申し分ない朝の大気

すべての中に季節が躍動する時期、室内にいた蚊に4:14にたたき起こされまして、せっかくなので久しぶりに夜明けを楽しもうと、そのままpodcastも録音してしまいました!途中、何度もカラスが鳴くので、何度かやり直しましたが、あまりにもおいしく申し分のない朝の大気に、蚊に感謝したいくらいの気持ちになりました。(6か所刺されました)

そう、越してきた当初は蚊など見当たらなくて、京都では玄関出てすぐ蚊に刺される現象に悩まされていたので、感激したものですが、今年から蚊に刺されまくるようになってしまいました…。蚊よけスプレーを数年ぶりに使っています。でも、蚊が悪者なわけではないんです。

わたしたちは「蚊を殺せばいい」「チョコレートを食べなければいい」のように、何かと悪者を作りたがりますが、何かを悪者にしてしまうのは、もうすでに自分の人生のバランスが失われているからなんです。そのお話をしています。そして、最近驚いたのは…と続きますが、この先はポットキャストでどうぞ~。

★今日も”thumbs-up”
Podcastはこちら
Radiotalkはこちら

ピッタでしたか!

かつて軽く触れてみたアーユルヴェーダですが、最近ギーが気になり、以前よりは詳しいタイプチェックをしたら、わたしは年中「ピッタ」を整えればいいことが分かりました。(「ピッタ」タイプの意ではない)そして、やはりギーがいいそうです。身体に素直だと、いつもこんな展開になります。

ピッタを整える必要がある時は(わたしは年中みたいですが)、以下のようにするといいそうです。

・ギーを使う
・セリや三つ葉やミントやクレソンは、多めにとる
・ブロッコリーと小松菜があるなら、小松菜を選ぶ
・ターメリックやコリアンダーを使っていく
・しょうがやシナモンは、少なめにする
・黒胡椒より白胡椒の方が、ピッタは乱れにくいから、白胡椒を選ぶ
・ごま油やヒマワリ油より、オリーブオイルを選ぶ
・玄米餅よりは、ヨモギ餅を選ぶ
・うどんなどに入れる野菜を選べるなら、小松菜多めネギ少なめ

知ってみたら、やっていなかったのは「ターメリックを使う」「白胡椒を選ぶ」の二点だけで、後はその通りにしていました。胡椒自体あまり使わないので、一度買うと5年以上は持ってしまう黒胡椒でしたが、次からは白胡椒を選びことにします。ターメリックは、気蛙に使える方法を探してみようと思います。チーズトーストに振りかけたりするといいのでしょうか?

止めた方がいいことは何もしていなかったので、足元が固まった感覚を楽しみました。

以前やったざっくりとしたタイプ診断だと、「ごま油が合う」ことになっていて、ちっとも合わずに「?」となっていたため、今回その謎が解けたこともよかったです。また、ある日ひよこ豆を大量に一度に水に戻してしまって、面倒だったためすべてカレーに入れるという大胆さを発揮したところ、腸の調子がおかしくなったので、もともと日本では頂かなかった豆類をしばらく避けていました。しかし、今回「赤レンズ豆(ビタミンBたっぷり、トマト料理との相性よし」「イエロームング豆(消化にいい、煮るとトロトロに)」については、ピッタを整えてくれるとわかったので、少量で試してみようと思います。

そして、最近時々する早朝ウォーキングですが、気分が悪く/消化も遅く/ちょっと太った(自分比)と言う時に、早く起きて朝30分ほど歩くことは「カッパ」を整えてくれるようです。わたしは90分以上歩いていましたが、夏は暑いから早朝ウォークを増やす予定なので、こちらも覚えておこうと思いました。

さらに、時々オーガニック・ストアで生のコリアンダーが並ぶことがあり、結果として年に数回は買っていましたが、ドライのものもお食事に取り入れてみようと思います。エスニックになり過ぎない使い方を、これから模索する予定です。文中「ピッタ」や「カッパ」が出てきましたが,この他に代表的なタイプとして「ヴァータ」もあります。詳細は検索すればすぐ出ますので、ご関心あられたら、そうなさってください。

亜熱帯化がとまらず、壊れゆく地球の中で、こうした微調整を重ねることこそが、命を救い、日常を穏やかなものにしてくれます。

Early Morning Walk

Recently I have been familiar with the period between twilight to sunrise. This time is a sweet spot for me. Because this time always has the sweetest and cleanest air in the day. Before people start to move, birds,insects and wild animals shift from sleeping to waking or from waking to sleeping. So I can hear birds singing which is very different from other times. Their songs are similar to their evening songs. But their movements are quicker and more relaxed. When I saw a little fox, I was filled with joy. It was so lovely and had dignity, It made me feel settled.

The direction of the sun is different than in the evening. And this makes the world beautiful. I fell in love with it again as if I did not see any beauty in it before. The beauty in the world which I see also reflects in me. It is a delicious meal for my heart.

Also this sweet time makes me think that night has its back like like parents do for children. So I can deeply appreciate nighttime and darkness.

It is the same as our life. Even if your life looks miserable to you, your present life includes some beautiful and sweet moments like I described. And you are practicing how you find parts of beauty without denying the dark sides in your life.

In my neighborhood, I am sometimes allowed to cherish sunshine or clean air only during this sweet time. To glimpse the hidden beauty in this area, I started to get up early. These many practices made me able to find beauty in the world and in people. I even cherish darkness in the world. Because I deeply understand that it is the “parent” of beauty and sweetness through my experiences.

Having true appreciation towards darkness makes me feel like royalty. Usually appreciation for anything makes us move forward. But in particular, appreciation for darkness has given me a strong power to stay in the here and now. It also supports my fragility, so I can see everything in me as a resource. Finally I deeply appreciate the challenges for a city girl in this rural town.

300種以上もの香り成分

今年、その経過を見守り続けている醤油について、少しだけ深く調べてみることにしたんです。醤油の原型は醤(ひしお)ですが、漬物の祖先にあたる草醤や魚醤も、そこに含まれます。そして、なんと古代ローマ時代に作られた魚醤が世界最古とのことですが、アンチョビを思い出して納得しました。

醤油はいくつか種類があり、材料になるのは主に大豆・小麦・塩ですが、告発をベースにした醤油が作りづらかった地域が、広く言えば東南アジア、国内で言えば能登半島のようです。

そもそも魚醤が発達したのは、雨が多く、干物を作るに適さない地理的条件を持っていたからのようです。食塩濃度20%は、常温で魚介類の腐敗を防げるギリギリのラインだそうで、災害多発の時代には、ぜひ覚えておきたい数字だと思っています。

以前訪れた山口県柳井市で気になった再仕込み醤油は、いちど絞った生揚げ醤油に麹をを再び仕込むそうで「あら!家でもできる」とときめきました。ふつうのお醤油より、色味香とも、濃厚なんです。

以下は、メモ代わりの引用です。

「でんぷんはコウジカビのαアミラーゼによってデキストリン、オリゴ糖へ。さらにグルコアミラーゼによって、グルコース(ブドウ糖)にまで分解される。タンパク質はプロテイナーゼ、ペプチダーゼによりペプチドからアミノ酸にまで分解される。また脂質はリパーゼによってグリセリンと脂肪酸にまで分解される。

(中略)コウジカビによるでんぷん、大豆と小麦タンパク質の分解が進むと、1ヵ月ぐらいして次の主役になるのは乳酸菌である。乳酸菌による発酵の結果生成されるのは主に乳酸で、醤油酵母の生育にふさわしいph5.2程度の弱酸性の環境を整える。

(中略)こうした環境が整うと酵母が増殖する。」

(引用元:『醤油』吉田元著、法政大学出版局、2018年、p29-30)

再仕込み醤油でなくとも、300種以上もの香り(果実や花の香りの主成分であるエステル、カルボニル化合物など)が含まれるそうです。

ワインやコーヒーには目がないみなさん、お醤油の香りはいかがですか?もちろん最近は、小さい時から人工香料にまみれて育った結果、人工的なバラの香りの方が本物のバラの香りよりも良いと感じてしまう、人として非常にまずい狂いを抱えた人も増えてきました。

こうした狂いは、自分に合う人を選べないことともつながっていきます。

人が人に対して愛着を形成するのは、ご飯をくれる人より、良い肌感覚をくれる人に対してです。つまりきめの細かいきれいな繊細な肌を持っている人、握手したときの触り心地がとてもいい人の方に、人は自然と愛着を感じていくのです。どんなにご飯をご馳走してもつくってあげても、そこから愛着は生まれません。

そして、触り心地の良いきめ細やかな肌は、清さの指標の一つです。そういう意味では、人は自然と清さに導かれるようにプログラミングされているのでしょう。そして、清ければ、味覚も嗅覚も狂いがありません。お醤油いい香りだなぁと思える人は、信頼に値するのです。

亜熱帯の身体に合うエクササイズ

いつ高温になってもおかしくない7月に入り、そしてお天気の変化があまりにも激しいので、ウォーキングの頻度を2日に1回→3日に1回に減らしました。この後は、気温や歩く時間や湿度によって、一度に歩く時間を減らしていく調整をする予定です。

そして、その代わりにおうちの中でいつものヨガに加え、ピラティスをするようにしています。ヨガはピラティスよりも長く先生に教わることができた幸運から、様々なポーズやその背景にある考え方や効果を知っているため、何も見なくてもできるのです。が、ピラティスはきついこともあって、なかなかそうはいきません。だから、こんな風にある程度丁寧なインストラクションでピラティスを経験できるのは、本当にありがたいです。自分でも、柔らかいストレッチポールを使って、5分ぐらいですが、筋膜リリースをすることもあるので、そうしたメニューもあって、喜びに満ちました。

東京にいた時は、ごく当たり前にあって、ありふれていたものの1つが、こうしたヨガやピラティスでした。京都に移ってすぐは、同じレベルのものに出会えず(インストラクションひとつとっても雑)、悶々としました。が、東京にいるときにはできなかった、毎日ヨガをすることを習慣化できました。

何かを失って見えるときには、必ず別の何かを手に入れているのです。安易に手を伸ばせない分だけ、自分の中の掴みに行く力や触覚みたいなものが育ちました。

だから今回思ったことは「教えてもらえるってなんて楽なの」でした。私は英語や仕事上のトレーニングなども、すべて自分で教材を用意して自分でこの時間を使いたいと提案する形をとっているので、相手が用意したものに乗っかることがありません。

そんなこともあって、テーマが用意されていて、それに沿ってただ行えばよくて、しかも自分より注意深いインストラクションでピラティスの動きを導いてくれるのは、こんなに楽なのか!とびっくりしてしまいました。

高温で体がきつい時は、戦略的に楽していきたいので、色々教えていただく夏になるかもしれません。教えていただけるって、なんとありがたいのでしょうか!みなさんも楽しませんか?

地球をぐるっと旅する風

外へ出て歩いて、ベランダで伸びをして、地球をぐるっと旅する風に出会う度、わたしたちは大事なことを教えてもらえます。

それは、幸福な人ほど、人目につくことをしないということです。メディアを見れば、一目瞭然ですよね? 奇抜な服装や行動や会話をすれば、目を疑ってしまうから話題に上り、あまりのことにみんなの記憶に残ります。

地球をぐるっと旅する風は、人目につかないままやってきて、幸福になるコツを教えてくれます。

しみじみ優秀だと思ったブリーチ

毎月大掃除をしていますが、ソネットのナチュラルブリーチは、ル・クルーゼ専用洗剤やおなじみ重曹など、他の方法で取れなかったものも、お湯を注ぐだけで剥がしてくれるので、本当にすばらしいです。

お洗濯用に買いました(洗濯機のカビ取りもできる)が、茶渋から鍋の焦げ付きまで、今では台所でも大活躍です。まだ試していないけれど、お掃除でも活かせる場面がたくさんありそうだなと思っています。

使用後は、生分解して自然に戻ってくれるんです。スッキリしたい方は、ぜひ晴れ間を狙って、あるいは除湿しながらこの時期に大掃除してみましょう。

このところのブログやメルマガで書いてきましたが、その方が緊張が減ったり、人にも自分にも優しくなれるから、生活の快適度・健康度合いが増すのではないでしょうか?さらにそれだけでなく、きれいな空間・清潔であること(強迫的な状態は除外)は、みなさんの表現力もアップしてくれるんです。

ちなみに、毎月の大掃除のコツは「何回かに分けて、各回ちょっとずつ(この領域だけの感覚)」進めることで、大ごとにしないことです。

そして、話が飛びますが、最近seriaのメモ帳がかわいくて好きです。2つ目買いました!クリームソーダの袋があったんですが、メモバージョンも作ってくれないかなぁ…。

未来スィッチ ~喜びと楽しみ編~

これからの時代は、どうなっていくのでしょうか?増え続ける災害に失われゆくモラルをみれば、不安を感じるのが正常です。ただ、まったく未知の時代が来るというより、既に今ある物に例えられるようなシフトの仕方をしていくでしょう。メタファーとして、都市(都会)と田舎を用いながら、これからの時代にはどんな喜びや楽しみを追っていけるのか、そんな未来スィッチについてお話ししました。

ぜひぜひ、聞いてくださいね~!

★今日も”thumbs-up”
Podcastはこちら
Radiotalkはこちら

本当に今のあなたで十分。

今のあなたに足りない新しい何かがあるのではなくて、今のあなたが既に持っている小さな芽を、大事に育てていきましょう。

自分が向かうべき方向には、どこか心身がウキウキするでしょう。そして、ちょっとやってみたら「あれ?できちゃった!」と背中を押してくれる温かな手を感じられるでしょう。なぜ軽やかにできてしまうかというと、それが向かうべき方向だったからです。

その方向に向かって、小さな芽を誠実に育てていけば、その姿に人はあなたの魅力を見ていきます。誠実に歩み続ける態度から、あなたらしさが表現されて、周りはあなたをもっと好きになります。

自分を表現していく、というのはそういうことです。あなたが、本当に今の自分で十分だとサレンダーして、その先に誠実さが続くとき、みんなあなたを好きにならずにはいられないのです。

韓方

「お隣を知ろう」第二弾で、そういえば体調の悪い時の参鶏湯が、どれだけ助けになったかを思い出しました。そこから、漢方ではなく韓方を調べようと思いました。かつて放送されていた「チャングムの誓い」は、この観点から時々見ていました。また「韓国に行くことがあったら、薬膳料理を食べて、(いわゆる)漢方薬市場に行きたいな~」と思っていました。

今回少しだけ韓方に触れてみて、韓国料理でよく使われる梨は、ないなら西瓜で代用することもある(料理による)という案は、ぜひ取り入れてみようと思いました。また、わたしは安売りのときしか買わない豆もやしは、むくみを改善し、気を補ってくれるそうです。身体が弱っているなら、朝ご飯に豆もやしのスープもいいそうなので、夏バテ向きかもしれません。

手に入りやすいので比較的よく買う豚肉は、腎機能を高め、気や血を補うそうですから、こちらも夏向きですね。色どりになるからよく買っていたブロッコリーは、疲れを感じるときにいいそうです。夏はカレーにもナスを入れたりしますが、ほてりを鎮め、利水作用があるから、旬でわかりやすいものの、やはり夏向きです。

あさりとせりは、どちらも好きで季節を問わず良く手を伸ばしていましたが、体内にこもった熱や毒を出してくれるそうなので、こちらも夏も積極的に頂きたい感じです。ちなみに、海外の人はまずもって頂かないごぼうも、熱や毒を出してくれます。

時々気になっては、煎る手間を考え素通りしていた銀杏は、乾燥によるのどの痛みにきくそうで、まさに秋の旬であるがゆえに!と思ったものの、最近はエアコンの多用から、時々は食卓に出したいところです。「インナードライ」という言葉の認知度も、高くなりました。

相変わらず、人生が与えてくれる以外を求めては、苦しい心のあがきを経験している方を、多く見ます。が、その前に、与えてもらったものをどう生かすかというステップを堪能できると、次に欲しいものが変わってくるでしょう。

あの人はあの人として美しいだけ。

少し前に、本当に今のあなたで十分だと、お伝えしました。 それを知ることが、本当にみなさんの基盤になります。

それは、例えば「あの人はあの人として美しいだけ」だと理解することです。あなたはあなたとしての美しさでは、絶対に負けることなどあり得ないのです。

あなたとしての美しさには、責任を持つのです。あなたとしての美しさから、目を背けたりしないのです。

仮に、そんなこと思えないけれど、開き直りたいなら「そんなこと思えない自分がいると認められない自分」を、許しましょう。その許しが全細胞に広がって、緊張がゆっくり確実に解けていきます。

周りを見て「自分も同じだ」と決めつけずに、自分の姿をありありとちゃんと見て、自分の姿を手に入れていくのです。

がっかりは循環を止める!

望みが叶わないと、がっかりしてしまいますか?それとも、これを機にもっとがんばろうと、前へ進みますか?

思い通りにならないからと落ち込むなら、手にしたリソースを道端へ捨てているのと同じです。「失敗したから、余計な仕事も増えて」なんて、自分に声をかけるのは、自分の一部をさらに切り取って、道端へ捨てるようなものです。

叶わなかったという状態に含まれている、たくさんのリソースは、単に次への材料なのです。楽しみにしていた庭の果実を鳥に食べられてしまって、ほとんど皮しか残っていないなら、その皮で入浴剤やジャムをつくれます。「皮を生かそう」と思うからこそ、新しいレシピも生み出されたり、これまでも作っていたものがさらにおいしくなったりするでしょう。ゴミが減る喜びもセットです。

さらに、鳥が糞にまぜて、その果実の種を庭のどこかにその内まいてくれるかもしれません。数年後に果樹が庭に増えることになって、驚くかもしれません。

すべては循環しているのに、がっかりして立ち止まってしまうのは、その循環を止めることになってしまいます。わたしたち生き物にとって、自然なことは前を向くことです。

思い通りにならなかった時、ぜひそんな風に前に進んで、生き物として自然な姿を保ってください。

【募集スタート】単発コーチング 「身体の基本」

身体への態度の基本は、自分を優しく大切に扱うことです。筋肉を痛めつけるとか、ゴリゴリ痛気持ちいいとか、即効性があるといった方向から、大きく舵を切っていくんです。

「この程度の動きでいいの?」と思う僅かな動きや、ひたすら気持ちいい角度や、長い目で見て今していることが次のトラブルを生まない方に向かうことが、基本の「キ」です。

「こんなに動かないなんて」「回復が遅い」と身体に鞭打つのでなく、「大切でかけがえない存在だよ」と自分に伝え、「自分はこんな風に尊重を持って扱われるべきだ」と経験するような、全細胞に優しさがじわっと染み込む時間が、身体をケアしたりトレーニングする時間です。

機械を修理するように「ここをこうすれば、こうなる」と知識を追い求めるのは、前者の態度です。大自然のように見て、「感じる」という探検を楽しむのが、後者の態度です。

後者であれば、特別な道具は必要なくなります。自分の身体の重さや自分の身体がもともとできることだけで、十二分に身体を回復へ導くことができるのです。そして、そうしていくと意識と無意識のバランスが良くなっていきます。日々の「やってみてはいるんだけど、うまくいかないんだよね」が消失します。そんな経験を、自分に贈りませんか?

— 単発コーチング 「身体の基本」(※1か月間のサポート付)–

■ 日 時:≪新日程の提案もOK≫

  •  7月1日(水)11:00 ~12:00
  •  7月11日(土)20:00~21:00
  • 7月23日(祝)20:30~21:30
  • ~8月末までの希望日時を3つ提案

■ 対 象:≪一つでも望む方≫

  1. 運動を続けることが苦じゃない
  2. 安静にすることに、喜びがある
  3. 力を漲らせるスィッチがわかる
  4. 力を抜くスィッチがわかる
  5. 甘やかす/許すの区別ができる
  6. 快/不快の区別ができる
  7. 自分に合わないケアは選べない
  8. 間違ったトレーニングを自然と避ける
  9. 意識が無意識を邪魔しなくなる
  10. 無意識が意識をより活かす
  11. 運動やケアの費用を減らせる
  12. 運動やケアの時間を確保できる
  13. 心身の異変にいち早く気づける
  14. 心身の異変に「できること」がある
  15. どんな日も優しい時を過ごせる
  16. 毎日、自分で自分を癒せる
  17. コーチングを試せる

■ 手 段:スカイプ or 電話
■ 参加費:33,000円(税込)
■ 定 員:3名まで
■ 〆 切:7月20日 (月)21:00

▼ お申込み: https://is.gd/fy18ke

~ キャンセレーションポリシー ~

お申込みと共にキャンセレーションポリシー適用となり、お受けにならずともセッション費はそのままお支払い頂きます。幼児の急な発熱・弔事・天災によるライフライン断絶時などは、日程を調整し対応します。過去にクライアントだった方に限りお子様と一緒のコーチング・お子様へのフィードバックも承ります。コーチングを申込んでいいかわからない状態にある場合、そう感じる状態を詳細に表し、ご連絡下さい。

異常な暑さや異常な雨量や毒を持つ虫の異常発生など、常軌を逸した程度に対応しようとして、身体に過度な力を加えたり、不要な道具を使い回復しようとすることが、世の中で推奨され始めてしまいました。

常軌を逸した程度に対応したいのなら、ごく僅かな違いを瞬時に把握できる繊細さこそが、必要です。身体にはごく僅かな刺激しか必要ないと理解できる知性、育みませんか?

聖なるひととき

みなさんに家庭があってお子さんもいるなら、朝早く起きて、お弁当や朝ごはんを作ったりしているかもしれません。

そうしながら飲んでいるコーヒーは、コーヒーの生産者たちが、朝霧にまみれてコーヒーをつむ前のそれと、同じ感覚をもたらすものかもしれません。孤独に見えて、世界の裏側とシンクロする聖なる時間に、わたしは守られているんです。だから、朝のこの時間を、あなたは誰にも渡したくないんです。

夜が明けてリビングが光で満たされる頃、「起きて〜!」と大声で叫びながら、シンクの掃除をしていると、いつものように排水溝に水が吸い込まれて、ゴォッという音が聞こえてきます。

生ゴミも一緒に粉砕してくれるズボボーッという音と共に、得体の知れない嫌な気分がきれいに消えていきます。その音も目覚ましになって、みんなが起きてきます。

私はこの後のお皿洗いが少し楽しみになって、排水溝を見つめながら、深い安らかな表情になっているんです。青ざめやつれるようだったあの音が、いつの間にか、私の勇気に変わっていくんです。

オープンハートでいるコツ

人間によって、蔓延し続ける地球環境全体の汚れ。地球温暖化による、植生の変化やたくさんの動植物の静かな絶滅。生み出せない命だからこそ、今ある資源探しに躍起になって、お金や権力や名誉でそれを確保しようとする動き。そして、もっとこわい動き。

心身共に不快しか募らない現在において、どうやって気持ちを明るく、身体も軽やかに、生きていくことができるのでしょうか?そのコツを、まずは思考の面からお伝えしています。不快にやられちゃわないで、そこから創り出していくことは、これからの時代には生死をわけるポイントにもなっていきます。

良かったら、聞いてくださいね!

★今日も”thumbs-up”
Podcastはこちら
Radiotalkはこちら

自分の姿を手に入れる!

残念なことに、自分の姿を手に入れることなく、亡くなっていく方が大勢います。イソップ物語に出てくる、肉を加えた犬の話のように、自分の姿を水面にみても、それを自分と認識できないからこそ、「あの肉が欲しい」と唸って、既に持っていたものを失ってしまい、その果てに自分の姿そのものが大きく変わり果ててしまう方も、たくさんいらっしゃいます。

何かで失敗したときに「自分は何かが足りないんだ」と発想して、余分な何かを付け足して、自分の姿の原形がわからないようになってしまう方もいらっしゃいます。挫折したときに「自分がいなければいいんだ」と思って、自分自身を根こそぎ奪おうとする方もいらっしゃいます。

「今の自分で本当に十分なんだ、特別じゃないから失敗したわけじゃなくて、特別だからこそ余計なことはしないで、何かに当てはめたりせずありのままの姿で、堂々と前に進んでいくんだ」と思える時、わたしたちは、水面に映る姿が自分だと認識できます。それが、あなたが自分の姿を手に入れる瞬間です。

自分を楽にしよう。

普段努力しているなら、自分を楽にする声掛けをしてあげることで、能力だけでなく魅力や強みを表に表しきることができます。例えば「今日も頑張らないと(ダメだ)」と声をかけるなら、単に自分を抑え込むことになります。抑え込みながら、外に向かって自分の能力・魅力・強みを発揮できるでしょうか?真逆の力が同時に働いているのですから、ものすごく疲れるのに、能力・魅力・強みはあまり発揮できなくて当然です。

身体から勝手に力が抜けてしまって、身体に力が入らないという意味ではなく、身体にエネルギーが漲って、心には情熱がある状態で、力をすっと抜いてあげるのです。気張るのではなく、気楽にやるのです。この引き算は、以下に書くようなことがあると、うまくできないかもしれません。

まずは「うまくやろう」とすることです。「もうこの仕事は、○年目だからうまくやろう」「部長に期待されているから、うまくやろう」「産休前だから、うまくやろう」「苦手な作業が多いから、この仕事うまくできるかしら?うまくやらないと…」「初めてプロジェクト・リーダーを任されたから、うまくやろう」「初めてでよくわからないけれど、うまくできてるかな?うまくやらないと…」様々なパターンがあるとは思いますが、こんな感じです。

上記の内、「苦手な作業が多いから、この仕事うまくできるかしら?うまくやらないと…」「初めてでよくわからないけれど、うまくできてるかな?うまくやらないと…」は、いわゆる自信がない状態です。その内「苦手な作業が多いから、この仕事うまくできるかしら?うまくやらないと…」については、陰で努力していないのは論外だとして、実際にはその努力でだいぶましになっているのに、自己評価が過去のそれに留まっているだけというケースがあります。実際よりも、自分を低く評価してしまっているのです。その場合は、自己認識のアップデートの仕組みに、テコ入れをすればいいだけです。

上記の内「産休前だから、うまくやろう」「初めてプロジェクト・リーダーを任されたから、うまくやろう」などは、心配にも近いでしょう。こうして心配を積み重ねると、自分から力を奪ってしまうのです。例えば「ベストを尽くそう」とそんな自分に言ってあげたら、見えるものも変わりませんか?

上記の内「もうこの仕事は、○年目だからうまくやろう」「部長に期待されているから、うまくやろう」は、視座が他者に移ってしまっています。冒頭の「今日も頑張らないと(ダメだ)」と同様、飲み込まれた語尾として「そうじゃないとダメだ」が隠れている、自己否定の状態です。○年目なら、部長に期待されるほどなら、むしろ「自分はどうしたいか」に視座があり続けないと、おかしいでしょう。

もうプレゼン本番なら、任されたプロジェクトが走り出したのなら、今日も就業時間になったのなら「今日も楽しもう!」と、心身から余計なこわばりは解きませんか?「緊張するからできない」という言い訳は、単に「表現するほどの自分がない」という勘違いに過ぎないかもしれませんね。

疲れれば、眠れる?

映画『ペイン・アンド・グローリー』、どこかで観たいなぁ!

さて、みなさんは、どんなふうに身体と向き合っていますか? 例えば、眠れないときに「もっと疲れれば眠れるだろう」と考えて、余計に疲れるようにしたりはしていませんか?

上記は、そもそも身体と向き合う気持ちすらないことの表れです。同じ「眠れない」でも、それがどんなものか分解しようとすらせず「面倒くさいから」と、ただでさえ疲れている身体に、平手打ちみたいなことをしています。自分のことを、家畜のように扱っています。

「このやり方が合わないんだ」「この人はないんだよ」のように「さあ、治せ」と言わんばかりの態度、つまり他人には傲慢に振る舞い自分のことは無視する姿勢も、やはり身体をネグレクトしています。「要らない」と、ポンとゴミ箱に放りなげるように、自分を扱っています。

「自分はどうせ治らないから」とどこかで思っているのも、同じです。自然に沸き起こる治癒力を、ぐっと抑えこんでしまいます。

それも、そういう気持ちを持つことで、ホルモンバランスや血流などにに影響を与えては、身体を冷やしたり食べ過ぎたりといった悪癖をうみ、体調を悪化させてしまいます。

そして、こうした身体と対話できない状態には、トラウマが大きく関連しています。

保湿?ストレスケア不足!

メイク周りの情報、そして特に20代のメイク事情をみていると、異様に感じることが増えてきました。そして、全世代(と言っていいと思う!)が、自然治癒力や新陳代謝がゼロであるかのように、やたらと保湿に走っています。朝晩、フェイスパックが必要なんて、異常です!

ストレスは、皮膚の血管を収縮させる。つまり、皮膚の温度を低下させます。そうすると、肌を守る働きをする角質細胞が、未成熟なまま表面に押し出されるから、角質細胞が小さくなってしまいます。そうなると、保湿成分が保たれなくなって、乾燥します。「風邪かも?」とおもうとき大事なことの一つは”Stay hydrated”なわけです。乾燥すれば、細菌やウィルスなどが侵入しやすくなるからですが、皮膚にも同じことが言えます。毎日、角質除去しているなんて、おそろしすぎるわけです。

即ち、保湿に奔走するより、ストレス要因を見極め、それらを減らすという目先のひとつひとつを丁寧に扱う方が、みなさんが必要としていることではないでしょうか?多くの業界は「この製品が合わない」といった「他人のせいにする」思考によって、成長を遂げていますが、そのからくりも、もっと遠くから穏やかに見つめられるようになるでしょう。

「もっときれいになりたい」「せめてこのくらいの美しさは保ちたい」と思うなら「他人のせいにする」流れに乗って「あれも必要!これも大事!」と、いくらお金と時間があっても不十分な感覚を生きる道から足を洗い、自分らしさを思い切り表現する道へとシフトしていきましょう!

清潔だと寛容になる。

多くの方が、感覚や気持ちを排除して、なんとか自分を自分の思い通りに生きることをよしとしています。例えば、疲れていてもとにかく朝5時に起きられるとか、やる気のない日も朝運動してから会社に行くと言ったことです。しかし、それは壮大なあやまりです。

イギリスでの実験ですが、嫌悪を感じる映像を見せた後、半数のグループには石鹸で手を洗ってもらい、半数のグループはそのままにしました。その後、罪を犯した人に対して、どれくらいの罰を与えたいか、それぞれのグループに尋ねると、石鹸で手を洗わないグループメンバーは、石鹸で手を洗ったメンバーより、重い罰を与えたがりました。

つまり、どんなに冷静でいようとしようと、他の要素を加えずに判断したつもりでも、実際には自分の身体の不快感が強ければ、他人に対して懲罰的になるのです。普段から感覚や気持ちを排除していると、自分の身体の不快自体を認識しません。そして、自分は冷静だと、強く思いを込めてしまうのです。自己認識はここまで大きく歪むのです。

簡単に言うと、清潔な人が増えれば(強迫的な意味合いではなく)、懲罰的な人が減ることになります。清潔が気持ちいいと感じるのが、人間のデフォルトだからです。

また、普段から感覚や気持ちを排除していると、自分が不潔であることに気づけないのです。何が不快で何が快感か分からなくなってしまうと、そんなつもりはなくても、他人に対して懲罰的な表現しかできなくなってしまうのです。そして、自分の願った通りの自分として振る舞えているというとんだ勘違いが、当たり前になってしまうのです。

【募集スタート】オンラインWS「表現」(開催期間:8月末まで)

これから、体温以上の高温が二週間以上続くような夏を迎えます。多湿で汗をうまくかけず、腎機能に負担がかかるだけでなく、熱を逃す働きもする呼吸器に大きな負担がかかります。夏の終わりに、身体が萎んだような感覚を味わったことがある方も、いらっしゃるでしょう。

さらに、急な気温差や気圧の変化も加わって、気候による行動の制限・計画変更もかなり生じるため、時季を問わず、心を閉じてスマホなどに潜り込むかのように過ごす人も増えました。腰・肩甲骨・後頭部などは連動して動きますが、その結果、お腹がゆるくなって腰痛もあって背中も凝りを感じたりして、妙に咳が出たり膝も痛かったり、頭もボーッとする経験を、部分的にでも味わい済みの方もいらっしゃるでしょう。

逃げ込みたい気持ちは時に大切ながら、心身共に縮こまっていれば、自分の魅力・能力共に発揮できなくなります。そうなると、コミュニケーションで齟齬が絶えなかったり、自分に「合う」感性のもの・人と、ちょっとズレるもの・人とばかり仲良くなってしまったり、言うべきことを言おうとするとビクビクし、より自信が消えてしまい、打つ手がなくなるほど状況も悪化したりします。

そうではなく、a)地球のこの状況下で心身の不快を感じながらも、その上でそこから心身の状態や置かれた状況を改善し b)臆せず、ジェラシーを向けるでもなく、自分の考えや魅力や強みや思いを、伸び伸び楽しく表現するのが「毎日の当たり前」となるよう、このオンラインワークショップを創りました。

表現は、本来とても楽しいことです。その楽しみを取り戻し、より生活や仕事全般で創造的になっていけると、さらに柔軟性の高い人に生まれ変わっていけます。しなやかな心を育んでいけば、どんな経験も「以前より機能が向上する自分」づくりへの一滴となります。それは、希望の絶えない未来を自分に約束できる安心・安全ともなっていきます。

そして、もっと自由に自分の考えや魅力や強みや思いを表現していくために、ぜひゆるめたいのは肩甲骨です。呼吸器に負担のかかる夏だから時節柄としてもピッタリです。今回は、事前にこのオンラインワークショップに必要なキットをお送りし、それを使いながら「もっと楽しよう!」を合言葉に、肩甲骨がゆるんでしまったり、表現へのハードルがぐっと下がったり、意見を堂々と言うのに気合いも準備も要らなくなる時間を、みなさんにお贈りします。

なお、このワークショップをお受けになるにあたり、内容的につながりがある、つまり土台となる「心の傷」と「ストレス耐性UP」の開催希望も受付けますので、お申込み欄よりご記入ください。窮屈さやつらさがましている、地球環境や人間社会の中で、まるであなただけが通れる道が、自動ドアのようにいつもすっと目の前にひらけるように、どんどん自由に楽になっていきましょう。

~オンラインWS「表現」~

○ 場 所:Skype上

○ 日 時:
– 7月2日(木)13:00~14:30
– 7月2日(木)20:00~21:30
– 7月9日(木)10:30~12:00
– 7月18日(土)20:00~21:30
– 希望日時(~8/31)を提案する

○ 対 象:~ 一つでも該当する方〜

□ もっと魅力的になりたい
□ 評価こわさに、表現が滞る
□ 美容院で希望が伝わりづらい
□ 自分を縛る勘違いと決別したい
□ 服や靴選びをプロに任せたい
□ パソコンを使う時間が長い
□ うまくやろうと緊張しがちだ
□ 力の抜き方を身につけたい
□ 怯えず臆せず、意見をいいたい
□ できてるかなと力が入りがちだ
□ 忙しくても、余裕を持ちたい
□ 自分らしさを堂々と表現したい
□ レジリエンスを高めたい
□ 物事に対応する幅を広げたい
□ 対応するスピードを上げたい
□ 何事も楽しめる自分になりたい
□ 肩甲骨が緩む感覚を経験したい
□ メイクがあまり楽しくない
□ うつくしい毎日を生きたい
□ 自分の新しい面を知りたい
□ 人生はより良くなると思いたい

○ 参加費:13,200円(税込)

○ 〆 切:7月14日(火)夜21:00
◎ お申込み:https://is.gd/DJADUv

~ ご協力お願い申し上げます ~

治療を要する方・ 喫煙常習者・飲酒常習者は、ご利用頂けません。ご自身の状態からお申込みを迷う方は、電話番号と共に詳しい症状を添え、気軽にご連絡ください。ギフト利用の際は、守秘義務に同意したものとみなします。幼児や動物のいる方は、静かな環境作りにご配慮下さい。お申込み後のキャンセルは一切承らず、参加費が発生するものの、8月31日までを対象に、日程変更は承ります。祝日も開催できます。

今回も、普段のコーチングやFAPから漏れる部分を扱っています。クライアントさんもぜひいらして下さい!

気持ちいい夏にしよう!

今回は、梅が室内で完熟していくいい匂いに深呼吸して暮らした後だったので、梅を皮切りに、生活に薬膳(中医学)の考え方を取り入れていくとどうなるかについて、お話しました。

平熱以上の気温になる日が何週間もある今は「旬のものを食べよう!」だと、ざっくりしすぎていてとても自己管理できているとは、呼べません。

もっとも都市では、旬かどうかもわからず「夏はアイスコーヒー」といったイメージにまみれて、現実からはなれていっている人が多数いるため、そういう方は「旬のものを食べよう!」から始めてもいいでしょう。

気温の変化も年々激しくなる中、小さな違いを理解できないことは、いのちとりになっていきます。楽しい夏を過ごすtipsをお話しましたので、よかったらお耳傾けてみて下さい!

★今日も”thumbs-up”
Podcastはこちら
Radiotalkはこちら

カサンドラ症候群

今日は、夏至で部分日食ですね!

さて、1997年、ASDの中でもアスペルガー症候群にあたる方の配偶者や家族など親しい人の中にみられる、アスペルガー症候群にあたる方に話が通じず孤立し自責的になる状態が、カサンドラ症候群症候群として注目されるようになりました。

そして2000年には、上記の「話が通じず孤立し自責的になる状態」が、進行中の心的外傷体験に関連していると、みなされるようになりました。

毎日少しずつ確実に進行していく、心的外傷体験の積み重ねは、あまりに壮絶な体験です。が、その一つ一つが津波のような強烈さを持たないため、専門家相手でないとなかなか理解してもらえない現状が広がっています。しかし、自分の評価・時間が根底から揺らぐ危機的な状態が、カサンドラ症候群です。

アスベルガーを含むASDは、その脳の特性や、ゆえに経験されてゆく二次障害を理由とし、一般に穏やかな人に見えてしまうことがあります。そうすると、例えば父親が大きな声を出す人だった女性にとって、穏やかに見える男性と言うだけで、理想的な男性に見えてしまうことがあります。その女性が、自分のそうした相手にすがりつかせる思いの根を見ようとしない限り、相手を理想と位置づけ続けるために、自責の傾向は強まってしまうのです。(一例に過ぎません。ASDの女性もいますし、暴力的な父親のもとで育った全ての人が、こうした傾向を持つわけでもありません)

こうしたことの根は、やはり自分の寂しさや恐れをきちんと見れるところから始まるのではないでしょうか? つまり、内省できないで反省ばかりしていると、それが自らを死に追いやる展開もあり得るということです。

うつ病で入院まで行かなくても、カサンドラ症候群の方はかなりいらっしゃいます。(もちろん、男性にもいます) どうぞ、ご自身がカサンドラ症候群でないかと言う視点でいちどご自身を省みてはいかがでしょうか?

外肋間筋

メルマガでお伝えしていた、浅い話シリーズの続きを、こちらでも少しします。

外肋間筋は、その字面から呼吸筋の1つだと想像がつくでしょう。外肋間筋(肋骨同士をつなげる筋肉の総称)は収縮すると、肋骨が持ち上がり胸郭が広がる、つまり胸を膨らませ(=喜び)、息を吸えます。

ちなみに、逆の働きをするのは内肋間筋です。内肋間筋は、肋骨を下げることで、息を吐き出せるようにしてくれます。

さて、どんな時に外肋間筋の動きが悪くなりそうでしょうか?極端な話、胸を張って生きている時と猫背で生きている時の二択ならどちらでしょうか? あるいは、リラックスしている時とストレスフルな時の二択なら、どちらでしょうか?

外肋間筋の働きが悪くなると、胸郭があまり広がらなくなる、つまり喜びに満ちた状態ではない(=胸を膨らませない)のは、上記の二択だとそれぞれどちらでしょうか?

そう、ストレスフルだったり、猫背の時に外肋間筋の働きは悪くなります。またもともと肩の位置が内側にある方も、外肋間筋の働きが悪くなりやすいでしょう。

そして、そのドミノ倒しの先に、股関節の痛みが生まれたりします。股関節に痛みがあるからと股関節や足や骨盤だけフォーカスしても、痛みが解消されなくて当然なのです。そして、胸を張って堂々といき、胸を膨らませて喜びを生きていれば、股関節に痛みが生じづらいのは間違いないでしょう。

野草が楽しい今年

世界で起きていることの一部ですが、ぜひ読んでください。

さて、昨年までは、色々片付いた午後〜夕方に歩く日が多かったのですが、今年に入り、午前中歩く日が増えました。そうしたら、午後には閉じていて見ることのなかった野草とたくさん出会うことになったんです。地面には色とりどりの野草が咲き、嘘偽りなくお花畑で「こんな世界があったとは!」と、驚きました。

しばらくは、そのまるで天国な風景にうっとりしていましたが、そのうちそれぞれの花の名前や性質を知りたくなりました。知ると近づける感じがしませんか?本を何冊か確認したら、それぞれの花の名や性質以外にも、例えばこんなことがわかりました。

・クチナシの花は乾燥させて、花茶に
・漆かぶれには、栗の葉を煮だしたもの
・ごぼうの種の粉末/サンシュユは、漢方薬
・紫蘇が日本に入った当初は、灯火用の油として使われた
・江戸期に出回った西瓜は今と違う種で、まずくて人気がなかった

『本朝食鑑』(1967)に「黒胡麻は腎に作用し、白胡麻は肺に作用する」とあったことも知ったので、白ゴマも常備しておくことにします。

そして、昔の人はくさいトイレにドクダミをつるしておくと、数日後にはトイレの匂いもドクダミの匂いも消えるという、素晴らしいことをしていたそうです。小さい時に「ドクダミは臭くて大変だから、触っちゃダメ」と言われていたので、ドクダミに触れたことはありませんでしたが、天然の消臭剤だったドクダミを、これから実際に試してみようと思います!

みなさんは、身近にあるどんな存在に目を奪われて、新しい世界への扉を開いてもらっていますか?

トラウマ後の機能向上

こちらに書いてありますが、トラウマという概念は、19世紀以降、鉄道の発達と共に確立しました。そして、1990年代からは、トラウマからの回復後、むしろその人の以前のレベルを上回り、機能していくケースが、約半数にのぼることも、わかってきました。

トラウマというと、多くの方が「まぁ、そんなかわいそうな人がいるのね」と、自分に関係ないそぶりをしますが、これはほぼ全員が持つものです。交通を代表とし、産業の発達がもたらした便利さと呼ばれるものは、こうした副産物をたくさんわたしたちに届けたのです。

しかし、トラウマからの回復後に、上述したように「むしろ以前のレベルを上回って、その人が機能していく」ケースがあるとすると、皆さんはどう思われるでしょうか?人間として深みを増すといった、ふわっとした状態を超え、機能レベル自体があがるという指摘を、どう受け止めますか?

そして、そうしたケースもそうでないケースも含めて、トラウマとは皆さんのリソースであることを、改めて強調しておきたいと思います。

初めてのアフリカ文学

時々、中南米やアフリカなど、行ったことのない地の文化に、矢印がくぃっとむきます。

今回、わたしにとって、クレオールでないアフリカ文学としては初めてかもしれない、ナイジェリアの作家の本を読みました。

災厄の多いエリアは、あやまった理が良かれという思いのもと、せっせと継承されていることが多いのですが、この小説では勇気の履き違えの形で、その幾つかをあらわすことで、正しい理が浮き彫りになるように、描かれていました。

いわば、暗黙の了解として合法化された家族の誰かによる殺人も、無意識レベルで共有されてしまうという真実は、以下のようにあらわされています。

「夜にひとりで歩いていて、道すがら悪霊とすれ違ったときのように、漠然とした恐怖が襲いかかり、頭が膨れ上がる感じがした。その瞬間、心の中でなにかが壊れてしまった。」(『崩れゆく絆』アチェベ著、光文社古典新訳文庫、p103)

また、呪術のような広義での宗教に拠ってきたからこそ、新しい宗教に足元を掬われる様子も描かれています。現代においては、芸能の形で同じようなことが起きていきますよね。より異文化にフォーカスしてこの本を読むなら、男型の罪/女型の罪という考え方などは、面白くも映るのでしょうか?いずれにせよあまりに違い過ぎて、全く共感できないところが「わざわざ読んだかいがあって」良かったです。

全く共感できない者同士がたくさん住んでいるこの星で、平和を願うのならば、安易に類似点を探して目を曇らせるのではなく、あまりにも違い過ぎることをちゃんと経験していくことが、要になると思うからです。

柔軟さを育てる

大人の発達障害が増えています。特に、ASD(自閉症スペクトラム障害)は、その詳細を問わずコンサルタントに多く見られます。ASDの脳は「見通しが持てれば、不安が消える」「人の言葉を真に受け、暗黙の了解や相手の意図に沿った文脈や言外に示されていることは、受け取れない」「愛情がある人を信頼するのではなく、自分の予想通りに動いてくれる人を信頼する」といった、特徴を持ちます。

子供の場合なら、自律スキルやソーシャルスキルをトレーニングしながら、定期的に精神科医や臨床心理士と会っていくことで「臨機応変な人間関係は苦手だけれど、協調しようという気持ちはある」といった状態まで生んでいける、つまり診断名が消えていくような状態にまで持っていけることが、わかっています。

しかし「いい親として認められたい」自己愛の強い親だと、「あなたのお子さんは発達障害かもしれない」と言われて、責められたように感じるという、おかしな反応をしたりします。そして、子供が柔軟に社会生活を送っていける機会を、奪ってしまうのです。

また、ASDでなくとも、自律スキルやソーシャルスキルに欠けた大人は大勢います。自律スキルは、できないことを無理しないという危機管理能力を含みますし、またできることを意欲的にこなしていくというサボらない姿勢も含んでいます。ソーシャルスキルは、最低限のルールを守る他に、できないと思ったら他者に同調してなんとなく乗り切るのではなく、誰かに相談できる力を含んでいます。つまり、自律スキルとソーシャルスキルは「どんなに失敗しても折れずに、試行錯誤を続けられる」という心の柔軟性を生んでいくものなのです。

そこに注目すると「わたしは発達障害じゃないから」「うちの子は発達障害なんかじゃない」というジャッジやこだわりからは得られない、豊かな世界があなたが発達障害であれそうでないのであれ、あなたを潤してくれるでしょう。

田舎で出会う意外性 ~道具編~

今回は、川のせせらぎの音を聞いて頂きたくて、川べりからお届けしました。田舎に住むと、一気に車社会に切り替わるので、街路樹という日除けの必要も消えて、その分歩く側には辛かったり、車に気づいてもらうための工夫(身を守る)として、今まで使わなかった道具を使う必要がでてきたりします。

暮らす環境を変えることは非常にダイナミックなので、望まなくても自分の身体の新しい使い方を会得できたり、今まで知らなかった世界への扉がどんどん開いたりします。

でも、田舎に来てから、ある意味都会的なおしゃれ~なものも必要になりました。さ~て、それは何でしょう?

★今日も”thumbs-up”
Podcastはこちら
Radiotalkはこちら

口の中に広がる亜熱帯

改めてヤバイよね~!

さて、伊勢神宮外宮前にあるチョコレート屋さんは、外宮とセットで立ち寄らせて頂く場所の一つです。今年は母の誕生日プレゼントにも使わせて頂きました。そして、東京の店舗ではチョコレートのワークショップが行われていることを知っていましたが、いつも日程が合いませんでした。ところが、新コロがらみで、オンライン・ワークショップ開催となっているではないですか(7月も続けて下さるそう♡)!

ということで、嬉々として申し込み、昨日無事に参加できました。以前、カカオ豆の発酵の様子などをテレビで見て以来、発酵食品であるチョコレートのプロセスを、知識で得るのでなく、部分的にでも経験したいと思っていたのです。また、製造地と生産地に距離がある地球への負荷が高い食べ物のため、より理解したいと思っていました。

今回は”Bean to Bar Tasting(カカオ豆からチョコレートになるまでのテイスティング)”のWSだったので、事前にテイスティングキットが送られてきました。カカオは年に2回収穫でき、木の幹にも実がなるそうです。

発酵したカカオ豆(バルサミコのようないい香り)をコーヒーのように焙煎したものから、外皮をとったものが、最近はやりのカカオニブです。カカオニプをサラダに入れるというレシピは、今それが手元にあるからこそ、すぐにやってみたいです。そして、それをきび砂糖と混ぜていくのですが、砂糖自体にマスキング効果があるため、どの味や香りを閉じ込めたいかで、入れるタイミングを変えるそうです。(例:酸味が強すぎるなら、砂糖を入れるタイミングは遅くする)これは、産地によって変えていき、こうしたタイミングの違いで味が大きく変わるからこそ、チョコレートは作り手により味が変わるそうです。

また、焙煎前に豆の選出を行う際、平らなものやくっついた物や割れたものなど、悪い豆を取り除かないでチョコレートをつくると、火の入り方が変わるため「こんなのとても食べられない」と感じるほど味が落ちるそうです。色々な工程のカカオ豆やチョコレートを味見できましたが、わたしはまだきび砂糖のザラザラが残っているまだ若いチョコレートが、一番好きでした。ベリー類を食べている感じに近くて、野性味(強さ)が亜熱帯気候の地域にいる感覚を齎してくれるんです。

家の中で海外を部分的にでも経験できることは、片田舎に住むわたしにとって本当にありがたいことです。小さいお子さんがいたり身体が不自由な方にとっても、成長の機会や楽しみの選択の幅が広がるでしょう。交通機関を使って地球を汚すこともないので、使い方によっては、より地球にも人間にも優しい手段だと思って、私自身も5年前からオンラインWSを始めています。

同時に、オンラインWSと目の前で行うワークショップは、経験上、全く性質の違うものだとも思っています。だからこそ、またどこかで実際にお会いする形でのワークショップを開催できることも夢見ています。