新しい働き方

新型コロナウィルスが、どんどん「おうちで仕事」が普及しています。「今まで在宅勤務を提案しても、取り上げてもらえなかったのに…。急に可能になった」と唖然としている方もいらっしゃいました。

一方「おうちで仕事」に移行できそうなのに、お客さんがオンラインに抵抗を持ち、あまり働き方が変わっていない方も増えています。英語の先生がここに該当していて、驚きました。しかし「これから新しいことをやればいいだけ。長い目で見れば、地球もきれいになっていて、すごくうれしい。世の中はいい方向に進んでいくよ」と、いつもの調子でした。通勤電車が苦手で、不快な思いをするたびに「みんなの中にブッダがいるんだ…」と唱えて耐える時間を経て、随分前から自転車通勤されていましたが、まだ通わないといけないようです。そしてそんな先生に「君は本当にポジティブだ~、なんでそんなに人間を信じられるの?」と言われている私です(笑)

さて「おうちで仕事」がただの選択肢だった頃は「目をつぶってあげるよ」に近いニュアンスが、どこか入っていたと思います。が、今は子供が乱入することも「新しい働き方」として、こんな風に伝えられています。こんな風に言ってもらえると、救われる方が多いんじゃないかと思います。ちなみに、コーチングではお子さんの乱入というよりは、子供がそばにいて目の届く状態からスカイプ等かけて頂いていることも、割とよくあって、お子さんもわたしの名前など知っています。「ほらー。お父さん、みきさんの時間でしょ!」って言われたと、先日もクライアントさんが仰っていました。

もちろん「お家で仕事」がそもそも不可能な業種・職種は、いらっしゃいます。そんな方たちは、発症したら自分はどんな経過をたどるのか、そしてどのくらい人に移してしまっていたと知るのかを捉えようと、意識を張り詰めています。そういう方たちが、注意深くお仕事を続けて下さることで、わたしたちは今の状態を保てていることに、ひたすら「ありがとう」しか出てこないですよね。

先ほども、某宅配業者さんがいらして下さいました。もちろん、こちらもマスクに手袋で対応し、受け取ったらその空間も荷物もすぐ殺菌します。マスクしながらすごいニコニコされて「また、よろしくお願いします!」と伝えて下さったのですが、この3年間は指定時間外に配達されたりと喧々諤々ありました。9回の話し合い等を経て、今では「いやー混んでて間に合わないかと思って、ドキドキしちゃいました!」と肩をすくめてくださる、朝そっただろうお髭が伸び始めて、顔の大半が青くなっていた配達員さんでした。

新しい働き方」だけでなく、新しく出てきた芽は大切に育てたい時期ですね。

至らなさを受け止めてくれる物

目の前のことを対岸の火事とみなしては、風見鶏ばかりくるくる回るこの国ですが、みなさん年齢や既往歴関係なく、どうぞ「自分がすでにウィルスに感染している」という脳内設定をもって、行動なさって下さいね。

さて、先月はじめ、三年間つかった南部鉄瓶の手入れに、ようやく着手しました。(実際、鉄瓶の手入れはほぼ不要なのが前提です)まずは、空焚きしてしまったりして、白くなってしまった底の部分、次に内側にだいぶ広がった錆に着手しました。

錆自体は、人体に無害ですが、お湯に色がつくようになったので、錆止めのタンニン(お茶に含まれる)にお世話になろうと思いました。ポットに入りきれなかった湯をそのままにして忘れてしまうことが、錆の一因らしいので、今度からポットに入りきらない分はちゃんと捨てます。

ちなみに、我が家には揚げ物もできるドイツ製のヤカンもあります。注ぎ口がないのに、一切こぼれず、すばらしいんですが、鉄瓶であれ、どちらにしても味はおいしくなります。ただ、鉄瓶の方が早く沸き、おいしさの質にも違いがあります。

  1. 鉄瓶を火傷しない程度(10秒も要らない)に軽く温め、ティッシュペーパー(布が望ましい)に染み込ませたグレープシードオイル(椿油が望ましい)で、気になる部分にやさしく押し当てて馴染ませていきます。軽く拭いてはまた馴染ませと繰り返してみたら、汚れのようなものがたくさんとれ、白かったところは、自然なダークグレーにかわりました!これは、約2分で終わりました。
  2. さて、錆取りは少し時間を要します。水を少し入れ、亀の子タワシでサビをこすりよく濯ぐ(ここは略してもOK)→煎茶の出がらしをお茶パックに入れ→鉄瓶に水を八分目ほど入れて20分ほど煮詰め→火を止めお茶パックを入れたまま7~8時間おく→お茶パックは取り替えずにこの工程を繰り返す、ことをします。毎回出る真っ黒な水(鉄分+タンニンの化合した色)が、メンテナンスうまくいってるよの合図です。

正直、上の「1」のプロセスを終えただけで、時計を二年巻き戻したような美しさがよみがえり、キッチンで見かける度にびっくりしていました。「2」のプロセスは、計5回行いましたが、ちゃんと鉄瓶の中が黒くなっていく様に、感動しました。これからは、茶殻がある時に手軽に行っていくことにします。

さらに「これは鉄のフライパンにも使える!」とやってみたら、こちらもちゃんと黒くなって、若返りました。特に鉄瓶に錆が出たのは、わたしの至らなさもあったので、至らなさを受け止めてくれたものをケアすることで、わたし自身も楽になった感覚があります。

至らなさを受け止めてくれているもの(場所・人)は、人それぞれだと思います。好きではないけど何となく行く場所(仕事帰りのカフェやバー)や、好きではないけれど休んでいると寂しい隣の席の人は、至らなさを受け止めてくれる、あなたが思うよりずっと大事なあなたを支える環境の一部でしょう。そして、それが多いほど心の傷があるのは、言うまでもありません。オンラインWS「心の傷」の締め切りは、今夜21時です。

明日ありと思う心のあだ桜

三月初め、奈良県内でお寺さんの前を通ったら「明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」と、貼ってありました。

さて、どんな時も地球により優しい選択ができることは、わたしに大きな喜びを宿してくれます。いつも台所に立つと思い出し、パソコンの前に座ると忘れてしまっていたことが、ようやく進みました。ちっとも最先端のことではなく、むしろ時流に遅れているくらいのことです。

それは、生分解するプラスチックバック(ビニール袋)を選ぶことてした。さらに、気管支をいためず、天然成分だけで作られているから、地球にも優しいカビ取り剤を選ぶことでした。

新型コロナウィルスが生まれる前から、国内政治だけ見ても完全にパニックで、意思決定はめちゃくちゃでした。そのため、生きづらさを強めるだけの法律もいくつも可決しています。パニックにほくそ笑んだ悪が、暗躍しています。

どんな時も全体を見通していくには、まず痛みにうずくまる必要がないようにすることです。夜半に嵐がないものと明日を頼るような心の傷を癒しきる、好機です。

P.S. スペインのこういうところが、本当に好き。

自然と姿勢が良くなる環境づくり

パソコンの高さがいつも合わず、姿勢が悪くなる誘因だと感じてきました。下に本を入れたり、色々調節してきたのですが、今回はこちらを買ってみました。

皆さん望む状態を得るために、環境整備にどれくらい励んでいるでしょうか?意識の置き方としては「過剰に環境整備する」くらいが、ちょうどいいでしょう。

恐怖に怯え、不安に巻き取られていると、どんどん環境は乱れます。すべきは、そうなる心の傷の手当てではありませんか?

混乱と嘘

今まで以上に、国内と国外の報道の温度差が、きつくなってきました。海外では、例えばこんな風に報じられています。そして、日本の出す数字は「表向き」という枕詞つきで、各国で報じられています。概ねそう思います。

さて、言動不一致の状態が、嘘をついている状態です。言動不一致の状態が続くと、思っていてもできていないことが増えるため、混乱が生じます。

鉄瓶を使ったことなどないのに「鉄瓶を水を美味しくしてくれるからいいですよね」なんて言ってしまうのは、嘘の一例です。面白いことに、嘘をつく多くの人は、語尾が「○ですよね〜」になります。(この語尾を使う人が嘘つきだという、逆の判断はしないでください)

言動不一致が当たり前だと、他人や自分の言葉に酔えます。妄想と現実の区別が曖昧になり、無自覚に混乱に入ります。

ハートを通せないと、無自覚な混乱がどんどん展開し、それがやがて「トイレットペーパー買い占め」や「転売で金儲けして何が悪い!」という、モラルのない状態に入ります。

新型コロナウィルスを契機とする混乱の前段階は、何年も前から人間社会に用意されていたこと、認識していただけますか?911や311の後、そこから人は学べず、ただ質を低下させてきたのです。この人間社会はただ退化しています。

タイル表示のブックマーク

なんて、すばらしいのでしょうか!イタリアのみなさんの自分を奮い立たせる姿!うつくしい!日本は抑圧の動きが強いけれど、わたしたちはもっと不安も恐怖も感じていいのです。だって、その先にこんな風に美しくともに立ち上がっていく力へと変換できるから。その変換力こそ、人間のすばらしさの一部だから。

さて、昨年、ブラウザをOperaに変えたことで、ブックマークをタイル表示にする選択肢が生まれました。わざわざブックマークボタンを押さなくても、最初に立ち上げたページに、ずらっとブックマークがタイル状に並ぶようにできるのです。

それまでは、ブックマークボタンを押して登録していたので、ブックマーク一覧を開かない日もありました。また、テキスト表示でしたから、新聞の飛ばし読みのような感覚で、もう不要なものも削除するのではなく、飛ばし読みしてそのままブックマーク一覧を閉じてしまいがちでした。

ところが、タイル表示だと画像付きで存在感があるので、不要なものはどうしてもその場で削除したくなるから、整理整頓の頻度がぐんと高まりました。小さなことですが、これが日々に大切なことを残す精度をあげてくれます。

今週は、こうしたデジタルの模様替えや動線確認もはじめて、心を軽く透き通らせませんか?

不思議なバケツとラップ

一月から、地球環境がさらに悪くなって、近隣の穢れも増したなぁと思って、外で運動する回数を、原則として(以前の)3日に1度に戻しました。その分、お天気が良かったり空気のいい日にあたったら、2時間半くらい歩く日もあるような感じで、調整しています。

さらに、上記の変更で筋肉が減らないよう、食生活の面ではメルマガに書いた物なども取り入れ、より自分の健康を維持できる食事へと、調整を重ねています。その展開の中で、先月末には味噌を仕込みましたが、その過程で二つのすてきなものに出会いました。

まずは、不思議なバケツです。同機能を持つもの、がいくつかのメーカーから出ています。「いつか」と狙っていたことを今回思い出し、今年は不思議なバケツに味噌を仕込んでいます。二ヵ月で味噌が出来上がるそうなので、楽しみです。ゴミ問題や災害時にも活躍するバケツです。

そして、不思議なラップです。ラップはシリコンラップも併用しつつ、やはりラップそのものが必要な時があります。(避難グッズにも、ラップは入れておきましょう!)味噌も上にラップしてから重しをのせるのですが、長時間同じラップがかかるので、無添加のものがいいなと思っていました。さらに、しょっちゅう買い物に出かけないわが家に必要な機能である「包んでおいた物の鮮度を保つ」も備えていました。このラップを使うと、バナナなど持ちがよくなります。

手に入りやすいラップよりも、くっつきづらいのですが「お皿にぴたっとくっついたりするのは添加物のせい」と知っておけば、くっつきづらい度に「だから安全」と思えませんか?

世の中には、いい動きもまだまだたくさんあるんですよ。

 

冒険に出かけよう。

心を通わすことが、コミュニケーションの基本です。言語能力というのは、その支えになるものの、コミュニケーションのごくわずかしか占めません。わたしたちは、心が通い合ったかどうかを、ノンバーバルで確認できますから、バーバル(言語)は原則として不要なのです。

しかし、ジャッジが当たり前で正しさやあやまちに怯えて暮らしている状態にあると、言語獲得に精を出します。しかし、言語獲得後に、その人が世界に出ていくことはありません。冒険はできないのです。

それは、冒険にこそ、やはり心を通わすことが必要だからです。言葉で正しいことを言われることは、わたしたちを信頼や誠実さへは導きません。話しやすさや愛嬌と呼ばれるような態度は、すべてノンバーバルです。気持ちの受け取りあいのかわりに、ジャッジをするなら、相手を脅かすだけなのです。

この春は冒険したいな!と思うなら、まずは自分の気持ちを知れるようになりましょう。

脳内の空き容量を増やす

「緊急×重要」の「重要」は大抵、①中長期的 ②ゆえに習慣化が大切 なものでしょう。逆に言うと、習慣化して組み込んでしまえたなら、もう「重要」は考えなくていいことになります。そうすると、脳内の空き容量も増やせます。何より、「今日」ベースでは、緊急順に片づけていけばいいことになるので、シンプルです。

もし、人生の目的のような「重要」をちっとも考えていないし、追ったことがないなら、あなたは、習慣化すべきことが習慣化されていない人生を送っています。同時に、どんなことが習慣化されているのでしょうか?おそらく「不安と直面しないためのこと」「だるさを感じずに済むようなこと」が、習慣化されてしまっているでしょう。例えば、カフェインを取るだけで、これはある程度可能になってしまいます。

「重要」なことこそ、毎日の中で脈打つのが、健康に暮らす人の人生です。2011年の今日起こったことから、何を学びきったかも重要ですね。

次へ解放してくれるものを身に纏おう

外見もすごく大切で、何をまとうかであなたの人生の自由度も調整できます。いつも同じ色・似たようなデザイン・同じブランドだと、あなたの動ける範囲もいつしか狭まっていくでしょう。

今フィットするものも、ワードローブには必要です。同時に、自分がいきたい次のステージへと自分を解放してくれるものを身にまとうと、次にスムーズに予想より早く進んでいけます。すごく先を形に落とし込んだものを身につけるのではなく、すごく先を少し先までブレイクダウンしてから、その少し先が形になっていると感じるものを身につけていくのです。

春だから初夏物をとりいれるということではないんです。あくまでもあなたの人生における指先が触れそうな程度に少し先のステージを、ワードローブのような形に落とし込んで、身にまとっていきいましょう。

インスタで何見る?

インスタで何を見るか聞かれたのですが、わたしは「自分にはこんな身体の使い方は無理だな!」と思うものをみるのが好きです。

サーフィンのすごい技とか、見てるだけでひぃーっとなるようなスキーヤーに、感動します。

逆にあまり、おそらく人気だろう子供や猫や食べ物はみません。全然ちがう身体の持ち主だったら、冒険家になりたかったなと常々思うので、インスタでは冒険家気分を楽しませてもらっています。

みなさんは、インスタに何を求めているでしょうか?インスタに限らず、自分が時間を注いでいるものに何を求めているのか、目的はクリアですか?

不安を楽しみに転じる

子供に「どうして?」「なんで?」と聞かれて、すぐネットや辞書で調べたり、その分野の専門家のいう正解を探していませんか?そうする人は、普段からご自身が何気ないことを考え抜いてはいません。つまり、思考力が低く、悶々と悩んだり推測を思いこむことを思考と取り違えていたりします。

普段から何気ないことこそ、考え抜くようにしましょう。例えば、美味しい紅茶の入れ方を調べる前に、自分で考えてみるのです。「水を変えるとおいしくなるのか?」「鉄瓶など、やかんの素材を変えるとおいしくなるのか?」「お湯の温度を変えるとおいしくなるのか?」「カップの厚みは厚い方がおいしくなるのか?」、そして、仮説に基づいて色々実験してみて、調べるのは最後です。そうすると、この実験で得た「仮説の修正ポイント」というあなただけの価値が、別の仮説を立てるときに生きてきます。

転じて、例えば「醤油を入れてから加熱」という調理の順番にも、疑問を持てるようになります。お醤油を入れて加熱すれば、麹菌の発酵はとまってしまいますし、実際最後に加えた方が、ぐっと料理はおいしくなります。

たくさん本を読むことを自分に課している方も多いですが、グーグル先生に頼るのと同じ状況を作っているだけの方がほとんどです。何気ないことから自分で考え抜いて、さらに実験をしてみるようにすると、思考力が高まっていきます。何より、一瞬一瞬が「わからない」不安より「こうかな?」という楽しみで満ちていくようになります。

ついに、布団乾燥機。

現在の住環境が抱える臭い問題(両隣からの迷惑行為)に加え、それを差し引いたとしても、あまりにもすっきり晴れない日が増えてきました。

雨の後晴れても、田畑に囲まれているためそこでの水分量が変わらないから、特に布団は下手すると、干した方がより水分を含んで重くなってしまうのです。また季節を問わず、かなり空気の悪い日も増えてきました。徒歩2分で入れる山が霞むなんて、なかなかの汚れ具合です。

昨年1年は、さまざまに工夫を重ねて様子を見てきました。が、ここにきてこれ以上工夫を重ねる方がコスト高になると判断し、布団乾燥機の購入に至りました。干さなければ、単に布団が重くなるだけでなく、布団がけがれるので、当然睡眠は浅くなります。年に1度クリーニングをしていましたが、それだけでは追いつきません。

布団乾燥機は、室内の温度を上げてしまうので、冬はむしろプラスですが、夏は使えないでしょう。しかし、半年間ストレスが減るなんて、素晴らしいし、吸湿シートなどを使うより買い物の手間もなく実際の費用も安く抑えられます。

311を経験して、電気に頼る心許なさがよくわかっているので、上のように効用の限界を明確に設定して、購入しました。使ってみて、真夏の太陽には負けますが、冬の日差しを上回る効果は得られています。

新しいものを取り入れるときに躊躇する人は、買った後の失敗を恐れているようで、実はそのものの雇用の限界を明確に設定していないからこそ心に迷いや揺れが出るだけだったりします。

我慢することでがんばっているつもりになる方もいらっしゃいますが、我慢とは思考停止状態です。ストレスや心理的側面も含めたコストをきちんと見て、判断していきましょう。

若いのにスタイルがある?

バケツ新調して、スッキリしました。

さて、20歳そこそこのような若さで、スタイルを持っているように見える方が、皆さんの周りにもいらっしゃるかもしれません。

でもおそらく、年配の方はそれをスタイルと見ないだろうと思います。なぜなら、一見スタイルに見えるそれは「あまりにも短い期間で最適化されたから、形が整って見えた」だけだと、経験上知っているだろうからです。

例えば、皆さんが余分なお金を一切かけたり何も金銭的に資産のようなものを失わずに済むとして、今住んでいる家あるいは部屋を「今日に合わせて最適化して」と言われたら、バンバン断捨離できると思います。いつか使うかもしれないなんて、そもそも考える必要が消えます。今だけを見るからあまり考えなくて済むので、パパッと行動に移せます。行動力があるできる人という幻想を生きられる一瞬が、生まれるでしょう。

でも、今住んでいる家あるいは部屋を「これから20年間快適に暮らせるように最適化して」と言われたら、難しく感じるのではないでしょうか?今までになく考え込んで、何も手につかなくなるかもしれません。捨てるはずだったものすら、捨てられなくなるかもしれません。

こんなふうに、視野が狭く、極めて短い期間に対して自分のあらゆることを最適化していく人は、一見するとスタイルがあるように見えてしまいます。そういう人に憧れるなら、そんなあなたは、だいぶ浅はかでアンバランスではないでしょうか?

美しさを拡大する八月

虹を見たり、澄んだ目を見たりして、美しさに吸い寄せられた経験が、みなさんにもあるでしょう。何度も思い出したり、また見たいと憧れて、その要素を取り入れていくのです。要素を取り入れたら、自分が惹きつけられた美しさを拡大したことになりませんか?

これが「自立」の動きなんです。「自立」はこうした憧れを内包しています。みなさんは、美しさに手を取られるように、何だかうっかり立ってしまうのです。「しっかりしよう」「がんばらないと」なんて、思ったことないのです。美しさは、健やかな強さとも、言い換えられるでしょう。

そんな風に、望んでいたかも定かでないのに、うっかり美しさを拡大してしまう人が、何だか増えてしまう8月を思い浮かべたら、わたしの方がその美しさに手を取られ、すくっと、立ち上がってしまったんです。それで、みなさんにお手紙を書くように、今キーボードを打っているんです。


~ 8月の単発コーチング「美しさを拡大する」~

■ 日 時:11:00~12:00 or 20:00~21:00 <本日~8月中のご希望の日に承ります>
■ 対 象:コーチングの対象となる、すべての方
■ 手 段:スカイプ or 電話 or Zoom
■ 参加費:32,400円(税込)
■ 定 員:5名
■ 〆 切:ご希望の日の前日

▽ お申込み ~ お申し込み前に、こちらを必ずお読みください

~ キャンセレーションポリシー ~
お申込みと共に、キャンセレーションポリシー適用となり、お受けにならずとも、セッション費はそのままお支払い頂きます。未就学のお子様の急な発熱・弔事・天災によるライフライン断絶時などには、日程を調整し、対応します。過去にクライアントさんだった方は、お子様と一緒のコーチングも承ります。ご自身がコーチングの対象となる状態にあるかも…なら、そう感じる状態を詳細に表してご連絡下さい。一緒に判断しましょう。


美しさの広がる8月となり、ふと気づけば自分の「がんばらないと」が和らいで、周りから「しっかりしよう」が消えていて、なんだかみんな優しい目で過ごしていたらどうでしょう?静かで味わい深い夏の夜が広がって、それが新たな涼を、運んでくれるのかもしれません。

開き直る高揚感。

例えば、1才の子を真夜中にお風呂に入れているなら、これはもう子育てとしては間違っています。子供の成長を促すのではなく、明確に成長を阻害しているからです。

上のように、親の生活に子供を合わせてしまうのは、子育てにおける間違いです。子供は親に合わせてもらうことで、それ以外の人とも健やかに絆を結んでいけるようになります。

ところが、こうしたことをしながら気に病み不安になり「でも、人と比べちゃいけない。わたしはわたし」と開き直ることを、強さや凛とした態度だと認識する方が、数多くいらっしゃいます。

ほとんどの方が、不安→開き直り→高揚(不快)→不安→落ち込み→開き直り→高揚(不快)、と繰り返していて、開き直った瞬間のちょっと強くなったような昂ぶる感じを、自分らしさだと認識しては、あやまちをより深めています。何が不快で何が快適かも、わからなくなっています。

そうすると、何を読もうと誰と話そうとどんなサービスを利用しようと、あやまちが重なるため、着実に心身を病んでいきます。

どんどん心身の状態が悪化しているなら、あなたの中においてはその不安の方が開き直りよりも正しさに近い声だと認識するようにし、不安にきちんと耳を傾けていくことです。

どんどん地球の状態が悪化し、その加速ぶりはすさまじく、人間社会もそれにつられ、凄惨さを増しています。そんな中で、きちんと正しさに向かい歩むことは、それ自体がもう夢に近い存在になってしまいました。しかし、そんな夢を生きたい人がそれを現実化するお手伝いを、今日もわたしは続けます。

あの資料持ってきて。これ戻しておいて。

家庭内や職場で「あれちょうだい。これもお願い」「あの資料持ってきて。これも戻しておいて」なんて言われて、カチンときたり、不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。

まず、あなたにそう言ってくる人からあなたは信頼されていることに、気づいているでしょうか?信頼関係はあるのです。だからこそ、それを壊さないようにと、あなたは不安になったり、カチンときたりしています。

次に、そういってくる相手はどんな人だと思っているか、少し自分の中を整理してみてください。「あれとかそれとか、そんなことで通じると思っていて、相手の気持ちを考えもしない人」や「人をロボットか何かだと思っている横柄な人」といった意見は多数派でしょうか?

あなたもそんな多数派のひとりだとしたら、実はあなたの相手の捉え方に、大きなあやまりがあるんです。むしろ「あれちょうだい。これもお願い」「あの資料持ってきて。これも戻しておいて」といった表現をする人は、相手の気持ちの方を考え過ぎて、自分の感覚や気持ちをなおざりにしちゃうんです。

そして、そう言われてカチンときたり不安になっているあなた自身も、同じ穴のむじなではありませんか?相手が喜ぶ姿がうれしくて、相手の行きたいお店にいくことを優先したり、鍋奉行になって自分は落ちついてご飯を頂けなかったり、していませんか?

あなたも相手も、自分の気持ちや感覚を取り戻していくと、さらに今ある信頼関係はそのままに、自由になっていけて、怒りや不安を覚える回数は、ぐっと減っていくでしょう。癒しが進んでいくのです。

あなたの良さをわかるのは、わたしだけ。

「みんなにはよく言われていないみたいだから、僕が愛してあげなくちゃ」「私以外に、あなたの良さはわからないのよ」こんな風に思ったり、思われているケースは、かなりの数にのぼるでしょう。

振る舞いレベルでは、大切にされていたり大切にしていたり、会話を思い出しても、理解していたり理解されていたと認識されていることが多く、これがいわば呪いだとは気づかない人もいらっしゃるようです。以下と同じことだからです。

「僕のところに戻ってきてほしい。君は外では価値がないんだから。ね?」「わたしだけがあなたを理解し、あなたをかけがえがないと思っているのよ。他の人はあなたのことなんて、理解できないんだから」

もっというと、これを言われた側からすれば「自分は価値がない」と刷り込まれているのと同じになります。価値のない自分が「僕」のところや「わたし」のところでだけ、価値を感じさせてもらえるという仕組みだからです。

そうすると、そもそも「僕」や「わたし」以外を、信じることができなくなってしまいます。該当しない人、例えば自分が働く会社の社長を見て「どう思われているんだろう…先月は運がよかっただけって思われてるのかな?」とビクビクしたり、先輩に「いつでも相談してね」と言われても、そもそも先輩の話自体スルーして聞けなかったりします。

かなり乱暴な言い方かもしれませんが、わたしたちって、記憶を取り除いたら、無ですよね?死んじゃえば、灰となって、わかりやすく大地の一部です。つまり「わたしは無だよーなんにもないんだよ~」という意識から始めていくと、この呪いから自由になることができます。

消化不良だから、強調する。

「あれがあったからここにいる」と経由地をわざわざ強調して考えるなら、あなたはその「あれ」や「あれ」関係者に今でも復讐し続けています。

わざわざ「あれ」だけ取り出して、他の経由地と違う重み・違う色合いがつけられている不自然さがそこにあります。植物や動物はそんなことはしません。だから大きなことが起きても、次の瞬間にはただ太陽を目指すなど、シンプルに生きる方へ向かいます。

「あれがあったからここにいる」とこれまでを歪めることは、自分を受け入れたり自分を肯定することではありません。むしろ「あれ」に今でも、大きな違和感を覚えている消化できない気持ちがあることを表しています。

その違和感や消化不良に向き合っていく道の方が、自分を受け入れたり自分を肯定していくプロセスです。

自分を介在させる

依存的な人は、自分で感じたり考えたりせず、自分がその時依存している相手の人が感じたり考えたことを、自分で感じたり考えたことのように扱います。

例えば、何か物を買うとして、取り扱い説明を販売員からききます。それを聞きながら、そこに自分の考えや感覚を挟むことは、放棄します。そして、その説明を長い時間「正しいもの」と思い込みます。途中で自分の感覚が「これちょっと違う気がする」「これだとやっぱり気持ち悪い」と言ってきたとしても、そちらを締め出してしまいます。

例えば、調べ物をしたとしても、インターネットという情報の不確かさが高いところでのみ調べて、本は見なかったり、あるいは角度の違う三冊ぐらいは手に取ることをしません。1冊あるいは1カ所だけ見て「これが正しい」と思えたら楽できるからと、思考を停止します。

依存的だと「正しい」ことにした対象によりかかった状態を、信じると銘打ちます。「あの販売員のことを信じたのに」「あのサイトで書かれていたことを信じたのに」のようにです。そこから「自分は騙された、もっと疑わないと」と、強迫的になっていきます。

むやみに疑うなら、盲目的に信じるのと同類ですが、激しく思い込んでいるので、もちろんそんなことには気づきません。ここでは、疑いから入るのではなく、常に自分を介在させるというあなた自身を排除しないやり方を提案しています。ちなみに、常に疑いから入れと教育されるのはポリスです。

プロセスから自分の感覚や自分の考えを締め出したのは、自分自身です。自分を介在させなかったのは、自分です。これまでやってきたことの中で、あなたからエネルギーを奪うように見えていた行為も、あなた自身を介在させれば、あなたのエネルギーを高めます。

依存的で強迫的な似非ポリス状態は、他人に迷惑をかけています。道徳に照らし合わせてどうこうではなく、お世話になっていたり大好きな人に迷惑をかけても平気なら、問題です。

中毒とは停滞

何かに「はまる」といい表しますよね?そんな風に、中毒性のあるものを好む方の人生は、本質的に停滞しています。中毒は言いしれぬ恐怖からの回避状態だからです。

ゲームが好きな億万長者の成功者も、アイドルにはまっている世界一の記録を出す成功者もいるじゃないかと、不思議に思うでしょうか?

単に、中毒という動きを見てください。ぐるぐる同じところで回るような、前進はしない動きだと思いませんか?

表に出るには、時間がかかることがあります。その人が隠すことにエネルギーを注いでいるなら、なおさらでしょう。

いかなる記録を達成していようと、いかに賞賛を得ていようと、たくさんのお金がその人を通過していようと、この本質がその人を裏切ることはありません。

本質的に停滞した人生は、今、あなたの人生の中で活発に動いてみえるエリアも、壊死させていきます。あなたの人生を停滞させる恐怖は、お酒を抜くように、抜いていくことができます。

横じゃなく縦 

新年、なにか新しいものを始めた方も、いらっしゃるでしょうか? 今から、一つだけ振り返っていただきたいのは、それが自分の中で「縦の動きだったのか、横の動きだったのか」ということです。

「誘われて、何となくやってみた」「新年だから、何か新しいことをと始めてみた」だと、横の動きです。花びらが散るように、横に広がる動きです。苺をのせていたケーキに、マンゴーものせるような足し算の発想です。構造を変えずに付加価値をつけようとするやり方は、思考停止や思考の浅薄さを表します。「人生を変えたい」と言いながら、実際には何の覚悟もしていない人は、この道をなぞるのがお好きなようです。

そうではなく、植物がそうするように、縦に動くのです。果てない空へ植物が向かうように、わたしたちは果てない人生の目的へ向かいます。植物が地中深くへ根を下ろすように、わたしたちは自分の中を整理整頓しながら、自分の本音を深く知っていくのです。

「何が不快か」がくっきり認識できていない人は、縦の動きをすると「思い込み」「深く傷ついた記憶」などが、石や隣の植物のような感じで邪魔してくると認識しては、横に広がろうとします。でも、植物と私たちが違うのは、縦に向かう動きを邪魔するものを甘んじて受け入れる必要がなく、そこを変えていける点です。

ちなみに、ずっと「何が不快か」という表し方をしているのは、「何が快か、がわかって、それ以外は不快でしょ」という発想が、みなさんにあてはまらないからです。「何が不快かがわからない」という自覚のない人は、快にも不快にもあてはまらないグレーゾーンを持っていて、快が実は不快だったり、その逆も然りと、ぐちゃぐちゃになっています。

今日を大切にしたい?

夜中や早朝から、お誕生日メッセージ下さったみなさん、ありがとうございます!さて、「今日を大切にしたい」と思って、生きていますか。

例えば、朝起きてベランダに鳩のフンがあって「朝からこうだよ!」と朝7時の嫌な気持ちのまま朝8時に出かけたなら、あなたは「今日を大切にしたい」とは思っていません。

本当に「今日を大切にしたい」と望んでいるなら、1時間前に起きた事は、1時間前に属させます。「今も嫌な気持ちです」ではなく「嫌な気持ちだった」にしていくのです。

「気持ちを切り替えよう」とするのではありません。歩いていて見つけた石を、その場から持ち去らずに、そこに置いたまま去る感覚です。

散々な日になることもあるでしょう。でも「今日は仕事が本当に大変で、散々だった」と思う夜10時、今日はまだあと2時間残っているのです。

だから「今日を大切にしたい」と本当に思っているなら「今日1日良い日で終えるぞ」と決意して、残り2時間をいい時間にするのです。

歩いていて見つけた可愛らしい花みたいないいものや、勝手にくっついてきたオナモミみたいなものを、その場所に戻してあげましょう。今日という日があと残り2時間なら、その2時間にかわらしい花やオナモミは持ち込まないで、歩いていると見えてくる新しい景色をみてください。

向こうの空はきっと晴れていたり、面白い雲がいたりして、それは今の場所から歩き出さないと、見えないものです。

わざわざ感の強調。

昨日の続きです。あなたが嫉妬されていた時、あなたに嫉妬していた人は、こんなことを言っていたでしょう。

「あなたのためを思って、わざわざ言っている」「あなたがちゃんとしてないから(=まちがっているから)教えてあげている」

いずれも、わざわざ感がやたらと強調されています。ただ、言われた瞬間には、気づきづらいかもしれません。と言うのは、大学教授が学部生に言っていたり、人生経験豊富なわざわざ会いに行った相手があなたに言ってくれていたりするケースが、圧倒的に多いから「もしかして…、いやまさか、そんな」と自分の中で消してしまいがちだからです。

でもそうしたことと一切関係なく、これはただの嫉妬です。その相手がどんなにあなたにお金をくれようと、どんなにあなたに知識を授けてくれようと、どんなにあなたに地位を与えてくれようと、どんなにあなたに機会を与えてくれようと、この状態はあなたも相手も「癒えない」方に配置されていることを、あらわします。

お金や知識や地位や機会を与えてくれる相手は、自分を大事にしてくれている自分を愛してくれている相手だと捉えてしまう方が多いでしょう。しかし、あなたはただ嫉妬とされているだけです。「そんなことない」と思い続ける限り、あなたも相手も癒えるという展開を経験できません。

未来をまもっていますか?

大変なこと・確かに苦しんだ時間があるのに、「今、大丈夫な状況だから」「取り急ぎ、落ち着いたから」と、まるで問題がすっきり解決したかのように振る舞っていませんか?

それは、未来の自分にとってやさしい態度でしょうか?何をまもっている態度なのでしょうか?

「今後も大丈夫になる仕組みをつくっておいたから」の方が、未来の自分への思いやりがありませんか?平穏無事を願うなら、未来の自分を守る態度が、必要不可欠ではありませんか?欲望をまもり、自分を傷つけてばかりで、平穏無事な未来が展開するでしょうか?

ちなみに「”かわいそうな自分”がとりあえず、今大丈夫になったから、今は放っておいて!でも”かわいそう”ながら、普段はこんなに頑張っていることは、ちゃんと覚えておいて。そして、あんなにがんばっていたのにかわいそうと、大丈夫じゃない時は身代わりになってね。だってわたしはかわいそうなんだから。わたしって、結局かわいそうなの」という生き方は、未来を破れかぶれにします。

2018年人気動画ランキング

この時期は「忙しいだけ」という方も多いでしょうが、わたしはいつも以上にメリハリがつき、何を選択するかが明確になることで、世の中の時間の流れが階層化するように澄むので、好きです。

多くの方がこの後お休みに入られるでしょうが、お休みというのは狂いを正す最大のチャンスです。それは「普段以上に家族サービスを」「ご機嫌取りをして表面をつくろおう」という、よくみなさんがなさっていることの真逆です。

しっかりと気持ちを入れ替え、そのために身体を整えて、過去の延長ではない未来をはじめていきましょう。そのためにも、何事も早めに振り返っておくことが大切です。忘年会を望年会と呼ぼうとも、そのどんちゃん騒ぎがただあなたを傷つけていること気づかれて、やさしさのある時間を選択して頂きたいなと思っています。

ここでは、珍しく動画を振り返ってみます。今年上げた動画が、2位~5位を占めているので、嬉しかったです。

– 1位:ワークショップの様子
– 2位:オシンコシンの滝(北海道)
– 3位:日の出前になくうぐいす
– 4位:冬のマジックアワー
– 5位:笹川流れ(新潟県)

笹川流れは、このエリアを通る電車の車掌さんが、かっこよくてかわいくて「めんこい」という表現がぴったりに感じたことを思い出します。知床は、ロシアからの気がすごくて、また元来肉食中心の文化ですから、大変きつかったですね。ほぼ異国でした。立ち入らせていただいたことに、感謝しています。

知床では今、ヒグマと共存できるごみステーションを設置しようという取り組みが行われています。よかったら、同じ地球の住人であるヒグマに、この一瞬だけでも意識を向けて、寄付等お考えいただければ幸いです。

潜在顧客を見誤ると?

昨日の続きです。

あなたがあなたの潜在顧客を見誤ったのに、この誤った対象があなたの顧客になってしまう時、そこでは何が起きているのでしょうか?

それは駆け引きです。「(この商品やサービスの価値を)わかりたい」という動きを持たない相手が、あなたの思う「(この商品やサービスの価値を)わかってくれた」という領域に移動する過程では、必ず駆け引きが生じます。「これやってくれるなら、これやってあげる」です。

それは得た分、必ず何かを失う、いわゆる「悪魔に魂を売る」行為です。営業やビジネスのほとんどは、依存関係の構築と維持に他ならないという不健全な世の中ですから、むしろそうするよう、会社などで教えられた方もいらっしゃったでしょう。

いえ、もっときちんと言うと「悪魔に魂を売れ、それが営業だ、それがビジネスだ」と迫られたあなたは、言われたことを「わかりたい」と思う動きがないまま「わかる」領域に入るという「悪魔に魂を売る」ことを、その時してしまったのです。会社あるいは上司と依存関係になったのです。

会社に入る前から、すなわち親との間や祖父母との間で、この動きがすでに始まっていてただ繰り返されているだけであることが、ほとんどであることを最後に付加しておきましょう。はじまりはいつもずーっと前なのです。

大掃除しても、運が向かない?

運が向いてくるようにと大掃除して運が向いてくるのは、あくまでもその大掃除によって、みなさんが見たくなかったもの見ることになったときくらいです。

普段から大掃除していれば、難除けになるでしょうが、それを「これで難をよけられた」と実感することは、ないでしょう。わたしたちの多くは、起きて可視化されたことを見て初めて思考に入るという、ちっとも感じていない生活を送っているからです。

普段から大掃除している場合は、作業ではなく、ひとつひとつ触って思考するようにすると、見たくなかったものと直面する、つまり運が向いてくる方へ、ハンドルを切ることができます。普段から大掃除していれば、急にハッとして「なんでこれずっと取っておいたの?」と断捨離が始まることもあります。が、結果的に長いこともっていた気持ち思い込みや古い記憶などがどさっと断捨離されたなら「手を尽くしてもう駄目だと思っていたら、急に売り上げが上がりはじめた」という風に、運が大きく向いてくるでしょう。

そうでない場合には、気持ちよさを味わって、そのことで多少表面的な感情や思考パターンを手放せるくらいですので、大きく運が上がるようなことはありません。でも、とにかく気になるなら、掃除してみてくださいね。大掃除の目的は、そもそも運を上げることではありませんし、本格的に冷え込む前なら、丁寧に大掃除しきりやすいからです。

前向きなつらさへ。

先日、アーユルヴェーダのメモを見直していたのですが「22時~2時は、急に冴える、この時間より前に寝ると質の良い睡眠がとれる」は、20代の頃もずっとそうだったなぁと思いました。あの頃、終電に間に合うようダッシュしながら、料亭街や大手メディアも乱立する中で、反吐が出るような光景をいくつも見たりして、捨てる前のガーベラみたいに、心折れてヘロヘロになって帰宅していました。もちろん、朝の目覚めとは違う、緊張感により目が冴えてゆるまなくなるような感じに近いです。

「10時~14時は、消化力が最も高い」は、この夏くらいから実感が持てたことです。夕食より昼食の量を多くすることは、理にかなっているのだろうと思います。朝はやることがいっぱいで、やっと落ち着く昼は手抜きというお家が多いかもしれませんが、少しでも変えることを大事にすると、未来の自分から感謝が届くのではないでしょうか。また、慢性的に睡眠不足だったりすると、限られた時間の中でお昼をたくさん食べると眠ってしまうから、なかなか実現できないだろうとは思います。会社員時代の自分を見返してもそうですが、その場合、慢性的に睡眠不足という状態の方を、徐々に改善する必要があります。あの頃、辛すぎて昼ご飯を抜いてマッサージに行ったら、その後ずっと眠くて仕事にならず、大変だったことがありました。

わたしにとって20代はつらいの一色でした。30代はつらい瞬間はあっても、20代とは色合いを変えることに成功したので、前向きなつらさしかありませんでした。巻き込まれて破壊されていくような強烈だった体験は、いつまでも刻まれますね。でも、逃げることはできますし、それがはじめの一歩です。変えられない過去から解釈だけを引き上げていくのは、ゆっくりでいいのではなく、ゆっくりがいいですね。

そして、どうぞ強烈な今に埋もれ溺れてしまうのではなく、1ミクロンでもベターな環境に自分を置いてあげて、誰よりも自分の声を聴いてあげることを、大切になさってください。

負けず嫌い。

これで、ちょっぴりお手洗いが見栄え良くなりました。おはようございます。吉野実岐子です。

真に負けず嫌いな人は、負けることを受け入れられます。負けることを不快に感じつつも、負けることを視野に入れておけるのです。オリンピック代表選手をみれば、一目瞭然でしょう。

しかし「負けず嫌いだから、負けを受けいれられない」という方もいます。そういう方は、昨日記したように、自分への要求度が非現実的に高く、自分に怒り続けられる仕組みをキープしています。

では、自分に怒り続けるメリットとは何でしょうか? 結論だけ言うと、それは親との(不健全な)つながりをキープできることです。

ちなみに、真に負けず嫌いなら、成功の道のりに失敗があることも、理解できます。だから、失敗しても、むしろ周りの方が大騒ぎし、ご本人はいたって冷静だったりします。