ピッタでしたか!

かつて軽く触れてみたアーユルヴェーダですが、最近ギーが気になり、以前よりは詳しいタイプチェックをしたら、わたしは年中「ピッタ」を整えればいいことが分かりました。(「ピッタ」タイプの意ではない)そして、やはりギーがいいそうです。身体に素直だと、いつもこんな展開になります。

ピッタを整える必要がある時は(わたしは年中みたいですが)、以下のようにするといいそうです。

・ギーを使う
・セリや三つ葉やミントやクレソンは、多めにとる
・ブロッコリーと小松菜があるなら、小松菜を選ぶ
・ターメリックやコリアンダーを使っていく
・しょうがやシナモンは、少なめにする
・黒胡椒より白胡椒の方が、ピッタは乱れにくいから、白胡椒を選ぶ
・ごま油やヒマワリ油より、オリーブオイルを選ぶ
・玄米餅よりは、ヨモギ餅を選ぶ
・うどんなどに入れる野菜を選べるなら、小松菜多めネギ少なめ

知ってみたら、やっていなかったのは「ターメリックを使う」「白胡椒を選ぶ」の二点だけで、後はその通りにしていました。胡椒自体あまり使わないので、一度買うと5年以上は持ってしまう黒胡椒でしたが、次からは白胡椒を選びことにします。ターメリックは、気蛙に使える方法を探してみようと思います。チーズトーストに振りかけたりするといいのでしょうか?

止めた方がいいことは何もしていなかったので、足元が固まった感覚を楽しみました。

以前やったざっくりとしたタイプ診断だと、「ごま油が合う」ことになっていて、ちっとも合わずに「?」となっていたため、今回その謎が解けたこともよかったです。また、ある日ひよこ豆を大量に一度に水に戻してしまって、面倒だったためすべてカレーに入れるという大胆さを発揮したところ、腸の調子がおかしくなったので、もともと日本では頂かなかった豆類をしばらく避けていました。しかし、今回「赤レンズ豆(ビタミンBたっぷり、トマト料理との相性よし」「イエロームング豆(消化にいい、煮るとトロトロに)」については、ピッタを整えてくれるとわかったので、少量で試してみようと思います。

そして、最近時々する早朝ウォーキングですが、気分が悪く/消化も遅く/ちょっと太った(自分比)と言う時に、早く起きて朝30分ほど歩くことは「カッパ」を整えてくれるようです。わたしは90分以上歩いていましたが、夏は暑いから早朝ウォークを増やす予定なので、こちらも覚えておこうと思いました。

さらに、時々オーガニック・ストアで生のコリアンダーが並ぶことがあり、結果として年に数回は買っていましたが、ドライのものもお食事に取り入れてみようと思います。エスニックになり過ぎない使い方を、これから模索する予定です。文中「ピッタ」や「カッパ」が出てきましたが,この他に代表的なタイプとして「ヴァータ」もあります。詳細は検索すればすぐ出ますので、ご関心あられたら、そうなさってください。

亜熱帯化がとまらず、壊れゆく地球の中で、こうした微調整を重ねることこそが、命を救い、日常を穏やかなものにしてくれます。

300種以上もの香り成分

今年、その経過を見守り続けている醤油について、少しだけ深く調べてみることにしたんです。醤油の原型は醤(ひしお)ですが、漬物の祖先にあたる草醤や魚醤も、そこに含まれます。そして、なんと古代ローマ時代に作られた魚醤が世界最古とのことですが、アンチョビを思い出して納得しました。

醤油はいくつか種類があり、材料になるのは主に大豆・小麦・塩ですが、告発をベースにした醤油が作りづらかった地域が、広く言えば東南アジア、国内で言えば能登半島のようです。

そもそも魚醤が発達したのは、雨が多く、干物を作るに適さない地理的条件を持っていたからのようです。食塩濃度20%は、常温で魚介類の腐敗を防げるギリギリのラインだそうで、災害多発の時代には、ぜひ覚えておきたい数字だと思っています。

以前訪れた山口県柳井市で気になった再仕込み醤油は、いちど絞った生揚げ醤油に麹をを再び仕込むそうで「あら!家でもできる」とときめきました。ふつうのお醤油より、色味香とも、濃厚なんです。

以下は、メモ代わりの引用です。

「でんぷんはコウジカビのαアミラーゼによってデキストリン、オリゴ糖へ。さらにグルコアミラーゼによって、グルコース(ブドウ糖)にまで分解される。タンパク質はプロテイナーゼ、ペプチダーゼによりペプチドからアミノ酸にまで分解される。また脂質はリパーゼによってグリセリンと脂肪酸にまで分解される。

(中略)コウジカビによるでんぷん、大豆と小麦タンパク質の分解が進むと、1ヵ月ぐらいして次の主役になるのは乳酸菌である。乳酸菌による発酵の結果生成されるのは主に乳酸で、醤油酵母の生育にふさわしいph5.2程度の弱酸性の環境を整える。

(中略)こうした環境が整うと酵母が増殖する。」

(引用元:『醤油』吉田元著、法政大学出版局、2018年、p29-30)

再仕込み醤油でなくとも、300種以上もの香り(果実や花の香りの主成分であるエステル、カルボニル化合物など)が含まれるそうです。

ワインやコーヒーには目がないみなさん、お醤油の香りはいかがですか?もちろん最近は、小さい時から人工香料にまみれて育った結果、人工的なバラの香りの方が本物のバラの香りよりも良いと感じてしまう、人として非常にまずい狂いを抱えた人も増えてきました。

こうした狂いは、自分に合う人を選べないことともつながっていきます。

人が人に対して愛着を形成するのは、ご飯をくれる人より、良い肌感覚をくれる人に対してです。つまりきめの細かいきれいな繊細な肌を持っている人、握手したときの触り心地がとてもいい人の方に、人は自然と愛着を感じていくのです。どんなにご飯をご馳走してもつくってあげても、そこから愛着は生まれません。

そして、触り心地の良いきめ細やかな肌は、清さの指標の一つです。そういう意味では、人は自然と清さに導かれるようにプログラミングされているのでしょう。そして、清ければ、味覚も嗅覚も狂いがありません。お醤油いい香りだなぁと思える人は、信頼に値するのです。

亜熱帯の身体に合うエクササイズ

いつ高温になってもおかしくない7月に入り、そしてお天気の変化があまりにも激しいので、ウォーキングの頻度を2日に1回→3日に1回に減らしました。この後は、気温や歩く時間や湿度によって、一度に歩く時間を減らしていく調整をする予定です。

そして、その代わりにおうちの中でいつものヨガに加え、ピラティスをするようにしています。ヨガはピラティスよりも長く先生に教わることができた幸運から、様々なポーズやその背景にある考え方や効果を知っているため、何も見なくてもできるのです。が、ピラティスはきついこともあって、なかなかそうはいきません。だから、こんな風にある程度丁寧なインストラクションでピラティスを経験できるのは、本当にありがたいです。自分でも、柔らかいストレッチポールを使って、5分ぐらいですが、筋膜リリースをすることもあるので、そうしたメニューもあって、喜びに満ちました。

東京にいた時は、ごく当たり前にあって、ありふれていたものの1つが、こうしたヨガやピラティスでした。京都に移ってすぐは、同じレベルのものに出会えず(インストラクションひとつとっても雑)、悶々としました。が、東京にいるときにはできなかった、毎日ヨガをすることを習慣化できました。

何かを失って見えるときには、必ず別の何かを手に入れているのです。安易に手を伸ばせない分だけ、自分の中の掴みに行く力や触覚みたいなものが育ちました。

だから今回思ったことは「教えてもらえるってなんて楽なの」でした。私は英語や仕事上のトレーニングなども、すべて自分で教材を用意して自分でこの時間を使いたいと提案する形をとっているので、相手が用意したものに乗っかることがありません。

そんなこともあって、テーマが用意されていて、それに沿ってただ行えばよくて、しかも自分より注意深いインストラクションでピラティスの動きを導いてくれるのは、こんなに楽なのか!とびっくりしてしまいました。

高温で体がきつい時は、戦略的に楽していきたいので、色々教えていただく夏になるかもしれません。教えていただけるって、なんとありがたいのでしょうか!みなさんも楽しませんか?

韓方

「お隣を知ろう」第二弾で、そういえば体調の悪い時の参鶏湯が、どれだけ助けになったかを思い出しました。そこから、漢方ではなく韓方を調べようと思いました。かつて放送されていた「チャングムの誓い」は、この観点から時々見ていました。また「韓国に行くことがあったら、薬膳料理を食べて、(いわゆる)漢方薬市場に行きたいな~」と思っていました。

今回少しだけ韓方に触れてみて、韓国料理でよく使われる梨は、ないなら西瓜で代用することもある(料理による)という案は、ぜひ取り入れてみようと思いました。また、わたしは安売りのときしか買わない豆もやしは、むくみを改善し、気を補ってくれるそうです。身体が弱っているなら、朝ご飯に豆もやしのスープもいいそうなので、夏バテ向きかもしれません。

手に入りやすいので比較的よく買う豚肉は、腎機能を高め、気や血を補うそうですから、こちらも夏向きですね。色どりになるからよく買っていたブロッコリーは、疲れを感じるときにいいそうです。夏はカレーにもナスを入れたりしますが、ほてりを鎮め、利水作用があるから、旬でわかりやすいものの、やはり夏向きです。

あさりとせりは、どちらも好きで季節を問わず良く手を伸ばしていましたが、体内にこもった熱や毒を出してくれるそうなので、こちらも夏も積極的に頂きたい感じです。ちなみに、海外の人はまずもって頂かないごぼうも、熱や毒を出してくれます。

時々気になっては、煎る手間を考え素通りしていた銀杏は、乾燥によるのどの痛みにきくそうで、まさに秋の旬であるがゆえに!と思ったものの、最近はエアコンの多用から、時々は食卓に出したいところです。「インナードライ」という言葉の認知度も、高くなりました。

相変わらず、人生が与えてくれる以外を求めては、苦しい心のあがきを経験している方を、多く見ます。が、その前に、与えてもらったものをどう生かすかというステップを堪能できると、次に欲しいものが変わってくるでしょう。

疲れれば、眠れる?

映画『ペイン・アンド・グローリー』、どこかで観たいなぁ!

さて、みなさんは、どんなふうに身体と向き合っていますか? 例えば、眠れないときに「もっと疲れれば眠れるだろう」と考えて、余計に疲れるようにしたりはしていませんか?

上記は、そもそも身体と向き合う気持ちすらないことの表れです。同じ「眠れない」でも、それがどんなものか分解しようとすらせず「面倒くさいから」と、ただでさえ疲れている身体に、平手打ちみたいなことをしています。自分のことを、家畜のように扱っています。

「このやり方が合わないんだ」「この人はないんだよ」のように「さあ、治せ」と言わんばかりの態度、つまり他人には傲慢に振る舞い自分のことは無視する姿勢も、やはり身体をネグレクトしています。「要らない」と、ポンとゴミ箱に放りなげるように、自分を扱っています。

「自分はどうせ治らないから」とどこかで思っているのも、同じです。自然に沸き起こる治癒力を、ぐっと抑えこんでしまいます。

それも、そういう気持ちを持つことで、ホルモンバランスや血流などにに影響を与えては、身体を冷やしたり食べ過ぎたりといった悪癖をうみ、体調を悪化させてしまいます。

そして、こうした身体と対話できない状態には、トラウマが大きく関連しています。

保湿?ストレスケア不足!

メイク周りの情報、そして特に20代のメイク事情をみていると、異様に感じることが増えてきました。そして、全世代(と言っていいと思う!)が、自然治癒力や新陳代謝がゼロであるかのように、やたらと保湿に走っています。朝晩、フェイスパックが必要なんて、異常です!

ストレスは、皮膚の血管を収縮させる。つまり、皮膚の温度を低下させます。そうすると、肌を守る働きをする角質細胞が、未成熟なまま表面に押し出されるから、角質細胞が小さくなってしまいます。そうなると、保湿成分が保たれなくなって、乾燥します。「風邪かも?」とおもうとき大事なことの一つは”Stay hydrated”なわけです。乾燥すれば、細菌やウィルスなどが侵入しやすくなるからですが、皮膚にも同じことが言えます。毎日、角質除去しているなんて、おそろしすぎるわけです。

即ち、保湿に奔走するより、ストレス要因を見極め、それらを減らすという目先のひとつひとつを丁寧に扱う方が、みなさんが必要としていることではないでしょうか?多くの業界は「この製品が合わない」といった「他人のせいにする」思考によって、成長を遂げていますが、そのからくりも、もっと遠くから穏やかに見つめられるようになるでしょう。

「もっときれいになりたい」「せめてこのくらいの美しさは保ちたい」と思うなら「他人のせいにする」流れに乗って「あれも必要!これも大事!」と、いくらお金と時間があっても不十分な感覚を生きる道から足を洗い、自分らしさを思い切り表現する道へとシフトしていきましょう!

外肋間筋

メルマガでお伝えしていた、浅い話シリーズの続きを、こちらでも少しします。

外肋間筋は、その字面から呼吸筋の1つだと想像がつくでしょう。外肋間筋(肋骨同士をつなげる筋肉の総称)は収縮すると、肋骨が持ち上がり胸郭が広がる、つまり胸を膨らませ(=喜び)、息を吸えます。

ちなみに、逆の働きをするのは内肋間筋です。内肋間筋は、肋骨を下げることで、息を吐き出せるようにしてくれます。

さて、どんな時に外肋間筋の動きが悪くなりそうでしょうか?極端な話、胸を張って生きている時と猫背で生きている時の二択ならどちらでしょうか? あるいは、リラックスしている時とストレスフルな時の二択なら、どちらでしょうか?

外肋間筋の働きが悪くなると、胸郭があまり広がらなくなる、つまり喜びに満ちた状態ではない(=胸を膨らませない)のは、上記の二択だとそれぞれどちらでしょうか?

そう、ストレスフルだったり、猫背の時に外肋間筋の働きは悪くなります。またもともと肩の位置が内側にある方も、外肋間筋の働きが悪くなりやすいでしょう。

そして、そのドミノ倒しの先に、股関節の痛みが生まれたりします。股関節に痛みがあるからと股関節や足や骨盤だけフォーカスしても、痛みが解消されなくて当然なのです。そして、胸を張って堂々といき、胸を膨らませて喜びを生きていれば、股関節に痛みが生じづらいのは間違いないでしょう。

口の中に広がる亜熱帯

改めてヤバイよね~!

さて、伊勢神宮外宮前にあるチョコレート屋さんは、外宮とセットで立ち寄らせて頂く場所の一つです。今年は母の誕生日プレゼントにも使わせて頂きました。そして、東京の店舗ではチョコレートのワークショップが行われていることを知っていましたが、いつも日程が合いませんでした。ところが、新コロがらみで、オンライン・ワークショップ開催となっているではないですか(7月も続けて下さるそう♡)!

ということで、嬉々として申し込み、昨日無事に参加できました。以前、カカオ豆の発酵の様子などをテレビで見て以来、発酵食品であるチョコレートのプロセスを、知識で得るのでなく、部分的にでも経験したいと思っていたのです。また、製造地と生産地に距離がある地球への負荷が高い食べ物のため、より理解したいと思っていました。

今回は”Bean to Bar Tasting(カカオ豆からチョコレートになるまでのテイスティング)”のWSだったので、事前にテイスティングキットが送られてきました。カカオは年に2回収穫でき、木の幹にも実がなるそうです。

発酵したカカオ豆(バルサミコのようないい香り)をコーヒーのように焙煎したものから、外皮をとったものが、最近はやりのカカオニブです。カカオニプをサラダに入れるというレシピは、今それが手元にあるからこそ、すぐにやってみたいです。そして、それをきび砂糖と混ぜていくのですが、砂糖自体にマスキング効果があるため、どの味や香りを閉じ込めたいかで、入れるタイミングを変えるそうです。(例:酸味が強すぎるなら、砂糖を入れるタイミングは遅くする)これは、産地によって変えていき、こうしたタイミングの違いで味が大きく変わるからこそ、チョコレートは作り手により味が変わるそうです。

また、焙煎前に豆の選出を行う際、平らなものやくっついた物や割れたものなど、悪い豆を取り除かないでチョコレートをつくると、火の入り方が変わるため「こんなのとても食べられない」と感じるほど味が落ちるそうです。色々な工程のカカオ豆やチョコレートを味見できましたが、わたしはまだきび砂糖のザラザラが残っているまだ若いチョコレートが、一番好きでした。ベリー類を食べている感じに近くて、野性味(強さ)が亜熱帯気候の地域にいる感覚を齎してくれるんです。

家の中で海外を部分的にでも経験できることは、片田舎に住むわたしにとって本当にありがたいことです。小さいお子さんがいたり身体が不自由な方にとっても、成長の機会や楽しみの選択の幅が広がるでしょう。交通機関を使って地球を汚すこともないので、使い方によっては、より地球にも人間にも優しい手段だと思って、私自身も5年前からオンラインWSを始めています。

同時に、オンラインWSと目の前で行うワークショップは、経験上、全く性質の違うものだとも思っています。だからこそ、またどこかで実際にお会いする形でのワークショップを開催できることも夢見ています。

紀元前からあった発酵バター

日々の暮らしの実感として、つまり手作りでその過程と気楽さを経験して、発酵の素晴らしさに開眼したため、たまたま目に入ってきた発酵バターを、おうちに連れて帰ってみました。

発酵バターは、紀元前から存在し、発酵していないバターと違って、乳酸菌を含むそうです。(こうした知識は、美食家のみなさんの方が、詳しそうですね!)

少し前に、塩麹の生まれるプロセスを変えてみたんです。水を多くし、塩は控えめにしました。そしたら、味ががらっと変わり、とてもわたし好みになりました。醤油麹の方は、きゅうりにそのままつけて頂いても、味噌よりまろやかなので、ひたすら作って、頂いています。

発酵食品の代表には、納豆もエントリーしますが、わたし史上一番おいしい&気楽に買える納豆は、こちらです。あとは、水キムチをつくりたいのですが、台所が蔵のようになっていて、新しい容器を買わなくてはいけないので、進んでいません。水キムチのスープは、やっぱり真夏に疲れが吹き飛ぶ感じを受けていましたが、こちらも乳酸菌のようです。驚いたのは、名前の通り、本当に水を入れるということです。塩辛の代わりに魚醬を入れたりして、味の違う水キムチが生まれていくようなので、わたしは鮎の魚醬を使ってみようかと思っています。

ここまで読んで「そんな面倒なこと、わたしにはムリ!」と思いましたか?わたしは、こうしたひと手間をかけない方が、後々面倒になるとわかっています。そして、こうしたひと手間をかける方が、時間にゆとりが生まれ、心もふっくらすることを知っています。

腹筋嫌いが◎

みなさん、猫が伸びをする動きを、思い出せますか?人間も寝ながら伸びをすると、ああいう動きになります。まだ起き上がりたくないなーという時、あの動きをしませんか?その時、お腹が伸びて、背中は縮まりますよね?だから、小学校などでやる腹筋運動(お腹を縮める動き)は不自然に感じられ、長いこと嫌いでした。もっというと、朝あおむけの状態から起き上がるのが嫌でした。身体への負荷が大きいと感じてきたのです。意志の力を使って、不自然に身体を動かすことは、脳にも負荷をかけます。

そして、色々うまくいっている人は、お腹がほんとうにやわらかくてelasticだなと思ってきました。どちらかといえば比較的、ごく小さな子はそうなんです。だから、世の中の腹筋ブームは、何かおかしなことの表れだと思ってきました。(実際そうだと思います)つきたての餅からベタベタ感をとったような柔らかさ(つまり、適度に脂肪もある)で、うんと伸び縮みできるお腹(つまり、筋肉もある)の人は、美しい腹筋づくりと称される何かではつくれない、とことんゆるめるしとことん緊張もできる身体をしています。それは、人としての幅ともリンクします。

もし、お腹が伸びないと、内臓に負担がかかって大変です。一方、背中は背骨があるから、そんなに伸びない方が自然です。いかがでしょうか?みなさんは、自然であることに沿ってきましたか?それとも、不自然であることに沿って「朝ガバッと起きることに憧れ」たり「競技をしているわけでもないのに、シックスパックを目指し」たり「苦痛を感じながらも誰かとやれば続けられるからと、一日に何回もお腹を縮め続けて」きましたか?

ほぼ自然に沿ってきた人は、自分を損傷する選択が少なかった分、ストレス耐性がそこそこあるでしょう。一方「がんばろう!」「仕組みさえ整えれば!」「習慣化してしまうぞ」と息巻いて高揚することで、不自然に沿ってきた人は、自分を損傷する痛みを達成感などと解釈しては、ストレス耐性を思い切り下げてきてしまったでしょう。

食べ過ぎで頭痛

何かしらつまむことが、癖づいていませんか?「食べ過ぎ=大食い」ではないんです。

胃腸が休めないままだと、胃腸と関連の深い筋肉は緊張し始めます。たくさん歩いて足がパンパンになったことがある方もいらっしゃると思いますが、その内臓版です。そして、そうすると背中が硬直してくるのです。そうすれば、僧帽筋が下に向かって引っ張られることになるから、僧帽筋と関連の深い肩甲骨や首まで柔軟性を失っていきます。

それは、たとえていうなら、重い荷物をせおったときの背部と同じ状態が作り出されているということです。めちゃくちゃ重い荷物を背負うと、立ち上がる時、後ろにひっぱられますよね?そんな中バランスを取ろうとしたら、顎を突き出すように身体を使っていく必要が生じます。

重い荷物が原因なら、そうした使い方はごく一時的で済みます。しかし、そうでないからこそ、顎が突き出る時間が過ぎるにつれ、首の筋肉はさらに硬直します。どんどん血流が悪くなります。そして、頭痛になっていくというパターンがあるのです。まずは、適切な食事回数と量を知っていきましょう。そして、背中の緊張をとっていくために、おそらく多くの方にとってお手軽なのは、ストレッチポールを使って、毎日背中を、特に背骨周辺をゆるめていくことです。

フライドチキンを頂くとき、骨ぎりぎりまでついた肉をきれいにはがして食べるあの感覚で、背骨にくっついているいろいろを緩めていって、背骨単体に戻してあげるイメージでしょうか。背骨の硬直がゆるむと、血流やリンパの流れも改善されます。つまり、デトックスも進みます。当然、肌の悩みやむくみも減っていくでしょう。

不調や痛みが出た時は、自分の心身を好奇心から探検していくチャンスです。その積み重ねが、小さな不調の前触れの前触れの前触れの前触れの前触れを、捉えられる自分を生んでくれます。捉えられれば、対処できるのです。そうすると、不調自体と疎遠になれる未来を創れます。また、具合が悪い時に感じる不安・病院に行くためにスケジュールを変更する大変さ・不十分な自己管理がうむ他者からの不信からも、自由になっていく未来を創っていけるのです。

おそれという偽りの快感

新しいこと始めました♪

さて、今までの自分を維持するために、外にある新しいものを追いかけると、老化は早まります。若さとは、自分を変え続けるスピードとそのシステムに狂いがないことから生まれるからです。

若者が新しもの好きと言われるのは、まだ自分が誰かが固まっていないからです。遅くとも20代後半からは、若者というより成熟した大人である必要があります。しかし20代半ば以降も、同じように新しもの好きでい続ければ、現状の社会では自分が害されていく機会に身を投じることとイコールになります。自分を変えていくシステム自体を破壊しているのに「楽しい」「満足!」と評価してしまうから、システム破壊が続いてしまうのです。

もっというと、外にある新しいものとの出会いで自分を変え続ける、つまり、新陳代謝アップができるなら、外にある新しいものと出会い続けたいところです。しかし、実際には自分から目を逸らす手段として外に目を向けている人がほとんどなので、これは非現実的な考えなのでしょう。

自分を知っていくには、おそれという偽りの快感から抜け、自分の心身を感じていくことです。思考を止め、ハートをひらいて、心身をゆるめて、気持ちのいい時間をはじめることです。

ウォーキング歴2年半の立ち位置。

この4月でちょうど、ウォーキング歴が2年半になりました。今は、週3回×110分(平均)です。今は時間を増やすことより、アップダウンのあるところをなるべく歩くようにしています。

かつてなら持てなかった重さの荷物を持ちながらでも、かつてなら途中で休まないと無理だった天候でも、すいすい歩けるようになりました。かつては遠すぎて、そもそも行く場所の候補にすら入らなかったスーパーにも、行けるようになりました。体力アップを感じています!

運動後の回復も早くなったので、それこそ二年半前は仕事も夕食作りも全部終えた後にしか歩けなかったところを、今は帰宅後に仕事も家事も十分にできるので、非常に自由度が上がりました。

運動後の回復を確実に早くするために、ストレッチなども学んだので、知識も増えました。その知識を還元したクライアントさんにも、喜んでいただけています!

COVID-19絡みで、みなさんa) 住環境に求める条件 b)働く意義 c)心地よい洋服の条件、など「心地よさ」を生む材料に変化が生じているでしょう。ぜひ「心地よさ」を感じられる身体の条件についても、再考してみませんか?

幸せになりたい!

幸せになった状態とは、幸せを感じ続けている状態ですよね?味覚がないと、おいしさを感じることができません。味覚を取り戻せば「おいしい!」と、破顔でニンマリできます。同じように、幸せを感じる心がなければ、そもそも幸せを感じ続ける状態には入れません。

幸せになるには「これとこれとこれをクリアすること!」と、まるで受験や入社試験であるかのように考える方が目立ちます。心が閉じてしまっていると、そうなります。心をひらけば、幸せは、そんな風に誰かのイメージに宿らないことが、明白でしょう?

あなたが「これをクリアすればいい!」という発想で突き進もうとするなら、あなたが人生をゲームとして捉えるcheaterであることが露呈します。cheater達は「あれがない!これもない!」というゲームが大好きで、いつもドラマクイーンです。もちろん、類は友のみを呼んできます。(コロナがらみを突破口とし、cheater暗躍中というより、日の光の下で大活躍中です)

工学的においしさを追究したもの、即ち混乱によりおいしいと錯覚させるものに慣れていると、幸せになるには「これとこれとこれをクリアすること!」という発想に違和感すら覚えなくなります。総じて、感覚が狂うと、幸せからは遠ざかり、ますます焦って、ますます不安になって、ますます「あれがない!これもない!」と頑張ってしまのです。感覚をさらに狂わせる人生と、正しい感覚を育む人生。あなたはこの先、どちらを選ぶのでしょうか?

コーヒーの苦み

‘I hope in the years to come everyone will be able to take pride in how they responded to this challenge. (中略)The pride in who we are is not a part of our past, it defines our present and our future’ というエリザベス女王の言葉に共感します。(引用部分に限りの意味です)

さて「コーヒーの苦みを味わいたい。コーヒーじゃないと」と思う日がたまにあり、ディカフェを飲んでは、不思議に思っていました。ごぼう茶でも悪くないと思うこともあったのですが、手軽に手に入るディカフェに戻ります。

それで調べたら、苦みの正体はクロロゲン酸、ポリフェノールの一種だそうです。なんと、ごぼうにも含まれていました。深煎りのコーヒーより浅煎りのコーヒーの方が、多く含むようです。

クロロゲン酸単体というよりは、ポリフェノール全般の話ですが、ポリフェノールの多くは、強力な抗炎症作用をもち、腸内環境を良くしたり肝機能を向上してくれるものもあります。

ちなみに、わたしが今年始めたベジブロスで、玉ねぎの皮を入れると本当にスープがおいしくなることに驚いたのですが、玉ねぎの皮(茶色の部分)も、ケルセチンと呼ばれる、ポリフェノールの一種を含んでいます。

ポリフェノールには他に、ヘスペリジン(みかんの皮)・カテキン(お茶)・タンニン(お茶)・ナリンジン(グレープフルーツなどの苦み)・アントシアニン(ブルーベリーなど)・ルチン(蕎麦)などがあります。目安としてざっくり表すと、ぶどうの皮の渋みや八朔の苦みのあの感じが、ポリフェノールの味です。

抗炎症作用がほしくて「コーヒーの苦み!」を時々欲していたのだと、納得した話でした。同時に、マイナスの作用もあるからたまにしか欲しないのだと、納得しました。気になることは調べてみると、今の自分の状態を教えてくれますから、よかったら仮説を立ててから、調べてみて下さいね!

ヨガの不快をゼロに。

ヨガをしていて嫌なのは、ヘアゴムでした。きつく縛ると頭が痛くなるので、普段はシュシュを使っていますが、ヨガのような動きをしていると、頻繁に髪から落ちてしまうのです。ヘアゴムも色々試しましたが、1か月以内に切れてしまったり、頭や肩が床に近いポーズだと、邪魔になったり痛くなったりして、ヘアゴムジプシーでした。

きっと他にも同じ悩みを持つ人がいるだろうと、ヨガウェアのお店を見たら、ちゃんとSuriaがソフトヘアゴムを出してくれていました。①きつくないのに、髪がちゃんと止まる ②動いてももちろん取れたりせずしかも頭痛にならない ③切れたりする予兆が今のところない ④頭や肩が床に近いポーズでも、他のヘアゴムと比べて圧倒的に邪魔にならない と、今までの問題点をすべてクリアしていました。もちろん、普段使いもできます。

最近は、家でしかヨガをしていないため、ヨガウェア自体を着ることもなくなりましたが、ヨガスタジオやヨガの先生のところに通ったり、海外から来た創始者のWSに参加するときなど、Suriaのものは愛用させてもらっていたから、懐かしくなりました。

以前「いい」と思ったものを出してくれていたところが、今も「いい」と思えるものを出してくれていると、ほっこりします。わたしが提供しているコーチングやワークショップやFAPやこうした文章にも通じるので、背中を支えてもらった気がしました。

気候変動時代のObento

食べ物の持ち込みOKな、特急や新幹線などで長く移動するとき、お弁当を持参します。(Obentoで海外でもかなり通じます)節約しているわけでも、お弁当作りが好きなわけでもなくて、外であまり「いのちを力づける」本物の食べ物が売られていないからです。いい成分が入っていても、その倍以上悪い成分が入っていたり、食べ物に見せること・おいしそうに見せることにしゃかりきな、自己主張の強いそれは、いのちを害するのを身体でありありと感じるので、そもそも食べ物としては認識しません。

それで、気温の変化も激しいし、温かいスープやお粥以外は外だと口に入れづらい(けがれた空間で、消化能力が落ちる)ので、今はやりのフードジャーを買うことにしました。サーモスの水筒を数年使い、いいと感じていたので、やっぱりサーモスにしました。届いてみたら、かなりの容量で驚きましたが、スプーンもついているから、急いでいてお箸などを忘れてもOKなありがたい作りです。

最近はあれもこれも可能な多機能のものが、ジャンルを問わず増えていますが、わたしは単機能に絞ってみるようにしています。「これだけは絶対担保される」を目指し「これ」に集中して選ぶ方が、結果的に「~だと思ったのに」と思うこともなく、また「あれ?これもできるの!ありがたい」となります。

例えば、約10年前に買った洗濯機についている「風乾燥機能」が、外干しゼロの今、本当に大活躍なのです。風乾燥を15分でもしてから、衣類乾燥機を使うと、乾くスピードが違います。そもそも、洗濯機から洗濯物を取り出すときに、軽くて「水分がだいぶない!」と感じられます。熱を使わないので、素材に拠りませんし、今頃になって、風乾燥機能をつけてくれたメーカーさんに感謝しています。

だから、本当に単機能のものを買おうとするのではなくて、単機能で見て他の機能がついている分にはむしろおいしいくらいなのです。求めすぎない態度で、生きてみて下さいね!

気まぐれバルサミコ酢

スーパーで生産者名のところに「山野整理事業」と貼られたいちじくを見つけたのが、今年の秋。推測するに伐採等したら、いちじくもなってたから、ついでに売っちゃおうな感じかな、と。市価の1/2〜1/3の値段でした。

そして冬、その冷凍バージョンを見つけました。いちじくは好きだけど、さすがに食べきれるか心配になる量が、1,000円でした。しかし、冬だからガスの前はあたたかくてよく、保存食作りに向いているため、ほくほくしながら買いました。

昨年と今年に入ってと、二回に分けてつくり、いつものように甘みの種類をかえたりして、遊びましたが、二回目に閃いていれたバルサミコ酢が、おいしかったんです。(冬なので身体を温めるシナモンも入れ、レモン汁の代わりに大量に売られていた無農薬の柚子を絞りました)これから、いちじくジャムを作るときは、バルサミコ酢を加えるのが、定番になりそうです。

そして、江戸期には高級で薬として医師も用いた砂糖が苦手なので、砂糖も甘味料もつかわない保存食をつくりたいなと思っていたら、江戸期には今の砂糖のポジションに麹がいたことを知りました。例えば、いちご+麹でジャムを作れるそうです。

さらには、黒麹を使えばピクルスを作れるそうで、酢大好きのわたしにはピッタリです。色んな実験が、今から楽しみです!

焦る→選択肢増やそう

どこでもガンガン動けて、昏々と眠ることがない状態を目指して、都市部(辺境でないところすべて)で運動したり薬を飲んだりしながら、焦っていませんか?この焦りは、あなたがあなたのいる現実を「選択肢がない」とみていることからも、来ています。

ライフスタイルは無数にあるのに「東京でしか生きていけない」「飛行機に格安で乗れるこの会社でしか働けない」、そんな風に思い込んで「ここでしか生きていけないのだから、ここに順応しなければ」と焦ってしまうのです。

そう言われるとさらに「情報の探し方がまずいのかも」なんて、考えを展開していませんか?そうして、情報を追い求める練習ばかりして、やっぱり焦っていませんか?

そもそもが狂っているのです。そもそも、どこでも動ける生物は存在しえないし、ライフスタイルは無数にあるし、幸せとは誰かに判定されたりそうなる条件を知るものでなく実際に感じるものだし、情報ハンターになる練習より空間や情報や人の質を感じられる身体を養う練習が、人を人足らしめます。

空間や情報や人の質を感じられる身体をつくれていない人間社会だから、物質を最重要視し、「食べたいと思ったら、飛行機で日帰りしてでも食べに行きます」が行動力として認識されるまでに、人類は堕落したのです。

この世のすべてに限界があるのだから「とにかく運動するのはいいことだ」のような、万能な解などなく、必ず「こうした場合に限り」という条件がつくに決まっているのです。それすらわからないほど、傷ついてしまいましたか?

大便をリ・デザイン

大便の1/3が食べかす、1/3は新陳代謝で剥がれた腸粘膜、1/3は腸内細菌だそうです。大便1gに1兆近い細菌がいるなんて、ひとりぼっちで生きてるつもりのみなさん、目が覚めました?

ちなみに、地球の重さの内、1/3が水、1/3が土、1/3が微生物だそうで、大便と類似性があり「わたしたちはほんとに地球の一部なんだなっ!」という感じがしませんか?

大腸は、人体図で見ると上行結腸と下行結腸が同じ長さに見えたり、直腸がうんと短く見えたりしますが、実際には大腸の半分以上が「S字結腸40cm+直腸40㎝/大腸全体150cm」で占められているそうで、驚きました。便が固形になるのはS字結腸に入ってからで、横行結腸ではパンをこねるような動きがされているようです。トイレに行くのを我慢したりして、こういう動きを邪魔しないであげたいですよね!

ざっくり書くと、認知症の状態にある方と自閉症の状態にある方の腸内細菌を調べると、悪玉菌が多いことが分かっています。また、腸内細菌の中にはエストロゲンを創り出すものがあることから、腸の状態と乳がんの関連なども解明され始めています。アレルギーと腸の状態の関連なども、以前から指摘されてきました。

毎日の大人の理想は「バナナ数本分×草食動物のような薄めの色や明るい色の大便」だそうです。わたしたちは、生まれた瞬間には善玉菌をもっておらず、授乳後に善玉菌を持ち始め、また自然分娩時に産道で赤ちゃんが飲み込む母親の細菌も、免疫力となっていくそうです。何事も自然であれば、理にかなうことが知らず知らず含まれていきます。

腸内環境をよくしながら、そのためにきちんと自分のお尻から出てくるお手紙をよみ、地球環境との相似関係を感じて、大便をリ・デザインしましょう。

それは即ち、地球環境もよりよくなるよう、リ・デザインされた行動をはじめるということですね!無論、ライフデザインにも反映されていきます。

食べ物だと、信じる?

立春の単発コーチング、お申込みは明日までです。

さて、実際のところ、皆さんのほとんどが食べ物だと「信じる」ものすなわち、食べものだと「認識しているか」によらずとにかく「信じている」ものを、私は食べ物だと「認識していない」ですし、それでもそれは食べ物だと「信じよう」とはしません。

世の中には、教祖不明の教義不明の「宗教」がたくさんあって、食べ物に対する姿勢もその一つです。

食べ物だと感じられないからこそ、食べ物だと「信じよう」と言う動きが生まれてしまうし、だからこそ「信じられない(疑い)」と、様々な分析をしたくなるのです。

食べものはそもそも「信じる」対象ではありません。まずは、この場所に戻ってくれると、幸せや健康がもう少し身近に感じられてくるだろうと思います。

病気の人が作るご飯

不健康な人がつくった料理は、見た瞬間にはっきりとわかります。生気がなく影が落ちている感じでどよーんもやっとしているだけでなく、料理のX軸とY軸が歪んでいる感じなのです。まっすぐつくった気満々でピサの斜塔のように傾いていることを自覚できないような、歪んだ軸の上で一生懸命作ったという感じなのです。食べたらこちらのX軸とY軸が歪むだろうとわかるので、手をつけませんし、そもそもそういうものを前にしてお腹が空かないです。

ここで言う不健康とは、鬱状態(鬱病ではない)や高血圧など「生活習慣を改めましょう」「考え方を変えましょう」程度に言われて、病院からはさっさと追い払われるようなそんな状態です。つまり、ほとんどの方が内包されます。まして、病気の人が作るご飯は、そこに入っているその人が隠しているつもりの思いで、冗談抜きで殺されそうになることがあります。

もっというと、自分が心ここにあらずで作業として作ったものも、美味しくないので食べられません。必然的に、心を込めて作るようになります。心を込めて作るというより、無心でつくるという方が、伝わるかもしれませんね。心がしっかりここにある状態で、心をいれこまないんです。あら、とんちみたいになっちゃいました?波一つ立たない心を用意してから、初めて食材や調味料に触れるということです。「15分で多くの品数を作ろう」と考えるより「とにかく15分無心に作る」方が、健康に寄与する態度です。

地球環境の悪化に連動し、水も野菜も小麦も込めも肉も魚も、すべての質が落ちていますから、美味しくなくなっています。家庭料理では、技術より無心に作る方が、味が良くなるという結果を手にしやすいと思います。そして、大前提として自分がほんとうに健康であるにはどうすべきか「こんなに深く考えたことはない」と思うくらい考え抜き、実行することです。

ケフィア始めました。

人それぞれ合う乳酸菌があるなんて言いますが、何となくたまにヨーグルトを食べ続けたり乳酸菌飲料を飲んでいたこの人生で、ケフィアだけははっきり「効いた。味方だ!」と言えました。しかし、サプリメントで飲むという形式がどこか不快で、一度手放してしまったのです。が、先日ヨーグルト売り場にケフィア菌が売っているのを発見したんです。

そしたら、牛乳パックに入れて放置するだけでいいという、麹程度の世話で良いことが分かり、さっそく作り始めたところです。ヨーグルトの約3倍にあたる、6種類の乳酸菌が入っているそうです。そもそもそんなに頻繁に買っていませんでしたが、それでもヨーグルトなどを買うより、明らかに年間出費額も縮まりますし、重い物を持たなくてよくなりますし、意外といいことづくめです。

身体的欲求からして、これからも毎日食べたりしないと思います。が、だからこそたまに必要なものをこんな風に自分で補充できるのは、より心地よく感じます。

気持ち良さを追えば自由になる

今夜21時、オンライン・ワークショップ「躍動」の締め切りです。

この冬から、真空にできるタッパーも使ってみています。電気代が余分にかかるような地球への負荷もないし(電気に頼る心許なさがないし)、良い選択肢の増やし方だったなと思っています。

このタッパーを使うことで、大根おろしを1週間持たせることができたり、もぎたてみたいなぶどうを長く食べられる現実が、手に入ります。すなわち、買い物にかける時間を短縮したり、調理時間を短縮できます。またそうなると、紫蘇を一気に3わ買うようなある程度のまとめ買いが可能です。さらに、買ったらすぐに、なんでも冷凍か下ごしらえを含むなんらかの調理という二択だったのが、いわば三択になります。

特に、ただ切ったり下ろしたりするだけの薬味の保存、つまりそれ以上手をかけたくないものには、向いています。作り置きしたおかずなど「いたんじゃうから食べちゃおう」と食べたくないものを食べなくて済むのも、自由度が上がりますね。お弁当のように持ち運ぶ際も、安全性が上がりますから、やはり自由が増えます。

そうなったときに、次に冷蔵庫を買うときに求める機能が少し変わってくるなと思います。これからいくつか冷蔵庫のパンフレットなどを見てみて、どんな条件が必須でどんな条件は不要かを洗い出す予定です。

こんな風に気持ち良さを追求していくと、自由に感じる時間も増えていきます。今、不自由に感じている方は、気持ちよさを追ってみてくださいね。

除菌と消毒あれこれ

そろそろお正月気分から抜けましたか?

さて、まず消毒とかけるのは医薬品だけで、除菌となると薬事法の対象外になるそうです。つまり消毒液とかける新しい成分を作ろうとすると、医薬品としての認定を取る必要があるそうです。

そして、あらゆる除菌剤にいえることとして、低温下で使うと、効果が下がるそうです。

薬用石鹸などに入っている塩化ベンザルコニウムは、結核菌やウィルスには効かない上、環境リスクが高いそうです。アルコールは、水で薄めてしまうと、効果がなくなり、またアルコールが効かない菌やウィルスの数がかなり多いそうです。

ハイターなどに使われている、次亜塩素酸ナトリウム(NaCIO)は、とアルカリでそのまま薄めても除菌効果より漂白効果の方が強く、タンパク質に大きなダメージを与えるそうです。似て見える次亜塩素(HCLO)は、タンパク質にダメージを与えないそうです。

たまには、化学式だって確認したいですね!「よさそう」で止めずに、中身を分解してみる発想は、あなたを守っていくでしょう。

朝の優先順位

皆さんは朝起きて1番に何をしますか?シャワー浴びる/真っ先にご飯に行く/まずは掃除をする/とにかく着替えるなど、いろいろかもしれません。

ここにあなたの身体の繊細さと、身体の因数分解ができるかどうかがパチっと表れます。

自分のいる部屋という空間、そして自分の身体という空間を感じていたなら、まずはじめに掃除をしたくなるのです。

夜寝る前に掃除をしたとしても、朝起きればみなさんの身体から出たいろいろなもので、部屋という空間はとても汚れています。朝、そのことに驚くし、不快なはずなのです。

そして、それに気づいていても先にご飯を食べてしまったりすると、自分がすでに様々な判断を間違えたり、いろいろなことをするスピードが遅いことに気づくでしょう。つまり、汚れた空間をそのままにいろいろな行動すると、とにかく効率が悪いのです。

掃除をしたら、すぐシャワーを浴びたくなると思います。部屋に漂っていた気持ちの悪い気をまといながら掃除をしたわけですから、気持ち悪さはさらに高まっているのです。この状態で、シャワーを浴びずにご飯を食べれば、身体に不要なものを「食べたい」と思っていただくようなあやまちが既にはじまります。

そうやって、どんどんぶれていくと、自分のしたいことをする時間がどんどん削られてしまうのです。だから、かけがえのない命をあなたの身体という空間に宿しながら、さらにその身体を部屋で守ろうとするなら、やることの順番は、必然的に決まってしまうのです。

こうしたことが、頭で自分に強いるのではなく、知識として得て三日坊主になるのでもなく、自分の身体で理解できるようになりたい方は、今夜締め切りの単発コーチングにいらしてください。

風邪引くの嫌だな、で止まらない。

「風邪ひくの嫌だな」で、止まってしまっていませんか?そう思う時、実は「風邪引きそうな気がする」と思っていませんか?

そこで気持ちを強く持てば良いと思ったり、そんなこと考えない方がひかなくて済むと発想しては、結局のところ風邪をひいていませんか?

「風邪引きそうな気がする」と思う時、なぜそう思うのか自分の感覚と言う事実ベースで、分解してみましょう。そうすると「なんだか肌がカサカサする」「軽くだけど鼻が詰まる時間がある」「足先の冷えが気になる」など、常に感覚でキャッチできている事実があることがわかるでしょう。

そこでそれらの事実を、まるで獲った魚を放流するみたいに流してしまい、思った通り風邪をひいてしまうのは、実にもったいないことです。

「なんだか肌がカサカサする」なら、身体内部の乾燥はかなりすすんでいるということですから、急いで梨など乾燥を改善に役立つ食べ物を取り、普段から取る野菜やミネラルの種類をうんと多くすることです。サプリメントではなく実際にたくさんの野菜やフルーツを食べてください。

「軽くだけど鼻が詰まる時間がある」なら、空気清浄機を購入したり、鼻のツボを押したり、鼻と関連の深い腎臓を刺激するヨガのポーズをとったりします。

「足先の冷えが気になる」なら、スキー用の靴下を履いてみたり、15分の足湯を1日に2回したり、とにかく温かい汁物をとるなど、たくさんの改善ができます。

こうして分解したと「なんだか肌がカサカサする」「軽くだけど鼻が詰まる時間がある」「足先の冷えが気になる」などに対応していれば、むしろなかなか風邪をひかなくなります。こんなふうにして危機管理能力を上げたい方は、明日の夜締め切りの単発コーチングにいらしてください!

パンというコンテンツ?

朝はパン派ですが、いかに朝食に海藻を加えるかがチャレンジでした。しかし、塩吹昆布の使い勝手がよく、ドレッシングを作る際に塩や醤油を抜けば、サラダにピッタリとわかって、晴れやか〜な気持ちになったんです。

それでね「パンというコンテンツに、集客力があります」と言われたら、気持ちよく感じますか?気持ち悪く感じますか?

「気持ちいいも気持ち悪いもないよ、そういう発想なんだから」と、反発する気持ちがうまれたなら、あなたは自己否定が当たり前の毎日を送っています。瞬時にすべてに対して、気持ち悪い/気持ちいいを即答できないわけですから、実は危険と安全の区別すらできない状態にあります。

危険と安全の区別すらできなくなると、みんなランキング好きになります。フレームワークがちょっと違うだけで「うん、これは新しい」と大騒ぎするんです。なんて扇動されやすいのでしょうか?

扇動されやすい状態にあるほど、自分の欲望には目をつむり、自分の身体の欲求には目をそむけます。国際会議をしては、体裁のいい目標を掲げて合意しますが、実際に集まった理由は、ひたすら抜け道をつくるためです。

顔を見て話さないと暗に秘めたものをやり取りできないし、また暗に秘めるべきだとわかっている程度にこざかしいのです。そうあれるのは、全身のほとんどが使われず、一部に過ぎない脳ばかり使うアンバランスな自分を、認識することもないからです。

ストレスでお酒を飲みたくなる自分が嫌

「ストレスでお酒を飲みたくなる自分が嫌」とある人が言いました。多分よく対処は「じゃあ、ストレスを特定してそのストレスを取り覗きましょう」です。

でも、ちょっと待ってください。ストレス下で身体はどうなるでしょうか?そしてお酒を飲むと、身体はどうなるのでしょう?わかりやすさを前面に押し出して書きますが、ストレス下で身体は固まり、お酒を飲むと身体は部分的に緩みます。

そう、上の訴えは「身体を緩めたい」なんです。だから、身体をかたく縮こめた瞬間を思い出していくと「あれ?確かに最近、残業も多くて疲れていたけれど、それより身体がかたまるのはパートナーとの口喧嘩の方だった」や「こんな音を聴いたときに身体が縮こまる」といった、別の原因がボロボロみえてきます。

心は当然、身体に影響します。感謝されて、身体がカチっと固まる経験はみなさんないでしょうし、言われなき非難をされて温泉につかってるみたいに身体がゆるんだこともないでしょう。

心身の状態から、因数分解をはじめていくこと、すこし楽しくなってきたでしょうか?

緩めたくて風邪をひく

風邪の初期、寒気を感じたり、身体がいつもより凝りませんか?

ここではわかりやすさを全面に押し出した書き方をしますが、上記が表してくれているように、風邪をひきたくなければ、普段から身体を緩めればいいのです。

風邪っぽくなって「気持ちの持ちようだ」「もともと体力がないんだ」のように思って、具体的な解決策が得られてきたか、これまでを振り返りながら、もう一度前段落の最後の文章を読んでみてください。

もちろん、なぜ身体がかたまったかを無視し、無理矢理緩める方法をとれば、さらに深刻な状態を招きます。そういう意味で「緩めましょう」と言っているのではありません。

普段から緩めていれば、どこか少し硬くなっても、すぐ自覚できます。「きっと昨日の夜遅くまで電話したからだろう」のような、ほんとの理由でないものによりかかり、流して解決した気になる状態を、展開できなくなります。

皆さんがよくやる内臓機能の低下を「気のせい」とするなんとなくの解決した風がありますよね?普段から身体を緩めていれば、装えなくなるのです。原因を1つにバシッと特定しやすくなるのです。そうなると、当然回復も早くなるし、風邪をひいたと周りが疑う状態にすら、入りづらくなります。

健康管理は、どんな職業でもプロフェッショナルであるなら必ずきちんと行うべきものです。「がんばりすぎて風邪をひいた」は「プロではない」と公言しているのと同様です。

真夏も、湯船にしっかりつかって身体を緩めるのはもちろん、ストレッチを習慣として、身体がゆるんだ気持ちの良さを知り、いつも気持ち良さを追求できる健やかさを、取り戻しましょう。さらに、どんなメディアや情報が身体を緩めてくれたり、どんな人がいたりどんな場所だと、身体が自然と緩むのか、自分の体を観察しましょう

そうすると「風邪をひく」と言われて「はあー!?そんなの細菌やウィルス感染でしょう?」という、知ったかぶりが影を潜めるでしょう。