あなたが滅ぼさずとも。

靴の色を変えてくれるサービスが、あるんですね!

さて、特に、事件や事故で人を亡くすと、置き場のない気持ちがたくさん湧いて、足場を奪われたような感覚にだって、なりやすいでしょう。

仮に交通事故ならば、加害者と被害者が明確にいます。事件はよりこんがらかりやすいので、時をずらし、同じ人が加害者で被害者にもなることがあります。

そうすると、わたしたちは加害者あるいはそう呼べそうな人を断罪したくなり、自分がいかに怒っているか主張したくなり、死者が浮かばれるようにと、たたかいたくなります。

ただ、その動きに同調する加害者も被害者もあるいは関係者も、その時、死者のことをみていないのです。死から目を背け、時に死者を盾にして自分が崩れないようにします。

あなたの選択であり、何の強制力もありませんが、もし亡くなった方に本当に安らかに眠ってほしいなら、平安を贈りたいなら、死を死者を見てください。例えば、太陽がのぼれば、どうしようもなく朝です。「いや、もうすぐ夜だ」とあがいても、太陽はどんどん高く上ります。そんな風に「望んでいなくても、今は朝だ。朝が来たのだ。次は昼が来るのだ」と理解し、解釈せず、その状況を受け入れるのです。

加害者も被害者も死者を見ることで、互いの平和が始まります。関係者全員が死をみたとき、初めて大事な人も安らかに眠れます。

あなたが加害者を滅ぼさなくても、つまりあなたが断罪せずとも、自らの罪で死んでいきます。あなたは、加害者より、死者を見てください。それが根底にあってこその、訴訟です。そうすると、裁判で物事が整理された後、あなたにも深い平安が訪れます。加害者も平和の中にあれるから、本当の意味で罪を償うことができるようになります。

ゴミを半分に。

まな板、うんと軽いものへ新調しました。台所に来て、パッと桜色が目に飛び込むのは、うれしいです。

今年は、新年の目標/決意の1つに「我が家からのゴミを半分にする」が含まれています。ちなみに英語の先生が「似てるー、僕もプラスチックゴミを半分にすることが、レゾリューションの1つに入ってるよ」と、話してくれました。

ふくろうの置物を同時期に買ったり、何かとシンクロする相手の1人です。

さて、話を戻しまして、そう思ったのは12月あたりから、10リットルのゴミ袋が必要なくなってきたからです。「なかなかゴミ箱がいっぱいにならないなぁ」とゴミ出しできない日が続き、ゴミが減ったことを実感していました。特に意識しないでも、自然とそうなったので、意識したら半分ぐらいにはできそうだなと目処が立ったのです。

全体として買い物を減らします。また、ベジブロスもはじめてみようと思っています。大体、スーパーに行くと一気にゴミが増えるのです。オーガニックストアで野菜が揃わなすぎて、スーパーに行っていましたが、野菜くずを冷凍しておくことで、ここに打開策を見出せそうです。

泥のついた野菜なども、新聞紙に包んで渡してくれればいい程度だと思います。昔は、魚屋さんも新聞紙に魚を包んでいたと聞きます。ゴミが多いと、買い物自体もめんどくさくなりますよね。小売にとってもプラスにならないと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

気候変動時代のObento

食べ物の持ち込みOKな、特急や新幹線などで長く移動するとき、お弁当を持参します。(Obentoで海外でもかなり通じます)節約しているわけでも、お弁当作りが好きなわけでもなくて、外であまり「いのちを力づける」本物の食べ物が売られていないからです。いい成分が入っていても、その倍以上悪い成分が入っていたり、食べ物に見せること・おいしそうに見せることにしゃかりきな、自己主張の強いそれは、いのちを害するのを身体でありありと感じるので、そもそも食べ物としては認識しません。

それで、気温の変化も激しいし、温かいスープやお粥以外は外だと口に入れづらい(けがれた空間で、消化能力が落ちる)ので、今はやりのフードジャーを買うことにしました。サーモスの水筒を数年使い、いいと感じていたので、やっぱりサーモスにしました。届いてみたら、かなりの容量で驚きましたが、スプーンもついているから、急いでいてお箸などを忘れてもOKなありがたい作りです。

最近はあれもこれも可能な多機能のものが、ジャンルを問わず増えていますが、わたしは単機能に絞ってみるようにしています。「これだけは絶対担保される」を目指し「これ」に集中して選ぶ方が、結果的に「~だと思ったのに」と思うこともなく、また「あれ?これもできるの!ありがたい」となります。

例えば、約10年前に買った洗濯機についている「風乾燥機能」が、外干しゼロの今、本当に大活躍なのです。風乾燥を15分でもしてから、衣類乾燥機を使うと、乾くスピードが違います。そもそも、洗濯機から洗濯物を取り出すときに、軽くて「水分がだいぶない!」と感じられます。熱を使わないので、素材に拠りませんし、今頃になって、風乾燥機能をつけてくれたメーカーさんに感謝しています。

だから、本当に単機能のものを買おうとするのではなくて、単機能で見て他の機能がついている分にはむしろおいしいくらいなのです。求めすぎない態度で、生きてみて下さいね!

中期的に、80~90%最適化する

100円ショップの競合に、無印良品なども入ってくると思うのですが、わたしは100円ショップで必要なものと出会えたことは、あまりないのです。出会い率が一番高い、つまり自分にとって相性が一番いいのは、そうした界隈では3COINSです。

しかし、そんなわたしでも100円ショップで「これは!」とリピートしているのは、ソフト竿グリップです。(こちらと同じだと思います)ピタットはまるので、台風ではない強風時に全くずれずにいてくれるんです。(台風が来た時には竿を家に入れます)

最近「100円ショップだけど、必要なものがあった!」と思ったのは、冷蔵庫のドアポケット用仕切りです。ついでに、毛玉ブラシで取れなかった毛玉を取ろうと、毛玉取り機も買いましたが、毛玉とりブラシの優秀さを再認識する運びとなりました。

どこかの時点で最適化したつもりでも、ライフスタイルを変えたつもりがなくても、気候変動や周りの迷惑行為など外的要因で、変更せざるを得ない部分も出たりして、やっぱりいつの間にか少しずつ変わっていたりします。そういう時に「今日は文具の不快をなくそう」「今日はキッチンの不快をなくそう」のように決めて、それらを解消してくれそうなお店で地道に一つ一つ商品を眺めてみると、必要なものが見つかって「自分はこんな風に変化していたのか」と、気づかされることがあります。

短期間で最適化しすぎるより、中期的に8~9割くらいは最適化する感じで、こうした事を続けていくと、一番効率的だろうという感じがしています。最適化する率を7割くらいまで落としてしまうと、今度は自分の変化に気づきづらくなってしまうので、8割以上を狙ってみて下さい。

最悪の手前を想定して、スクラバー

色々新調する中、緊急避難グッズに入れている洗濯板も、より選択しやすそうなスクラバーに変えました。

(主に海外の)シャワーに難があるようなホテルに宿泊経験があったり、自分は行き先に着いたのに荷物は届かない事件を経験した人は「旅先でも使いやすそう!」と、思えるんじゃないかと思います。洗濯機を回したくない夜中、ワンピースなどちょっと大きめのものを洗濯したい時にも使えそうです。つまり、日常にも十分生き生きと根付いてくれそうなところが、わたしは気に入りました。

災害も「ここだけすごくひどい」といった局地的なものや「生活はできるけど、このエリアだけ電気が止まっている」といったじわじわ疲れるものなど、バリエーションがふえました。避難所に缶詰めとはまた違う、最悪の手前のケースを想定したときに、電気だけでもとまれば洗濯もできないわけです。

みなさんは、最悪の手前のケースを色々想定して、準備してきましたか?ちなみに、わたしは避難グッズに、リラックスできるハーブティや精油も入れています。緊急時も少しすれば、リラックスしないと、身体が持たなくなります。お子さんのいる方は、トランプやあやとりのような、かさばらないけれど遊べるグッズを入れておくのも、オススメです。

せっかくだから、より今の日常も生き生きさせてくれるアイデアに出会う機会として、緊急避難グッズをそろえてみませんか?

鮮度

わたしは醤油や酢などの瓶物は、原則として年に一度のまとめ買いで済ませています。そんなこともあって、醤油の鮮度は気になっていました。

もっとも、昨年醤油はつくったので、来年は買わなくていいか、少量買えばいい状態に入れます。ただ、できあがりを待っている醤油は、その後状態を変えることで味を選べるのです。火入れも濾過もしない生揚(きあげ)醤油/濾過だけして火入れはしない生(なま)醤油/濾過も火入れもする生(き)醤油の3種類を、楽しめるのです。自分でつくるからこそ、市場に簡単に出回らない味や香りを楽しめます。

酵母菌などの微生物が生きたまま常温で流通がNGなため、醤油だけでなく塩麹なども、売られているものはそれ以上発酵しないようになって、その分恩恵も少なくなっています。しかし、自分でつくれば、ある程度その恩恵にあやかれます。

ただ、特に生揚醤油は、夏に産膜酵母といわれる白カビ(人体に害なし)が発生しますし、一度にたくさん作るからやはりすべてを生(なま)誌醤油や生揚醤油でいただくことはできません。だから、やはりなるべく空気にふれないといいなと思っていたら、この醤油さしに出会えました。

食べ物のほうは真空保存で鮮度を保てるので(賞味期限を伸ばせるので)、これで時間がある時の作り置きがさらに機能します。

鮮度が保たれた方がおいしいし、より健やかでいやすいと思います。せっかくいのちを頂いているのだから、そのいのちを大事に扱っていける工夫を、また見つけられたらいいなぁと思っています。

新調が止まらない

この冬は色々新調していますが、今回はいい商品に出会ったので、長めにご紹介します。

台所のスポンジ置き、今まで無印良品の置き型ラックにしていたのです。しかし、スポンジ置きとしては幅が大きく、掃除するときに微妙に邪魔で、もうだいぶ使ったので、こちらも買い替えることにしました。

それで、キッチン用品屋さんで出会ったのがカナダのメーカー“umbra”のこちらです。大した力を使わずにグネグネ曲げられるし、曲げた後はきちんと固定されます。スポンジ二個まで乗るし、掃除のときにもこれごと片手で上にあげればいいだけなので、非常にスッキリしました。

ちなみに「他にもこういうナイスアイデア!な商品を作っているかも」とumbraの他の商品もオンラインで見てみましたが、わたしにヒットしたのはこれだけで、何だかちょっと笑ってしまいました。

あなたのいる空間のちょっと嫌なこと、まずは書き出してみませんか?

気まぐれバルサミコ酢

スーパーで生産者名のところに「山野整理事業」と貼られたいちじくを見つけたのが、今年の秋。推測するに伐採等したら、いちじくもなってたから、ついでに売っちゃおうな感じかな、と。市価の1/2〜1/3の値段でした。

そして冬、その冷凍バージョンを見つけました。いちじくは好きだけど、さすがに食べきれるか心配になる量が、1,000円でした。しかし、冬だからガスの前はあたたかくてよく、保存食作りに向いているため、ほくほくしながら買いました。

昨年と今年に入ってと、二回に分けてつくり、いつものように甘みの種類をかえたりして、遊びましたが、二回目に閃いていれたバルサミコ酢が、おいしかったんです。(冬なので身体を温めるシナモンも入れ、レモン汁の代わりに大量に売られていた無農薬の柚子を絞りました)これから、いちじくジャムを作るときは、バルサミコ酢を加えるのが、定番になりそうです。

そして、江戸期には高級で薬として医師も用いた砂糖が苦手なので、砂糖も甘味料もつかわない保存食をつくりたいなと思っていたら、江戸期には今の砂糖のポジションに麹がいたことを知りました。例えば、いちご+麹でジャムを作れるそうです。

さらには、黒麹を使えばピクルスを作れるそうで、酢大好きのわたしにはピッタリです。色んな実験が、今から楽しみです!

焦る→選択肢増やそう

どこでもガンガン動けて、昏々と眠ることがない状態を目指して、都市部(辺境でないところすべて)で運動したり薬を飲んだりしながら、焦っていませんか?この焦りは、あなたがあなたのいる現実を「選択肢がない」とみていることからも、来ています。

ライフスタイルは無数にあるのに「東京でしか生きていけない」「飛行機に格安で乗れるこの会社でしか働けない」、そんな風に思い込んで「ここでしか生きていけないのだから、ここに順応しなければ」と焦ってしまうのです。

そう言われるとさらに「情報の探し方がまずいのかも」なんて、考えを展開していませんか?そうして、情報を追い求める練習ばかりして、やっぱり焦っていませんか?

そもそもが狂っているのです。そもそも、どこでも動ける生物は存在しえないし、ライフスタイルは無数にあるし、幸せとは誰かに判定されたりそうなる条件を知るものでなく実際に感じるものだし、情報ハンターになる練習より空間や情報や人の質を感じられる身体を養う練習が、人を人足らしめます。

空間や情報や人の質を感じられる身体をつくれていない人間社会だから、物質を最重要視し、「食べたいと思ったら、飛行機で日帰りしてでも食べに行きます」が行動力として認識されるまでに、人類は堕落したのです。

この世のすべてに限界があるのだから「とにかく運動するのはいいことだ」のような、万能な解などなく、必ず「こうした場合に限り」という条件がつくに決まっているのです。それすらわからないほど、傷ついてしまいましたか?

微生物にとっての天国

何年か前に流行った50度洗い、まだ未経験なんですが、寒い冬の内に試してみようかな〜。

さて、植物は動くことができないからこそ、細菌や虫から身を守れる皮を生むなど、比喩として「知恵」とも呼べそうなものを、持っています。

少し前にはじめた、ベジブロスはその恩恵にあやかろうとする、玉ねぎの皮やりんごの芯やカボチャの種やにんじんのヘタやキャベツの芯などを、あくまでも低温でコトコトにこんでとる、野菜の出汁です。

前述の「知恵」は、フィットケミカルと呼ばれる栄養素で、熱に強いことで知られます。

だしを買う量を減らせるからお財布に優しく、ヘタや種をためておく袋はカラフルで楽しく(冷蔵でつくる方が、味が良くなるそうだが、私は気楽な冷凍派)、さらに狙い通りゴミが減り、結果としてやはり自由に使える時間が増えます。

根菜類はたいてい長期保存が可能ですが、それもフィットケミカルのおかげで、免疫力アップや老化防止に効くそうなので、こちらは副次的効果として楽しみにしています。

サプリメントに走りお金も出ていきゴミも増えるより、ホールフードをとったり発酵の力に委ねて、結果的にお金も時間も手元に残ってゴミは減り、日々の楽しみも増える方が、自分の身体を微生物にとっての荒野にしないでいられそうかなと、思うんです。

その存在を知らない微生物がまだ地球上にたくさんいるでしょうし、そのシステムは間違いなくよくできていると思うので、そちらを尊重したいのです。微生物にとっての天国な身体、目指しています!

ついに、布団乾燥機。

現在の住環境が抱える臭い問題(両隣からの迷惑行為)に加え、それを差し引いたとしても、あまりにもすっきり晴れない日が増えてきました。

雨の後晴れても、田畑に囲まれているためそこでの水分量が変わらないから、特に布団は下手すると、干した方がより水分を含んで重くなってしまうのです。また季節を問わず、かなり空気の悪い日も増えてきました。徒歩2分で入れる山が霞むなんて、なかなかの汚れ具合です。

昨年1年は、さまざまに工夫を重ねて様子を見てきました。が、ここにきてこれ以上工夫を重ねる方がコスト高になると判断し、布団乾燥機の購入に至りました。干さなければ、単に布団が重くなるだけでなく、布団がけがれるので、当然睡眠は浅くなります。年に1度クリーニングをしていましたが、それだけでは追いつきません。

布団乾燥機は、室内の温度を上げてしまうので、冬はむしろプラスですが、夏は使えないでしょう。しかし、半年間ストレスが減るなんて、素晴らしいし、吸湿シートなどを使うより買い物の手間もなく実際の費用も安く抑えられます。

311を経験して、電気に頼る心許なさがよくわかっているので、上のように効用の限界を明確に設定して、購入しました。使ってみて、真夏の太陽には負けますが、冬の日差しを上回る効果は得られています。

新しいものを取り入れるときに躊躇する人は、買った後の失敗を恐れているようで、実はそのものの雇用の限界を明確に設定していないからこそ心に迷いや揺れが出るだけだったりします。

我慢することでがんばっているつもりになる方もいらっしゃいますが、我慢とは思考停止状態です。ストレスや心理的側面も含めたコストをきちんと見て、判断していきましょう。

素の方が素晴らしい

味噌づくりの時期になりました。味噌の発酵に関わるのは、ハロフィルス菌(乳酸菌)やペディオコッカスという善玉菌で、前者は醤油の発酵にも関わるそうです。「そうなんだ~」と思いながら、作っています。

腸内細菌の構成マップは、いわば指紋ともいわれますが、味噌や醤油などの発酵食品がそこに大きく貢献してくれることを考えると「同じ食事を共にすることの深みが見えてくるな!」と思います。

一日に推奨される栄養素の種類や量はありますが、タンパク質そのものを取らずとも、腸内細菌の力で十分なタンパク質を摂取できることも、分かっています。もちろん、その人がどんな腸内細菌を持っているかに拠りますが、でもそうなると「食糧難だ~タンパク質が不足する」という発想が砂の城のように、ボロボロと崩れていく感触が生まれて来ませんか?

脳一辺倒で色々支配しようとがんばる人も多いですが、例えば消化管(口~肛門)は、脳とは独立して機能する、独自の神経系を持っていますから、そうは問屋が卸さないのです。

わたしたちって、もともとすごくって、ただそのすごさを発揮していくには、自分だけでなく周りもすべて自然であるよう、とにかく理にかなっていくことです。理を生きていけば、周りも必然的に本来の力は取り戻しますし、理を進化できるならば、理を生きようとするすべてが、一気に底上げされます。ずっとそこに希望があるな!と思っています。まずは、もともとのすごくて素敵な素の姿に、あなたもひょいっと戻ってしまいませんか?

大便をリ・デザイン

大便の1/3が食べかす、1/3は新陳代謝で剥がれた腸粘膜、1/3は腸内細菌だそうです。大便1gに1兆近い細菌がいるなんて、ひとりぼっちで生きてるつもりのみなさん、目が覚めました?

ちなみに、地球の重さの内、1/3が水、1/3が土、1/3が微生物だそうで、大便と類似性があり「わたしたちはほんとに地球の一部なんだなっ!」という感じがしませんか?

大腸は、人体図で見ると上行結腸と下行結腸が同じ長さに見えたり、直腸がうんと短く見えたりしますが、実際には大腸の半分以上が「S字結腸40cm+直腸40㎝/大腸全体150cm」で占められているそうで、驚きました。便が固形になるのはS字結腸に入ってからで、横行結腸ではパンをこねるような動きがされているようです。トイレに行くのを我慢したりして、こういう動きを邪魔しないであげたいですよね!

ざっくり書くと、認知症の状態にある方と自閉症の状態にある方の腸内細菌を調べると、悪玉菌が多いことが分かっています。また、腸内細菌の中にはエストロゲンを創り出すものがあることから、腸の状態と乳がんの関連なども解明され始めています。アレルギーと腸の状態の関連なども、以前から指摘されてきました。

毎日の大人の理想は「バナナ数本分×草食動物のような薄めの色や明るい色の大便」だそうです。わたしたちは、生まれた瞬間には善玉菌をもっておらず、授乳後に善玉菌を持ち始め、また自然分娩時に産道で赤ちゃんが飲み込む母親の細菌も、免疫力となっていくそうです。何事も自然であれば、理にかなうことが知らず知らず含まれていきます。

腸内環境をよくしながら、そのためにきちんと自分のお尻から出てくるお手紙をよみ、地球環境との相似関係を感じて、大便をリ・デザインしましょう。

それは即ち、地球環境もよりよくなるよう、リ・デザインされた行動をはじめるということですね!無論、ライフデザインにも反映されていきます。

食べ物だと、信じる?

立春の単発コーチング、お申込みは明日までです。

さて、実際のところ、皆さんのほとんどが食べ物だと「信じる」ものすなわち、食べものだと「認識しているか」によらずとにかく「信じている」ものを、私は食べ物だと「認識していない」ですし、それでもそれは食べ物だと「信じよう」とはしません。

世の中には、教祖不明の教義不明の「宗教」がたくさんあって、食べ物に対する姿勢もその一つです。

食べ物だと感じられないからこそ、食べ物だと「信じよう」と言う動きが生まれてしまうし、だからこそ「信じられない(疑い)」と、様々な分析をしたくなるのです。

食べものはそもそも「信じる」対象ではありません。まずは、この場所に戻ってくれると、幸せや健康がもう少し身近に感じられてくるだろうと思います。

不和の要因は清潔度

もうすぐバレンタインですね。

結婚するときに「価値観が共通している」「趣味が一致している」「お金の使い方が似ている」「嫌いな物や人が同じ」と言った事は考えても、きれい/汚いに対する反応度合いは、重視しなかったのではないでしょうか?

掃除をしても気づかない旦那さんや、部屋の隅のほこりに気づかない奥さん。左記の例は、目に見える汚れの話ですが、目に見えない穢れへの反応とも連動します。つまり、きれいになったことに気づけない人は汚れにも気づけないから、パートナーを傷つけたことにも気づけず、夫婦間の不和をうんでいくのです。隅の埃に気づけない粗雑さは、パートナーの疲れや隠し事に無頓着な態度をうみ、夫婦間の不和をうんでいきます。

あなたがご結婚されているとして、夫婦間のきれい/汚いに対する反応度合いには、どれくらい差がありますか?

命を力づけられる喜び

食事がもたらす喜びとは、命を力づけられる喜びです。つまり、命を力づけないご飯が食卓に並べば、食卓はざわざわし、余計なおしゃべりも増え、マナーもおかしくなり、食べ物も粗末に扱うようになります。

水も土も空気も、そこで育つ生き物も、調理する人間も含めみんな汚れていますから、食事をとっても「食べた気がしない」感覚になりやすく、あるいは「食べたくない」と思い始め、バランスを崩しやすくなっています。

強いて言うなら、自分より汚れていないものは食べられるけれど、自分より汚れているものは食べられません。つまり「おいしそうなものがたくさんあって、迷う」とは、そういうことなのです。

凄い技術を持った、世界的に認められたシェフが作るご飯も、残念ながら「素材は良いのだから、そのまま出してくれたらよかったのに」と思うレベルであることが多いのです。工夫を重ねた努力は十分に理解できても、いかんせん命を力づける食事にはなっていないのです。

かわいい器に盛り付けたり、素敵なランチョンマットを引くような飾り付けは、新たな視点は与えてくれても、なかなか命までは力づけてくれません。

調味料にこだわったり、珍しい料理を作ったり、手の込んだ長時間かかる料理を作るよりも、命を力付ける湯豆腐やおひたしのような簡単な料理の方が、子供も大人も呼吸が深くなって、穏やかな幸せそうな顔をします。

命を目減りさせる食事をしていないか、命を力づける食事作りを始めるためのファーストステップは何か、整理整頓から始めてみてください

清潔にできる喜び!

掃除がもたらす喜びとは、清潔にできる喜びです。

(これは、思い込みで自分を縮こまらせるような、潔癖症の話ではありません。それは、既に自分をけがした状態に見られる現象です。)

私たちは、不潔だと苦しみを感じるようにできています。清潔になることでその苦しみが消せる、そんな風に自分を救えることは、喜び以外の何物でもないのが、わたしたちのデフォルトです。

ところが、自分の尊厳をまもらなかったり、汚いところにたたずむような、自分を汚すことが当たり前になると、不潔であることと同化しようとします。例えば「どこでも眠れる」が、目標になってしまうのです。

そして、不潔と清潔の境目を夕暮れのように曖昧にすることで、自分を傷つける人や出来事に近づけてしまうのです。そしてその痛みに支配され、回復する方向と、痛みだけを消す方向を取り違えるようになります。

清潔にできることは喜びなのです。もし、掃除をすることをめんどくさいと感じるなら、すでに自分をだいぶ汚してしまったのです。

病気の人が作るご飯

不健康な人がつくった料理は、見た瞬間にはっきりとわかります。生気がなく影が落ちている感じでどよーんもやっとしているだけでなく、料理のX軸とY軸が歪んでいる感じなのです。まっすぐつくった気満々でピサの斜塔のように傾いていることを自覚できないような、歪んだ軸の上で一生懸命作ったという感じなのです。食べたらこちらのX軸とY軸が歪むだろうとわかるので、手をつけませんし、そもそもそういうものを前にしてお腹が空かないです。

ここで言う不健康とは、鬱状態(鬱病ではない)や高血圧など「生活習慣を改めましょう」「考え方を変えましょう」程度に言われて、病院からはさっさと追い払われるようなそんな状態です。つまり、ほとんどの方が内包されます。まして、病気の人が作るご飯は、そこに入っているその人が隠しているつもりの思いで、冗談抜きで殺されそうになることがあります。

もっというと、自分が心ここにあらずで作業として作ったものも、美味しくないので食べられません。必然的に、心を込めて作るようになります。心を込めて作るというより、無心でつくるという方が、伝わるかもしれませんね。心がしっかりここにある状態で、心をいれこまないんです。あら、とんちみたいになっちゃいました?波一つ立たない心を用意してから、初めて食材や調味料に触れるということです。「15分で多くの品数を作ろう」と考えるより「とにかく15分無心に作る」方が、健康に寄与する態度です。

地球環境の悪化に連動し、水も野菜も小麦も込めも肉も魚も、すべての質が落ちていますから、美味しくなくなっています。家庭料理では、技術より無心に作る方が、味が良くなるという結果を手にしやすいと思います。そして、大前提として自分がほんとうに健康であるにはどうすべきか「こんなに深く考えたことはない」と思うくらい考え抜き、実行することです。

限られた時間

私たちの人生は限られています。その事実から逃げている人は「時間つぶす」「暇すぎて何していいかわからない」「予定があると安心」と発想します。そういう方にお勧めなのは、タイマーを使うことです。お休みの日、とにかく5分ごとにタイマーが鳴るようにすると「あれ、これ5分以上かけてると思ってたけど違った」「5分しか見てないつもりが、タイマー4回更新してた」のように、事実と自分の「こんな感じ」との距離を近づけることができます。

そうすると、時間に追われなくなるのです。そして、5分もあると豪華なものを頂いたような気分になると思います。5分をSNSに使うより、自ら「これをしよう」とえらんだものに使う方が、ずっとその質が上がるから、日々の満足度は高まります。その上で、よかったらライフスタイルに合わせて、以下からも選んでみて下さい。

・3分以内 : ブログ
・5分以内 : メールマガジン(ほぼ週刊)
・50分以内 :FAP
・55分以内 :聞くワークショップ
・60分以内 :パーソナル・コーチング単発コーチング(いま募集中!)プロボノ(条件付)
・90分以内 :オンラインワークショップ(募集時のみ)
・150分以内:対面型ワークショップ(募集時のみ)

お役に立てたらうれしいです!

減らす・取り除く・増やす・創造する

この4ステップは、部屋の模様替えをしたり、引っ越しをしたり、恋人と別れたり、子供が生まれたり、転職をしたりといった、ライフスタイルが変化する際に、私たちが気づかないまま実は踏んでいる4ステップでしょう。

単純に年末の大掃除をしただけでも、減ったり取り除かれたものがあり、その結果増やすことが可能になったものがあり、新しく創造された習慣もあるだろうと思います。

減らす・取り除くについては、欲望を減らすすなわち苦しみを減らす効果があることを、何度もお伝えしてきました。実はこれをするだけで、みなさんの人脈も変わるのです。もっと言うとポジショニングが変わります。

それは、ビジネスを見ると一目瞭然でしょう。低価格帯の航空機は、機内食や心のこもったサービスやラウンジを、減らす・取り除くしたため、これまで自動車移動が当たり前だった人の目に留まるようになりました。新しい顧客をつかんだのです。

同じようにみなさんが、思考パターンや物や人脈を減らす・取り除くすると、今まで皆さんに近づけなかった人が、みなさんに近づくようになるのです。つまり、今まで声もかけてくれなかったような男性/女性から声をかけられて、自分の人生になかった新しいスタイルのデートをできたり、楽しみ方を知ったり、今まであなたを敵視していた人が消えたり、今まで向けられていた類の嫉妬が消失したりするのです。

減らす・取り除くをすると、思いもよらないものが入ってくることがあります。年始にテレビを見ていたら、長年のパチンコをやめた漁師さんが、空いた時間でたまたま見たテレビで、あるピアニストの音楽に感動し、そこから50代でまったくの独学で非常に難しい曲を弾けるようになり、憧れのプロのピアニストにそれを聞いてもらう展開になった実話が放送されていました。純粋な音を出されていました。

人脈を生活習慣を人生をよりよく変えたい方は、減らす・取り除く・増やす・創造する、この4ステップを踏んでみてください!

自分をけがさないと、退屈は消える

自分をけがさない練習を、一針一針縫うかのように練習してきたクライアントさんは「何もしていなくても、見た目にはきついことが起きても、どこかいつもうれしく楽しい」と話すようになります。

楽しいことがないから退屈なのではなくて、自分をけがしていると自分がボロボロになってきて、傷に染みる痛みはあっても、いのちが守られ力づけられることが全くないので、退屈に感じるのです。

自分をけがさないと、風の日に蝋燭の火を守るように、命が守られ大きくなるから、自分の命の躍動感を「楽しい」と感じられ、躍動感に任せていけば物事が進むので、緊張や焦りがぐんと減ります。

では「自分をけがさない」ために具体的に今していることをどうしていけばいいのかを、お一人お一人に合ったオーダーメイドの形でお伝えするのが、今年初の単発コーチングです。自分から敷居を上げず、ひょいっと申込んでみて下さい。


~立春の単発コーチング~

■ 日 時:≪土日は他の時間もOK≫

– 2月14日(金)20:00~21:00
– 2月15日(土)15:00~16:00
– 2月16日(日)20:30~21:30

■ 対 象:≪以下を一つでも望む方≫
□ 退屈な日々から抜けたい
□ 自分をけがしたくない
□ 力が湧く経験をしたい
□ 幸せが何か、理解したい
□ 緊張を減らしたい
□ いつもうれしく生きたい
□ 誰も不幸にしたくない
□ 脅かされない心身創り
□ 感覚器や神経系の回復
□ 自分を引き上げる目標
□ 守護が何か、理解したい
□ 転落しない人生の設計
□ コーチングを試したい

■ 手 段:スカイプ or 電話
■ 参加費:33,000円(税込)
■ 定 員:3名まで
■ 〆 切:2月11日(火・祝)21:00

▼ お申し込み:https://is.gd/fy18ke

~ キャンセレーションポリシー ~

お申込みと共にキャンセレーションポリシー適用となり、お受けにならずともセッション費はそのままお支払い頂きます。幼児の急な発熱・弔事・天災によるライフライン断絶時などは、日程を調整し対応します。過去にクライアントだった方に限りお子様と一緒のコーチング・お子様へのフィードバックも承ります。コーチングを申込んでいいかわからない状態にある場合、そう感じる状態を詳細に表しご連絡下されば、一緒に判断します。


この世は、玉石混交ではありますが、これを読むあなたは、玉を石に変えお金や仲間を手にし、転落することのないようこの機会を、ご活用頂ければ幸いです。

ケフィア始めました。

人それぞれ合う乳酸菌があるなんて言いますが、何となくたまにヨーグルトを食べ続けたり乳酸菌飲料を飲んでいたこの人生で、ケフィアだけははっきり「効いた。味方だ!」と言えました。しかし、サプリメントで飲むという形式がどこか不快で、一度手放してしまったのです。が、先日ヨーグルト売り場にケフィア菌が売っているのを発見したんです。

そしたら、牛乳パックに入れて放置するだけでいいという、麹程度の世話で良いことが分かり、さっそく作り始めたところです。ヨーグルトの約3倍にあたる、6種類の乳酸菌が入っているそうです。そもそもそんなに頻繁に買っていませんでしたが、それでもヨーグルトなどを買うより、明らかに年間出費額も縮まりますし、重い物を持たなくてよくなりますし、意外といいことづくめです。

身体的欲求からして、これからも毎日食べたりしないと思います。が、だからこそたまに必要なものをこんな風に自分で補充できるのは、より心地よく感じます。

ウニとクローバー

何となく、冬はウニを食べる方が多いのかなぁと思うので、ウニとクローバーの話を書きます。ウニを買ったとき、ウニの軍艦巻きを注文するときなどに、思い出していただけたら、幸いです。

環境問題の一つとして、以前から「磯焼け」という現象があります。海藻が減少し、海底の岩がはげたようになり、パッと見はそこにウニや小さな巻貝がたくさんいるように見える状態です。「ウニがたくさん→うれしい!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にとってみると、スカスカの実入りの悪いウニばかりで、とてもお寿司屋さんに並ぶ代物にはなりません。

磯焼けとウニの関係で言えば、磯焼け時の過密状態の10%程度までウニが減っている状態が、健全さの目安となるようです。

複雑なシステムが引き起こす磯焼け自体がなかなか解決されないため、最近はその実入りの悪いウニをどう生かすかにも、注目が集まっているようです。ウニにクローバーを食べさせると、非常にいい味のウニに育つことが分かったそうで、駆除したウニにクローバーを食べさせ、つまり養殖して味を良くして出荷という流れも、生まれ始めているそうです。

「あら、ウニが安くなってる」なんて喜んで終わりではなく「このウニもクローバーを食べているかも」と、一歩だけでも考えを進めて頂けたら、そこからみなさんの好奇心がどんどん「ということは」と、考えを進めてくれたなら、わたしもうれしいです。

世界の主役になるアイデア

いつの時代も、世界の主役になるアイデアは「人間を幸せにするアイデア」ではないでしょうか?今「そうか、人間を幸せにするアイデアか!」と前のめりに突っ込もうとしましたか?そうではなく「人間を幸せにするアイデア」を含む文脈全体をみようとすることが、考える行為です。

「人間を幸せにするアイデア」から一歩引いて、それを含む文脈をみると「地球を/いのち全体を幸せにするアイデア」が、生まれて来ませんか?だって、食べ物を与えてくれるのも地球で、食べ物自体もいのちです。わたしたち人間が先にあったのではなく、地球が先にありました。人間は甘えん坊の末っ子として、地球に最後に生まれた存在です。

でも、昨今はその甘えん坊の末っ子ぶりが、地球を蝕み、戦国時代の武家であれば「あの末っ子を殺せ」と命じられていただろう存在になり果てています。すべてに害を与えている存在なら、駆逐されて当然ですよね。本当に末っ子がすべきことは何でしょうか?親を骨の髄までしゃぶりつくすことでしょうか?兄や姉に殺戮を働いたり、組み伏すことでしょうか?息の根を止めて「やったー!ぼく/わたしの方が強い!」と小躍りすることでしょうか?

ぜひ「地球を/いのち全体を幸せにするアイデア」が、末っ子の私たち人間をも必然的に幸せにしてしまうように、考え方に「清らかさ」を織り込んでいっていただきたいのです。なぜなら「清らかさ」こそ、人の本意であるからです。それはきっと、それまであったカラフルな毛糸のどれにも生めない、ラメの毛糸のような存在感を放ち、既に持っているものに命を吹き込み、素敵にしてくれます。日常のすべてに「清らかさ」という発想を織り込んでいけたら、人間は末っ子として真に愛される存在になっていくのではないでしょうか?

気持ち良さを追えば自由になる

今夜21時、オンライン・ワークショップ「躍動」の締め切りです。

この冬から、真空にできるタッパーも使ってみています。電気代が余分にかかるような地球への負荷もないし(電気に頼る心許なさがないし)、良い選択肢の増やし方だったなと思っています。

このタッパーを使うことで、大根おろしを1週間持たせることができたり、もぎたてみたいなぶどうを長く食べられる現実が、手に入ります。すなわち、買い物にかける時間を短縮したり、調理時間を短縮できます。またそうなると、紫蘇を一気に3わ買うようなある程度のまとめ買いが可能です。さらに、買ったらすぐに、なんでも冷凍か下ごしらえを含むなんらかの調理という二択だったのが、いわば三択になります。

特に、ただ切ったり下ろしたりするだけの薬味の保存、つまりそれ以上手をかけたくないものには、向いています。作り置きしたおかずなど「いたんじゃうから食べちゃおう」と食べたくないものを食べなくて済むのも、自由度が上がりますね。お弁当のように持ち運ぶ際も、安全性が上がりますから、やはり自由が増えます。

そうなったときに、次に冷蔵庫を買うときに求める機能が少し変わってくるなと思います。これからいくつか冷蔵庫のパンフレットなどを見てみて、どんな条件が必須でどんな条件は不要かを洗い出す予定です。

こんな風に気持ち良さを追求していくと、自由に感じる時間も増えていきます。今、不自由に感じている方は、気持ちよさを追ってみてくださいね。

臭くないもの出そう。

このシリーズいいので、台所でも使うことにしました。

さて、この数年で、日本はあっという間に香料天国(毒物地獄)になりました。では、この逆を行くにはどうしたらいいでしょうか?

都市部の皆さんは気づかないかもしれませんが、公衆のお手洗いに入ったときに、私たちが出したものの残り香が年々強くなっています。特に、都市部ではその臭いがかなり強いのを感じます。

もしも鹿や猪などの動物が、今までになく臭い分などを知ることがあったら、それはその動物にとっての危機です。なぜなら、天敵に見つかりやすくなります。だから、自分の出すものが臭くなって、それを人工香料でごまかしてしまえという発想は、生き物として完全に狂っています。

香料天国(毒物地獄)から抜けていくには、わたしたち一人一人が、布を出しているものの匂いに、まずは敏感になることです。それは「臭い物に蓋」ではなく、排泄物から赤ちゃんの体調を知るお母さんのように、自分の出している物の匂いの変化にきちんと気づいていくことです。

そうすれば、香料天国(毒物地獄)からは抜けられます。つまり、今年の目標の1つに「年末には自分から出るものが、今日現在よりもうんと弱いかすかな(願わくば無臭)臭いになっている」を含んでみませんか?

皆さんがお手洗いでだすものの臭いが弱くなれば、いろいろ気にされれている他の部位の臭いも弱まります。全体として健康に向かっていくことは、言うまでもありません。

資質でも努力でもなく、環境。

目標が苦手な方を見ていると、目標達成には資質や努力が大切だと考える一方で、環境を軽視している傾向があるように思います。

もちろん、どんなに劣悪な環境でも、資質があれば伸びたり、努力を淡々と続けられたら伸びるということはありますが、それは資質や努力できる才能がずば抜けている場合です。そうではないと自覚できるなら、環境を重視した方が、圧倒的に目標達成率は上がります。

目標は叶えることが目的ですし、目標を達成すればそこに新しい環境も広がって、さらに目標達成率が底上げされるわけですから、素直に「目標が叶いやすい環境づくり」に精を出すのが、賢いんじゃないかと思います。

例えば、わたしは都市在住だった頃、水筒を持ち歩くことが習慣化しませんでした。そこにすぐ自販機やコンビニがある環境でした。そうなると、わざわざお茶を作って水筒にうつすことが、手間に感じられてくるわけです。

ところが田舎に住むと、その辺に自販機やコンビニなどないので、特にうんと寒い日や猛暑の日には水筒を持っているかどうかが生死に直結してきます。そこで、わざわざお茶を作って水筒にうつすことが、いのちをまもる行為として感じられるようになります。さらには、実際に水筒を持ち歩いてみると、それだけでは水分が足りないことがあるのです。そこで、自販機やコンビニで買うと、買ったもののまずさが際立つのです。さっきまで飲んでいた自分の水筒にあったお茶と、手間暇かけたと書かれているお茶の味が、愕然とするほど違うという事実を、毎回目の前に突き付けられて、うんざりするのです。そうなると、都市部にいてすぐそこに自販機やコンビニがあっても「あんなに愕然とするまずさのお茶、絶対に買いたくない」と思うわけです。わざわざお金を払ってまずい物を買う、そんなあほらしいことはしたくないと思うわけです。これは、新しい環境がわたしを連れてきてくれた世界です。

実際、都市部の人ほど味覚や嗅覚がめちゃくちゃで、ツボ押しみたいに舌のポイントをおす仕組みの味に「おいしい!」と反応するという、仕掛け側がニンマリする人間になっているのが、なれの果てです。おいしさとは、もっと全体に人生を優しく底上げしてくれるようなじんわりとしたもので、ツボ押しみたいな感じではないということも、都市部の人は受け取る余地がないようです。

そんなわけで、資質や努力にこだわって環境の力を使っていないなら、それはもったいないだけでなく、能の前帯状回も活発になって、簡単に言うといい方向にあなたを進めていません。ぜひ、環境整備に目を向けてみてください。

パーフェクトに循環する人生

今日、水瓶座の新月みたいですね!

さて、理想としては「亡くなると同時に、全てのものが行くべきところに行く」から、自分が亡くなった後に誰も煩わされず、ゴミも出ず、すべてがすいっと次のステージに進むような感じになるといいと思っています。そうしたら、亡くなったインパクトが悲しみに沈むというより、ハッと姿勢を正すものになるでしょう。

寿命を全うすること自体難しい地球環境ですが、寿命を全うすることはとても前向きなことです。亡くなることは後ろ向きなことではありません。

使わないものをいつまでもため込むことは、物を大切にすることではないですし、大切にしていた物を置き去りにすることも、物を大切にすることではないですよね。

整理整頓は、自分の命/時間を大事にするだけでなく、周りの命/時間も大事にできると思っています。まだ伸びしろがあるので、楽しみながらやっていきたいなと思います。

風美しいこの丘を

私は父の転勤などで、公立の小学校を三校経験しました。どの学校ももちろん校歌がありましたが、覚えているのは、1つだけなんです。なぜ覚えているかというと、初めて聞いたときに「美しい」と思ったからです。

「学校はどこと聞く人に 見せましょう 風美しいこの丘を 秩父の山の紫を」

わたしが覚えている小学校の校歌は、こんな風に始まります。豪華なことに、作詞は「ぞうさん」などでおなじみのまどみちおさんでした。

この小学校のあった場所は、ランドマーク的なものがあるわけではなく、そういう意味で自慢できるものはない場所なのです。いわゆる「何もない」で片付けられると言う印象をみんなが持ちそうな場所で、僅かに見える、言われたら紫にもみえる秩父の山々をたたえ、風という目に見えないものの美しさをたたえ「そんな素晴らしさが隠れていることにちゃんと気づけた?」と、まどさんがウィンクしてくれる感じがするんです。

そして、そんな隠れた素晴らしさに気づけたんだから「学校はどこと聞く人に、その目に見えないものを見せてあげて」と、誇りの本質を教えてくれています。

「(お金や能力や機会)がない」からと、買い物にがめつくなったり、パートナーに嫉妬したりして、苦しみを深めてギリシャ彫刻みたいにしている人をみると、わたしはいつも、この私が数年通った小学校の校歌を思い出すんです。

そして「この人の中の隠れて見えない素晴らしさはどこかな?」と、楽しくなります。