自分のことを話さない人なのか」「こんなに影響力を感じさせない、存在感の薄い人なのか」と驚きました。実は、知り合いに、何人かコーチがいます。彼らからも「コーチとは、がっちり誘導する、教育者っぽい、影響力の強い人」という印象を、受けていました。

ところが、みきさんは透明度が高く、存在感が薄いんです。みきさんのコーチングは「合わない人なんて、いるの?」と思う位に、透き通っているんですね。黒子以上に、黒子というか。

みきさんは、ガラスというより、周りの気温になじむ樹脂で、限りなく透明に近い、ガリリと檸檬を噛んだ時に散る、液体の色をしています。完全に、透明ではないから、微妙にそこに「ある」ことは、感じられて。確かに、あのざわざわした、ホテルのラウンジに「いた」けれど、姿を思い出せない。「夢の中に、出てくる人」のような存在、なんです。

いつも私は、その半透明なものの前で、自分が自分であろうとする試みをしている、そんな感覚があります。記憶を辿ると、確かに喋っていて喋っている時は、みきさんの顔も、ポンて前にあるんだけど…

一言に要約するなら、「コーチしないコーチ」ですね。

あのね、みきさんは、宝塚歌劇団の人みたいなんです。彼らはいつ誰に私生活を見られてもいいように、足の組み方一つとっても、きちんとしていて、「影まできれいなのが、宝塚」と、言われています。

みきさんも、そうなんです。全人格かけて仕事していて、コーチであることを、常に念頭において、生きている。他のことを、一切匂わせない。匂わせないために、すごい努力を重ね、神経を使ってきた人だと、思うんですね。

努力をひけらかさず、外からの視線に惑わされず、「今、コーチをしている限り、自分のスタンスはここだから、ここから絶対降りない」と決めている、「ずっとプロでいよう」という地道さがあるコーチです。

人に薦められたからでも、著名な人だからでもなく、自分の最も信頼し得る力である、文章を読み取る力を信じて、みきさんとつながったのが良かったのかな、と思っています。

物語の中にいたい人には、コーチングは薦められないけれど、「自分の身体に合わない服を着ている」と自覚している人は、騙されたと思ってやってみて欲しいです。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2009/8/3 「マネージャーとして「こわい」と 言われていたのに、「あなたの下で働きたい」「あなたの下で働きたかった」と、言われるようになりました。」

ITコンサルタントの32歳の男性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時のコーチング歴は、4ヵ月です。

■ Q1. コーチングを始めたきっかけを、教えて下さい。

仕事で一回バーンアウトして、「コミュニケーションって何だろう?」 と、考え始めたんですよ。それまでは、考えたこともなかった。自分が コーチングを学び、コーチをつけ始めたのは、その1年後です。

その間、自分が仕事で設計した研修で、コーチングを、取り入れたりしていまし たが、当時は「コーチングは、コミュニケーション・マニュアルに近い スキル」と、捉えていました。コーチに対しても、スポーツのコーチの ように、何かを教えたり、コーチが考え出した方向へ、クライアントを 引っ張る人という、イメージがありました。

■ Q2. コーチングって、何でしょうか?

今は、コーチングは「スキルでなく、人の本質的な部分に触れるもの」 だと思っています。コーチも、あくまでもクライアントの中にあるものの中から、すっと方向性を見せる関わりじゃないですか。衝撃でした。

それまでの僕は、コンサルタントとして、「相手に”100%完全な正しい 答え”を与えた」上で、リードしないといけないというプレッシャーの中 にいました。答えは、”こちらが与える” ものだったので、部下と関わる 際も、100%指示しないといけないと思って、すごいエネルギーを使って 疲れていました。仕事以外でも、そういう在り方(Being)でした。

でも、「答えは”与える”ものではなくて、もともとそこに在るものだ」 これがコーチングです。僕の中では、大きな視点の転換でした。

思えば、それまでは、業務・タスク・スキルといったDoingへばかり、目 を向けていて、人そのものであるBeingを、見ていなかった。それは本来 のコミュニケーション/人と人との関わりとは、違うと気づいて、楽に なりました。多分、僕と関わっている人も、楽になったと思います。

実際のセッションでは、真っ白い部屋に絵を描く感覚で、”自分の可能性 との対話”をしていると、思っています。

■ Q3. コーチングを通じ、ご自身は、どのように変化されましたか?

Beingの話に戻っちゃうんですけど、自分の関わる対象が、会社の文脈 内でも、機能や事象としての問題ではなく、人に変わりました。その人 をその人として捉え、接してあげることが、一番重要だと、やり始めて 色んなものが、動くようになりました。

そしたら、コーチングを始める前は、マネージャーとして「こわい」と 言われていたのに、「あなたの下で働きたい」「あなたの下で働きたか った」と、言われるようになりました。3ヶ月ちょっとの間の話です。

それまでは、仕事人間で、週末は、疲れて寝ちゃってたり、インドア派 で、出かけても頭の中は、仕事一色だったけれど、色んなことに興味が湧いて、交流会をやったり、仕事外でプロジェクトを立ち上げたり、海や山に出かけたり、友人とBBQしたり、美術展に行ったり、自分の世界が広くなりました。街の地図から、世界地図になった位、変わりました。

それから、新しい人と新しいことをやることが、怖くなくなりました。 今までは、見ているもの全てに、”正解”を出さなきゃと思っていたから 自分の領域から外へ出ることが、怖かった。今は、怖さがない分、手を出し過ぎて、広がりすぎて、気持ちは落ち着いていても、全体としては落ち着かない感じがあって、そこは課題ですね。まぁ、まだコーチングを受け始めてから、3ヶ月ちょっとしか経ってないけれど。

自分の世界が広がったことが、仕事の成果にもつながっていて、二つが 循環しているのも、嬉しいです。

■ Q4. Beingの大切さについて、もう少し教えて頂けますか?

Beingは人そのものだけど、Doingは技術で、ある瞬間に使えなくなったりするものだと、思っています。

Doingに自信を持ち、やっていたとしても、ある瞬間、すごい技術革新が起きたりしたら、使えなくなってしまい、そこで終わってしまうことがあると思うんです。

でも、Beingはそういうことではなくて、Beingは「人が、自分あるいは他人にどう関わっていうか」ということだと、思っています。そこにはその人らしさが出ます。対象は人でも社会でも何でも良くて、もちろん Beingも変わっていくけれど、だからダメになるようなもの、ではないし 流行廃りがあるようなものでも、ありません。

もし、自分の持っているスキルが、使えなくなっても、Beingの部分をきちんと確立していれば、人としての衝撃は受けないと思っています。むしろ、Doingを眺めて「じゃあちょっと違うものを身につけてみよう」と、余裕が生まれる、そういうものがBeingかなと、思っています。

さらに、コンサルタントもそうなんですが、「実績やスキル(Doing)がある人にお願いすると、うまくいく」わけではなく、多少スキルが低いとしても、無機質でなく、いい意味でも悪い意味でも熱のある人、言葉の中に優しさがある人、つまりBeingを見るということですが、そういう人にお願いした方が、うまくいくなぁと、思っています。

■ Q5. コーチングは、内省や友人との深い対話と、どう違いますか?

内省は、難しくて、自分で自分を騙しちゃう時があります。自分の中に いる、実は一番自分じゃない他人と、話している感覚に、はっとする時があります。「鏡だと思っていたら、鏡じゃなかった」という。その人は、自分を守ってくれる人かもしれないけど、自分を枠の中に戻そうともする人です。

コーチは、枠の外から質問を投げてくれるから、コーチと話している方が、自分以上に自分と話している感じがします。

それから、人って、気づかない内に、埋もれちゃうと思っています。楽したいし、気づかない内に、決まりきったことを、繰り返し続けたりするけれど、そうすると、自分の中で生まれていた新しい考え方や小さな可能性を、見落としてしまう。

友人との深い対話は、コーチングと感覚が近いところもあるけれど、年に何回あるかという頻度だから、コーチングで、定期的にやっていけるのは、いいです。友人との対話だと、話すことで、関係が崩れる恐怖もあります。コーチは、「この人には話せる」という人を、クライアント側が選び、契約の中で、一緒に信頼関係を創るので、そのリスクは回避しやすいかな。

コーチングしている空間を、第三者がオブザーブしたら、変な空間だと思うんですよ。話している内容も、普通はしないような話だし、使っている言葉も、会社生活で、日常話さない言葉です。

でも、そう考えると、ああいう時間は、やっぱりすごく大事なんです。日常で話さない言葉とは、子供の頃は使っていて、知っていたのに忘れてしまった、言葉。そういう突拍子もない言葉で話したり、思ったままそのまま言うとか、子供の時にやっていて、創造性につながったようなことってあると思うんですけど、大人になるほど、言葉が固まっていく。

そういう意味では、大人になるって、自分で自分を鎖で縛ってるような感覚もあるから、自分の中の子供みたいなところを、刺激しないで生きるのは、危ないんです。コーチングは、そこを刺激できます。

その視点からいうと、大人になることを迫られる高校生には、親が家庭教師ではなく、コーチをつけると、いいかもしれません。親もコーチをつけるといいかもしれないですね、親だけではなく、人を育てる環境にある、教師・マネージャー・経営者。仕事に追われる方は、コーチングの時間が、ある意味、リラックスの時間にもなるでしょう。

■ Q6. 最後に、わたしはどんなコーチですか?

気負いもないし、無理してないし、自然なコーチです。比喩表現などが 面白いし、僕にとっては、コーチに話すというより、自分と話す感覚を得られる、僕にとって、自然なコーチです。

コーチとクライアントの関係は、「人と人の、1対1の関係ではない」と思っていて、クライアントがコーチを”コーチ”として、意識する時点で違うと思っています。

直感で、自然な流れのまま、今回はみきさんにコーチングしてもらって今はすごくヒットしているけど、それは、僕の今のこの時点、この状況このライフステージにおける話であって、もう少し経って、「あ、そろそろ、みきさんではない」と思う瞬間が来るかもしれない。コーチってそういうものかな、と思っています。

だから「この人すごいな」と思うコーチに、コーチングしてもらったら、全然機能しないかもしれないし、一般的には素晴らしいと言われているコーチがいるとして、その時の状況や考えていることによって、その人のコーチングが、合う/合わないは、絶対出てくると思っています。

その意味では、「コーチだから、コーチングお願いしよう」じゃなくて、コーチに依存しないで、コーチングの意味を理解し、何をコーチングに求めるかを分かった上で、コーチを選ぶことは、大事だと思います。

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2009/2/23 「自分にとって、一番余計なエネルギーを使わなくていい方法を、会得したんです。」

通信業界にお勤めの、37歳の男性のクライアントさんが、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は9ヵ月です。

Q1.『なぜ、コーチをつけ続けていますか?』

コーチングに出会ってから、5年が経ち、今では、コーチがいることが自分にとって、当たり前になってしまいましたが、「コーチがいる」は「自分自身を見直せる場所が、確保されている」を、意味します。

かつて、セラピーを受けたことも、ありますが、自分が求めているのは 癒されて終了ではなく、実際に行動して、受け入れてもらって、仲間を得て、互いに応援し合う関係を築くことでした。人が好きで、人と関わり続けたいという、強い欲求が、自分の中にあります。

20代半ばに、3年ほど引きこもり、その後も、仕事を転々とした時期がありましたが、コーチングに出会ってから、そんな自分も、まるごと受け入れ、向き合えるようになりました。

「成長」というよりも、「本来の自分に還る」を、し続けたいと思っています。コーチとは、際限なく、自分の可能性を信じてくれる人です。例えば、年齢を言い訳にしたりせず、可能性や思いを、形にし続けたいそう思って、コーチをつけ続けています。

Q2.『どんな基準で、コーチを選んでいますか?』

実は、1人目のコーチをつけていた頃、苦い経験をしました。当時は「自分の思いを分かって欲しい」という渇望感から、共感してもらうことが、コーチングの目的のように、なってしまったのです。

分かってもらえる嬉しさに、共感を通り越し、コーチに甘えてしまい受身になって、「コーチングが成立しない」と言われ、コーチングが打ち切りになる、という経験をしました。ここから脱却するのに、少し時間がかかりましたが、この経験を踏まえて「答えは自分で創る」という、コーチングの基本を、思い知れました。

今は、共感してくれるかどうか、だけに固執せず、自分が、心から正直な言葉で話しているかに、耳をそばだて、きちんと伝えてくれるコーチを、選ぶようにしています。本気で関わってくれるコーチ、厳しさも含め、自分を大切に扱ってくれるコーチを、選ぶようにしています。

Q3.『わたしとコーチングを続けてきた中で、何が変わりましたか?』

自分が、自然体になったと、感じています。行動の先延ばしが、ぐっと減り、思いが無駄にならずに、形になっていくようになりました。気づいてから、行動までにかかる時間が、1/3くらいになり、気づいたことは、ほぼ全て、行動に移せるようになりました。今までは、3回に1回を行動に移す、という感じでした。

行動=エネルギーをすごく使うもの、と思い込んでいて、行動のためにエネルギーが必要だと思い、二の足を踏んでいましたが、シンプルに、ただ行動すればいいんです。例えば、ケーキを作りたいと思ったら、ただケーキを作ればいい。それが、できるようになりました。

それから、「自分が動かないと、周りは変わらない」と、思っていました。でも、「自分が変わると、勝手に周りも変わる」ことが、経験として分かってきて、ただ自分が今できることを、精一杯やることの大切さと、そうすると「自分が自然なまま、すんなり行動できる」と知り得ました。

自分にとって、一番余計なエネルギーを使わなくていい方法を、会得したんです。過度な不安はなくなり、「不安を消す必要はない」ことも分かりました。結果として、シンプルに、日々楽しくなりました。

Q3.『コーチングそのものから、学んできたことはありますか?』

答えを創っていくのは、クライアント自身です。でも、世の中が認める、役職や年収のようなゴールを目指して、自分の答えを創っていくわけではないことが、分かりました。

みんなが認める「ゴール」があると、どこかで思っていました。でも、ゴール自体、自分が自由に描いていいものでした。また、みんなが認める「ゴール」に見えるものを、目指さなくとも、自分が活躍できる場があることに、シンプルに気づきました。

自分の場合は、「人のために動いていく」「自分の経験を生かしていく」を大事にしたら、本当の思いが溢れ出て、そこからゴールや未来を創っていくこと、その時の自分の答えを創っていっていいと本心から、思えるようになりました。

コーチングは、自己啓発系のセミナーとちがい、型通りではなくてオーダーメイドです。コーチがいると、毎日目標を持って、自分を磨いていこうと、日々に張りが出ます。また、決して安くないお金を投資している分、「投資したお金以上のものを、身につけられる自分になっている」という自信も、あります。

そして、いかに行動が大切かも、学び続けてきました。行動すれば過度に不安になることはなく、不安を消すことに、集中する必要もなくなります。

Q4.『今回、わたしをコーチに選んだ理由は、何ですか?』

まず、考え方が、似ていました。このメルマガは「うつくしい大人である」という名前ですが、自分も「周りから魅力的にうつる大人でありたい」と思い、生きてきたので、この言葉がヒットしました。

それから、みきさんは凛とした人だと、思いました。そこには本気で叱ってくれるような瞬間が、あります。厳しくても「ついていきたい」と思えるコーチなんです。また、「コーチ自身が、自分で答えを創りだし、活動している人であること」も、大事です。コーチが、自分でそれをできているからこそ、クライアントに対し、臆せず、関われると、考えています。みきさんは、「自分で答えを創りだし、活動している人だ」と思いコーチに選びました。

人は、変わらないことで、守れるものもあります。でも、へこんでも、傷だらけになっても、人と関わり、自分が変化していくことを可能性を、あきらめたくありません。

だから、厳しさをみきさんに感じても、自分と向き合い、結果的に自分の甘えに、気づき「そもそも、今できることを、本当に真剣にやれているか」「本当にやりたかったことは、何か」という問いを持つことができました。

上記は、東京へ転勤するという話があった、前後のことです。転勤の話に、ワクワクしていたので、話が流れ、落ち込みました。でもこの話が流れたことが、引きこもり支援活動への参加に、つながり、昨秋から、3ヶ月間会社を休み、支援活動をして「人生の進級試験」を、パスしたような、素晴らしい時間を持てました。こうした経験から、「必要なものは、必要な時に必ずくる」と、今では、落ち着いて思えるし、必要な厳しさだったと思っています。

Q6.『最後に、わたしはどんなコーチですか?』

感性を大切に、自分磨きを応援してくれるコーチです。原石を磨き宝石にしていくように、魅力を一緒に見つけ、そのプロセスをともにしてくれます。

そして、本当に、本気で、クライアントを大切にするコーチです。それゆえ、厳しいことを、はっきり言われる時もあるけれど、クライアントを思ってこその、厳しさで、本気で関わってくれている証だと、知っています。

あえて、今までの2人のコーチと比べるなら、「対等に関わる」と「本気」が、際立ったコーチです。

みきさんとコーチングを始めた頃は、自分が予測しえなかった答えを創り出すことに、自分の体が、驚いてしまうこともありました。今では、コーチングの前日を、イベント前夜のような感覚で、迎え体も緊張し固くなるのではなく、自分を柔らかく受け入れています。

女性が苦手で、そこを変えたいから、女性のコーチを選び続けてきたけれど、本当に、自然体で、対等に関わってもらって「女性も人間で、対等に普通に接すればいい」と、体で分かったことも、コーチとの関わりを通じ、学んだことの1つです。

「自分の可能性を信じ切れない」「本当は、人と関わることが好きなのに、できないと思い込んでいる」こんな人には、コーチングを、受けてみて欲しいです。

土の中に潜っていても、球根はちゃんと生きていて、芽が出る環境になると、ちゃんと芽が出るんだと、体感しています。無難な答えに落ち着かず、本来の自分に還り続けようと、決めています。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2008/10/30 「「いつかやろう」と先延ばしにしていたことが、実は一番大事なことだったと、気付いて、行動にうつせるようになりました。」

保育士見習いの25歳の女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は、5ヵ月です。

Q1.コーチングを始めたきっかけと、コーチをつけた理由を教えて下さい。

3年前に、今の旦那が、彼の会社で行われた研修を通して、コーチングを知って、彼はコーチングと名のつく所に、顔を出し始めたんです。いつも隣で、見ているじゃないですか。楽しい様子が、ありありと伝わってきて、また彼自身もどんどん変わっていく姿を、横で見ている内に、コーチングに、関心を持ち始めました。

それで、初めてコーチングを学ぶ会に行った時、初対面の方ばかりの中で「すぐに自分の素を出せる空気」を感じ、その新鮮さに「すごい!なかなかない」とすごく惹かれたことを、覚えています。

昨年末、旦那がハードワークで辛そうだった時に、たまたまわたしがコーチングっぽい関りをしたようで、彼に「本格的に勉強したら」と、勧められてその日の内に、コーチ養成機関で学ぶことを決めて、すぐ申し込みました。

学んでいく中で、自分がクライアントとして、コーチングを体験する大切さを実感したし、年末で仕事を辞めてから、「ほんとうはどう生きたいか」を考えてきたけれど、まだ「出版だったし、編集の勉強もしたから編集かな」のように、表層しか見えていなくて「自分の生きる上での軸を見つけたい!生涯かけて取り組む目的を見いだしたい」という渇望感がありました。

だから、コーチはつけたいと思っていたのですが、それまで出会ったコーチは素敵な人ばかりだったけど、自分がクライアントになるイメージは持てななかったのです。でも、みきさんに会った時、「自分にはない新しい感覚を持っていそうだ」と「風」を感じて、みきさんについて、何も知らなかったけれど「コーチをつけるならこの人だ」と、直観しました。

Q2.コーチング・セッションを続けてきてみて、どう感じていますか?

こんなに早く、頭の隅っこで思っていた、本当の望みに気づけて、それを叶える行動が起こせるようになるなんて、思ってもみませんでした。すごい!驚き!「いつかやろう」と先延ばしにしていたことが、実は一番大事なことだったと、気付いて、行動にうつせるようになりました。こんなに自分が絵を描いたり、自分で自分を表現するようになるとは、予想外です。

セッションの時間以外も、メールで対応してくれたり、こんなにずっと応援してくれている感覚が、続くことも意外でした。

わたしは、占いやタイプ分けを求めることもあり、「与えられる安心感」も知っています。でも、そういう時の自分は、極端に表現すると「答え欲しい中毒」みたいな感じで、イキイキしていないし、あんまり力強くないです。

コーチングだと、もともとの自分の力を信じて、自分の感覚で、自分から発していくので、「自分の力で、自分の人生を生きていく」という、当たり前だけど、大切なことを、しっかりやって行きます。人から与えられたものではないので、その分自信になるし、「自信になる」ことは、わたしにとってとても大きいです。

Q3. コーチングを始める前と、現在を比べ、何が一番変わりましたか?

まだ半年経っていないのに、歩みたい人生が明確になって、やりたいことを実現する行動力も、倍速になりました。人生の密度が3倍くらい濃くなって、現実に可能かどうかに囚われず、「やりたいこと、やっていいんだー!」と、一気に視界がひらけました。

コーチをつけるということは、自分が本当に進みたい道を、意識して進んでいくためのライトを、手に入れることなんだ、と感じています。

体中を、縄で縛られていると感じていたけど、「この縄は、自分で切れる」と知り、「どこでも歩けるんだ!」と、もともとあった自由さを、取り戻しつつあります。もともとは自由だったことに、気づきました。

「生きているなー」という実感があり、半ば眠った状態だったのが、「目が覚めてきた」感覚です。新しいものを得る感覚というより、もともと持っている、眠らせてきたものを「目覚めさせる」「思い出す」、そんな感じがしっくり来ます。

変わったことを、いくつかの切り口から言うと、こんな感じです。

Q4.「コーチ」とは、どんな存在ですか?

コーチは、リラックスできて、同時に、律する気持ちが出てくる存在です。 いい意味で、「歩み寄り」が必要な存在で、感情のままに、ただ甘える対象 ではありません。

クライアントであるわたしが「木」だとするなら、コーチは「土」です。 余計な化学肥料が入っていない、そのままの「土」です。だから「木」で あるわたしは、「土」から養分をもらうばかりではなく、葉を落とし「土」 に養分を行き渡らせることが大事です。「木」と「土」の間では、循環が 起きていて、「木」と「土」は互いに支えあっているんです。

コーチングは、コーチとクライアントの2人の間で創るものなので、循環 する「木」と「土」の関係を築けるコーチを選ぶことは、わたしにとって 大事なことでした。

言い方をかえると、コーチは「自分が本当に進みたい道を、意識して進んで いくためのライト」ですが、それを手に持っているのはわたしです。つまり ライトで「どこを照らすか」を決めているのは、わたしなんです。

コーチングを知る前は、『自分は、どうしたら良いのか』という質問を自分に、していました。手元にライトがない分、権威的なこと、正しそうなこと一般的なことに、縛られがちでした。でも、今のわたしが自分にする質問は 『自分は、どうしたいか』です。 手元にコーチというライトもあるし、行きたい場所に行くと、決めています。

Q5. 多くのコーチを直接知る中で、どういう基準でコーチを選びましたか?

知り合ったコーチは、素敵な人ばかりでしたが、「土」と「木」の関係でいうと、私自身が、循環を止めてしまう相手かもしれないと、感じていました。自分と近い存在、すぐ友達になれそうな存在で、どんどん甘えてしまいそうな相手だと、感じていました。

「木」が「土」にひたすら養分ばかりを求めると、「土」は化学肥料を入れざるを得なくなり、循環せず、「木」は養分を与えられるだけになります。すると、「木」である自分は、「土」からは必要とされていない「木」だと感じ、段々寂しくなってしまうと思いました。

みきさんは、わたしとは近くない存在で、「普通にしていたら、友達になら ないけれど、惹かれる存在」でした。自分とは、感性やものの見方が、大き く違う分、コーチングを依頼するのも、チャレンジに感じましたが、チャレンジする感覚も良いなと、思いました。

「遠い存在だけど、自分がつながっていたい存在で、だからこそわたしとの 間に、大きなスペースを創れそう」そういう人が、わたしのコーチになる人 だと、考えていました。

Q6. 最後に、わたしはどんなコーチですか?

いつも軽やかな「風」が、周りに吹いているコーチです。自分の軸や自分 の世界をしっかり持っているのに、しなやかで柔軟性があり、わたしが持っていないものを持っている人です。

「そっちから、風が吹いてくるのか」という、自分にはない見方や感覚を 提供してくれて、いつも、部屋の窓を開けたら、新しい空気が入ってくる ような感覚を、味わっています。

自分が今まで眠らせてきた感覚を、引き出してくれるコーチですね。 新しいことをやりたい人や、なにか眠らせてきてしまったことがある人や 自分にはない感覚を知りたい人に、オススメです。

いつも横にいるわけではなくて、前にいたり、後ろから背中を押してくれたり、でも「基本ポジションは、横」という存在で、基本はそよ風なんだけど、時に笑いながらハリケーンも飛んでくる、そんな感じのコーチです。

コーチングを知って、わたしの毎日は、確実に楽しくなりました。もしも『今のままの自分で、いいのかな?』と、ふと思う瞬間があるなら、コーチ ングを受けてみると、もっと楽しくなると思います。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。

2008/8/19 「「今の場所も悪くないけれど、納得していない」という時、自分に嘘をついていることを、自分は知っているんですよね。」

35歳のコンテンポラリーダンサーの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時のコーチング歴は、3ヵ月です。

Q1.『なぜ、コーチングを始めましたか?』

ちょうどソロ公演が終わり、次を考える充足期間に入った時に、友人からみきさんを紹介され、やってみようと思いました。みきさんを知ったタイミングが、とても良かったですね。

「コーチングが何か」は、よく分からないし、取り立てて何の悩みもないけれど、HPを読んで、メールマガジンも、すごく面白くて「多分この人なら、大丈夫じゃないかな。」とお会いしてみることにしました。

わたしは「自分を広げ続けたい」という欲求が、いつもあり、伸び続けること自体を、楽しんでいます。実際に体験セッションでお会いして、みきさんに、人としての魅力を感じて、「人としてすてきだから、もっと話したいな。」と思って、コーチングを始めることにしました。

それから、もともと「自分がこうしたい」といったことを、深いところで感じるのが好きです。自分で気づいていないことを、日々に埋もれさせず発掘して、「日々を、もっと豊かに過ごしたい」と思っていました。このことも、「コーチングを始めてみよう」と思った、理由の一つでしょうね。

Q2.『コーチングの時間は、どんな時間ですか?』

邪念が入らずに、すっと素直に「本来どうしていたいか」を、まっすぐに考えられる時間です。上っ面ではなく、深いところを話せて、感覚がより鋭くなって、開いていって、意識が自由に外へ広がりながらも、体の中を旅していくんです。

例えば、海外にいても、自由は感じますが、新たな場所での発見、外からの刺激で、感覚が鋭くなるし、得ている鋭さの質が違います。それよりも即興ダンスをしている時や、山や自然の中に入っていて、ただ空気と一緒になっている時、人が少ないお寺や神社で、普段の自分より一段ピュアになる感覚がある時、の方が近いです。
 
人と関ることは、いいものをもたらす時もあれば、人と関わることで1人の時間と違って、真っ直ぐに、物事を見られなくなる時もあります。でもコーチングでは、コーチと関っているのに、非常に素直でいられる感じがありますね。

コーチングは、わたしが今まで、友人や親しい人との間でしてきたコミュニケーションとはまた違うコミュニケーションだから、面白いです。みきさんは、言葉やしぐさを感覚的なところで捉えて、客観的に返してくれて深いところまで絶対ついて来てくれるので、それ自体がすごく楽しいです。

初めの頃、「話すだけじゃなくて、芝生をごろごろ転げ回ったり、木の間を裸足で走ったり、何やってもいいよ。」と言われて「そんなにオープンで大丈夫なの!?」と思いました。

Q3.『コーチがいる日常は、どんな感じですか?』

楽しいですね。まず、自分が本当に思っていることを、率直に話せるのが素直に楽しいし、それを継続して聞いてくれる人がいるのも、楽しいです。

例えば、マラソンで伴走者がいるような感じで、コーチはいつも、つかず離れずいてくれて、走っているわたしに、エネルギーを送ってくれます。しかも、わたしの出すエネルギーをキャッチして、わたしが強く出せば強く返って来るし、シーンとしていたら、シーンとしていてくれるし、反応良く伴走してくれるのが、心地良いです。

忙しいと、つい時間に追われ、忙しさにかまけてしまうけれど、コーチとつながっている感覚があると、「せっかく、コーチングをやっているのだから」と、感じたり考えたり、なにか行動したりします。だから結果的に行きたい方向に進むスピードも、速くなります。頭の中で遊んでいられる自由な時間を、定期的に持てるのは、とても有意義です。

セッションを継続しているから、その時間の流れの中で、じわじわと思考が深まり、石橋を叩き過ぎずに、思いついたことを、より軽やかにやっていくようになっています。セッションのない日もずっと、みきさんが見守ってくれている感覚があって、それが嬉しいです。だから、完了するのがさみしいですね。

Q4.『コーチングを通じて、手に入れたものは何ですか?』

10年以上続けたある仕事を辞めると、決意したこと、そして自分に対する深い信頼です。後者は、もともとあったものを、さらに確認した感覚です。

コーチングを通し、自分に対する信頼が深まる感覚は、「何かを達成したから」「何かを得たから」と、自信を得る感覚とは、少し違いました。もっと深いところから来る、落ち着いた感覚でした。

潜水をするように、水の奥にずんずん入っていくと、自分から出ている光が、外から来て、わたしをふんわり包み、自分で自分を満たしていく感覚なんです。

例えば、わたしはソロ公演を終えると、まず自分の納得感を確認し、自分で自分にOKを出します。次に、観客からの評価を聞いて、自分の納得感との間にあるズレを感じながら、ざわざわとする中で、自分への信頼を深めていくような、どこか浅くて平たい感覚があります。

信頼の深まり方が、プリンの表面をスプーンですくい、軽く味わうような感じなんですね。

一方、コーチングを通じて、信頼が深まる感じは、ざくっとスプーンを奥まで入れて、カラメルまで一気に、一口でぎゅっと美味しさを味わう感じなんです。
 
わたしは、他人から言われたことで、揺るがない性質ですが、それでも上を目指して、チャレンジし続ければ、揺らぐ時もありました。これまでのわたしが、自信を得たと感じる瞬間は、多分どちらかというと、他人からOKを貰った時に、大丈夫だと思えたことが、多かったんでしょうね。

でも、今はセッション中に、みきさんがOKだと言ったからでも、他人からの評価を理由にするわけでもなく、「自分で自分に、深いところからOKを出す感覚」を、コーチングで毎回経験し、自分への信頼が深まりました。

いつも踊っていたい、こんなに踊っても、まだ踊り続けたいと思っている自分がいます。ダンサーとして、常に上を目指し、ただただいいダンサーでありたいんです。

でも、ダンサーとしてのわたしに、自分でOKを出して、高めていくだけでなく、ダンサーでもある人間としてのわたしに、「そのままの自分で、OKだよ」と伝えていく時間は、自分に対する信頼を、深めてくれました。

Q5.『コーチングは、どのようなものだと思いますか?』

「今の場所も悪くないけれど、納得していない」という時、自分に嘘をついていることを、自分は知っているんですよね。

やりたいことがあるのに、何か止まっている時、あと一歩踏み出したい時みきさんとセッションすると、意識が自由になって、潜在的に持つものを見つける作業を手伝ってもらえる、軽やかな時間が持てて、いいです。

自分が気づいていなかったこと、知らなかったことを、引き出してもらえて思いついたことを行動に移すスピードが速くなり、もっと自分を開いていけるし、周りを気にし過ぎず、自分がこうだと思ったところで、行動していけるので、石橋を叩く回数も減ります。

今、十分に幸せだと感じていても、やりたかったことを実現するスピードが速くなったり、人生がより豊かになり楽しく過ごせるのは、どの人にとっても、素晴らしいことですよね。

だから、取り立てて問題がなくとも、全然悩みがなくても、わたしのように「ただよりよく生きたい」と思って、ピンと来たから、コーチングを受けてみる、それでOKなものだと思います。

あと、「深いところで自分はどう思っているか」「深いところで自分はどう感じているか」こういったことを探るのが好きな人は、コーチングが楽しいのではないかと、思います。

Q6.『最後に、わたしはどんなコーチですか?』

いつもちゃんと見守ってくれていて、揺るがないコーチです。わたしが時折揺れても、みきさんは揺るがずに、そこにいてくれるから、ダンスの表現になりますが、軸が取りやすいです。そして、常にニュートラルで、感覚が鋭く、わたしをものすごくよく見ていると思います。表現者のためのコーチングが、合っている方だと思います。

それから、体験セッション前にHPを拝見して、「厳しい」という感想を持つクライアントさんが、いらしたから、どういうことかなと思っていたけれど、厳しいとは違いますね。みきさんは、本当に率直に言葉を出せる人です。芯が強くないと、言葉を率直には出せないから、そこもいいと思います。

一方、すごくかわいらしい時もありますね。セッションの行き帰りなどコーチモードとそうでない時と、空気感がふっと変わり、「わたしの方が、少し年上なんだ」と思う瞬間もありました。でも、いいんですよ。素が垣間見られる瞬間は、その人の人間性が感じられて、好きなんです。

後は、メールを返して下さる時の、言葉の運びが軽やかで、すてきだなと思う瞬間が、何回かありました。人間として魅力のある方ですよ。

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2008/6/24 「自分への好奇心が失われず、自信につながっていきます。」

30歳のイメージコンサルタントの女性が、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は4ヵ月です。

Q1.『コーチをつけようと思ったのは、なぜですか?』

最初は、「クライアントとしての経験をしたい。」がありきでした。私自身コーチングの勉強をしていたし、普段から、自然と人にコーチ的な関わりをしがちらしく、『コーチに向いてる。』と言われたり、もともと人の話を聴くのも好きで、よく相談も受けていました。

自分に対しても、セルフ・コーチングじゃないけど、自分が自由であるために、そういう自問自答をよくしていました。それで、1年前に独立したりもしていたので、正直な所「自分には、コーチはそんなに必要じゃないんじゃないか。」初めはそんな感覚を持っていました。

ただ、わたしは自然な流れを大事にしているんですが、みきさんのサイトを見て、読んでいて、感覚がフィットするなって。もっとビジネス的だったりガツガツした雰囲気、やるぞ!みたいな感じの人、いるじゃないですか?

そうじゃなくて、自然。ありのままっていうか。うつくしく生きるってことを大事にして、打ち出しているみきさん。そういう感覚が、合う気がして。その時に「コーチングの勉強をしてきたとか、そういうことは横に置いて何もない状態で、クライアントとして、コーチングを受けてみたい。」と思ったんです。

一方で、どうしても解決したいこと「コーチをつけてでも、達成したい目標がある。」という感覚で、始めたわけではないから、「じゃあ、そういう中でコーチングを続けていって、どうなるんだろう?」っていうのは、楽しみにしていた部分です。「コーチをつけるって、どういうこと?」を、純粋に味わいたい気持ちが、まず第一にありました。

Q2.『実際に、コーチをつけてみて、どうですか?』

わたしはもともと、突然、自分の中に湧いたイメージに入っちゃったりするので、そういう絵を一緒に見てくれたり、一緒にイメージの中に入ってくれること、そして、わたし自身も大事にしている直感を、みきさんがどんどん投げてくれるのが、すごく嬉しくて。

同じ時に、ある話をして、そこで感じた空気や色んなものを含めて、わたしの中で、何かが生まれるという感覚です。それを感じ取って、みきさんの中でも何かが起きて、それを共有してくれる。そこが、自分の中で盛り上がるニヤッとしちゃうみたいな、「うわ〜!」みたいな。細胞が喜ぶ瞬間です。

その時の感覚にマッチする度合いは、それぞれなんですけど、すごくマッチした時の、細胞が喜ぶ感じ。「そうだよ!」っていう。これは1人では得られない。実は、体のどこかに在ったんだけど、その瞬間には出てこなかったものを、みきさんが、ひゅっと引き出してくれる。

ありのままというか、解き放たれる感覚。縛りを解くというか。その喜び。

それから、自分の中で、何となくそうかなって思っていることを、言ってもらえたり、認知してもらえたり、改めて感じ直せたり、「そうなのか。」と、ちゃんと受け取れたり。イメージを投げてもらって、イメージに入れたり。そこから、どんどん創っていく感じ。それがセッションの醍醐味。そこが、好きです。

コーチングをスキルとして学び、身につけた自分であっても、セッションを通じて、さらに広がる感覚があります。どんな投げかけや問いかけを、自分でしていても、その問いかけをしている時は、完全に客観的ではなく、思い込みがあったりもする。セッションで、直感を投げてもらったり、こう感じるとか言ってもらうと、「そういう問いかけをしている自分が、こう見えるんだ。」と、さらに外から見られるんです。

それって1人じゃできない。自問自答を繰り返すことはできるけど、それを外から見ることは、1人では絶対にできない。そこが、コーチングの価値のひとつだと思います。

Q3.『コーチングの価値について、もう少し話してもらえますか?』

例えば、「この分野のことだから、この人に相談しよう。」という相談では得られないものが、コーチングで得られます。そういう相談って、程度の差こそあれ、その人が自分の経験を語ったり、「今はこうすべき。」と、完全にその相談に乗ってくれる人に拠った形で、話が進みがちだと感じます。

コーチングでは、主観が入らない、完全にニュートラルな状態で聴いてもらえるんです。もちろん、身近に友人や恋人、家族など、親身になって話を聴いてくれる人はいるけれど、主観が入らない、完全にニュートラルな状態で聴いてくれるわけではない。

自分がその時に気づいていなかった、思いもよらないことに気づけるのはコーチングならではだと、感じています。

わたしは、「自分が感じるものが全てだ。」と思っていますが、セッションでは、それが定期的に続いて、行動や考え方をつないでいける。私にとってクリエイティブな時間だし、空間なんです。

セッションの際、「コーチが、何かくれるんじゃないか?」という頼り方はしませんが、今の自分の状況や考えが、どう見えているか、そこで何が生まれるか?「生まれるものを、期待する。」そういう頼り方は、していると思います。

1人ではできないこと、一緒に何かを創る、「何が生まれるだろう?」という、期待ができる喜び、実際に創っている時の喜び。それは、わたしにとってのコーチングの価値です。

Q4.『セッションをしている時間だけでなく、その空間も、クリエイティブな空間だ、という点について、もう少し話してもらえますか?』

電話と対面、両方のセッションを経験してみて、わたしには、セッションの場所を意識的に選んで、話をする対面形式がいいなと思っているんです。

意識的に場所を選んで、場の力を使っていくと、非日常を味わえるというか直感が降りてくるじゃないけど、自分の中で、普段出てこない答えや可能性が出てきやすいように感じています。電話だと、対面よりも日常にいる感じがするんです。もちろん、それはそれで発見があって、いいんですけど。

対面で使う場所は、リラックスできる、居心地のいい、好きな雰囲気の場所であることを、大切にしています。場所を変えると、視点が変わりやすいけれど、じゃあどこでもいいかというと、そうではない。

例えば、ダークな色調の、いいものが置いてある、調和のとれているホテルの雰囲気とか、すごく好きですね。お茶を頼んだらキャンドルが添えられていたり、水が紫のグラスに入っていたりすると、「お〜こうきたか。」と。

電話では共有できない部分です。好きな場所に行くと、自分も安心してひらける。そういうものが、眼に入ってきて、景色や物も響いてくる。言葉だけじゃなくて、空気や物も、ヒントをくれる。直接、セッションの中の答えに直結しないものでも、自然と感性で取り入れられる、というか。

もともと自分の中にあった感覚だとしても、自分から取り入れていかないと忘れちゃうものだったりするし、同じ物に日々囲まれると感覚が鈍ります。普段から、いいアイデアやいい発想を出す為にも、シンプルに空間や場の力を利用して、自分からアンテナを張り、そういう感覚を、研ぎ澄まします。対面セッションをそういう場にするために、意識的に場所を選んで、クリエィティブな空間になるように、しています。

Q5.『クライアントを経験して、意外だったことはありますか?』

仕事や、目標達成、確かにそういうテーマでも、コーチングは必要だと思うけれど、日々の中で、違う自分を発見したり、新しいアイデアを見つける上でも、コーチングは、すごく有効だなと感じています。

自分への好奇心が失われず、自信につながっていきます。

コーチングを勉強している時には、そこまでは気づかなかったです。コーチングで、こういうアプローチもありなんだなと。他のコーチングを詳しくは知らないけれど、他のに比べて、コーアクティブ・コーチングは自由だ、という印象を持っていて、コーアクティブ・コーチングだから、ということもあるのかもしれないけれど。

コーチングを、目標達成のためのガツガツしたもの、だと誤解している人ポジティブな印象を持っていない人も、いると思うんです。組織として企業から営業されて、辟易していたり、コーチングといっても、色々あるのでそこで様々なイメージを持つんでしょうね。

友達にもそういう人はいて、『相談するのは、身近な人でいいじゃないか。コーチをつけなくても、そういう人を自分で見つけたらいい。』と、コーチングに、あまりいい印象を持っていない人もいるんですね。

でも、本当に、コーチほどニュートラルな存在というのは、いない。

さらに、自分が、クライアントという立場を経験してみて思うのは、自律的な人、自力で泳げる人こそ「今すぐ何かを決めなきゃ。」や「いつまでにこれを達成しないと。」とか、そういう切羽詰った感じがある人より、遊び心やゆとりを持って、コーチングを使えるのではないか、ということ。

目標達成のために、ガツガツと取り組むのではなく、日々の選択肢が増えたり、発想が豊かになったり、「もっとこんな人になりたい」「こんな価値観を大切にしたい」「もっとこんな可能性を引き出したい」、そういう気負わない使い方ができると思います。

Q6.『最後に、わたしはどんなコーチですか?』 

すごく柔らかくて穏やかで、だけどキレがある、芯がある。安心感がある。 セッション中に、わたしが自由に色んな場所に行ってしまっても、ちゃんとわたしは戻ってこられるんだ、大丈夫って思える安心感。

多分みきさんは、芯の強さや、みきさんとしての考えや価値観をすごく持ってる人だと思うんですけど、だけどそういうものをガンと出さずに、コーチとして、フラット。穏やかな海っていう感じでいてくれる。今、イメージとして、野原も出てきましたね。野原に咲く花。

癖がないというと、表現としてどうかとは思うんですけど、普通、ひとって接していると、癖や個性があって、それを感じるじゃないですか。仕事柄今そういう状態にみきさんがチューニングして来てくれている、ということもあるかもしれないけど…ニュートラル。透明。澄んでいる。そういう感じがします。

コーチングは、最後はスキルに頼るとこじゃない、と現時点では感じていてスキルじゃなくて、コーチの姿勢/在り方だと感じています。クライアントも生きている、常に動いている存在だから、コーチングって、ある意味繊細なものだと思うんです。

コーチ自身が、自分にちゃんと向き合っているか。基本的なことだけど自分の価値観を押し付けずに、ニュートラルでいるか。コーチとしてというより人として正直であるか。コーチとして、自分のだめな部分、いい部分、全部言えるひと、そういう意味で言うと、謙虚なんだけど自信を持っている人。

何のためにコーチングをしているか、コーチとしての成功がどういうことか、成功の部分に、ちゃんとクライアントがいるか、そういうところを見て自分にとってのいいコーチかどうかを、選んでいくといいんじゃないかな。コーチ自身「コーチとして、こうでなきゃいけない。」と思っている人は多いんじゃないかな?

そういうのが見えたら、その人には頼まないと思います。その人が、自然でありのままの姿には、見えないから。シンプルで、自然で、ありのまま。わたし自身が大事にしている部分が、みきさんもそうなんじゃないかな?と思って、みきさんに頼んだ所が大きいと、思います。

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2008/4/29 「ありのままの自分を、受け入れてもらってどかーっと、そこで安心できたんです。」

32歳のITコンサルタントの女性の方が、ご協力くださいました。
インタビュー当時のコーチング歴は、3ヶ月です。

Q.『コーチングを始めて、意外だったことはありますか?』

ビジネス誌などを通して、コーチングを頭で理解していた頃は、「コーチはメンターのような存在かな?」と思っていました。自分で、客観的な判断が難しい時にお世話になる人、または、スポーツのコーチのように、叱咤激励する人、といったイメージがありました。

だから、初めに、ありのままの自分を受け入れてくれる、そこがスタートだったのが、とても意外でした。ありのままの自分を、受け入れてもらってどかーっと、そこで安心できたんです。「あ〜。今、受け入れてもらってるんだな。」と思って「こうあらねばならぬ、みたいな、方法論で動かなくていいんだ!」とすごく実感しました。

だからこそ、コーチは、反社会的でないレベルで、一般常識とは反対のことや、一般に考えられていることと、反対のことを言うかもしれない、そんなリスクを背負う職業なんだ、と感じました。そういうリスクを背負ってでもとにかく100%わたしの味方、応援者でいてくれる存在だと、感じました。

同時に、精神的に参っているひとは、コーチングを受けられないと思っていたので、自分が途中、少し参っていた時期に、参っている状況を正しく把握させてもらえたこと、その状況に対して、もっとこうしていくと自分らしくいられる、というセッションができたことは、意外でした。「いのち を大切に生きて欲しい」という願いが伝わってきて、嬉しかったです。

Q.『精神的に少し参っていた時期のことを、教えて下さい。』

具体的には、うつの再発を疑った時期でした。私だったら、「こういうクライアントが来たら、戸惑うな。」と思っていました。こわいし、面倒に感じて、逃げ出したくもなるかもしれないと。だから、コーチは、わたしというクライアントに接するのが、辛いんじゃないか、とさえ思っていたのに、心の底から寄り添ってくれました。

本当に側にいてくれるんだ、と安心して、導入セッションの時に言われた「24時間、いつもあなたのことを考えている」という言葉が、本当なんだと思いました。いのちの現場にいてくれました。コーチは、いのちを護り育む人なんですね。

うつになる前に、変化に気づいてくれて、適切にコーチングを進めてくれたし、結果的にカウンセリングや病院に足は運んだけれど、ストレスへの対処を一緒に考えてくれて、予兆をちゃんと感じてくれて。

コーチは、医師やカウンセラーではないけれど、いい利用方法を一緒に考えてくれて、最終的にストレスが軽減されました。カウンセリングに行った後、病院に行くことを勧めてくれたのも、嬉しかったです。病院に恐れを感じていたけれど、「美容院みたいなもの。」とたとえられて、気持ちが軽くなりサードオピニオンの大切さも、理解できて、最終的に安心でき、良かったと思っています。利害に走らないでいてくれたんだなぁと、思いました。

Q.『利害に走らないでくれた、の部分を、もう少し詳しく教えて下さい。』

語弊があるかとは思いますが、コンサルタントは”芸者”にたとえられることがあります。「お客様のためにならない。本当はこのサービスは不要だ。」と思っていても、請われればサービスを提供し、対価としてお金を頂く。

現場の反応や声がよく分からず、コンサルタントである自分も組織の一歯車として、働いていて、そんなジレンマを抱えるコンサルタントを、たくさん知っています。形のないサービスで、割引ひとつとっても考え方が難しいのが、コンサルティングです。

コーチングも形がなくて、同じように、請われたら、サービスを過剰に提供することもできると思います。その方がお金になるし、その先にはサービス提供者、つまりコーチ自身の生活があります。だから、それが悪いことだと、一刀両断に言うことはできません。

でも、そこできちんと倫理や利害関係に配慮して、対処してくれた。勇気が要ることだ、と感じました。ビジネスとしては、弱っているクライアントに「集中的にコーチングして稼ぐ」というやり方も、あったと思います。でも、みきさんはそうはしなかった。カウンセラーや医師にかかっている間、コーチングは一旦お休みにしてくれて、でも、その間医師の利用の仕方などサポートしてくれました。

倫理規定に基づいて、良心から接してくれている様子に、そう感じたんです。

Q.『コーチングとカウンセリングは、何が一番違いましたか?』

カウンセリングは、例えば、職場の上司のすすめで「君はだいぶ疲れていて欝っぽいから、カウンセリングに行っておいで。」と言われるような他者に勧められ、スタートするケースが多いと、周りからも聞いています。医療を受けるのと同じレベル感で受けるし、本当に参ってしまい、専門家の判断が必要で、自分では判断しづらい時に利用するサービスで、正直にいうと、「できれば利用したくない」気持ちもあります。

例えていうなら、怪我は、緊張しているところで、起こるべくして起こり医師やカウンセラーのお世話になるんだと思いますが、コーチは、怪我を予防し、選手生命を一生保つ為に、お世話になる人、という感じがします。

大きな動きでなくても、日常においては、小さな変化がたくさんあります。例えば、お隣に新しい人が引っ越してきたとか。そんな小さな、それ自体がショックな出来事ではないことです。こうした細かい変化が、重なり続ける中で、小さなマイナスをプラスに変えていったり、ふっと立ち止まり確認する瞬間を、コーチはサポートしてくれます。

カウンセラーは、それまでの多くの症例をもとに、状況/性格/傾向 等を判断し、アドバイスをくれる存在です。カウンセリングでは、分析されるし、「治すもの」という視点から、自分が見られていると感じます。コーチングでは、「こわれたもの」「治すもの」という視点から、わたしが見られることはなく、普段の生活で、ふつうに使い続けられるサービスがコーチングですね。

Q.『単発セッションと継続セッションで、何か違いはありましたか?』

単発セッションを経験した後、継続でのレギュラーセッションへと移りましたが、継続的にコーチングをやってみて、また違う感想を持ちました。

単発セッションだと、複数の絡み合った状況で、足をとられもがいている自分が、解きほぐされ、道が見える感じでしたが、継続するレギュラーセッションでは、毎回のセッションに対する感想を超え、「いつもコーチが、日常にいてくれる。」という安心感がありました。

単発でセッションを受けて、コーチングを良いと思う人も、違和感を感じる人も、継続でのセッションを試してみると、また新たな感想を持てると思うので、ぜひ試してみて下さい。

実際、わたしも定期的に関わってもらい、困ってない時も、ヨガやフィットネスみたいに、こころの健康の維持をするために、取り入れたいものへと自分の中でのコーチングの位置づけが、変化していきました。実際に経験しながら、コーチングの使い方を体得していった感じです。

興味を持ったら、怖がらずに、とにかく3ヶ月、まずは経験してみたらいいと思います。ごく普通の日々における小さな変化に対し、揺れ動かない自分をつくるという点からも、継続セッションはオススメです。

金額を「高い」と感じる方も、いらっしゃるかもしれませんが、自信がある人ほど、きちんとした価格を設定する、という傾向は、ビジネスにおいてはよく見られることではないでしょうか?

Q.『最後に、わたしは、どんなコーチでしたか?』

しなやかで強く、頼もしいコーチでした。一見すると、かよわく繊細な感じもして、細くて、守ってあげたい感じすらするのに、強い芯が通っている。その柱で、わたしをがっちり支えてくれました。

鉄骨むき出しの強さではなく、何百年も何千年も生きている、大木のような強さをもって、すくっとまっすぐわたしのそばに、いてくれました。

コーチングのコアに忠実に、基本的なビジネススキル(時間厳守、守秘義務説明責任 等)を持って、接してくれました。「意外にビジネスの基本スキルができていない人は多い」と、普段から感じていたため、その点から見てもとても信頼できる人でした。また、正しく学んできた人という感じがします。

導入セッション時の「コーチングとは」の説明なども、非常に分かりやすく周辺の症例にも詳しい方で、うつの再発を疑った時、とても安心できました。

コーチがいると、細かな波にのまれずに、日々を生きていけます。相談相手や縋る相手ではなく、まるで自転車に補助輪をつけたかのような、安心感を得られます。

みきさんは、いのちの現場に、多く関わってきた方だと感じました。安心して、人に紹介できます。太鼓判を押せるコーチです。

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2008/2/26 「一大事か、それとも大したことじゃないか、冷静に考えられ、焦らなくなりました。」

26歳の女性の学生さんが、ご協力くださいました。
インタビュー当時、コーチング歴は4ヶ月です。

Q. 『まず、「コーチをつける」ことを選んだ理由は何ですか?』 

2007年は、自分の人生の色々な領域で、本当に色々なことが起きました。起きることはしょうがないと思うんです。ただ、うまく対処できる自分じゃなかった。がむしゃらにやるだけやって、疲れちゃって、結果を出せていない自分に、不器用さを感じていました。

そして、その不器用さは「1. 今のことしか見えてない 2. 色んなことを怖がリ、結果的に本当はやった方がいいことをやれてない」の2点から来ているなと、思いました。
  
「がむしゃらに踊り、踊り切りました!」ではなく、「踊りをいかに充実させるか」「自分の生活という踊りを、いかに上手く踊るか」へそろそろシフトしたいなと思っていました。

外部の状況は、簡単には変えられないけれど、その中でうまく生きていく泳ぎ方が多分あって、自分でそれを見つけるというより、運動神経の悪いわたしには、自分の泳ぎ方の癖を見てくれて、技を教えるのではなく人としてのわたしを見てくれる相手がいた方が、いいなぁと思ったんです。

今までは、「年が明けたら変わるかもしれない」とか、外部要因に全てを委ねていた気がします。天災はしょうがないとして、人災からの影響を低減したり、人災そのものを防ぐ。「濡れてもいいから目的地に行こう」ではなく「いかに濡れずに快適に目的地に辿り着くか、という選択肢」にコーチングを知ったことで、気づきました。

状況に流されるままの過去に別れを告げ、「状況が変わらずとも自分が変化していくことで、自分の中の受け取り方が変わる。その方が自分にとって、大事なんじゃないか。」と思った時に、すごく肩の荷が下りました。自分の人生が戻ってきた!消費される人生とは、これでさようならだと。こうした一連の流れの中で、コーチをつけることを、決めていきました。

Q. 『実際にセッションを始めて、変わったなと思うことは何ですか?』
 

セッションの時間以外でも、自分の中で、がーっと来るような喜怒哀楽の中に、みきさんという冷静な視点が加わりました。みきさん自体が、もう1人のわたし、というイメージが湧くことがあります。第二のわたしが話しかけてくる感じで、感情が動く中でも、いつも冷静な視点がどこかにあります。

だから、目の前でトラブルが起きても、本当に自分のこれからを左右する一大事か、それとも大したことじゃないか、冷静に考えられ、焦らなくなりました。

「自分を運転する」感覚がついてきました。今までは、自分自身が車だったのが、今は自分が運転席にいて、コーチが助手席にいます。ちょうど教習所に通っている時期、に当たるのかもしれません。路上運転中です。 「危ない時は、声掛けるしブレーキも踏むから、ぶつけてもいいから取りあえず、車走らせてみよう!」みたいな感じです。
 
今までは、石橋を叩きすぎて、壊してしまうこともありました。「やってみる」ことを、今までしていなかったという気づきと、「やってみるって楽しい!」が、湧き続けているところに、今のわたしはいます。

 
 Q. 『セッションの時間そのものは、どんな時間ですか?』

まず、自分の中で考えていたことを出せる、いいきっかけです。カウンセリングでも何でも、自分の中で起きていることを書き留める作業は、大切にされると思いますが、それをしながら、さらにコーチが横で見ていてくれるので、1. 自分の中にあるのに、気づいていなかったこと 2. 目を背けていたこと を冷静に捉えられます。抱えているものを、吐き出すのを手伝ってもらっています。

さらに、そこからどうしていこうかという時に、躊躇して、本当はこうした方がいいのに、できないって、自分を決め付けてしまうことあると思うんですが、「いや、行けるよ。」「行くためには、こんな方法もある。」と、実際に自分が動き出すために、背中を押してくれる時間でもあります。次のセッションまでうまくドライブするには、というところを見ています。

Q. 『コーチングを他の何かにたとえると、何でしょうか?』

ピラティスです。負荷をかける、ジムでやるような筋肉のつけ方とちがい自分の体の芯をつくり、無理なく動けるようにしていくために、深層筋を鍛える。自分を知った上で、どう動くかの軸をつくっていくという意味で、ピラティスと似ていると思います。
 
見えない筋肉なので、動いていることを目で確認するのが難しい筋肉で、すぐには鍛えられないけれど、時間をかけて鍛えていくと、色んなことができるようになっていく。コーチングも「今日コーチングしたら、明日から180度人生が変わりました。」というものではないと、思います。でもその筋肉を鍛えておくことで、色々な状況において、自分なりにどんどん行動できるようになっていく。自分の行動が変わると、周りも変わってきます。

普段、健康について研究していて、やっぱり100%健康なひとはいないし、健康を過信しているひとは、かなり具合が悪くなってから、病院に行って結局本当に悪くなっちゃうことが多いので、そうなる前に、気軽に「もうひとりの自分としてのコーチがいる」という状況を、体験してみたらいいと思います。

普段、澱みやわだかまりを感じていたり、自分の世界が狭いと感じている方は、たとえ1回でも受けてみることを、すすめます。

Q. 『学生がコーチングを利用する、メリット/デメリットは何でしょう?』

デメリットは、金額ですね。そして、学生に限らず、「コーチングを受ける=自分は、他人に助けられないと生きていけない、弱くてダメな人間だ。」と思う方は、いらっしゃるかもしれないですね。

でも、たとえ1回でも、健康チェックみたいに、自分の今の状態を把握するのに、学生も、特に就職活動中など、利用したらいいと思います。色々と業界を見たり、OB・OG訪問も楽しいけれど、やはり「自分の行きたい業界にどうやって自分をもっていくか」「業界ではなく、このままの自分をいかす職場に出会いたい」など、無駄なく実現したいですよね。よく「自己研究しなさい」とか言われますけど、正直、与えられた本の通りにやって出てくる自分は6割くらいでした。人に会って話してみて、返ってくる答えの方に、本当に探るべき自分がいました。

OB・OG訪問は、業界を知るという側面もあるけど、自分の出した答えに対し球を返してくれるという期待もあります。ただ、全員が会ってくれるわけではないし、全員が球を返してくれるわけではありません。だから、確実に球を返す存在を確保するという意味で、コーチングを試す意義があります。

そうやって気づいた自分は、就職活動だけでなく、論文を書いたり、研究室を決めたり、色んな人生の側面で生きてくると、感じています。

会社では株主のために働くようなところ、自分ではなく、会社にとって利益を出す必要があるので、色々試して失敗しやすいのは、学生です。だから何を試していないかを探る上でも、新たな視点を提示してくれる、コーチという存在は、学生にとっても有効だと思います。

Q. 『最後に、わたしはどんなコーチですか?』

「こういう動きや踊りをするために、絶対にこれをやらないといけない。」と言われたり指導されるのではなく、「人間の体は、ひとりひとり違ってあなたの体なら、こうするとこの動きができるようになる。」というのを一緒に考えて実践してくれるひと、という気がします。
 
「こうしないとこうなれない」ではない、わたしの好きな厳しさをみきさんは持っています。わたしをちゃんと見た上で、必要なことを言って下さっているじゃないですか。無責任なきびしさではなく、責任感のあるきびしさを感じるので、信頼していける分、きびしいのはきびしいんですけど、決して嫌じゃない、やさしさのある厳しさです。

友人相手だと、「こんなことを言ったら、嫌われちゃうかも。」とかありますけど、コーチとは、ビジネス上のクールな関係だから、「自分がある程度投資している以上、元を取ってもいいんじゃない!と、アグレッシブな姿勢で関わっていけるし、どんな自分でいても大丈夫、と安心して関われます。

そして、一度完了しても、「こういう時は、コーチに話してみればいい。」と分かっていると、それだけで、今後の安心感がちがいますね。

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