がっかりは循環を止める!

望みが叶わないと、がっかりしてしまいますか?それとも、これを機にもっとがんばろうと、前へ進みますか?

思い通りにならないからと落ち込むなら、手にしたリソースを道端へ捨てているのと同じです。「失敗したから、余計な仕事も増えて」なんて、自分に声をかけるのは、自分の一部をさらに切り取って、道端へ捨てるようなものです。

叶わなかったという状態に含まれている、たくさんのリソースは、単に次への材料なのです。楽しみにしていた庭の果実を鳥に食べられてしまって、ほとんど皮しか残っていないなら、その皮で入浴剤やジャムをつくれます。「皮を生かそう」と思うからこそ、新しいレシピも生み出されたり、これまでも作っていたものがさらにおいしくなったりするでしょう。ゴミが減る喜びもセットです。

さらに、鳥が糞にまぜて、その果実の種を庭のどこかにその内まいてくれるかもしれません。数年後に果樹が庭に増えることになって、驚くかもしれません。

すべては循環しているのに、がっかりして立ち止まってしまうのは、その循環を止めることになってしまいます。わたしたち生き物にとって、自然なことは前を向くことです。

思い通りにならなかった時、ぜひそんな風に前に進んで、生き物として自然な姿を保ってください。

精油のようなお酒

やっと来たマスク、こちらに寄付しました。

さて、食べ物の話題が続いちゃいますが、わが家に人生初、ジン(お酒)がやってきました。きっかけは、梅干し作りにつかう度数の高い焼酎を買い忘れていて「でも、もっと小瓶で、アルコール度数が高めのお酒があると、軽いし場所とらないからいいなぁ」と思っていたことです。そしたら、ちょうど目の前に「油津吟」という片手で楽に持てるサイズの、アルコール度数高めのお酒であるジンがあったので、お家に連れて帰りました。宮崎生まれみたいです。

帰って、一応開けてみたんです。というのは、匂いだけで酔ってしまって頭痛になったことがある一方、今回は「ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダー、クローブと本格焼酎が使われている」とあったので、ちょっと期待しました。そしたら、今までお酒に感じたことがないくらい、まるでアロマオイルでトリートメントしているときのような気持ちになる、最高の香りで、驚きました。

少なくともわたしは、ジュニパーベリー/柚子/ショウガ/コリアンダー/クローブの精油を実際に使ったことがあるので、そう感じたのも無理がなかったと思います。しかし、今までは頭痛になるからちょっと辛かった、梅干しを焼酎で洗うプロセスが、いい香りでただうれしいものに変えられたことを、心から嬉しく思います。作った方からすると、残念に思われてしまう使い方かもしれませんが、本当にすてきなプロセスを頂けたから、こんなに香りのいいものを作って頂いて、感謝しています。

来年以降にいただく梅干しからは「ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダー、クローブ」の香りがするかもしれないと思うと、楽しみです。そして、こうした「同じ結果や成果を出すために、その過程と態度をより快適にする」ことは、どの分野でもどんな方にとってもすごく大切なんです。

実は、二槽式が優れている話。

私が、クリーニング屋さんを年一回しか頼らなくなって、確か四年に目に入ると思います。変な匂いやむしろ服が傷む理不尽さからの解放だけでなく「そうだ、クリーニング屋さんにも行かなくちゃ」が消えた快適さは、はじめに想像したより大きなものでした。

そこで、この辺で自己流の洗濯術を振り返って整理整頓し、必要な知識を足そうと『家庭でできるカラダにいい洗濯術』(茂木孝夫著、コスミック出版、2019年)を読みました。良書です!

今から60年前、クリーニング屋さんは水洗いが基本だったそうです。それが、今はドライクリーニングできないものだけ水洗いと、真逆の状態になっているそうです。

ドライクリーニングは、水を使わないから、型崩れや水溶性の染色ものへの影響が少ないものの、あの独特のドライ臭は、排水することなく繰り返し使われるドライクリーニング溶剤(濾過はするが、タンクの底にヘドロ状にたまることあり)に、主な要因があるようです。ドライクリーニング溶剤は、有害な第一種指定化学物質に選定されており、特に合成皮革製品は、ドライクリーニングから返却後1週間以上(冬は二倍)風通しのいい戸外で陰干しをしないと、溶剤が残留し、それにより化学火傷を起こしたり、シックハウス症候群に似た症状がでることもあるそうです。

学生服やスーツ、布団に浴衣などの洗い方から、アイロンがけの指南まで盛り沢山で「タイツは裏返しで洗うと、毛玉がつきづらい」といった小技から「汚れをしっかり落とすなら、プロも愛用している二槽式の洗濯機(目安ですが、スマホ一台分の値段で買える)」に、しみじみ納得したりと、充実した内容の本でした。

ちなみに、石鹸は紀元前5000年から使われ、日本には16世紀にポルトガルから渡来したそうです。18世紀に世界的に普及し、日本では、最初に石鹸がつくられた明治初期までは、灰汁や米のとぎ汁(天然のアルカリ成分)が使われていたそうです。

機械任せが進歩のように捉えている狂った方は多いですが、機械の示す通りでなく、自分で工夫できる喜びがある二槽式の洗濯機を、次回は購入したいな!と、強く思いました。

消費は古い。

このひどい地球環境下で、納豆をわざわざ買うのが面倒になってきたので、納豆菌を取り寄せました。海外在住の方は、手作り納豆と親しまれていると思います。

何でも多くのメーカーで、日本三大納豆菌と呼ばれる、宮城野菌・成瀬菌・高橋菌のいずれかが使われてきたそうです。そして、納豆菌自体は、分類学上は枯草菌の一種だそうです。

自給自足には程遠い生活を送っていますが、最近「消費は古い」と思うようになりました。何本かの果樹に小さな畑に鶏二羽に、蜜蜂を飼うくらいなら、わたしでも現実的な路線かもしれません。

古く感じる消費をしていると、面倒に感じるのです。もちろん、作っていただけるありがたさは全身で感じながらも、面倒の減る新しい方にいきたいなと、思っています。

何もない豊かさ

今年に入って「何もない豊かさ」をより感じるようになりました。何かが「ない」時に「はぁー。それはいいね!」と、嬉しくなっちゃうような感覚です。物がないと部屋が広くていいとか、人がいないから自然が荒らされないとか、そういった表面的な話ではありません。

このトンチのような話について、なるべくみなさんが受け取りやすい形を模索しながら、お話してみました。後半には「何もない豊かさ」を受け取れるようになる秘訣も、お伝えしています。それは、夢をかなえるポイントでもあります。

今回は雨の日に収録したため、蛙さん達がめっちゃ鳴いています。周りに水田がない方にとっては、癒しにもなる音かと思います。よかったら、3分ちょっと自然の営みも感じていただけたら、嬉しいです。


●2020.4月スタート!「今日も”thumbs-up”」

– Podcastはこちら
– Radiotalkはこちら

PCからは、上記どちらもアプリやソフトなしで、そのまま再生して頂けます。


この条件のまま、やる。

オンラインWS「ストレス耐性UP」のお申込みは、明日までです。

さて、「新コロに邪魔された」と感じている人の中には、単に普段から創造的でない姿勢が浮き彫りになっただけの方も、大勢います。「あれがなければできない」「こんな場所じゃないとできない」「ああだったはずなのに」「あの人のせいだ」そう思うと、確実にあなたは今からどんどん離れてしまいます。

そのふわふわ漂う状態で、はらわたを煮えくり返らせたり、頭に血を上らせたりしても、やっぱり今には戻れず、どんどん不安が募って、今度はハートを閉じてしまうという、より不健康な状態に入るだけです。こういう状態に入りやすい人が、普段から自分に禁じているのは「楽しむ」ことのように見えます。

今すぐ/この条件のまま/物理的にもこの場所のまま、楽しんじゃっていいんだよ!と、自分に許可を出してあげませんか?創造的になるって、誰にとっても楽しいことです。こどもはみんなやっています。「やり方がわからない」というのは、創造性を奪われた自分を見失った大人たちだけです。

子供の時、やり方なんてわからなくても、触ってみたいものがありませんでしたか?「きれいだなぁ~」「かっこいいなぁ!」「どうなっているんだろう?」と、手が先に出ませんでしたか?そうやって、どんどん探検していたら、壊してしまったり、怒られてしまったこともあるでしょう。でも、それでもどんどん、創造的に楽しんでいいんです。ストレス耐性の高い人は、常に「この条件のままやる」瞬間の連続を生きている、つまり常に楽しんじゃってるようです。

富豪になったら、公園かため池

少し前に、近所で池を3つも見つけたのです。住宅地の中にあるよくある小さな公園にみえる入り口を、ある日スルーしないで入ってみたところ、しばらくすると大きな池が3つもでんと広がっていて、驚きました。その日の天候もあり、欲目でみえば、一瞬イギリスの湖水地方のようにみえたんです(笑)

公園自体も自然なアップダウンのある小道に恵まれていて、公園というより歩きやすいトレッキングコースのようでした。それで調べてみたら、住宅地造成前の自然をとどめるために、市と住民が5年間の話し合いを重ねた後、形をもったものでした。また、放流禁止の動物名なども「オオクチバス・コクチバス・ブルーギル等の特定外来生物、ミドリガメ、メダカ、金魚、コイ、フナ、ザリガニ、ホタル、カワニナ」と細かに書かれていました。

そして、あちこちにあるため池そのもの自体の歴史をみると、弥生時代までさかのぼるようです。弥生時代から、日本では小さな谷の雑木林に降った雨を集めた湧水をせき止めて池を造り、その水で谷間の湿地に作った水田を潤し、周囲の雑木林の落ち葉を肥料として小枝は燃料とする形で、農業がおこなわれてきたそうです。もちろん、中には冨士講(富士山に地区代表で詣でるための基金積み立て会)の資金でつくられたため池や、自分の私的なお金を使って地域のためにため池をつくった例もあるようです。

以前、東京の神楽坂には、私的なお金で地域のみんなのために公園をつくった方がいらっしゃいました。今はもうありませんが、その時に素敵なお金の使い方だなと感動し「宝くじが当たったり、ひょんなことでお金持ちになったら、わたしもそうしよう」と思ったことを、覚えています。法律を調べる必要はありますが「そうか、ため池をつくるという手もある!」と思った日でした(笑)

みなさんは「富豪になることがあったら、してみよう」と決めているお金の使い方は、何かありますか?ストレス耐性の高い人を見ると、こういう情熱の注ぎ所を決めていて、そこにあこがれ続けることができているんです。

自粛決定に「できること」を考えた?それとも?

G.W中のご近所のBBQ率が、笑ってしまうほど高いです。相変わらず、ソーシャル・ディスタンスも浸透しません。水を弾く油紙のような地域なのでしょうか(笑)!

自粛と言われ「できること」を考えましたか?その時、あえて言うなら「こんな私にもできること」と言う感覚を持ちませんでしたか?

あるいは自粛と言われ「今生み出したいこと」を考えましたか?あえて言うなら「このままの私が伸びやかになるて、どんどん生まれてしまうこと」と言う感覚を持ちませんでしたか?

前者の考え方だと、物事の発展やご自身の成長はあまりありません。縮む動きが、どうしてもくっついてくるからです。また、カオスの中でパニックになりやすいでしょう。

一方、後者の考え方は、思いもよらなかった方向へ物事を発展させてくれたり、予想を超えたご自身の成長を実感させてくれます。カオスを楽しんで、その結果自分を変容させることにも成功します。伸びやかに柔らかく広がっていく動きが、内在します。

普段からクリエイティブに生きていた人は、当然後者の考え方を当たり前にしていたでしょう。その結果、狙わなかったのに、ストレス耐性は上がっていくのです。

ダーニング

昨日は全国的に急な真夏日の地域が多く、暑かったですね!今日も地域差はありつつ、夏日の傾向は残るようです。熱中症に注意しましょう!

そんな夏日にこのトピックはお門違いかもしれませんが、衣替えをする方もいらっしゃると思うので、書くことにしました。いい素材なのに、なかなかないデザインなのに、穴の開いてしまったニット、みなさんお持ちではないでしょうか?ヨーロッパなどだと、お金に不自由していなくても、穴の開いたニットやTシャツなどを着ていて、驚いたりしますが…。

ニットお直しを受けて下さる専門のお店もありますが、受付数が限られていたり、高品質を形にして下さった結果、新品を何枚も変えるお値段になってしまうこともあります。「目立たない程度に、直せればいいんだけれど…」という方は、ぶきっちょさんでもいけるダーニング、一緒にやってみませんか?

わたしが素敵だと思ったのは、毛糸だけでなく刺繍糸や刺し子糸など、針にさえ通ればどんな糸も使えることと、編み物用のとじ針だけ買えばいい点です。穴の開いた部分には、おたまやこけしをあてがって、縫っていけるそうなんです。

お気に入りの寿命を長らえることができる工夫は、新しい世界へわたしたちを導いてくれます。捨てて買えばいい貧しさ(内包されるのはストレス耐性の低さ)にはない、道がどんどん続いていく開けつづける爽やかな世界(内包されるのはストレス耐性の高さ)が、そこにはあります。

色んなものになれる今

新型コロナをきっかけとして「ウィルスについてめちゃくちゃ詳しくなった」「今ならパリのカフェで政治の議論ふっかけられても、何時間も相手にできるくらい、政治ネタを毎日話してる」のような経験をされていませんか?

それは、医者を目指す子供が辿る道とか政治家を目指す大学生が歩んだ道に、似ています。つまり今は皆、自分の職業とはちょっと違う「〇〇」にいくつも同時進行でなっています。

こういう時に私たちは苦手な方には向かいません。つまり政治について本当に理解したいと思っていても、本当に理解できない場合には、どこかでそれを諦めて現状を打開する別の方法(例:ウィルスについてめちゃくちゃ詳しくなる)に向かいます。

つまり、今皆さんが意図せずなっている「駆け出しの〇〇」は、皆さんは第二の職業の可能性を表してくれています。職業まで行かなくても、関わる業界の可能性を、かなり現実的に見せてくれています。

言い換えるなら、今こそ新しい夢が見つかる時なんです!

Podcast始めてみました!

少し前から、Podcast始めてみています。

– 番組名:今日も”thumbs-up”
– 内容:毎日にひそむ「いいね」を、みんなと一緒に思い切り祝う。

“thumbs-up”は、皆さんおなじみ「いいね!」ボタンのあれです。「いいね!」の意味です。ちなみに、親指二本とも上がれば「最高~!」の意味になります。

第1回目は「三ツ星レストランとおうちごはん」と題して、#stayhome #チャンス #好奇心をキーワードにお話しました。パイロット版よりは洗練されたかと思いますが、、、まずは、聞く価値のある3分にはできたと思います。

これから、いわば「ラジオ」っぽくしていきますので、ここからの変化を楽しんでいただけたら、幸いです。

≪毎週どこかで配信:今日も”thumbs-up”≫

Podcastはこちら:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/今日も-thumbs-up/id1506865481
Radiotalkはこちら:https://radiotalk.jp/program/43003

アフターコロナ

せっかく毎日コロナに意識が向き続けているのなら、アフターコロナを考えるための足場にしてみませんか?

そして ①世界のことより自分のこと②疑いより好奇心 を合言葉に、アフターコロナを自由に思い描いてみましょう。世の中がどうなるかという前提(憶測)なしで「自由に思い描く」のです。

「このお店のいつもの席に座りたい」といったビフォーコロナの延長ももちろん望んで構いませんが、こうした類の望みだけだと「耐えているだけで考えなかったのかな」と思わせます。

ちゃんとショックを受けて一時停止したり、悲しみや怒りを自分に対して隠すことなく、泣いたり怒ったりして過ごした方は、人生の目的及びそこに基づく目標を、必ず再設定していると思います。修正がかかったはずです。

その新しい足場から見えるといいなぁと願う世界は、今まで行ったことのある足場からは、望むことすらしなかったものも含まれているでしょう。登る前は「富士山無理だよ」と思っていたけれど、ヒーヒー言いながらも頂上に立った経験を持つと「またちょっと山登りしてみたいかも」と遊び心が芽生えることと似ているでしょう。

この大波から逃げようと身体をかたくするほど、怪我をします。「おーっと、さらに凄いのくるか」と命拾いに目を向け、その命が支えられているネットワーク全体を感じることができた時、あなたはきっとずっと欲しかったものを手に入れるでしょう。

かつて「遊びはいのちをまもる」と言うワークショップを開催しました。その真髄を受け取った方は、今遊び心いっぱいだろうと思います。だからこそ、自分の深部にもくり、疑いより好奇心を自分に向けて、またとない時間を創っていらっしゃるだろうと思います。

病原体の忠実さ

みなさん、部下やパートナーやペットに忠実さを求めるでしょうが、今、病原体の忠実さにオロオロそわそわぞくぞくされているだろうと思います。

まずは、新型コロナウィルスについて、わたしがしてきたことをざっと書いてみます。

このウィルスの発生が1月初めに報道された際、6月までの移動する予定を、全キャンセルしました。一月上旬に、図書館のような「物を借りる」利用も停止しました。そこからは、日本語・英語での医学論文検索に加え、以下で状況把握をしてきました。

COVID-19 Global Cases by the Center for Systems Science and Engineering at Johns Hopkins University
東洋経済ONLINE 新型コロナウィルス 国内感染の状況

比較的早い時期に、比較的近所で感染者が出たため、知事からの発表なども確認し始めました。人とすれ違う時、2メートルはあくように工夫しました。(その結果、駅までぐねぐねしながら、歩いていくことになったりしました)また、国際機関の発表や各国のトップの発表は、随時その全文を確認していきました。

2月半ば頃までの、まだワチャワチャしていた人が多かった時期には、人を見ると「スマホ拭いてるのかな~」と気になりました。その後、公式で、スマホを拭いていい素材が発表されました。(リンク先はapple)

また、早々に正しい判断をされたGMOグループのページやトップの発信も、時折拝見させて頂いています。頭が下がる思いで、盲点に気づかせていただけました。

一方で、基本的に「メディア」は見ていません。解釈の尾ひれがつきすぎていて、とれたてのさつまいも(事実)が大学芋(報道されている状態)にまで、変わってしまっているため、余分な解釈をそぎ落とす作業が必要になり、非効率だからです。即ち、受け身になって情報を受け取ることはしていません。

空からきのこや野菜が降ってきたりはせず、きのこ狩りや野菜の収穫に「わざわざ」出かける必要があります。朝起きたら、ベランダで魚が跳ねているようなことはなく、魚がほしければ釣りに「わざわざ」出かける必要があります。受動的に何かを得ることは不自然で、能動的に何かを得る方が自然なのです。つまり、自然に従う、理に沿うようにしました。

次に、この間かなり多くの方に見られて、気になったことを書きます。

それは、メディアに「正しく怖がろう」「不安を広げないために」などといわれたことをうのみにし、自分の身体や気持ちの状態を確認もせず「不安だ」「恐怖だ」と、自分にとって正しくない言葉を平気で使う人の多さです。ここが、心の傷のあらわれなんです。

病原体の忠実さは、わたしたちに「能動的に生きて、自分を保つ」ことや「自然に沿う。そして、その自然を汚さない、壊さない」こと等、多くを教えてくれているのではないでしょうか?つまり「何に忠実であるべきか、問いかけてくれている」と考えることは、みなさんの未来をちょっといいものへと変えてくれませんか?

家の中に路地、あるいはパズル。

25日、オーストラリアでは緊急でない手術の一時停止まで、決定しています。

さて、環境を変えると病が消えることは「転地療法」という表現にも、よく表れていますよね。10年前経つと変わるのが定説のようですが、わたしも東京よりずっと田舎に移ってほぼ10年目の昨年、花粉症が消えました。3月だけ特別スケジュールにする必要もなくなり、何でも他の時期(災害時や真夏のぞく)と同じようにできるのは、他の月も楽です。

同じように、家の中の環境を変えることも、役立ちます。例えば、大自然にはいない有害物質を減らしたり、今を生きない不自然さを減らす仕組みをつくっていくことです。

先日は、前者の「有害物質を減らす」を行うため、ホルムアルデヒドを減らしてくれるワックスをかけました。そうはいっても、これ自体も匂いがあり(ただ数時間で消えます)、換気の必要があるので、周囲の環境(柔軟剤の匂いが比較的入らなそうな時間帯/喫煙者が帰宅していない時間帯など)を鑑みながら、かなり注意深く進めていきました。

その結果、1日に部屋の1/5が精いっぱいとなり、どこまで終わったかの目印で貼るマスキングテープが、部屋の中に路地をつくりだし、ちょっと面白いことになりました。私の知る範囲だと、パリのアパルトモンなど、室内が割と路地でいいんです。それはパズルの中に住んでいるような感覚とも、表せるかもしれません。そうしたら、パズルつながりでこんな動画を見つけて「こんな風にメイクを捉えたことがないな~。面白い!」と、展開していきました。

環境が悪化すると、何事も少しずつしかできなくなります。お天気の悪い日や空気の悪い日がふえれば、どーんと洗濯することが難しいのはその一例です。だからこそ、少しずつでも進められたかが、命綱にもなっていく時代に入っています。心に傷があると、「ほんのこれ位」とバカにしたり、面倒だと先延ばしして未来に寄りかかります。その「ほんのこれ位」の一歩にかけがえのなさを見ることで、大きなアドバンテージを得られる今なのです。

お茶の甘み

新型コロナ収束まで、オペラをお家で、しかも無料で鑑賞できるようです。

さて、みなさん、緑茶の甘みは、お好きですか?抽出温度や抽出時間は、茶葉によっても変化します。

家にいる時間が増えた方も多いでしょう。せっかくですから、お茶をおいしくいれる方法を確認して、あなたの手元に来ている緑茶から、魅力や力を引きだしませんか?

さて、そんな風にして引き出された緑茶の甘みを「おいしい」と感じるなら、朗報です。その甘みはL-テアニンと呼ばれる成分で、ストレスから脳をまもってくれます。そんなあなたに、市販のL-テアニンのサプリメントは助けとなってくれるでしょう。

ちなみに、甘みが一番強いお茶、即ちL-テアニンが一番豊富な緑茶は何でしょう?コーヒーにはこだわっても、緑茶はその辺のを適当に飲んでいる方には、縁遠いかもしれない、玉露です。サプリメントを使いたくない人は、甘みが一番強いお茶である玉露を朝飲むようにしてみませんか?玉露のいれ方にはコツが必要なので、こちらで学ばせてもらうのもすてきです。

ストレスひとつとっても、わたしたちに新しい新鮮な世界を見せてくれます。ストレスに潰される道もあれば、ストレスがみなさんをどんどん創造的にしてくれる道もあります。これを機に創造的になりたいなら、心の傷を癒しはじめるのが、最短のルートです。

追伸:北大の学生さんたちが始めた、”No More Corona!” ぜひご覧ください。

タケコプターと車内放送

初回無料キャンペーン終了まで、三週間を切ったFAPですが、セッション中は指を触っていただきつつ、あるフレーズを繰り返してもらったりします。

そうすると、耳だけで次にすることを判別することになるので、指を触って欲しいときには、トーンを変えて伝えるようにしています。

例えば「タケコプター」のトーンで「薬指」と伝えたり、「(次は)品川」のトーンで「中指」と伝えたりしています。どちらもちゃんと注意を促すシーンに属するトーンで、よくできてるなぁと感心します。

こんな舞台裏の話をしたら、先日FAPを受けた方が爆笑されていました。トラウマ治療は楽しむことから遠い印象かもしれませんが、実際にはかなり笑ってやっています。免疫力も上がるので、笑うことは大切にしています。

かなりエンターテインメント度の高い、ちっとも怖くないトラウマ治療に、免疫力UPも兼ねて、ぜひいらしてみませんか?

うちのめされる仕事量

確かにやりたいと思っているのに、気持ちはあるのに、途方に暮れてしまうなら、その目指す世界へのステップがまだ大きすぎるだけです。おばあちゃんでも2段飛ばしできるくらいの、馬に乗ったまま駆け上がれるくらいまでの、薄い階段にまでブレイクダウンしてみましょう。

大食いチャレンジを見て、結果は知っていても「やっぱりすごい」と思ってしまうのは、逆のカラクリとも言えます。実際、大食いをする方は、淡々と戦略的に食べていて、決して力技でねじ伏せようとしません。「これを先に食べないと、水分を吸ってしんどくなる」「これは顎が疲れるから、先に食べた方がいい」など、どういう順番だと楽なのかをきちんと考えて、全工程を楽しめるように工夫しているのが、大食いを仕事にしている人がしていることです。

途方もない仕事量に「もうだめだ」と思いがちなら、ブレイクダウンの練習がまだまだ不足しています。何事も細かく分解して「これくらいならできる」「これくらいなら楽しめる」にして、大食いするように「こっちを先にする方が後半戦が楽」と戦略的に行っていくと、思考せず力技でねじ伏せる人が驚愕する量を、終えられるものです。

台湾気分

「そう、こういうの探してた」といいたくなるフランス語の教材をみつけました。

それで、ふくれんの豆乳が好きなんですが、ケフィアは豆乳でも作れるとのことで、試してみました。ちなみに、ふくれんを知ったのは、京都在住時にお願いしていた、九州の無農薬野菜詰めあわせセットのおかげです。時々、とれたてワカメやふくれんの豆乳も一緒に買えたのです。

さて、豆乳でケフィアをつくると、ヨーグルトの雰囲気は消えて、台湾の朝の定番メニューを思い出す感じになりました。属するカテゴリーがデザートでなく、ごはんに移行した感覚です。

牛乳でつくるより堅めに仕上がるので、ちょうど炊きたてだった小豆をのせたりして、所属先をデザートにかえたりしています。

また、以前台湾の友人が色々案内してくれて頂いた、夜中でも早朝でも胃に優しかった豆乳をつかったメニューを思い出して、二日目のスープに豆乳を足して味を変えたりして、楽しんでいます。

台湾料理のレシピ本もみてみようかなと、久しぶりの方向へ触手が伸びています。何かと久しぶりの方向へ伸び伸びできている、令和二年の二月を過ごしています。

最悪の手前を想定して、スクラバー

色々新調する中、緊急避難グッズに入れている洗濯板も、より選択しやすそうなスクラバーに変えました。

(主に海外の)シャワーに難があるようなホテルに宿泊経験があったり、自分は行き先に着いたのに荷物は届かない事件を経験した人は「旅先でも使いやすそう!」と、思えるんじゃないかと思います。洗濯機を回したくない夜中、ワンピースなどちょっと大きめのものを洗濯したい時にも使えそうです。つまり、日常にも十分生き生きと根付いてくれそうなところが、わたしは気に入りました。

災害も「ここだけすごくひどい」といった局地的なものや「生活はできるけど、このエリアだけ電気が止まっている」といったじわじわ疲れるものなど、バリエーションがふえました。避難所に缶詰めとはまた違う、最悪の手前のケースを想定したときに、電気だけでもとまれば洗濯もできないわけです。

みなさんは、最悪の手前のケースを色々想定して、準備してきましたか?ちなみに、わたしは避難グッズに、リラックスできるハーブティや精油も入れています。緊急時も少しすれば、リラックスしないと、身体が持たなくなります。お子さんのいる方は、トランプやあやとりのような、かさばらないけれど遊べるグッズを入れておくのも、オススメです。

せっかくだから、より今の日常も生き生きさせてくれるアイデアに出会う機会として、緊急避難グッズをそろえてみませんか?

鮮度

わたしは醤油や酢などの瓶物は、原則として年に一度のまとめ買いで済ませています。そんなこともあって、醤油の鮮度は気になっていました。

もっとも、昨年醤油はつくったので、来年は買わなくていいか、少量買えばいい状態に入れます。ただ、できあがりを待っている醤油は、その後状態を変えることで味を選べるのです。火入れも濾過もしない生揚(きあげ)醤油/濾過だけして火入れはしない生(なま)醤油/濾過も火入れもする生(き)醤油の3種類を、楽しめるのです。自分でつくるからこそ、市場に簡単に出回らない味や香りを楽しめます。

酵母菌などの微生物が生きたまま常温で流通がNGなため、醤油だけでなく塩麹なども、売られているものはそれ以上発酵しないようになって、その分恩恵も少なくなっています。しかし、自分でつくれば、ある程度その恩恵にあやかれます。

ただ、特に生揚醤油は、夏に産膜酵母といわれる白カビ(人体に害なし)が発生しますし、一度にたくさん作るからやはりすべてを生(なま)誌醤油や生揚醤油でいただくことはできません。だから、やはりなるべく空気にふれないといいなと思っていたら、この醤油さしに出会えました。

食べ物のほうは真空保存で鮮度を保てるので(賞味期限を伸ばせるので)、これで時間がある時の作り置きがさらに機能します。

鮮度が保たれた方がおいしいし、より健やかでいやすいと思います。せっかくいのちを頂いているのだから、そのいのちを大事に扱っていける工夫を、また見つけられたらいいなぁと思っています。

減らす・取り除く・増やす・創造する

この4ステップは、部屋の模様替えをしたり、引っ越しをしたり、恋人と別れたり、子供が生まれたり、転職をしたりといった、ライフスタイルが変化する際に、私たちが気づかないまま実は踏んでいる4ステップでしょう。

単純に年末の大掃除をしただけでも、減ったり取り除かれたものがあり、その結果増やすことが可能になったものがあり、新しく創造された習慣もあるだろうと思います。

減らす・取り除くについては、欲望を減らすすなわち苦しみを減らす効果があることを、何度もお伝えしてきました。実はこれをするだけで、みなさんの人脈も変わるのです。もっと言うとポジショニングが変わります。

それは、ビジネスを見ると一目瞭然でしょう。低価格帯の航空機は、機内食や心のこもったサービスやラウンジを、減らす・取り除くしたため、これまで自動車移動が当たり前だった人の目に留まるようになりました。新しい顧客をつかんだのです。

同じようにみなさんが、思考パターンや物や人脈を減らす・取り除くすると、今まで皆さんに近づけなかった人が、みなさんに近づくようになるのです。つまり、今まで声もかけてくれなかったような男性/女性から声をかけられて、自分の人生になかった新しいスタイルのデートをできたり、楽しみ方を知ったり、今まであなたを敵視していた人が消えたり、今まで向けられていた類の嫉妬が消失したりするのです。

減らす・取り除くをすると、思いもよらないものが入ってくることがあります。年始にテレビを見ていたら、長年のパチンコをやめた漁師さんが、空いた時間でたまたま見たテレビで、あるピアニストの音楽に感動し、そこから50代でまったくの独学で非常に難しい曲を弾けるようになり、憧れのプロのピアニストにそれを聞いてもらう展開になった実話が放送されていました。純粋な音を出されていました。

人脈を生活習慣を人生をよりよく変えたい方は、減らす・取り除く・増やす・創造する、この4ステップを踏んでみてください!

目標は苦手な方への助け

今日の記事は、目標が苦手な方にこそ、ぜひ読んで欲しいです。まずは、以下に素直に答えてみてください。

  1.  一年を通じ、何を最も重んじて、暮らしていきますか?
  2. 今までに手を染めたことの内、どれからは手を引きますか?
  3. どんな人間関係からは、足を洗いますか?
  4. 抱えることの中で、今年中に白黒ハッキリさせたいことは、何でしょう?
  5. 吐き出したいことをすべて吐き出したら、変わってしまうことは何でしょう?
  6. あなたは、どんな時に希望と欲望を取り違えやすいでしょう?
  7. 積極的に足踏みしたい領域は、あなたの人生のどんな領域ですか?
  8. 今年中に鼻が利くようになりたいことはどんなことですか?
  9. これまでに周りから言われてきた、耳の痛いことは何でしたか?
  10. 今年、どんな身体を創造していきますか?

ちなみに、5があなたの変えるべき領域を、表しています。次にかえるべきは、4です。2や3は比較的表面のイシューであり、着手しやすい良さがあります。6〜9は、一年というスパンを超え、あなたのこれまでの傾向をあぶりだします。

1と10はlife-changing にもなる問いです。上記すべてにこたえてから、年末になっていたい状態や状況をかきだし「ということは、6月にはこのくらいの状態や状況になっている」とブレイクダウンしていき、さらにそれらをいつも見えるところに、イラストや文で表しておきましょう。

こうして、今年を素晴らしい一年にするデザインが完了します。

花のようにふわっと開く言葉

酒粕レーズンバター、やってみよう!

さて、自分に楯突いて、駆け巡って狩りをするような動きで、自分の言葉を探すと、言葉がふわっとひらけなくなります。

そうすると、いつまでたっても自分の言葉だと思っているものが相手に伝わらず、語彙力を高めるようなインプットに勤しむ狩人になるような、おかしな方向に努力をしてしまうでしょう。

借り物でもなく、周りに合わせたのでもない、あなたの本当の表現は、緊張やプレッシャーの高まるこうした狙い撃ちでは生まれません。

もしあなたが花で、まさに今ふわっと開こうとしている時、もりで突かれそうになったら、閉じませんか?そうすると、あなたはどんなに時間を尽くしても本当の言葉を口にすることがなくなります。

ふわっと綻びる動きの中で、自分の一番言いたいことが初めて言語化されます。

集中力upのため、作業をリ・デザイン

Bearをやめ、Google Keepに変えてみています。アプリのお話でした。

さて、作業を設計し直し、集中力を温存できるようにすることは、すごく大事です。思い切りリラックスすると、注意力もupしますから、休息や休養もしっかり時間のデザインに、組み込みましょう。

今日は、年末年始や大掃除シーズンであることを踏まえた上で、こうしたことを助けてくれそうなグッズをご紹介します。

テイジンのあっちこっちふきん

ニチバンのディアキチワザアリテープ

讃岐物産のうどん県のうどん(乾麺)

それでは、メリハリある滞りないエネルギーの使い方をして、自分の尊厳をまもるために、あらゆる作業のリ・デザイン、楽しんでくださいね。

音楽をつくるつもりで、リ・デザインに勤しむとやりやすいかもしれません。

仕事に潤いをくれるもの

クリスマスブームを作り出しているみなさん、お疲れ様です。

さて「毎日の仕事に潤いをくれるものこそ、マニュアルだ」と言ったら、あなたはムッとしたり驚くでしょうか?

マニュアルはむしろ、仕事を硬直化させると思う方が多いでしょうか?「マニュアル=更新頻度が低い」と、位置づけているからですよね?

マニュアルはそもそも職場でみんなが思っている「こうした方がいいのに」を反映していけるアウトプット先です。つまり問題を解決したり、より改善していくことで、職場の気持ちよさをアップするために、職場のみんなが参加できるのがマニュアルです。そう位置づけてきましたか?

マニュアルをつくるには「こんなことも?」と思うようなことも、徹底して具体的に説明できる必要が出ます。そうでないと、他の人が使えません。また「自分が辞めた後も、この職場に来た人が気持ちよく働けるために」と考えることだけでも、目の前の作業を「HOW+行動」→「WHAT+実現」から見れるように、関わる全員を導いてくれます。

社員全員が経営者などとうたっても、社員はそう思っていなかったりします。経営者のような視野を社員に求めるなら、少なくとも毎月アップロードされるマニュアル作りは、ファーストステップとしてオススメです。

一生懸命の恩恵

冬至過ぎましたね!こちらは初雪でした。柚子湯は苦手なので、柚子紅茶や柚子たらこうどんを楽しんだり、レモン代わりとしていちじくジャム作りに使っています。

さて、何でもいいから、一生懸命になることは、あなたを本当に救います。と言うのは、一生懸命になる時、情熱を持つ時、あなたの中で無意識が働いてくれるからです。

意識は、狭い領域にフォーカスし物事を進めてくれます。一方、無意識は非常に広い領域をソフトフォーカスで見ながら、大事なところで自分を守ってくれます。意識が捉え切れない脅威を無意識は察知して、あなたをまもろうとしては「もっとできたのに、やらなかった」という事態を引き起こしてくれるからです。

無意識の起動がうまくいっていない方も、たくさんいらっしゃいます。意識で「頑張らないと!」と自分を追い詰めては、ギリギリのひやっとする状況を作り出したりぶっ倒れて、やっと無意識が働けるようになるんです。

そんな悲しくなる選択をしなくても、意識と無意識か和解する方法はたくさんあって、それは何か目の前のことに一生懸命になることなんです。あるいは、何度も書いてきたように、ルーティンを持つことです。それはみなさんに、規律に満ちた生活ではなく、自由な生活を運んできてくれます。

不安ってなぁに?

比較近いパン屋さんで、帰り際になぜか「ありがとうございます!失礼します!」と言われて、笑ってしまいました。

さて、例えば初めての土地に行って、どこか落ち着かない感じは、不安という状態なのだと、自覚していますか?

これからのことを考えると、緊張してどこか落ち着きを失うのは、決して当たり前ではなく、不安と呼べる状態です。

急に社宅を出なくてはならなくなり、部屋をみないまま契約してしまったりするのは、決して健全な状態ではないと、自覚できますか?びっくりしたとき、身体がこわばるなら、あなたは不安なんです。

スマホが壊れそうだからと、どんな機能を今使っているかに基づいて探すのではなく、予算外のスマホまで見て、妄想しては大騒ぎするような、実際にはさほど重要ではないんことに思い悩む状態こそ、自分が不安な状態なのだと理解できますか?

どうしようもない考えが出てきて、集中力散漫になるのは、あなたが不安状態にある証です。

これらのこと一つでもハッとされたなら、あなたの過ごす時間の中では、不安が当たり前になっています。そして、あなたの周りの人も不安な人ばかりでしょう。似た者同士だと気づけません。あなたは、心身に良くない人間関係を保っているのです。

新年に向けて、改めて、不安という状態にある自分を理解するところから、自分の今の人間関係を認識しましょう。

暮らしの下ごしらえ

冷え込んできましたね。オンライン・ワークショップ、今夜21時にしめきります。

さて、みなさんは、どんなことに喜びを感じて生きているでしょうか?わたしは、ツタや紅葉が赤いと喜びでいっぱいですし、毎日の塩麹かきまぜタイム(育成中)に至っては、喜びがもりもり増殖します。毎日の小さな喜びを、暮らしの下ごしらえとして、とても大切にしています。

すてきに映る物事を求めたり経験を信奉するような、外的な刺激でわざわざ痛みを感じ(でも、それは慣れてるからもう感じなくて)その驚きを喜びに変換するややこしい仕組みを内蔵していると、心身はただ脆くなります。ダメージを積極的に受けに行き、心身が弱るのは当然でしょう。

ダメージを受け続ける暮らしは、わたしたちからあらゆる基礎を音もなく奪っていきます。例えば、休むという人間のいのちの営みの基礎が壊れて、動き続ける忙しい毎日の方を美徳としてしまいます。例えば、料理する際、下ごしらえという基礎を省くようになります。それどころか、下ごしらえを応用だと思い込んだりします。もちろん、仕事における下ごしらえ・育児における下ごしらえにも、考えは及ばなくなります。

下ごしらえを省くほど、即ち基礎を軽んじるほど、体裁のいいものに丸め込まれますから、質を見抜けない自分を、事あるごとに目の当たりにします。だから、自分を信じられなくなっていきます。形のいいものに喜び、形は悪くとも質がずば抜けていいものは、スルーしてしまうから、心身が気持ちいい人間関係はつくれないのです。

質を見るほど、下ごしらえの30秒を優先しないといけないことを理解できます。仕事の下ごしらえをするほど、休めるようになります。育児の下ごしらえをするほど、毎日の小さな喜びに溢れます。

これらはすべて循環しています。そして、先が見えずどうしようもない中を、何も我慢せず否認せず、健全に探求しつづける人は、おしなべて、人生の下ごしらえをきちっとやり切り、毎日の小さな喜びをうんと大切にしているのです。そうある人は、どんなに辛くとも、心が折れないのです。

よくわからないまま、生かせる力。

子供は遊び方を知らないものを渡されても、わからないまま、どんどん遊んでいきます。自分で遊び方を見出したり、新しい遊びを創っていきます。わたしたちには、よくわからないまま生かす力が、備わっているのです。

では、例えば大人のあなたがよくわからない食べ物をお土産でもらったら、正直どう思うでしょうか?面倒に感じたり負担に思うでしょうか?それとも面白がって生かし方を考えるいい機会をもらったなぁと、楽しむでしょうか?

よくわからないまま生かす力が退化してしまっていると、前者のように「取扱説明書のないものは負担です」「わからないものはストレスです」という反応が生まれるでしょう。一方、よくわからないまま生かす力を伸ばしてきた人は、後者のようにわかるわからないに拘らず、むしろ説明書を自分で書いちゃうぞくらいのところで、生き生きとします。

そう、このよくわからないまま、目の前に来てしまったものを生かせる力は、わたしたちの創造力と深く関連します。この力が退化していると、あまり創造的になれないから、予定外=ストレスとなったり、何でも分かる必要がある=頭でっかち(つまりアンバランス)となっていきます。そ・れ・で、この力、まだ取り戻せます。

Je suis bien dans ma peau.

“Je suis bien dans ma peau.”はいわば「ありのままの自分に満足している」の意味です。それはつまり、自分のスタイルを知っているから、朝の身支度をさっと終えられる現象に現れます。

あるいは、さっと整えた食卓から、その食卓に着いた人はこんな印象を受けるという形で表れます。「かけがえのない今日という一日には、大事なことがたくさんあって、だから食事に手をかけすぎる必要がないの。満ち足りてるの」

さらには、休みの日だからとか家の中だからと言う理由で、だらしなく過ごすのではなく、身だしなみや服装を整えることで、自分や家族に敬意を示す形で現れます。「自分は大事な存在なんだ。家族のあなたはすごく大事だよ」と言うメッセージになるのです。

「きちんとして見える」「高く見える」という他人目線のジャッジではなく、まずは自分に敬意を払うことを続けて生活すると、”Je suis bien dans ma peau.”という想いも、自然と湧くようになるでしょう。